近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

5月31日は「世界禁煙デー」その7 動脈硬化

2007年05月31日 | Weblog
今日が「世界禁煙デー」です。このシリーズはあとしばらくは続けさせていただきます。
このシリーズでも少し触れていますね。
タバコ病あれこれ第3回:動脈硬化」に説明があります。
心筋梗塞、狭心症などの虚血性心臓病、脳血管障害の発症は動脈硬化が関係しており、死亡率も高いですね。
癌も恐ろしいですが、こちらのほうは何時重大事態になるか予測ができませんね。そう考えると、癌より怖いかも。
助かっても脳への血流の具合によっては体に障害を残すことが多いですね。
ニコチンと一酸化炭素で作用の仕方が違うようですね。共同で動脈硬化を促進しています。ニコチンは低ニコチンの品目に変えれば少なくなるかもしれませんが一日あたりの総量を同程度になるように喫煙すれば、結局ニコチンは減らずに、一酸化炭素は本数比例で増加します。タールについてもですね。
この動脈硬化への作用は受動喫煙でも起こると報告されています。一酸化炭素は部屋に充満しますからね。
さらに糖尿病でも患っておれば、動脈のダメージが大きいですね。網膜症や腎症などにもさらになりやすくなりというのです。禁煙することですね。成人の失明原因のトップは糖尿病性網膜症だそうです。人工透析もね。こちらは死亡率が他の原因より高いですよ。

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5月31日は「世界禁煙デー」その6 慢性閉塞性呼吸器疾患

2007年05月30日 | Weblog
本日は「慢性閉塞性呼吸器疾患」についてです。
まず喫煙した肺とそうでない肺を比べてみてください。これは肺ガンのときの写真です。喫煙者でもそれほどひどくはない写真のようですね。どこかで、もっと黒くなった写真もありました。
主にタールで汚れたのではと思います。肺胞にタールがベットリとついてしまっているのです。タールだけを取り出すことはできません。
結局、酸素と二酸化炭素の交換を妨げることになるのです。吸い始めたときから起こるのです。そして、逆戻りすることなく、悪化のするだけです。
禁煙するなら、早くすることをお勧めします。味覚みたいには回復しないので。禁煙すると非喫煙者と同年配なら呼吸機能の差は大体そのぐらいで進行するのですが、喫煙を続けると非喫煙者に比べたら急速に呼吸機能が低下して多くの場合、「COPD(慢性閉塞性呼吸器疾患」になる。もしくはその予備軍に入ってしまいます。
COPDについてのホームページをご覧ください。このホームページによると約530万人の患者がいると推定されています。死者数も毎年伸びています。
予防は「煙草を吸わない」です。喫煙者は慢性閉塞性呼吸器疾患になるのを遅らせるのは「禁煙」が一番、というか禁煙しかないようです。
酸素ボンベを持ち運ぶようなことにならないためにも禁煙しましょう。非喫煙者はそのまま非喫煙で過ごしましょう。

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5月31日は「世界禁煙デー」その5 喫煙と脱毛

2007年05月29日 | Weblog
今回は「脱毛」にします。
喫煙とどう関係があるのでしょうか。遺伝的に脱毛しやすい人もいるようですね。
そうでない人ではどうでしょうか。
あるホームページによると「血行や栄養障害によって脱毛がおこる」とありました。そうだろうと思います。
喫煙をするとニコチンで血管が収縮しますね。そうすると栄養の運搬量が減少したり、一酸化炭素とあわせて酸素の供給も減少することになります。
毛髪まめ知識」というホームページにも同様のことが述べられています。そして、「禁煙」しましょうとあります。「喫煙は百害あって一利差し」とも書かれていました。

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5月31日は「世界禁煙デー」その4「喫煙とお肌」

2007年05月28日 | Weblog
今日で4回目になります。本日は「喫煙とお肌」でいこうかなと思います。
昨年、発表された研究です。研究を行ったのは、ロンドンにある「男・王・聖ト-マス医科大学」アンソニ-・ヤング博士らの研究チ-ムで、「肌が老けるのは、喫煙によって、皮膚のコラ-ゲンを破壊するたんぱく質が増えるからだという。」
もともとは、紫外線と皮膚のコラーゲンを破壊する酵素「MMP-1」の量の関係を調べていたそうです。紫外線を受け続けるとこの酵素の量が増えることを見つけるとともに「喫煙」でも著しく増加することに気がついたというのです。
この酵素が増加するとコラーゲンが分解されるためにお肌が荒れて老化が早くなるというのです。その度合いは結構高いというのです。
この酵素、お肌以外のところでも活躍しているようですね。喫煙をするというのは体の各所でこの酵素を活性化させ、大事な繊維性タンパク質のコラーゲンを分解してくれるようですね。
人間の体は繊維性タンパク質がないとバラバラになってしまうと思います。コラーゲンを大切にするために「禁煙」を。まだ喫煙していない方は、そのまま、煙草には手を出さない方が非常に良いと思います。

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5月31日は「世界禁煙デー」その3「一酸化炭素による害」

2007年05月27日 | Weblog
3回目は一酸化炭素についてします。
ニコチンは、ニコチン含有量の少ない製品に変更することでいくらかは減らせる可能性があります。でも、大抵の場合、一日のニコチン量を維持しようとして喫煙本数を増やしてしまっているのが現状のようですね。
喫煙本数にほぼ正比例で増加するのが一酸化炭素です。これは「紙巻き煙草」である限り本数比例です。
一酸化炭素の危険濃度は0.1%です。注意濃度が0,01%ですね。この頃、ネットで知り合って集団自殺というのが時々ありますね。自殺するために「練炭火鉢」を車に持ち込んでいる例がありまた。目的は一酸化炭素発生です。
昔の都市ガスでよくガス中毒を起こしていましたが、原因物質は一酸化炭素です。今の都市ガスは多くの会社で「天然ガス(メタンガス)」ですので昔みたいには死ねませんよ。地方では、まだ、一酸化炭素ガスを使用しているガス会社がありますね。天然ガスへの転換を進めています。それは、中毒事故が起こりやすいからです。ガス湯沸かし器や燃焼型暖房機でも換気が不十分ですと一酸化炭素が発生しやすく、死亡事故が時々起こっています。
煙草を吸うとこの一酸化炭素を吸うことになるのです。それも本数比例でね。
一酸化炭素は赤血球中のヘモグロビン(酸素を結合して運搬します。)に酸素の200倍以上の強さで結合します。一酸化炭素中毒の治療は確か「高圧酸素」だったと思います。普通の状態ではなかなか分離してくれないのです。
ですから、血液の酸素運搬量が減少することになります。喫煙すると息切れなどが多くなる理由の一つですね。心臓に負担をかけることになります。それでも、非喫煙者より酸素運搬量が少ないことになるのです。
赤血球数を数えると喫煙者は多めになることがあると思いますが、代償的であって健康的ではないのです。全身の細胞が常に酸欠び近い状態に置かれるのが喫煙であるということになります。
心筋梗塞などで死なないためにも、体の持つ能力をフルに発揮させるためにも「禁煙」されることを、まだ、吸ったことない方は吸わないことをお勧めします。喫煙は病気です。嗜好ではありません。

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5月31日は「世界禁煙デー」その2「味覚や嗅覚に対する影響」など

2007年05月26日 | Weblog
今年も禁煙デーが近づいてきましたので昨年同様「タバコの害」についてしばらく続けたいと思います。
今日はその2回目です。
5月24日のニュースによりますと「ニコチンパッチの保険適応」が認められたというこよです。
タバコ以外の形でニコチンを吸収すれば、煙草を吸わなくても済むということで禁煙治療に使われています。これからでも「喫煙はニコチン中毒」であって、味覚や香りは関係ないということかな。まあ、煙草を吸えば、味覚や嗅覚がマヒします。
そういうことで、喫煙を始めると「味覚」が鈍ります。濃い味を好むようになるようです。素材の味が感じられないのでしょうね。禁煙すればしばらくするともとのように味覚を感じることができるということです。
ですから、喫煙者が禁煙すると食事が美味しくなり、食材の持つ味わいが判るようになるのです。それで、つい食べ過ぎて太るということになる場合が多いようです。でも、「喫煙の害」より低リスクです。
周りの人への悪影響として、煙草の煙により味覚と嗅覚の低下というのがあります。喫煙者だけの問題ではないのです。ですから、レストランなど飲食店は禁煙か適正な分煙を実施する必要があるのでが、対策をおこた手いるところが多くありますね。アイルランドやノルウェーなどでは居酒屋まで禁煙だというのにね。
副流煙による害はこのほかにもあります。でも、本日はここまでにしておきます。

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5月31日は「世界禁煙デー」

2007年05月25日 | Weblog
今年も禁煙デーが近づいてきましたので昨年同様「タバコの害」についてしばらく続けたいと思います。
まずは「ニコチン」についてです。
あるホームページによりますと、
たばこの三悪、ニコチン、タール、一酸化炭素を見るとニコチンについて次のようになりました。
「ニコチンは青酸に匹敵する毒性を持ち、極めて短時間に吸収されます。」、また、「ニコチンには、中枢神経興奮・抑制作用や、血管収縮、心拍数増加などを引き起こす作用などがあり、現在では依存性薬物と認められています。」もありました。
依存性薬物であるから禁煙が辛いのです。
血管収縮作用がありますね。ニコチンの場合は全身で起こるのでしょうね。そうすると、脳への血流も減少することに、でも、減少すると困るところへは心臓を酷使して維持しようとするようですね。
心臓に負担がかかり、心筋梗塞などの引き金になるというのです。これは吸い始めたとたん始まり、吸い続けている限り心臓への負担の増加は続くのですね。
そのほか、血管に対しての影響は就職だけではないそうです。特に動脈硬化などがあるとさらに体に良くないですね。
精神面での作用についてはいろいろあるので控えておきますが、「ニコチンなし」の状態で問題は一切起こらないですね。

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国連の拷問禁止委員会の日本への勧告「代用監獄制度の見直し」

2007年05月24日 | Weblog
5月22日のNHKニュースでこのことについての報道がありました。
国連の拷問禁止委員会が日本で「拷問禁止条約」が履行されているかを審査した結果、見出しのような内容も含む勧告になったというのです。
まあ、冤罪の温床でもある「代用監獄制度」は早急に見直されるべきものでしょうね。アメリカでは、「ミランダの告知」を警察が被疑者に対してしていないというだけで自白の信憑性がなくなりかねないというのです。そして、警察に拘留し続けることでも。
その点、日本では「延々」、という感じですね。国選弁護人も接見させない場合があるなど、人権上、問題の多い制度です。
これには、警察に対する評価、警察官に対する評価の問題も絡んでいるでしょうね。
警察官の「手柄」とは「犯人逮捕」だけなのでしょうか。これだけなら、逮捕した被疑者を「釈放」するなんて「汚点」でしかないから、なんとしても「自供」に持っていこうとするでしょうね。
警察官の「手柄」には、多種多様のものがあると思います。「逮捕、そして、起訴、有罪」の数はたしかに数えやすいです。でも、多様な仕事で、多様な対応を求められています。「単純化」は困ります。
とにかく、「代用監獄制度の見直し」は早急にするべきです。

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日本軍の慰安婦問題、軍による強制があったという人、なかったという人、で、被害者はどうなのですか。

2007年05月23日 | Weblog
5月21日に朝日新聞のサイトで「慰安婦問題で日本に謝罪求める決議 ソウルで関係者会議」という見出しの記事を見つけました。記事の内容の方は日本の一部にある「慰安婦問題で旧日本軍の関与と強制性を認めた93年の河野官房長官談話を見直そうとする動きに反対し、日本に公式謝罪と賠償を求める決議」を採択したとかです。アメリカの下院決議案の可決を促進するというものです。
日本でも、原爆については「忘れまじ原爆」として原爆被害の風化を防ぐ努力がなされていますね。北方領土も忘れていないですね。被害を受けた方は忘れないのでね。
日本軍が日本以外してきたことについても現地の人々は同様に忘れないということですね。
とすると、被害者が「強制があった」といっている。まあ、強制された、あるいは強制と同様の状態におかれたといっているのです。
司馬遼太郎氏は「日本軍の行為は中国や朝鮮などでは1000年経っても忘れられない。」というようなことをいわれていました。
前にも書きましたが、エルサレムを紹介したNHKスペシャルで現地のパレスチナ人が十字軍に殺された先祖のこと話していました。
健忘症の方々へ、「被害者は忘れないのです。」

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喫煙者の意識の一端、「健康よりニコチン」意識

2007年05月22日 | Weblog
5月22日の日本経済新聞に「たばこ1箱1000円ならほとんど禁煙…アンケート結果」の見出しででていました。
ニコチン依存度によって禁煙への動機付けに見られる違いについて、京都大大学院経済学研究科の依田高典教授(応用経済学)らの研究グループが調査結果を公表した。
喫煙者600人をニコチン依存度を低・中・高度に分類して、禁煙への動機付けの事柄について調べているのですね。
ニコチン依存度が低、中度者は「健康情報」や「罰金」などで禁煙への動機付けになるのに対して、高度者はこれらではならないというのです。そして、20本の値段が2倍の600円なら低度では80%が禁煙を決意するというのに対して、高度者は30%です。それが、1000円程度になるといずれもが90%以上禁煙を決意するというのです。
禁煙推進には、健康情報も非常に大事ですが、煙草の価格も重要であるということが示されています。ニコチン依存症を上回るほどの急性毒性がないことがこのような結果を生み出しているのでしょう。「慢性」の方は自覚されるまでに時間がかかり、自覚症状が出る頃は「悲惨」なであるということが想像できないため、禁煙に踏み切れない人が多いのでしょうね。

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