近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

自己解剖の勇気

2005年04月12日 | Weblog
以前にも書きましたが、司馬遼太郎氏の「雑談 昭和への道」の中にあった題です。
自己(この場合、日本国)の過去から現代にかけての「おこない」「できごと」などをいろいろな角度から検証にどのようなよくない点があったかを明らかにして今後、同じような誤りを繰り返さないようにするにはどのようにする必要があるかをすることが「自己解剖」だと思います。
すなわち、都合の悪いこともさらけ出す必要があるわけですね。欧米諸国は30~70年ぐらい経てば「公文書」を公開する制度がありますね。大抵の公文書類は30年ぐらいかな。そうすると当時の判断の基礎とその結果を検証することができるわけですね。
日本は「廃棄」ですかな。よい意味の検証もできないわけですね。歴史をある勢力に都合のよいように解釈したりしているので、同じような失敗を繰り返すことになります。そして、実際繰り返しています。
村山元首相が在任中にだした「談話」を小泉首相は守っているとかいうようなことをいっていて、戦犯を拝みにいっていますね。被害者から見たら「反省していない」と捉えるわけです。
例えば、強盗がある家庭を襲い、その強盗が死んだのち強盗の遺族が「偉大な人物でした」とかを被害者に言ったら被害者はどのような気持ちになると思っているのでしょうか。
今のままですと、日本はアジアで孤立化が徐々に進行するのでは。
また、第二次世界大戦の時のようになる恐れがあります。でも、今度はあのときみたいに長期戦はできませんよ。輸入が止まればすぐに終わりです。1年持てば上出来かな。そして、今度このようなことが起これば「天皇制廃止」とかなるかもしれません。そのようなことが起こらないようにするためにも先の大戦の反省をする必要があります。
反省するのは「日本」のためです。それがアジア諸国との友好にも繋がっていきます。
大日本帝国憲法を潰した行為について反省しましょう。
煙草をなくし、安全に暮らせる社会を創ろう
日本の教育どう思われますか。
教育について語りましょう。
コメント
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