近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

現場知らずの本社、行政や評論家の多いこと

2019年10月27日 | 社会
 当然、官僚機構などの上層部もだよね。帝国陸軍の参謀本部などはこの典型例だったかな。太平洋戦争で「激戦」が多くなった理由もかな。「生きて虜囚(りょしゅう)の辱(はずかしめ)を受けず」てなのと、補給なしと退却できないということでしたかな。
 先日の京浜急行の事故で非常制動の有無等がいわれているみたいですね。表向きは「必要ガレ場・・」というのですが、どうも、自己が日にち的に遠ざかっていくにつれて本社の対応が変わっていって、運転手が非常制動をおこなうのに躊躇するようになるという会社もあるというのですね。
 だから、録画してソフト的に判断して指示を出せばよいのに実行しない会社だらけですよね。運転手も躊躇することがなくなると思うのですが。テレビCMに踏切での非常ボタンのがありましたが、ソフト的に監視していたら、遮断機が下りる前にソフトが異常を検知できると考えられるので、運転手に列車無線で予告できるはずですよね。非常制動でなく停止等ができるはずだと思いますが。
 また、長野新幹線車庫の水浸しのことで、ほかの車庫での車両退避の話があったのですが。ほかのでは「大雨」で、今回は「台風」ね。暴風警報が出ているか出ていないかの違いあることを評論家はどう解釈するのでしょうか。この回のことで、台風時は全面運休ですから、運休し始めたら高架区間に即刻避難しかないでしょうね。暴風時に列車まで歩いて行くの?
 評論家があげた過去例は近隣での豪雨による洪水かな。これは千曲川の上流部での降雨で長野市では止んでいたとか・・。条件の違いを検討していないようだしね。提言しなさいよ。
 相当前の話になりますが、地域で競合しているスーパーでどこかがイオングループに入ると、独立系で残ったところはラッキーということもあるとね。品揃えが本社主導か現場主導の違いね。幕張主導で全国一律ね。ドンキホーテは個店主義で人気があるというのですが。成城石井はバイヤーの力量、店での売れ筋を考えることのできるバイヤーというのです。
 現場にいて現場知らずも結構いるようですが・・。教育関係にも多い感じが・・。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No374

2019年10月26日 | 闘病
足の筋トレとして階段昇降が効果があるのは重力に逆らって体を持ち上げたり、ゆっくり下ろしたりするからです。ですから、リハビリ活用では注意してね。   ブログ村脳卒中カテゴリーで「自作PCキット」でPC作成に成功された方がおられます。すごいですね。    脳卒中後の後遺症回復について思うこと。視床出血で意識不明になったわけですが、どうも、発症当初は出血や梗塞の衝撃で脳の働きが抑制されてしまうと思うのです。   ところで昨日の投稿のように麻痺側は少しの動作でも感覚麻痺では緊張が凄く高くなりやすいですよね。   人間の神経は8割ぐらいが興奮ニューロンで2割ぐらいが抑制ニューロンと言われているぐらい興奮ニューロンの方が多いのです。   先日、ランチとケーキセットのリハビリで医薬品の副作用とか効き過ぎとかについては「医師より薬剤師の方がよく認識している」という意見で一致しました。   洪水の様子の報道で感じることがあるのです。本流と支流等の堤防の高さの格差です。

 10月14日(月)、足の筋トレとして階段昇降が効果があるのは重力に逆らって体を持ち上げたり、ゆっくり下ろしたりするからです。ですから、リハビリ活用では注意してね。トレッドミルほどではないと思いますが、膝等の関節可動に問題があるのですよね。水の中で膝の関節動作等のリハビリを上手にすると体重が浮力で掛からないから負担が少なくなるのではとね。負担の少ない状態での関節稼働の訓練ね。これを私は「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」でおこなっていたのですよ。リハビリ病院入院中にこれで走り回っていたのは私ぐらいだったかもね。皆さん、信用していなかった?教えて貰っているはずですよね。これ、歩行リハビリが開始できたら、割と早期に指導されると思うのですがね。負荷(荷重または精度、あるいは両方ね)が大きいほど緊張度が増して痙縮等になりやすくなりますよね。ですから、できるだけ低負荷で関節稼働時の筋肉の弛緩のタイミング等を脳にたたき込むわけですよ。筋肉は弛緩できて後に次の収縮ができるのですよ。ところが運動神経系興奮ニューロンは興奮亢進になりやすいので関節が動かしにくくなりやすいのですよ。興奮時は弛緩ができないですからね。下肢のリハビリで注意したいのは重力による緊張もかな。当然、リハビリしすぎもありますよ。少ないと廃用症候群ね。ただ、水中歩行は水の抵抗でどうなることやら。浮力の活用できるのでしたらよいと思うのですが、抵抗負荷の活用による歩きすぎはどうなのでしょうね。
 10月15日(火)、ブログ村脳卒中カテゴリーで「自作PCキット」でPC作成に成功された方がおられます。すごいですね。私が自作PCの作成再挑戦に躊躇しているのは、片麻痺に視力の問題も抱えているからです。電源の方は接続時に間違わないようにされているのですが、細々のピンでの細線接続があるのですよね、以前は。今もかな。これがなくなっていたら一人でPC組み立てができると思うのですが・・。ただ、以前より少なくなっているようですね。トライする価値が出てきていると思うのですが・・。でもね、手探りでいうのは電源関係のコネクターでもです。こっちは「間違えていたら差し込めない」が基本ですが・・。今年の電源交換で刺さってしまったのが・・。低電圧のを間違えてさしていたのでセーフでした。とにかく、さしてみてはまらないときは別のプラグで試してみる(目で確認できればよいのですけどね・・。)ということですよね。なにせ、救急病院での最初のリハビリで5m程先にある姿見に映っているはずの我が姿が見えなかったですからね。また、老眼鏡と虫眼鏡と遠視用ハードコンタクトレンズ(円錐角膜のため)併用ですから、近くも遠くも・・。来年の確定申告でお古いPCが役立たずでしたら、組み立てみようかな。SSDを使うと起動等が速くなるしね。「障害の受容」ですが、家族を含めて十分ではない場合はどこかずれていると感じていますが、人それぞれみたいですね。ただ、まとも?な受容になっていっている方(家族も含めてね)ほどリハビリの進捗度がよいように感じているのですが・・。
 10月16日(水)、脳卒中後の後遺症回復について思うこと。視床出血で意識不明になったわけですが、どうも、発症当初は出血や梗塞の衝撃で脳の働きが抑制されてしまうと思うのです。これが、ある範囲の症状の意識不明の正体かもね。もっと、重症の場合は延々と意識不明だったりしてね。で、症状が落ち着いてくると脳は残存部位(生き残りの部位)を使って活動を再開しようとすると考えられるのです。感覚ですと、健常側の活用とかね。また、少し、右半球では右側にもというように神経を伸ばしているのでそれを使ってとかかな。感覚麻痺では感覚抜きで運動神経を使ってみようとかね。でも、例えば、関節動作は運動神経だけでは十分にはできないのですよ。筋肉をどくらい弛緩させたり収縮させたりするのかとか、筋力はどの位がよいのかは感覚情報があって決めることができるので、感覚麻痺ではね。でも、当座の「ともかく動かす」とかができるようになっていくので、健常側の感覚や視覚をつかって何とか歩けたりにとかね。で、発症後6ヶ月ぐらいまではこの残存部位活用による回復と考えています。その後、樹状突起延伸による脳での神経細胞間のつなぎ替え等が起こっての脳の本格的回復が起こると考えています。ただ、この回復の遅いことね。どうも、この回復と残存部位活用の回復を混同して「頑張りすぎ・・。」みたいなのが多いのではと思ったりしています。実際、症例数は少ないですが「感覚の回復は遅い。何年必要なのだ。」と感じています。感覚のない上肢で物を掴むという動作だけでも緊張が凄いですね。それと比べて、感覚のある方は楽ちんですよね。この違いをかみしめてよ。痙縮等になったら 回復は大きく遅れると思うのですけどね。
 10月17日(木)、ところで昨日の投稿のように麻痺側は少しの動作でも感覚麻痺では緊張が凄く高くなりやすいですよね。ところが、脳での樹状突起延伸等の回復には「刺激」が必要なのですよね。脳での四肢の動作の部位についての刺激は「動作させる」ということでしょうね。これには他動も含まれると考えています。また、「自力」ができたら「自力」でもよいともね。で、「自力」で頑張りすぎると痙縮になってしまったりね。痙縮になると必要な刺激がなくなると考えられるのですけどね。動作は基本的に関節動作です。これは筋肉がタイミングよく弛緩できることでできる動作です。弛緩と収縮の組み合わせですよ。このことへの脳の学習は「自力」での関節動作がよいと思っていますが・・。痙縮等になってしまうと関節動作ができなくなってしまいますよね。すると、脳は回復しないことにね。それでは困るので「ボトックス療法」とかですが、これ、脳内での運動神経系興奮ニューロンの興奮状況と筋収縮の感覚情報に大きな乖離ができていると思うのですが・・。脳は正常なバランスが解らないことにね。そうすると、どうなることやら。まあ、痙縮で固まるよりボトックスで緩める方がよっぽどよいかと思います。ということで「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」状態を維持しながら脳の本格的回復を促進することですが何年かかるのかね。わたしは「お迎え」の方が先に来るのではと思っています。でも、痙縮等にしてしまうより、楽ですよ。健常者風歩行ができるのでね。習えば「ナンバ歩き」もできるはずです。
 10月18日(金)、人間の神経は8割ぐらいが興奮ニューロンで2割ぐらいが抑制ニューロンと言われているぐらい興奮ニューロンの方が多いのです。どうも、抑制ニューロンは興奮しても直ぐに興奮がなくなるようですが、興奮ニューロンは興奮するとその興奮が持続しやすいというのです。運動神経系抑制ニューロンにダメージを与える破傷風菌による症状と痙縮等の症状、どちらも重症になっていくと・・。似ていると感じています。また、ボトックス療法のボツリヌス菌毒素の作用は運動神経系興奮ニューロンの神経終末に毒素が入り込んでシナプス小胞形成を阻害して興奮伝達をできなくすることなのです。或いは抑制ニューロンで抑制されてね。ということは運動神経系抑制ニューロンを活性化されていないというのは我々感覚麻痺での状況ですよ。抑制ニューロンを活性化するには感覚情報が必要なのですよ。ところが、感覚麻痺ですよね。皮膚感覚以外の感覚も麻痺しているのですよ。日頃、意識していない内部感覚もね。この中に筋肉の伸び具合の感覚器の筋紡錘や力の掛かり具合の感覚器の腱ゴルジ装置等があるのですよ。柔いペットボトルの蓋開け時に噴水させてしまうというのは腱ゴルジ装置の感覚を脳が処理できていないからです。掴んだつもりで落としたりはこの腱ゴルジ装置と共に筋紡錘の感覚情報を脳が処理できていないからですよ。当然、皮膚感覚の圧覚等も処理できていないからね。ですから、「走る」なんて感覚が完全に回復していないとできないと思っています。特に大股疾走ね。運動神経系興奮ニューロンを甘く見ないようにね。
 10月19日(土)、先日、ランチとケーキセットのリハビリ(特定健診でのヘモグロビンa1cは5.7、血糖値は100ね)で医薬品の副作用とか効き過ぎとかについては「医師より薬剤師の方がよく認識している」という意見で一致しました。身内の例でも整形外科医(開業ね)が服薬について聴取することなく体幹維持の筋肉のリハビリをしていましたが、当然、効果なしね。その後、睡眠薬の服薬を止めさせたら背筋の維持が座ったときの直立ができるようにね。ただ、この睡眠薬については処方している医師も背筋がいつの間にか骨折みたいに曲がっているのに対策していなかった。他の状況も含めて考えると「睡眠薬の筋弛緩作用」という効果が出ているにね。これ以前に薬剤師から服用の中止を言われても「医師が処方しているから安全」とかね。で、私が「日本は処方薬で世界に冠たる薬害大国」とかいって漸く服用を中止したのですが、時すでに遅しで・・。シナプスがと思うのですが、シナプスの接続不良を修復できない段階になっていたようです。あるいは脳細胞のダメージがかな。何人かの医師が関係しているのにね。私からいわせると「藪医者め」ね。医者は医薬品の副作用に対して、その症状についてさらに医薬品を処方したがりますよね。これで、多剤服用になっていくのですよ。副作用かどうかの見極めが大切というのにね。血圧については「複合錠」というのがありますよね。大抵は2種類の混合で。これで、2剤ですよ。良識ある医師では高齢になると5種類以上の同時服用になると副作用が出やすくなるとしていますよね。1種類でも長期服用は危険が潜んでいるのですよ。身内は後者ね。問題の起こりやすい向精神薬ですよね。
 10月20日(日)、このたびの台風豪雨で被災された方々にお見舞い申し上げます。ところで、洪水の様子の報道で感じることがあるのです。本流と支流等の堤防の高さの格差です。某川の流域をよく走り回っていたことがあるのですが、本流の堤防は高いのにです。昨年の真備町の洪水もこのようなところが決壊したのではとね。一昨年でしたか、東北での豪雨の時にもね。そして、今回もです。本流の方は広い流域からの水が集まってくるのでうずたかい堤防で、支流の方は水量が少ないので堤防は低いままですよね。そこに過去経験したことのないような豪雨ですよね。ポンプ容量を軽くオーバーしてしまうし、合流口の水門等を開けると本流からの逆流ですよね。支流等の堤防のかさ上げはさらに細かい支流との問題かな。それと経費もね。今の状況では本流の堤防のかさ上げも必要のようだしね。温暖化で大気中の水蒸気が増えているのですよね。だから、豪雨や豪雪になりやすいのだと考えられるのですが。寒冷化では小雨だったはずです。ですから、想定雨量をべらぼうに大きくしての対策、ポンプ能力とかをしておくしかないのかのね。行政はハザードマップの作り直しが必要ですよね。まだ、大きな高圧帯(高気圧)の移動がないみたいなので、今が最後の温暖化対策」に取り組める時期かもしれないですね。降雨帯が移動してしまうと穀倉地帯の砂漠化で食糧不足と事態になりかねないと思うのです。アメリカも例外ではないのにね。州単位では頑張ってますが・・。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No373

2019年10月19日 | 闘病
LANハブのポートが一つ壊れました。ルーターと接続していたポートだったのみが徐々に完全不調になっていくのに時間があったため、ドタバタが・・。   ところで、「私の障害の受容」ですが、発症して麻痺が現れて確認できた段階でかな。   8月末頃に電源を交換したお古いPCを復活させました。「故障の状況を受容」できていたからな。視野が狭くしつこいからかな・・。   「脳は成長を続けています」ということですよね。ただ、脳卒中での損傷の範囲が広いと・・。また、損傷の部位によっては狭くても三途の川を渡りきってしまうこともね。   「人間は動物である」ということね。長年、歩き回っていたのが人間ですね。   「リハビリは地味ですよね」です。なぜなら、損傷を受けた部位を地味に回復させながらですからね。   どうして税収が増えないのか。はっきりいって「どうして賃上げができないのか」ね。   どうして税収が増えないのか。はっきりいって「どうして賃上げができないのか」ね。

 10月7日(月)、LANハブのポートが一つ壊れました。ルーターと接続していたポートだったのみが徐々に完全不調になっていくのに時間があったため、ドタバタが・・。夕方用PCでLAN不調ですぐ解消、翌朝朝用PCで不調でハブのポート引っ越しをいくつかして解明できました。ルーターとPC直結で急場をしのいだりもね。このルーター、Wifiもあるのですが、私は「紐派」です。昔から、「無線」では苦労しています。「PCの故障は蹴飛ばして直す」みたいなとところがあるのに無線は説明書を読み返してうまくできなかったときの方が多いのです。でもね、壊すようなことはしないですが・・。リハビリで関節が動かなくなっていっても・・というような投稿を過去に読んだことがありますが、そのような無茶はしないようにしています。代わりの方法を探すわけですよ。壊す前にね。痙縮みたいになる前にですね。そして、健常側との比較等も行い、手足では「楽に関節動作ができる」ということですから、麻痺側も「楽に関節動作ができる」ように頑張りながら考えてのリハビリですよ。ハブは交換が簡単にできますが、関節は普通交換しないですよね。ですから、さび付かせたりしたら悲劇ですよね。これも「故障状況の受容」というのが肝心かもね。無理な修理をしないことね。ハブは安いので注文しょうかなと思っています。この「受容」というのはいろいろな場面で必要かと。ある意味、過去の検証でもあるのですよね。そして、希望の未来への第一歩にもね。「障害の受容ができていない」で医療関係者に偏見をお持ちの方もおられるようですが。なにせ、視野が狭いもので・・。用語の意味のお勉強も必要のようですね。
 10月8日(火)、昨日のハブも故障の状況を受容できるとどう対処したらよいのかが非常に考えやすくなりますよね。当分はポートの変更で近いうちに新品を購入しようかなとと思ったりしています。ところで、「私の障害の受容」ですが、発症して麻痺が現れて確認できた段階でかな。「ああ、脳出血らしい」、「腕の動作がおかしくなってきた」・・で片麻痺を確信ね。で「リハビリで復活する」とね。でもね、どうリハビリをおこなうのかはまだ考えていなかった。救急車で救急病院に搬入されて、しばらくしてから「関節や筋肉を固めてはあかん」とね。後の「楽な外力による関節可動域確保動作」に通じる考えですよ。「脳の可塑性」には自信があったので、脳が回復すればとね。ただ、脳の回復に何年かかるかは未だに解らないです。だから、「焦らない」です。ただ、脳の回復には適切適度な脳への刺激が必要なのですよ。筋紡錘や腱ゴルジ装置からの感覚情報処理の部位については「楽な外力による関節可動域確保動作」とかで筋肉を引き伸ばしたりする刺激がね。川平法ですよ。痙縮等になると回復が遅くなってしまうと思うのです。それでなくても高齢になると回復力は衰えてきますよね。ですから、できるだけ発症時のフニャフニャに近い状況を維持しておきたいのですが・・。ですから、それなりの初期症状ですが、完全回復を目指しているのです。ただ、痙縮等になると回復は遅れると考えていますし、廃用症候群は、おっと遅れるのではとね。「障害の受容」というのは回復に重要であると考えています。
 10月9日(水)、8月末頃に電源を交換したお古いPCを復活させました。「故障の状況を受容」できていたからな。視野が狭くしつこいからかな・・。交換したときは起動すらできなくなっていました。玄人志向の製品には取説なんてないので電話サポートもないのでネットで調べてみることにね。この気分になるのに1ヶ月以上か・・。脳卒中後のリハビリで(こっちは放置はできないですが・・。廃用症候群ね)何も変化がないようでも地道に続けるということとね。PC3回目の電源交換も「柳の下のドジョウ」という感じかな。この例でも感じるのは「終わった」と感じない鈍感さかな。その割に部品については状況での見きりの早いことね。人間でも各部については、脳についても損傷具合とかで見切って、可塑性に期待するとね。可塑性というのは脳が肝や皮膚などに続いて高いと思うのですが、いつ頃までというのが・・。それでもね。例えば、四肢の動作は脳に支配されているので、脳卒中等で脳とかに問題が起こると動作不全とかにね。ところが、この動作不全の四肢を適切適度に動かしていないと脳の可塑性も期待できないのですよね。結構、廃用症候群になって脳が回復しなくなっている場合もあるのではとね。今回の視床出血では、一瞬も「終わった」とは思わなかったですが、意識不明にもなったわけです。左半身完全麻痺にもね。ここが、もともと、「気楽なところがある」という性格によるところなのかな。その割に些細なところでくよくよしたりとか、視野が狭いので同じことを続けたりとかね。どういう性格なのでしょうね。
 10月10日(木)、「脳は成長を続けています」ということですよね。ただ、脳卒中での損傷の範囲が広いと・・。また、損傷の部位によっては狭くても三途の川を渡りきってしまうこともね。私のいっている「脳の回復」もこの成長ですよ。成長だから、適切適度に体の各部を使って脳に刺激を与える必要があるのですよ。感覚麻痺の場合、脳はどの筋肉に収縮命令を出しているのが基本的には理解できていないですよ。ですから、慎重に脳に解らせるように意識してリハビリ動作をおこなう必要があるのです。それでなくても、脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出します。これでは困るので余計な筋肉が緊張しないように、目的の筋肉も緊張しすぎないように、そして、弛緩ができるように意識しながらの動作ですよ。さらに、感覚の回復で動かしにくくなったり、震えが大きくなったりとか問題が出てくることがありますが、よく観察して上手に乗り切るようにしています。脳での神経細胞間のつなぎ替えが起こっても、不適切な場合もあるのですよ。また、過剰に感度が高いというよなときもね。また、樹状突起と軸索の伝導速度の違いによる震えなどもあるのです。よく考え、観察し乗り越えることね。このように脳は常に成長しているのです。廃用症候群や痙縮等では脳は成長しなくなると考えています。ボトックスは脳での運動神経と感覚神経のバランスを屑いているはずですから、脳の成長によいわけはないと考えています。セラピストさんとかと相談しながらリハビリに励みましょうね。前提は「障害の受容」かな。
 10月11日(金)、「人間は動物である」ということね。長年、歩き回っていたのが人間ですね。そして、ここ100年ほどかな、(まあ、馬利用とかは紀元前からですが・・)公共高越気管や自動車等で歩かなくなってきましたよね。それで、健康のために一日10000歩以上とかいわれるようにね。また、もっと、手も使っていたような気がするのです・・。その割にテレビ、PC、ネット、スマホ等等で視覚的な情報流入は過剰になってきているのかもね。人類誕生以来の長年の運動形態や情報収集処理等はこんな短期間では追従できないのではとね。それで、健康維持の運動や脳トレ等でいろいろ提唱されていると思うのです。食事でも昔はもっと顎を使っていたとかね。そう、顎を使っているという状況で漸く脳は活性化するのかもね。「ガム噛み噛み」はそれなりに有効とね。以前おこなってきたことが新しい器機等で便利になった人間にとって本当によいことなのか。ブラック企業等に扱き使われている方では「便利家電」等やコンビニ等の中食などは必須かもですが・・。昔のお家はヒートショックは少なかったかもね。夏は涼しかったですからね。冬は家中冷えていたから、お風呂時に注意だったですよね。人間の基本的仕組みは変わっていないのですよ。ところで、「歩行リハビリ」ってどのくらい歩けばよいのかというと数千歩で十分ではとも思うのです。後は「健康維持のため」の領域に入っていっているのかな。また、入院中でも体の条件が許せば、上半身支えなしでの直立ですよ。これで、体幹の筋肉の鍛錬になると思うのです。だから、バランスボールに座るというのがよいという話が出てくるのですよ。動かなくなると急激に筋力低下が起こるのは神経筋接合部での筋繊維動員力の低下というのです。シナプスは最低でもボチボチ使い続ける必要があるということですよ。これも、歩き回っていた人類の宿命かな。そして、脳へも適度な刺激になるしね。
 10月12日(土)、「リハビリは地味ですよね」です。なぜなら、損傷を受けた部位を地味に回復させながらですからね。ある方が「地味なリハビリ」投稿されていたのを読んで同感したのです。脳の回復なんて、ボチボチ以上の脳卒中の方では何年も何年も必要ですよね。そして、お迎えの方が早い場合もね。ですが、地道にリハビリをしていないと「関節が動かせない」とかになって、脳の回復の足を引っ張ってしまったりね。脳は地道に地味にゆっくり樹状突起を伸長させて、非常にゆっくり回復していくのですよ。これを手助けできるようなリハビリは地味ですよ。私の場合ですと、腕伸ばしや指伸ばしを未だにしていますし、足も股関節も膝関節も足首関節も楽に曲げることができるような「しゃがみ」方を毎日、飽きずにしています。リハビリ病院入院中は「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」なるもので足の関節動作を退院時までしていました。病棟内ですと、車椅子活用は楽でしたよ。とにかく、楽に筋肉を弛緩させ引き伸ばすことができるようにです。これで、そのうちに何かができるようになると思っていますが・・。思っていたら、結構早く「健常者風歩行」のリハビリをしてくれました。これ、絶対、セラピストさんに指導して貰う方がよいですよ。関節動作ができるからだったと思っています。ですから、この時にナンバ歩きの指導だったらナンバ歩きになっていたかもね。それと、これら動作には感覚が必要であるということです。なので、感覚の戻り具合や健常側の活用とかを考慮しての指導と考えています。なので、時々というか徐々に戻ってくる感覚に慣れた動作にするのに苦労しています。
 10月13日(日)、どうして税収が増えないのか。はっきりいって「どうして賃上げができないのか」ね。どうも、横並びとブラック的思考、ブラック部活的ね。そして、企業の仕事の付加価値を高めるように考えない経営者かな。過去、農業でも農地法等を盾に農地拡大を図った農業者を追い込んだりしてきていますよね。農業が立ちゆかなくなってきたので規制緩和かな。企業の方は今は中小企業基本法なんかの優遇に安住し、横並び低賃金に慣れた経営者ですよね。こういう企業が倒産したら、再就職に困るのは社長だとね。だから、無能社長ほど最低賃金引き上げに抵抗かな。もっともブラック契約のフランチャイズは契約上の問題だから別問題ね。コンビニのオーナーは経営者とされて労働基準法等の適応外ですよね。親会社はそこが付け目なのではとね。低賃金や低収入で扱き使われては税収は増えないし、消費も拡大しないからインフレにならない。インフレにならないから過去の失政のツケが大きくなっていくのですよ。例えば、インフレになって診療報酬の増額ができるのなら産科等の診療報酬をまず増額できると思うのですが、デフレでね。どの診療科も減額には抵抗しますよね。ブラック的横並び思考で経営者は経営で官僚等は政策で改革しようとする意識がない場合が非常に多いのかもね。生き残りのため、従業員扱き使いですよね。ラグビーが強くなってきたのは外国人が多く入ってきたからかな。学校スポーツの範疇でないところで優秀なアスリートが出てきているようだしね。ノーベル賞受賞は過去も遺産ですよ・・。価値観の革新が必要でしょうね。
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日本的表現の自由の妨害、日本的検閲

2019年10月13日 | 政治
 名古屋のある美術展が再開されたのですが、某市長が座り込みにいくとかね。どうなったのかな。これ、力尽くで展示を阻止するということですよね。それより、まともな資料を取りそろえて反論のための展示会をすればよいのにね。資料がないからできないのかな。
 世論といって、某新聞社を謝罪に追い込んだ日本。この世論ってだれなの。「はだしのゲン」という漫画本を閲覧禁止にしようとする勢力がありますね。原爆が投下された事実とその悲惨さを後世に知らしめるためには閲覧継続が必要だというのにね。
 原爆ですが、硫黄島陥落や東京大空襲が1945年3月、沖縄戦終了が1945年4月、ヒトラー自殺が1945年4月、その後、世界の40数カ国と戦争を続けた日本。原爆実験成功が1945年7月、で、投下が1945年8月ね。投下までに日本国中爆撃で焼け野原ね。ただ、高級住宅はアメリカ軍高級将校用に爆撃されていません。
 当時の戦争内閣が「正常」だったかどうかですよ。単に「メンツ」で投下を招いたと推測できるのですが・・。全く、報道されていないといってよいぐらいですね。福島の原発も同様の理由での判断遅れかな。
 敗戦までに朝鮮、中国等で何をしてきたのかも報道されていないですね。なにか報道しようとすると「放送法」とか・・とかでじんわり圧力をかけてね。この体質が「統計の誤魔化し」等等や配偶者・・での低賃金労働者維持政策等に出てきていますよね。これ、結局、日本の企業にとっては「経営の近代化」を妨げる要因になっていますよ。でも、なでか、報道されない。
 隠し事の多い日本かな。ブラックな日本かな。ですから、日本的検閲が必要なのですよ。報道機関も保身のため協力していますしね。
 ブラックなことが多くて矛盾が溜まってきている日本。近いうちに自滅?

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No372

2019年10月12日 | 闘病
個人の移動手段としての自動車は不経済ですが、利便性では・・。採算が確保できる以上に活用されておられる方もいますが。   ある方が「動きのコツ」さんを利用されてよかったというのを投稿されていました。「動きのコツ」さんはよいと思いますよ。   先月、先々月の特定健診の血液検査結果が出ました。で、「保健指導は受けない」にチェックしているのに余計な指導をしようとするからこちらのストレス度が急上昇でした。   癌検診等で思うこと。代表例に胃部検診ね。   動作においての感覚の重要性。これ、非常に重要ですよ。だから、感覚麻痺で動作ができなくなるのですよ。また、動作ができても非常に緊張度が高いですよね。   so-netブログがメンテナンス後、アドレスを少し変えたようです。どの部分かは調べれば直ぐ判りますが・・。   「障害の受容」で思うこと。「受容」というのは「あきらめの境地」ではないと思っています。現状を認識して未来への出発の入り口に立つことが「受容」かなと思っているのです。

 9月30日(月)、個人の移動手段としての自動車は不経済ですが、利便性では・・。採算が確保できる以上に活用されておられる方もいますが。近距離の買い物主体ですと・・。いくらの車を購入するのかということで「固定費」の一つの原価償却ですね。例えば、200万円の自動車に何年乗るのか。10年ですと、均等償却ですと年20万円ね。定率は計算がやっかいです。3年や5年の車検時に買い換えるというのは定率では3年でも半分以下になっているだったですよね。長く乗るほど割安にね。自動車税と自動車重量税、自賠責保険料(これだけですと・・。)、任意保険料、その他経費が持っているだけで発生しますよね。漸く、ドライブ時にガソリン代が、オイル交換やタイヤも摩耗しますよね。走るといろいろ劣化していくので修理代、その他ですよ。ですから、軽自動車が一番割安かもね。それでも、維持費が結構な額になるので買い物回数等での計算されるタクシー代と比べるとどうなのでしょうね。これは脳出血になる前から思っていたことです。ですから、運転免許はゴールドで失効させました。東京大阪間往復を「ガソリン代と高速代」のみと「全て込みの新幹線代」や「全て込みの飛行機代」と比較するから自動車の方が安いと勘違いしているのですよ。で、ある方が脳卒中後の運転について投稿されていましたが、慎重にされていますね。で、どうして、運転時におこなっている観察力がリハビリでは発揮されていないのでしょうね。よく観察したら「手や足の動作は関節動作である」とわかると思うのですけどね。関節動作だから「楽に動かせる関節」というのが大切であるということがね。楽に動かせていたら、脳の回復に応じてそのうちに何とかなるのにね。無理するから、動かせなくなって「脳卒中発症後に最適なナンバ歩き」も経過報告の投稿ができないではと思ったりしています。視野の狭さで続く内容がありますがご了承を。
 10月1日(火)、ある方が「動きのコツ」さんを利用されてよかったというのを投稿されていました。「動きのコツ」さんはよいと思いますよ。私は利用したことはないですが・・。サイトを読んでみたときに関節が楽に可動域一杯動かせていて程々の観察力があったらできることの「コツ」と思ったし、実際できているのでね。関節の動かしにくさの要因を的確に把握されてその対策「動作の仕方」というか「動作の考え方」を指導されているのでは思っています。私が不信感を持っている医師もいないしね。中には非常によいリハビリ医として活躍されておられる方もいると思うのですが、リハビリ病院は「医師がいなかったら天国」でしたよ。セラピストさんと楽しくリハビリをおこなって回復しましたよ。「動きのコツ」や他のセラピストさんの自費での研究所等ですから、成果が比較的早く医療器機等を使わずに出るように考えられておられると思うのです。結局は「観察力」の違いかな。セラピストさんは医師と違って医薬品や高価な医療器具(健康保険対象等)は利用できないですからね。「匠の技」は力任せではなく、如何に最小の力で最大の効果を求めての結果ですよね。CI療法みたいに「力任せで動かなくなったらボトックス」の世界とは別天地ですよね。CI療法はどっかの旧帝国大学の教授が提唱したらしいですが確かめていません。良識あるセラピストさんなら絶対にしないことだと思いますが、医師の支配下のリハビリ病院内でのリハビリでは知らないです。膝関節の動きが悪いのを承知でトレッドミルをさせるようなリハビリ病院もあるようですが・・。ただ、ボトックス療法が必須みたいになった方には効果はないと思います。「動きのコツ」さんではボトックスの処方はできないですからね。
 10月2日(水)、先月、先々月の特定健診の血液検査結果が出ました。で、「保健指導は受けない」にチェックしているのに余計な指導をしようとするからこちらのストレス度が急上昇でした。どうも、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン」を読み理解ができていない。血圧で一悶着ね。で、家庭での血圧一覧表を見せましたよ。以前にも見せて置いて帰ったに一悶着ね・・、疲れる。これに毎日の歩数も記載していましたよ。毎日10000歩以上です。LDLで今年は120で基準(病人を増やす目的で低すぎますが)の119を1上回っただけで「生活の見直し・・」、切れました。標準的というか良識のある病院ではLDLのみですと170以上から投薬、LDLとHDLの合計では250以上などです。コレステロールが低すぎると高齢者うつ病の危険性が増加、脳出血を含む内出血の増加、免疫力低下等等いろいろな弊害があるのですよ。昨年よりよくなったのは血糖値でほぼ100にね。ただ、空腹時でも習慣的に毎日の運動時刻等が同じ頃で筋肉でエネルギーの利用が多いとあらかじめ血液にエネルギー源は放出されているようです。今年はいつもの安静時の採血になりました。来年からは「保健指導を受けない」に当然チェックを入れると共に「解説するな」を結果返却直前に宣言しようかな。こんなのでストレス急上昇で血圧急上昇で脳出血なんてやってられないですよね。「認知症」を疑うことができるような対応であったととも思うのです。どうして、こうなるのかが何回あっても理解できていない感じを受けるのですよ。「高血圧治療ガイドライン」の意味が理解できていないのでね。ふつうなら、診察室血圧だけではなく、家庭での血圧測定と記録の仕方の指導をするのがガイドラインにそった治療と考えられるのですが・・。この頃はいろいろな病気についての「・・ガイドライン」や「・・の標準治療」とかがネットや書物で出版されたりしているので読んでみるのもよいと思います。
 10月3日(木)、癌検診等で思うこと。代表例に胃部検診ね。最近は胃カメラを選べるようになってきていますが集団検診ではまだまだバリウムを飲んでの放射線かな。放射線の方ですが、あの検査台で検査を始めたときから終了まで放射線を浴びているのですよ。放射線による発がんのリスクがあります。また、あのバリウムは気管等への誤飲や腸での糞詰まり等の危険性ね。その上、どうしてもあるのが擬陽性と見落としね.さらに精密検査と判断されると胃カメラですよ。これらのリスクを覚悟して受診ね。胃カメラの方はぐっとリスクは減ります。鼻からの胃カメラ(富士フイルム製)がよいですよ。咽からのも以前より楽に受診できるようにはなっているというのですが・・。見落としは担当医の熟練度等で頻度は異なるかな。基本的に発がんリスクと誤飲リスクと糞詰まりリスクはないですね。肺がんは肺を大きな画像(直接撮影ね)で撮影して医師と一緒に診られることが重要かもね。で、この時に、毎年、前年の写真と見比べることですよ。変化の有無でね。私はこれで見つけました。集団検診は見落とし多発ですよ。CTは放射被曝量が多いのでできるだけ使わない方がよいと思いますが・・。PETはある程度目星があると有効というのです。全身の検診では・・。放射線被曝もしっかりとありますよ。腫瘍マーカーは・・だそうです。当てにしない方がよいみたいです。大腸は検便が有効かもね。この時、日本式水洗トイレが便の採取によいと思います。洋式では自動をキャンセルしておくことね。訪問リハビリのセラピストさんはこの自動で流してしまったといっていました。限界等を知って検診を上手に活用しようね。
 10月4日(金)、動作においての感覚の重要性。これ、非常に重要ですよ。だから、感覚麻痺で動作ができなくなるのですよ。また、動作ができても非常に緊張度が高いですよね。動作時の筋肉の伸ばし具合ですが筋紡錘という筋繊維の伸び具合を脳に知らせる感覚器がありますよね。この情報不足でつかみ損ないや足の踏み位置の失敗などかな。筋力の発揮具合の感覚器が腱ゴルジ装置ですよね。これと皮膚感覚の圧覚等の情報不足や処理できていないで握り込みすぎ、ペットボトルでは蓋開け時の噴水などね。また、歩行時の筋緊張亢進で関節動作ができないなどもね。動作の調節には「感覚が回復している」ということが重要なのですよ。特に「走る」とかは下肢は下肢の感覚だけで動かしている感じですよね。上肢も「匠の技」は筋トレではなく、感覚を研ぎ澄ますことですよね。そして、感覚が不十分というのは非常に筋緊張が高まりやすいし、運動神経系興奮ニューロンの興奮を解除しにくいですよね。では、感覚の回復を促進するにはどうしたらよいのかということですよね。「刺激を与える」で、筋紡錘については「楽な外力による関節可動域確保動作」での曲げ伸ばしとかでも刺激になると思います。腱ゴルジ装置も「楽な外力による関節可動域確保動作」ということが最初かな。無理すると痙縮だよ。皮膚感覚は外からの刺激をボチボチ与えることからかな。脳での神経細胞間のつなぎ替え等が起こって感覚の回復が起こるようにですよね。感覚麻痺で感覚の回復なしに四肢等の動作リハビリで無理しないようにね。
 10月5日(土)、so-netブログがメンテナンス後、アドレスを少し変えたようです。どの部分かは調べれば直ぐ判りますが・・。問題はブックマークをされている方が以前と同様に読みに来てもらえるのかということです。ブログ村での登録の方はゴチャゴチャしていたら変更されていました。ブログ村からも案内のメールは届きましたが、これでマイページでみたら変更されていたということでした。どうして、このような変更をしたのか???です。古いブックマークでもアクセスできましたがいつまで?ね。有料でしたら、文句の一つもいいたくなる「突然」で。無料は「突然終了」でも文句の言えない規約を承認の上ですかな。yahooブログは予告してでしたね。まあ、投稿してブログ村のマイページにログインして記事管理で記事反映でPing送信したらちゃんと反映できています。でもね、以前から、これをしないと反映されなかったですが・・。この根拠は・・なので「Ping送信した」ら何とかなったということです。リハビリみたいに「根拠」を添えてなどはするつもりはないです。リハビリでは「根拠」というのが大切ですからね。これを間違うと痙縮になってボトックスとかだものね。「脳卒中片麻痺に最適なナンバ歩き」みたいな投稿をされて、なんの報告投稿もされない方もおられますね。根拠が薄弱だったからかな。というより、健常者風もナンバも「関節可動域があっての歩行」だからと思っています。
 10月6日(日)、「障害の受容」で思うこと。「受容」というのは「あきらめの境地」ではないと思っています。現状を認識して未来への出発の入り口に立つことが「受容」かなと思っているのです。「死の受容」と将来への希望については大きく違うかもね。で、「死の受容」と混同すると、「早く回復したい」と焦りであったり、「あきらめ」であったりかな。「死の受容」も適切に受容できると死ぬまでの期間を有意義に過ごせるというのですが・・。脳卒中後のリハビリも「障害の受容」というのが非常に大切ではと考えています。そして、体や脳の状況に即した適切なリハビリ、適切な生活向上への取り組みとかですよね。リハビリは体の各部の回復が生物学的にしか進まないことにあわせて、将来よりよい体に導こうとする行為と思っています。また、リハビリは医療行為の中で患者の主体度が非常に高いことでもあるのですよね。患者が適切に受容して、適切適度なリハビリ行為に励んだり、日常生活での幸福感向上に努めてくれればリハビリ効果はよりよいものになると思っています。ちと、医者が・・。というても、私の場合、医師はリハビリに口出ししなかったです。救急病院ではリハビリ開始等の指示で十分でした。リハビリ病院では一度も見に来ずね。救急病院では症状の受容ができていると判断してでしょうね。ブログ等の読んでいると私より若いのに「あきらめが悪い」のが多い感じを受けています。頑張りすぎて・・。「症状の受容ができていないでリハビリに打ち込む」みたいなのですと、恐ろしいことになりそうですね。痙縮等とかね。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No371

2019年10月05日 | 闘病
「子供は親の背を見て育つ」というのと「丸ごと子供を愛したことがありますか」というのと「愛されたことがありますか」ということね。   来年の毎度の新年会、幹事を無視して直接宿泊ホテルに電話しました。   「リハビリは地味ですよね。よくて発症前に戻れるだけだものね」ですよね。   相当以前から大脳右半球は右半身にも神経を伸ばしているとか、ということは脳の左半球もね。これはいまさらいわれ出したことではないのですけどね。   ストレッチの大切さ。筋肉が収縮できて動作ができるのですが、筋肉自体だけですと収縮しかできないのですよ。これ、科学の世界で常識です。この常識を否定するような発見は未だにないです。   テレビ放送等のリハビリ番組とかには注意しましょうね。普通の病気関係もだけどね。本当に役に立つのから受け狙いまでいろいろだからね。   関節可動域を失わないようにしようね。リハビリの手足のリハビリの基本は「他動による関節確保動作」だったですよね。

 9月23日(月)、「子供は親の背を見て育つ」というのと「丸ごと子供を愛したことがありますか」というのと「愛されたことがありますか」ということね。「丸ごと」は存在するだけで愛され続けたことととらえています。今思うのに「愛する」というのは「愛された経験が必要である」と思うのです。人間はある意味非常に未成熟状態で生まれてきます。そして、経験を積みながら成長していくのですよね。その経験の第一歩が「愛される」ということではと思うようになりました。「愛する」方に精神的余裕がある方がよいですが、この頃のブラック的社会ではね・・。ブラック企業なんて問題を増産していると思うのです。ブラック部活的精神構造にされた親も悲劇かな。諸悪の根源みたいな内申書重視の入試とかで成績とか、それも、順位とかで子供を愛するとい風潮もあると思うのです。小中高校等の時期も乳児期と同じように存在だけで愛することができますか。子供は本来親を喜ばせたいのですよ。それを比較しての評価なんぞしていると「誕生日を待ち望む子」になっていっていたら、丸ごと愛しているとは・・。あるカウンセリングの研修会で事例で「不登校になった子がまた登校できるようになった」という事例報告があったのでした。そのなかで、再登校後の成績で父親が「おまえより順位の悪いのがいたのか」ということばを「冗談」として紹介されていたのですが、この父親、この期に及んでも「比較」で「まるごと愛していない」と感じました。ほとんどの参加者は気がついていない感じでした。よい意味で愛された経験があって、丸ごとの愛を子供にすることができたら、問題は減少すると思います。親に愛されたという親の背を見て育つわけですよ。中には不適切な育てられ方からでもよい意味の愛するというのをできる方もおれば、逆状態みたいな方もね。いろいろな行動等も「親の背を見て育つ」ですよ。俗にいう「三つ子の魂」説かな。遺伝的素因も一部にはある都思うのですが・・。子供は親の言動をよく見ていて真似する子も出てきますよ。ですから、名古屋だったかな、勉強させるのに刃物を突きつけて脅していたら息子を殺してしまった親がいました。自分も親にされて勉強するようになったからというていたと記憶しています。勉強好きの子供にするヒントも「親の背中」です。
 9月24日(火)、来年の毎度の新年会、幹事を無視して直接宿泊ホテルに電話しました。このように業者に電話するのもあまりしたくはないですが、個人にするより気楽です。営業時間中でしたら、あちらも一応担当者がいるはずですからね。で、幹事を通すと伝言ゲームでらちがあきにくいのですよ。そのホテルのホームページを見ながらやり取りをして車いす対応の部屋を確保しました。温泉宿なら大浴場に大きな洗面台があるのですが、ビジネスではね。皆と一応同じホテルに泊まるというのと、いまさら、ほかの高級ホテルですと車椅子対応客室と同じかそれ以上の料金になると思ってです。一日に一万歩以上歩いているのにね。視力はコンタクトなしですと0.1以下かな。弱視一歩手前とかね。寝ているときにもし角膜に張り付いたら大変だしね。冷暖房時が怖いのですよ。乾燥がね。片麻痺で上肢の動きにも問題があるのですが、関節可動域があるというのと、ホルダー的活用等でハードコンタクトレンズを毎日しております。ハードでのみ視力矯正ができるのです。あとは「角膜移植」ね。まず、普通の方にはわかってもらえないです。「関節可動域」があると動作できるではなく、他動で動かしてホルダーとかで活用できるのですよ。そのうち、自力で、その後、脳が回復したら発症前と同様にというのが目指せるわけです。ですから、「楽な外力による関節可動域確保動作が継続してできる」ということに拘っているのですよ。発症時はフニャフニャだったですよね。リハビリでは「他動による関節確保動作」というのがあったはずですよね。これを「楽な外力による関節可動域確保動作」に格上げしただけです。これができていての自力での動作ですよ。できていたら、健常者風もナンバ風も楽にできるはずですよ。
 9月25日(水)、「リハビリは地味ですよね。よくて発症前に戻れるだけだものね」ですよね。リハビリ中に不適切なことをしてしまうと回復しなくなりますよね。運動神経系興奮ニューロンを興奮亢進状態にしてしまうとそのうちにボトックスですよね。脳卒中後のリハビリは脳の回復待ちなのですよ。脳の左半球は右側だけではなく左側にも少し神経を伸ばしていますが、右半球に脳の損傷があった場合、それだけでは左半身を正常に維持するには役不足なのですよ。損傷部位の回復が完了するまで地道に基礎的なリハビリを続けるしかないのですよ。関節が動かせなくなる二大要因は「廃用症候群」か「筋肉の収縮しっぱなし(痙縮)」ですよ、脳卒中では。「廃用症候群」はリハビリ拒否かな。痙縮は頑張りすぎかな。運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除できないことによるのですよ。この場合にボトックス療法の適応にね。興奮を解除できないのは感覚麻痺だからですよ。視床出血でよく踏ん張りましたね。運動神経系興奮ニューロンを興奮させてしまったけど、運動神経系抑制ニューロンを感覚麻痺で活性化できなかったからですよ。ボトックス療法が適応できるというのは運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態であるというような運動神経系興奮ニューロンに問題があるときです。興奮ニューロンや抑制ニューロンの関係とかのお勉強をされたらと思うのです。興奮ニューロンの興奮は抑制性神経伝達物質が作用して始めて興奮が解除されます。
 9月26日(木)、相当以前から大脳右半球は右半身にも神経を伸ばしているとか、ということは脳の左半球もね。これはいまさらいわれ出したことではないのですけどね。ただ、主力の残る側(健常側)には障害が現れにくいということかな。コンタクトレンズで身にしみています。これを活用したリハビリはすでにおこなわれているようだしね。発症当初にね。ところで、手足はなんというが「関節が楽に動かせる」状態に維持できるようにリハビリをしてきましたか。これ、当初は他動ですよ。他動でよいのです。ですから「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということができての上乗せリハビリですよ。この状態ですと、健常者風もナンバ風も楽ですよ。でも、ナンバ風をする気はないです。一発逆転の回復なんてないですからね。昨日投稿のようにリハビリなんて「地味」ですよ。地道に基礎から積み重ねるしかないですよ。手足では「関節が楽に動かせる」ですよ。これができて後にあらゆる動作ができるのですよ。健常者風とかではなく関節可動域いっぱいに楽に手足を動かせるようにね。この動きで何か生活動作がすぐできるなんて思わないことですよ。ということで、関節可動域確保動作を地道に続けていましたか。そして、発症後何年経とうと「楽な外力による関節可動域確保動作ができる」ということかな。そこに脳の回復状況に応じて目的を持った関節動作ができるように徐々に訓練ですよ。この手順を間違うと関節が動かしにくくなると考えています。一端動かしにくくしてしまうとどう足掻こうと動かしにくいままに原理的になってしまいますよ。どこかのサイトとかでみつけたらそれから働くのではなく、反対側にもすこし神経を伸ばしているは発症前からですよ。この状態で動かしにくくしてしまったのですよ。ですから、「ともかく歩いてみる」とかで適切でない動作をしてしまうと修正が遅れるほど難しくなりますよ。関節が他動でも動かせるように、さらに楽な外力による関節可動域確保動作ができるようにしていくことができたら、ナンバ風も夢ではないですよ。まずは「楽に動かせる関節可動域」をね。どの程度で「楽」ですが。この少しを当てにしていても痙縮になっていたらどうなるのかな。主力の方が優先されてしまうと思うのですけどね。歩行を始めらしたら健常側を絶対使いまくっていますよね。片足では歩けないですからね。今更です。
 9月27日(金)、ストレッチの大切さ。筋肉が収縮できて動作ができるのですが、筋肉自体だけですと収縮しかできないのですよ。これ、科学の世界で常識です。この常識を否定するような発見は未だにないです。では、どのようにして伸びるのでしょうか。徐々に伸びるというのもありますが、これでは手足等での動作ができないのですよ。そのために関節動作は多くの筋肉が関係して次に収縮させる予定の筋肉を引き伸ばしているのです。この時、引き伸ばされる筋肉は弛緩している必要があるのですが。脳卒中後はこの弛緩というのがしにくくなっているのですよ。弛緩しなくなっていくと痙縮ね。ですから、筋肉は常に外力で引き伸ばされる必要があるのです。この状況に慣れるように「ストレッチ」をおこなうのですけどね。トレッドミルで膝関節が動かせなった方は必要なときに弛緩して引き伸ばされるはずの筋肉が収縮したままになっていたからですよ。これはナンバ歩きの時にも同様ですよ。疑ってよい常識と生物学的根拠があっておこなっているリハビリを混同しないようにね。どうも、セラピストの指摘には拒絶反応があるようですね。私が医師の言動に拒絶反応を示すようにね。手足のリハビリの基本は「楽に動かせる関節可動域の維持」ですよ。ですから、「関節を使えるように」というは普通の指導だと考えますが。ただ、筋トレや高緊張度になるリハビリを早期からするようなところは逃げ出した方が身のためですよ。何回でも書きますが「手足の動作は関節が楽に動かせる」というのがあって、その後、「脳の回復に応じて状況をみながら緊張が上がらないようにリハビリをして、徐々にいろいろなことができるようになる」のが早道ではとね。ボトックス療法はストレッチができるようにですからね。
 9月28日(土)、テレビ放送等のリハビリ番組とかには注意しましょうね。普通の病気関係もだけどね。本当に役に立つのから受け狙いまでいろいろだからね。視聴者受けを当然狙っているのですよ。はっきりいって「刻苦奮闘のリハビリ」と「即効性」でね。NHKも仕事の流儀やいくつかの番組でブラック職場推奨のような特集番組をしていたと感じています。脳からの神経がいくらかが反対側に出ていても主力に損傷があったら、十分には制御できないですよね。特に上肢ではね。下肢でも問題が起こりますよ。体幹みたいな大まかに制御できる部位ではそれなりに役立ってくれたと思っています。もし、この一部で制御ができるのでしたら、微妙な筋力調整を四肢でおこなうと麻痺側で震えるのかな。理由はやはり主力部位の損傷が原因ですよ。こんなの放送した時は反応が悪いと考えて放送しないでしょうね。健常側を麻痺側と同様に使って鍛えても回復なんて変わらなかったと感じています。回復とは脳の回復で震え等がないようになって健常側と同様にスムーズに動作できることね。このためには樹状突起で再結合し、適切な樹状突起が軸索化できたらと考えています。この「樹状突起の軸索化」(NHK特集で)は健常状態で特訓しても何年も必要なのですよ。これもNHK番組からですが。ただ、健常者の特訓の成果として放送していました。脳卒中後のリハビリではできないような特訓ね。両方の脳からの神経が揃っていてこの様ですよ。軸索と樹状突起では伝導速度に大きな違いがあります。この速度の違いが震えの原因の一つと考えているのですよ。軸索化させるには麻痺側を適切に使い込む必要があるとね。そのためには「動かしづらい」などのしては絶対ダメであると考えています。川平法の促通反復療法が効果を上げたら、次はこの軸索化かな。元々軸索だった部分が樹状突起から軸索になっての回復ですよ。数年では起こらないと考えられるのですが。その間に痙縮等にしないようにね。
 9月29日(日)、関節可動域を失わないようにしようね。リハビリの手足のリハビリの基本は「他動による関節確保動作」だったですよね。で、そのうちに脳が回復してきたら、回復の程度に応じて自力でも動かせるようになりますが・・。動きが少なくても諦めずに関節にある潤滑油に相当する関節液が関節全体に常に循環していたらね。軟骨等が癒着してしまったら知らないよ。ですから、常に「他動」でもよいですから、毎日、動かしている方がよいと思うのです。動かしづらいのに筋肉が緩まなくなってしまったというのが起こってからというのもありますよね。これは脳卒中後では「運動神経系興奮ニューロンの興奮亢進が解除できない」ということからですよ。で、関節液が回らなくなってしまうと固着してしまうかもね。こんなのが起こらないように他動で関節可動域確保動作ですよ。筋肉は不意に引き伸ばされると脊髄反射で収縮しようとしますので注意が必要ですが。関節確保動作を毎日していたらそのうちになれて強力な脊髄反射は起こりにくくなるようですが。脳の回復には脳出血や脳梗塞が起こったときの衝撃で正常な部位も一時的に働きを停止みたいなことがあるようですね。私も一時的意識不明になったものね。で、保存的治療で回復ですよ。一時的に働きが抑えられていた部位が働けるようにということですが、脳の活用できる部位や情報にアンバランスな状況があるので、健常と同様のことをしようとしたら障害の増幅になると考えています。ですから、慎重にリハビリを休まず諦めず弱すぎず強すぎず適切適度にね。
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