近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No475

2021年10月02日 | Weblog
「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。   手足の筋力調節の仕組みについて。   最近のコロナワクチンの報道から思うことね。   時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。   「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。   歩容改善には関節可動が必須かもね。   「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。

 9月20日(月)、「筋膜」というのをこのブログで相当以前に投稿したことがあります。今となってはいつごろか思い出せないです。筋膜は名前の通り筋肉を覆っている膜ですが、全身つながっているボディスーツみたいなものともいわれているのです。これ、片麻痺でも全身ですから、健常側に悪影響が出ることもあるようです。健康番組で時々放送されたりね。肩こりの原因が肩ではなく・・とかいうのは大抵筋膜が関係しているというのですね。ですから、筋膜が緊張しないように動作をする必要があるのですよね。「筋膜リリース」というのもありますからね。でも、麻痺では筋膜の癒着を解消するような動作がやりにくくなりますよね。なら、癒着等しないようにリハビリ動作をおこなうことですね。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態にならないようにしながらですよね。ですから、健常者風の筋トレを闇雲にすることはよくないと考えられるのですけどね。
 9月21日(火)、手足の筋力調節の仕組みについて。ある程度以上の大きな力を必要とするときは特定の筋肉を収縮させるというのでおこなっているようです。あの震えがないのでね。あの震えが出る程度の筋力調節ね。関節に関わる筋肉の一方を少し収縮させて、そのときの筋力等が動作の目的に合致したかを筋紡錘や腱ゴルジ装置や皮膚感覚からの情報を脳で解析して収縮させた方を弛緩させつつ、対になっているもう一方の筋肉を収縮させるのですよ。そして、この収縮も動作目的に合致したかを筋肉感覚等の情報を解析して、この筋肉を弛緩させつつ先ほど弛緩させていた筋肉に収縮命令を出して収縮させるのです。この命令による収縮が適切かどうかを解析して弛緩させるのです。このときにさっき弛緩させた筋肉に収縮命令を出すというような繰り返しを短時間でおこなっているのです。健常の時はタイムラグがないので表面化しないですが、我々は軸索が樹状突起に変わったとかで情報にタイムラグが生じて、これで震えが大きくなるのです。これを病的と考えて押さえ込みにかかると痙縮の恐れですよ。脱力したときにも震えは病的かもですが、微妙な筋力調節の必要な動作時の震えは脳が回復途上であると考えられるのですが・・。
 9月22日(水)、最近のコロナワクチンの報道から思うことね。どうも、最初2回の接種で活性化したヘルパーT細胞と抗体産生細胞が半年後ぐらいから働きが徐々に弱くなるのかな。そして、抗原を追加されると抗体産生が回復というのですが、追加接種していない場合はコロナウイルスに対して一からヘルパーT細胞も抗体産生細胞も認識を、最初の接種時と同じ、最初の感染時と同じ手間暇が必要なタイプみたいではと思うのです。そう、「毎年接種型」ね。もっとも、8~9ヶ月ごとの接種かな。抗原になる病原体によっては一生効果のあるのがありますね。発病したら致死率100%の狂犬病は1年強かな。狂犬病は予防接種で100%防ぐことができるようですし、予防接種以外の治療法はないというのです。今回のコロナが狂犬病みたいなのだったら「接種拒否」はなかったと思うのですが、狂犬病から見たら、死亡率が低すぎますね。このコロナの肺炎は確実にガス交換できる肺胞細胞を減らします。この肺胞細胞の減少で呼吸困難になっていくのですよ。たすかっても、肺の有効量が減少するということを感染してしまったら覚悟する方がよいと思います。
 9月23日(木)、時間の経過の速さの感じ方。「速さ」は「早さ」の方がよいのかな。これはその人の生活年齢によるところが大きいかもね。次に「熱中度」というか、楽しく何かに取り組んでいるときとかね。だから、普通は短く感じるはずが長く感じるのはそのときの精神状態ですよね。同じ1年でも10歳では10%ですよね。50歳では2%ですね。割合が小さいほど早く感じることもね。でも、一番はその人にとっての充実度ではともね。生活が充実しているほど早く感じるのかもと思うのです。時間の経過速度はだれでも同じなのですよね。このように感じるのですから、いかに充実した生活を送るかですよね。リハビリでも回復が見込めると各自が思うことのできることをしていたら、よい意味で早く感じるかもね。ケチをつけるのでしたら、生物学的根拠を、お勧めする場合も生物学的根拠を添えて、投稿をしてほしいですね。できるだけ根拠が判るように投稿はしているつもりです。健常者風歩行もナンバ歩きも下肢の関節が楽に動かせると楽にできますので試してみてね。
 9月24日(金)、「雑談 『昭和』への道」で司馬遼太郎氏が述べられた「自己解剖の勇気」というのがあります。この勇気がないのでよい結果の時にもスカタンをするわけですよね。特に行政等においてね。失敗等では検証しても表面的であったりするので繰り返すわけですよね。これ、個人でもですが、政府機構等でも頻発ね。一例が情報開示の時の黒塗りね。その開示には「やばい」と思うわけですが、なんら検証に回すつもりもなく「いいのがれ」に徹しているのですよ。先の大戦では最初の先制攻撃の後は徐々にやばくなっていきましたよね。大本営発表は嘘だらけですよね。今のコロナの感染者数はPCR検査の数でコントロールしているみたいですね。まあ、死亡数と重症者数はごまかしていないと思われますが・・。歴史でも政府発表を時系列で見ると変わっていっていますね。徐々に近隣諸国の反発を買う方にね。そのうち、沖縄戦の県民の死者数等も・・になるかもね。日本軍を守るという名目で自決させられたというのにね。国際法上は民間人は軍隊の動向についてしゃべることを強制されないだったか。軍部は自国民を疑っていたのですよ。
 9月25日(土)、歩容改善には関節可動が必須かもね。私もその日の歩数が増加していくと歩容が悪くなっていきます。が、翌日、関節が楽に動かせてるように疲労から回復できたら、結構格好良くにね。関節が動かせないからぶん回しになるのです。だから歩行の前に関節が動かせるようにする方が楽ではと考えられるのですけどね。脳卒中感覚麻痺では運動神経系興奮ニューロンが興奮状態になりやすいのでね。興奮亢進になると関節は動かしにくくなりますよね。これは健常者でもですね。どなたかがリハビリ病院でロボットリハビリ時には関節が動かせたようで、翌年トレッドミルにしたら関節が動かなくなって歩けなくなったと投稿があったように記憶しています。これは「機械に合わせる」でもロボットはロボットがタイミングを知らせてくれるはずですが、トレッドミルでは自分の脳で考えてタイミングを合わすはずですよね。このタイミングあわせで運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進になってしまうのではとね。膝関節が楽に動かせての歩行です。ぶん回し状態でトレッドミルでは改善しない確率が非常に高いと思いますけどね。
 9月26日(日)、「関節はどうすると動かしにくくなるか」から考えると、「その関節に関わる筋肉が収縮したままになっている」が動かせない筆頭かな。二の腕の力こぶができた状態に保っていると肘は屈曲したままですよね。この力こぶを解消すると肘が伸ばせますね。肘を伸ばしたときに収縮している筋肉があって伸ばすことができるのですよ。肘を曲げるときはこの筋肉が弛緩して伸びているのです。膝関節も曲げるときには膝を伸ばす伸筋が弛緩して伸びているのです。で、この伸筋を収縮させて膝を伸ばすのです。この筋肉が筋緊張亢進とかで収縮したままになると膝が曲げられなくなるのです。脹ら脛の筋肉が収縮したままになるとアキレス腱を引き寄せるので足先が尖足状態にね。尖足状態になると歩容修正なんてできないはずです。膝関節も棒状のままになると歩容修正ができないですよね。まずは、股関節・膝関節・足首関節が楽に動かせるようにしてからの歩行リハビリがよいと考えています。関節が動かせないから、いろいろな動作に支障が出るのですよ。まずは「関節を楽に動かせるようにする」で、次も「関節を楽に動かせるようにする」ですよ。関節動物である人間の宿命です。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No472

2021年09月11日 | Weblog
パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。   筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。   ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。   脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。   脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。   痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。   歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。

 8月30日(月)、パワーアップPC、Blu-rayドライブにアップしました。ネジを一つPC内部に落としました。でも、Win11が終了する頃まで使えるかな。そう、後10年ほどね。人間の体も日々改修されているのですよ。この改修には「刺激」というのも必要です。骨ですが、説がいくつかあるのですが、3年ほどで全面的に作り替えられているというのです。まずは破骨細胞が崩して、で、骨芽細胞が作るというのです。でも、破骨細胞は働き者で骨芽細胞はサボりともね。このサボりに仕事をさせるのが「運動による刺激」というのです。神経筋接合部でのアセチルコリンの分泌が刺激になるとね。だから、動作ができなくなっていても痙縮はこの刺激になるようです。高齢になって筋力が低下する要因の一つが神経筋接合部でのアセチルコリン分泌能の低下があるとね。こうなのですが、感覚麻痺でアセチルコリンを盛んに分泌させるようなことをすると痙縮になっていくかもね。痙縮はリハビリにとっては大敵ですよね。脳等神経系でのシナプス接続も高齢になっていくと離れやすくなります。この再接続強化にも運動等がよいようです。痙縮の危険性ね。ですから、体の様子をよく観察しながらリハビリをする必要があるのですね。リハビリをサボってよくない理由であり、過剰になってはいけない理由ですよ。
 8月31日(火)、筋肉は一度収縮すると基本そのままでは次の収縮ができないのです。特に関節動作に関係する横紋筋ではね。どのようにするのかというと「他の筋肉に引き延ばしてもらう」のですよ。この引き延ばしてもらうときに収縮指令のアセチルコリンが分泌されている場合は引き延ばされないようにそのまま収縮状態を維持してしまうのですよ。そうすると、関節動作に支障が出るので健常の場合は抑制ニューロンが働いてアセチルコリンが分泌されないようにしているのです。運動神経系興奮ニューロンが興奮状態から興奮していない状態にね。ところが、感覚麻痺では運動神経系抑制ニューロンが働いていないので興奮ニューロンが興奮したまにね。さらに収縮はできないは引き延ばしもされないという筋肉の長さの変化がなくなってしまうのです。関節動作は筋肉の長さが変化することでおこなわれるのですよね。膝関節に関わる筋肉の長さに変化が起こらなくなると膝関節が動かないということにです。他動ででも関節可動域確保動作ができるというのは関節に関わる筋肉が適切に長さを変化しているのです。長さが長くなるときは他の筋肉によって引き延ばされているときです。体操で「引き延ばし」はストレッチをしているときです。尖足で悩まれておられる方、リハビリ病院入院当初より「アキレス腱ストレッチ」をされていましたか。PT室にこれの装置が壁際にありましたよね。
 9月1日(水)、ボトックス療法から判ること。ボトックスはボツリヌス菌毒素を使います。この毒素の作用機構は「神経筋接合部で運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込みます。他部位には移動しません。ここで、アセチルコリンの分泌に必要なシナプス小胞の形成を阻害してアセチルコリンの分泌をできないようにさせる。」というこれだけです。アセチルコリンが分泌できなくなるとその筋肉は収縮できなくなるのです。ということが、痙縮等では常にアセチルコリンが分泌されてその筋肉は収縮しているということです。筋肉は引き延ばされてのちに次の収縮ができるのです。収縮したままでは次の収縮はできないのです。筋肉を弛緩させるためにボトックス療法はおこなわれるのです。この毒素は約3ヶ月ほどで無効になります。また、神経終末のみに局在するので運動神経系興奮ニューロンの細胞体の興奮はそのまま過興奮の状態のままです。だから、3ヶ月ほどで次の注射が必要になるのですよ。健常者へのボトックスはボトックス痩身術といって筋肉量を減少させることができるというのですが痙縮でのボトックス療法では筋肉量は減らないようですね。ということは痙縮等での運動神経系興奮ニューロンの興奮状態は尋常ではない過興奮であるということでしょうね。ですから、同じリハビリをするのであれば、筋緊張亢進とかにならないようにしましょうね。、
 9月2日(木)、脳卒中発症後のネットの利用について。10年ほど前には病室内でのネット利用ができるようになっていましたよね。ただ、今と違って各自契約してということね。救急病院で「日中車いす生活」ができるようになうと、ノートPCを持ってきてくれました。まずは「ハリポタ」ね。そのうちにネット契約をしてくれて、このPCでネットね。まずは某証券会社の取引ツールですよ。すると、脳神経部長が見つけて「儲かりますか」といわれたので「稼がないと入院費が払えない」と答えました。なぜか、脳卒中について、後遺症については検索していないです。入院当初に妻に「視床出血」というのを聞いて「手術できないと医師は言っていたのでは」でそれっきり。医師も病状説明が怖くなったのか・・。変なことを説明したら後が怖いですからね。リハビリ病院でもネットは同様かな。後、服用薬の添付文書ですね。ラミシールで口内炎がでたのでどうしようかと思ったのですが、看護師さん経由でいったら口内炎の対処療法軟膏だけで「副作用」の疑いとかについては全くなしね。ボトックスや痙縮や諸々はリハビリ病院退院後に調べたのですよ。入院中は「筋肉を固めない。関節を錆び付かせない。腱を固めない。」ということだけですが。「弛緩」は「筋肉を固めない。」ということだし、「可動域確保動作」は「関節を錆び付かせない。」ですよね。「腱を固めない。」はアキレス腱ストレッチ等ですよね。筋肉が固まるからボトックスですね。このボトックスから運動神経系の興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係が理解できたのです。検索結果で落ち込むことはなかったですよ。、
 9月3日(金)、脳卒中リハビリで問題が出てくる理由の一つが医師の責任逃れのための「重度」的説明かな。これで、リハビリ病院から逃げ出したみたいな方の投稿がありました。医師の不適切指導もね。感覚麻痺患者に対してのCI療法は痙縮一直線なのにね。理由は運動神経系抑制ニューロンが働いていないのに運動神経系興奮ニューロンが興奮亢進状態になるようなことをリハビリと称してさせていたりね。抑制ニューロンと関わるのですが、運動神経系興奮ニューロンのみみたいに思ってのリハビリね。筋肉は弛緩した後に収縮するのに「収縮」のみがリハビリと思い込んで痙縮にかな。このようなことを触れているサイトやブログは少ないですね。多くの患者さんが「困った。困った。」といっているのですが、その要因については調べることなく思い込みによるリハビリで「困った。」の再生産しているのですね。再生産しての「陽性徴候」かもね。「陽性徴候」であげられていることの多くは予防できますよ。このようなことを投稿しているので脳卒中カテゴリーの何人かの方の「お勧めブログ」からは完全に外されています。興奮ニューロンと抑制ニューロンの関係なんて投稿しているのはここぐらいか専門サイトぐらいですからね。運動神経系興奮ニューロンの過剰興奮がよくないということはほとんど触れられていない脳卒中リハビリのブログかな。
 9月4日(土)、痙縮が進行すると屈曲腕や手の握り込み、棒足や尖足等ですよね。ところで、これらの症状とよく似た症状が出る病気に破傷風があるのですよ。重度になっていったらね。この病気死にますよ。だから予防接種もあるのです。どうして、痙縮によく似てくるかというと破傷風毒素によって運動神経系抑制ニューロンが働くなるからです。で、運動神経系興奮ニューロンの興奮が解除されなくなっていくことです。ということで痙縮は抑制ニューロンが働いていないからですよね。で、興奮ニューロンが興奮したままになっていってということなのです。感覚麻痺の患者さんによく見られる痙縮ね。感覚をできるだけ早く回復させるということが求められるのですが・・。筋紡錘や腱ゴルジ装置という筋肉の感覚器からの情報をが必要なのですが、筋トレ等でいびつな感覚になってしまっていたらどうなるのでしょうね。やはり、「楽な外力による関節可動域確保動作」を継続しておこなうというのがよいのではともね。筋肉は弛緩して引き延ばされた後に収縮できます。これは関節に関わる他の筋肉によって引き延ばされるのです。痙縮等になると収縮力が強くなって尋常では引き延ばせなくなります。定位安定状態で動作等には使い物にならない筋力でですよ。動作等で使える筋力は楽に弛緩した後に発揮できるのです。破傷風は収縮が極限に達するので死ぬことがあるのです。筋肉は弛緩できた後に働くことができるのです。
 9月5日(日)、歩数計が一つ、よくリセットされていたので「電池?」や「スイッチボタンの不良」かと思いながら電池交換をしようとしたとき、電池のふたを閉め直したら、あら不思議、正常にね。経年劣化で緩みやすくなっていたのでしょうね。PCでも経年劣化がありますからね。人間の体もね。人間の体もPCも適切にメンテナンスしていると以外と長持ちするのですよ。健康寿命の部分を増やすことができると思うのです。我々脳卒中経験者の麻痺側は劣化が早いようですから、また、不適切リハビリによる劣化というのもあるので注意しておかないとね。劣化というのは健常側でも起こりますよね。メンテナンスでの動作は運動量はいつもの量より少なくてもよいと思うのですが「強度」は強めの方がよい動作や「精度」が高めの方がよい動作等いろいろだと思うのです。どちらかというと、高齢者向け「パワーリハビリ」みたいなのがよいかもね。総運動量が大切な場合もあるでしょうね。体の状態をよく観察して衰えてきているなという部位について補強のためにすることも必要でしょうね。歩行時に膝をあげて、足が地面を擦らないようにするとかも含まれると思うのです。神経筋接合部での接続の最強ができるような動作とか、脳でのシナプスの再結合を促進するような試行や動作を繰り返してみるとかですよね。体の状態をよく観察して弱くなってきそうな部位を鍛え直しましょうね
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丸ごと愛されたことがあるのだろうか、心底頼ることできる親族や知人がいたのだろうか。

2019年06月02日 | Weblog
 ところで「愛する」というには経験が必要ではと考えるようになってきました。そして、愛された経験のある者が他者(家族を含む)を愛することができると思うようにね。中にはハーリー・ポッターみたいに虐待的に育てられたのに他者を愛することができるようになる方もいると思います。
 ところで、子育ては完全に学習なのですね。ですから、よく見ていたら親に育てられたように育ている親が多いですね。俗にいう愛情の与え方も親譲りです。とかで、アル中の親に育てられて大人になった人をアダルトチルドレンというのですね。で、アル中になりやすいようです。
 愛されるとかでよい意味での自尊心が育まれるとか。そうすることで虐めをしないよい子がとかですよ。褒美でつるとかは愛ではないと思います。教育熱心も多くが「親の見栄」があると思うのです。どうも、「このハゲ」と叫ばれた方もその親はこのタイプだったかもね。日本にブラック企業が多いのも影響しているかもね。
 で、愛された経験がないというのが次の世代に、あるいは配偶者や近隣の住民や知人に悪影響を及ぼす可能性ですよね。また、ヤクザがなくならない理由かもね。
 人間は極一部の人を除いて精神的に単独では生きていけないと思うのです。さらに「排除されている」とか思うような状況におかれてしまうとさらに状況はやばいと思います。
 日本は特定のワンパターンに押し込めようとする圧力が強いですね。これもよくないと思うのですが。そこにあの帝国陸軍のブラック社会、体育会系にあるブラックな人間関係も閉塞感に人を追いやってしまっていると思うのです。そして、虐げられている人々の気持ちもわからないブラック社会にね。
 ただ、犯罪等は減らすことはできてもゼロは無理かもと思うのです。
 よい意味での丸ごとの愛を周りの人々に。特に家族や従業員に。機能不全家族やブラック企業が多いと思うので。行政でもありますよね。期限付き任用のシステムとかにね。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No353

2019年06月01日 | Weblog
視床出血で感覚の回復をさせるには。この感覚の回復が動作の回復には不可欠です。   力を込めた腕の筋肉はそのままで次の仕事ができますか。物を掴むために握り込んだ状態で次の仕事ができますか。力を込めた筋肉を緩めて伸ばしてから次の仕事ですよね。   力を込めた、収縮させた筋肉は固いですよね。弛緩している状態では柔軟ですよね。弛緩して引き延ばされた後の筋肉が収縮できるのですよ。   感覚麻痺、視床出血みたいな感覚麻痺では感覚がないことによる動作不良ですよね。では、どうすればよいのかというと、「感覚の回復を促進しなさい」かな。   手足のリハビリでしてはならないこと。「筋肉を硬直させるみたいなこと。」かな。   今日はうちのわんこのネクスガードとフィラリア予防薬の服用日です。というても一説によると「おやつ」みたいになっているというのですが。で、このわんこより長生きすることも目標の一つかな。   手足等のリハビリは健常側のことも考えてかな。四肢はほぼ左右対称になっていますよね。

 5月20日(月)、視床出血で感覚の回復をさせるには。この感覚の回復が動作の回復には不可欠です。間脳は中枢神経系ですね。私が調べた範囲では「中枢神経系では軸索は伸張しない」でした。末梢系の軸索伸張は結構早いですが・・。ということで、大脳や小脳・中脳・間脳・延髄などのニューロンから「コレステロールを原料として合成される樹状突起誘引物質を分泌させる」というのが必要と思うのです。また、樹状突起は「生体膜」主体ですので必須不飽和脂肪酸を摂取して脳に供給する方がよいと思うのです。樹状突起の伸張はゆっくりのようなのです。時間が必要です。その上で、感覚刺激を適度に脳に与え続けることかな。健常者の関節可動域全域や中途半端な筋力刺激とかで片平法なんてのがよろしいのかなと思うのです。他動か自力かを別にして私のしているのはある意味、片平法の概念を活用させてもらっているところもあります。できうる限り健常者風というのが筋肉関係の感覚の回復に必要ではと考えています。ぶん回し歩行になってしまっていると脳もぶん回し前提で回復していってしまうのではとね。ぶん回し歩行の改善はロボットリハビリが有効かと思うのです。ロボットの力を借りて脳の手続き記憶の変更を試みるわけですよ。まだ、ロボットで膝関節等が稼働できる方が対象にはなると思います。トレッドミルで無理なのはぶん回しが手続き記憶になってしまっているためではと思うのです。手続き記憶になると動作時に無意識的に動作がおこなわれるようになってしまうためです。ですから、救急病院はもちろん、リハビリ病院入院時も下手なぶん回しなどで頑張らないことね。おとなしく「車いす着座での両足活用ちょこちょこ歩行」で暴走でもしている方がよいと思うのです。これは下肢の関節稼働時に伸筋等の弛緩のタイミングの手続き記憶が形成されるようなのです。悪い癖は直りにくいということですから・・。リハビリ病院入院中にリハビリ室でぶん回しで自主リハをされていた方を見かけたことがありました。
 5月21日(火)、力を込めた腕の筋肉はそのままで次の仕事ができますか。物を掴むために握り込んだ状態で次の仕事ができますか。力を込めた筋肉を緩めて伸ばしてから次の仕事ですよね。筋肉を弛緩させるは収縮命令を止めればよいのですが(抑制ニューロンの活性化とね)、伸ばすのは他の筋肉の力が必要なのですよ。緊張状態の筋肉というのは収縮している状態ですよ。また、筋肉は引き伸ばされようとすると脊髄反射等で収縮していくのですよ。筋肉にしっかりと弛緩させる意思表示が脳には求められるのですが、脳卒中後はどちらかというと抑制ニューロン活性化抜きの「収縮命令」のほうですよ。で、筋肉が弛緩できないから関節が動かせなくなるのです。健常者風でもナンバ歩きでも横歩きでも必要な筋肉が弛緩できているかどうかだけですよ。上肢の動きも同じですよ。関節動作ではセットになっている筋肉の一方が収縮するときには他方が楽に弛緩する必要があるのですよ。ところが、脳卒中後は脳は辺り構わず収縮命令を出してしまうので意識しながらというより「手続き記憶」状態で関節動作ができるようにしてから歩行リハビリや上肢の生活動作を行う方がよいと思うのですけどね。トレッドミル上で膝関節を伸筋を緩めて曲げてなどと考えながらリハビリをするから膝が曲がらないという事態になるのではと考えられるのですが。手続き的になっていたら「曲げる」で伸筋は手続き的に弛緩ですよね。楽勝だったですよ。なんで「膝曲げ」程度で苦労されるのかは解らなかったのですが、最近、いくらか解るようになってきたと思い込んでいます。ですから、もう、ナンバ歩きやとかいわれている方は手遅れなのかもね。でも、ロボットリハビリで見込みがあるかもね。ロボットの力を借りて手続き記憶形成をさせることができたらね。
 5月22日(水)、力を込めた、収縮させた筋肉は固いですよね。弛緩している状態では柔軟ですよね。弛緩して引き延ばされた後の筋肉が収縮できるのですよ。ですから、いかに楽に弛緩させて引き延ばせるかが関節動作ではというか、筋肉が働く上で重要なのですよ。で、救急病院入院中から継続している上肢のリハビリが腕伸ばしと指伸ばしです。上肢の強力な屈筋引き延ばしです。外部の力、健常側の補助ありの時もね。下肢はリハビリ病院は「車いす着座による両足活用ちょこちょこ歩行」、救急病院入院中は日中車いす生活暮らしでした。下肢ではいかに伸筋を弛緩させるかということね。和式トイレうんち座りは退院後ですよ。下肢は伸筋の方が強力なのですよ。棒足というのはこの伸筋が収縮したままになることで起こりますよね。車椅子への座り方ですが、お尻を深く、椅子の背もたれに接するようにだったかな。また、膝は曲げて足首も直角ぐらいにはなるようにしていました。というより、PCをしていると足投げ出しでは前の壁面が邪魔になるのでした。伸筋が伸びないことにはPCができない構造に救急病院ではなっていたのでした。トコトン他動ということも活用させて貰った感じです。体全体を使っての振り回しみたいな腕伸ばしや健常側活用の腕伸ばし時に感じたのは脳はそこら中の筋肉に収縮命令を出しているということでした。関節を反対方向に動かすはずの筋肉二つに同時に収縮命令という感じね。だから、無理せずに地道に手続き記憶ができるように頑張ってしまったという感じです。いつごろ、使えるようになりたいとかは念頭にはなかったです。ですから、健常者風歩行のリハビリも「もうするの?」という感じでした。で、このリハビリの自主リハはサボり気味ね。本人は病室に戻ってPCをしていたかったというのが本音。OTの方は自主リハビリも5月以降はセラピストさんと話しながらしたかった。PTは男性、OTは新卒の女性ね。関節が楽に動かせていたら、まともで優秀なセラピストさんなので、それに適したリハビリをしてくれました。STもだよ。
 5月23日(木)、感覚麻痺、視床出血みたいな感覚麻痺では感覚がないことによる動作不良ですよね。では、どうすればよいのかというと、「感覚の回復を促進しなさい」かな。このためには他動でもよいから楽に動かせる状態というのが必須ではとね。そして、筋緊張状態にしないことでの動作を適切に行うかな。ラジオ体操的でよいと思うのです。しかし、なにか目的を持って緊張度の上がるような動作をしないことかな。大抵が筋肉の緊張度を上げてしまって動作に支障をきたして「困った、困った」かな。筋肉の緊張度が上がっていないのでしたら、なんらかの関節動作が楽にできますよね。ただし、感覚がないので精度の必要な動作をすると高緊張にです。健常者の関節可動域一杯に振り回すとかはできますよね。もう、例えば五十肩完成してしまったとかの方はその範囲とかですが。何をするにしても感覚というのが必要なのですが、特に「内部感覚」が無視されやすいですね。しょっちゅう投稿していますが、筋肉に関する感覚を無視されているとおぼしき方がみられます。筋肉の伸び具合を関知している筋紡錘、筋肉の力の発揮具合に関わる腱ゴルジ装置とかが代表的ですね。また、皮膚感覚で体にかかる力の状況を感じるのも大切ですよね。視床出血等感覚麻痺ではこれらがを全て感じなくなるか、一部は感じることができるとかですが・・。大抵は全て感じないのかな。そうすると、脳は収縮命令解除のタイミングが解らないのですよ。で、運動神経系興奮ニューロンが興奮状態のままになりやすいのですよ。それで、弛緩する必要のある時も弛緩できずに緊張状態のままになってしまっているというのが現実かもね。これを積み重ねることで痙縮にかな。脳卒中後、しばらくすると落ち着いてきて何とか動かせるとかの方が多いようですが・・。この時にむやみに動作せてしまったということも多いのでは。リハビリ病院入院中に毎日トイレに籠もってスクワット30分ほどとブログに投稿されていた方もいました。「感覚がないのによくやるね」という感じで読みましたが。
 5月24日(金)、手足のリハビリでしてはならないこと。「筋肉を硬直させるみたいなこと。」かな。筋肉を高緊張にして収縮状態にしてしまって弛緩しにくい状態になってしまうことかな。理由は関節動作ができなくなるからですよ。そして、人間は関節を活用して動作している動物なのですよ。ですから、関節を楽に動かせるように常日頃心がける必要が健常者でもあるのです。このことに異議のある方は生物学的根拠を提示してください。ところで、脳卒中後は健常者より簡単に筋肉が収縮状態になってしまいやすいです。これは感覚情報がないということで運動神経系抑制ニューロンを活性化できないためと考えられるのです。実際、運動神経系抑制ニューロンがダメージを受けて活性化かできない病気とよく似た症状を示していますよね。ボツリヌス菌毒素は抑制ニューロンとか関係なく運動神経系興奮ニューロンの神経終末に入り込んでシナプス小胞(この場合、筋肉の収縮命令のための小胞)の形成を阻害して筋肉を収縮できなくするのですよ。それで、筋肉が緩むから関節が動かしやすくなるということであって、根本治療ではないです。ですから、エンドレスみたいに注射が続くようです。とかなので、筋肉が高緊張にならないように適切適度なリハビリに抑えるという頑張りが必要なのですよ。どうしても、誘惑に負けて緊張をあげていってしまう方が多いようです。ブラック部活的誘惑ね、「やればやるほど効果があるという思い込み」ですよ。下肢の関節可動について手続き的記憶ができていないのにトレッドミルに挑戦なんてのもブラック的かもね。
 5月25日(土)、今日はうちのわんこのネクスガードとフィラリア予防薬の服用日です。というても一説によると「おやつ」みたいになっているというのですが。で、このわんこより長生きすることも目標の一つかな。ブログ村では私より高齢の方が少ないようなのですが、完全麻痺状態からの完全回復を生きているうちに成し遂げたいというのも目標です。どうも、お迎えの方が・・。完全回復に必要なのは四肢では健常者並みの関節可動ですよね。この健常者並みは関節可動域の範囲と楽に動かせるということであって生活動作に使えるという意味ではないです。これを支障なく生活動作に使えるようにしたいということです。くどいようですが、ボトックス適応にはならないようにしています。訪問リハビリのセラピストさんも呆れるほどの関節の動きですが、感覚なしのため生活動作には使えません。感覚が戻れば、しばらくしたら使えるようになると考えています。当然、目標には「大股疾走」も入っています。ナンバではない方での疾走がしたいのです。足を含めて感覚の完全回復が必要かもね。視床出血後のリハビリでは感覚麻痺というのが一番の障害です。筋力もある程度発揮できるようになっても生活動作に使えないのです。例えば、握力31kgなんて力を必要とする動作は何がありますか。それより、弱めで微妙な筋力調節を必要とする動作の方が多いですが、このような筋力調節は感覚がないということでできないのですよ。また、微妙な筋力調節を試みると高緊張で即痙縮になりそうということで恐怖ですよ。
 5月26日(日)、手足等のリハビリは健常側のことも考えてかな。四肢はほぼ左右対称になっていますよね。左右でバランスをとりながら動作しているのが普通ですよね。片麻痺になると麻痺した方にのみ注意がいく場合もありますが・・。そして、健常側とは筋膜というのでもつながっているのですよね。これは下肢と上肢間もということです。ですから、常に全体を考えながらのリハビリになるのですよ。お盆に湯飲み等をのせて運ぶときに健常側の手だけで持つわけですが、体全体でバランスをとる必要があるわけですよ。そうすると、麻痺側のバランス能力がないか低いので健常側でカバーしなければならいのは当たり前と思うのです。で、酷使すると・・。歩行でも健常側を酷使すると・・。ですよね。ということですが、健常側もボチボチ鍛えてやるというのも必要かもね。互いに悪影響が出ないようにするということですよ。健常者風歩行のリハビリ時にもこのような概念をいわれたような記憶が・・。ですから、偏った考えでのリハビリはしない方がよいのではとね。私的にはCI療法については否定的です。痙縮になっていくようならボトックスらしいというのも否定的に考える理由です。多くの生活動作において、人間は左右でバランスを取りながらしているのです。ですから、片方重点的なんてしない方がよいかもね。ただ、バランスを考えてなら麻痺側が多くても健常側が多くてもよいとは思うのですが。感覚麻痺で麻痺側の筋肉を高緊張にしてしまうようなことは避けましょうね。筋膜での悪影響ありの場合もありますよ。
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姓名の欧米系表記に関することについて

2019年05月26日 | Weblog
 最近になって政府が海外報道機関に対して姓名表記についての要望を出したとか。日本名で「姓 名」の順なのに欧米的には「名 性」で表記されていますよね。さらに以前はパスポートもだったと思います。4~50年ぐらい前からだったか漢字表記でできるようにだったかな。ただ、・・だったはずです。
 このことについて右翼に目の敵みたいにされていた朝日新聞の故本多勝一編集委員は「植民地根性」と酷評されていたのにね。さらにローマ字表記はヘボン式ではなく訓令式を推奨されていましたが・・。
 福沢諭吉が「脱亜入欧」ということをいったとしても魂まで脱亜入欧ではなかったと思うのですが・・。実際、中国や韓国の方は欧米でも「性 名」の順です。植民地みたいな時もかな。この朝鮮相手に「創氏改名」させたのはどこの国かな。欧米には媚びて、アジアを見下していたということかな。
 首脳会談、公式の首脳会談では必ず通訳を同席させるというのに通訳抜きの正式会談をしたのがいたように自慢げに報道されていましたが・・。
 文字のなかった日本に漢字が伝わり、姓名に関しても表現も伝わって、約2000年かな。庶民は明治以前まで「名」のみが原則でしたが、明治以降「性 名」の順による姓名ですよね。上層階層は昔から「性 名」の順による姓名でしたね。
 で、有力な方には媚びて、それ以外を見下す精神の貧困が「性 名」表記にも現れていたということかな。歴史認識でもかな。
 これを改めないと最近の右寄りの論調や某国会議員の戦争発言等にまた自滅への道を進みかねない日本という恐怖感が出てきています。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No352

2019年05月25日 | Weblog
健常者風でもナンバでも必要なのは「楽に動かせる関節」ですよね。楽に無理なく大きく動かせる関節があれば、どちらでも歩けると思います。   「関節を楽に動かせますか」というのが人間が動作するときに必要ですよね。関節を動かすには関係する筋肉のどれかをタイミングよく脱力する必要があるのです。   関節が動かしにくいからボトックスですよね。どうして、動かしにくいかというと引き延ばされるべきタイミングにも収縮して抵抗するからですよね。   関節が作動するには必要な筋肉が収縮したり、タイミングよく弛緩したりする必要があるのです。そして、関節の構造に適した位置に腱で骨に接続しているのですよ。一体、どのような動作に最適化されているのでしょうね。   わんこ友達に運動量について減らしているという話を聞きました。   瞼付近の感覚がさらに回復してきた感じです。視床出血は普通感覚麻痺の典型例ですよね。   筋肉動作には感覚情報が必須です。脳は筋肉の状態を常に把握しながら筋収縮命令(運動神経系興奮ニューロンの興奮)や運動神経系抑制ニューロンを活性化さて筋力調節等をしているのですよ。

 5月13日(月)、健常者風でもナンバでも必要なのは「楽に動かせる関節」ですよね。楽に無理なく大きく動かせる関節があれば、どちらでも歩けると思います。関節可動の問題ですよね。ナンバで大見得を切ってね。歌舞伎ね。私はできると思うのですが歌舞伎風や阿波踊り風では歩くつもりはないです。頑張ってね。手足で動作するときにはどうしても手足等ある、または関係する部位の関節が作動する必要がありますよね。それらの関節の動作できる範囲とかは俗にいう健常者風が一番楽ですよね。長い進化でそのようになってきているのですから。この進化の作りに逆らうような使い方をしようとするから無理が出るのですよ。ただ、健常者みたいに楽に動かせていたら問題はそうないと思いますが・・。我々みたいなのが健常者風と異なる関節の使い方をしていたら、関節可動域等がそれで固定してしまわないか非常に気になるのです。筋肉も俗にいう健常者風の動作がやりやすいように骨格に腱で接続されていますよね。この接続は脳卒中になっても不変ですよね。頑張ってね。進化から考えて楽だと思う関節可動が維持できるように頑張ります。関節をできるだけ楽にいろいろな使い方ができるようにいろいろ練習するのはよいことだと思います。が、健常者風の妨げにならないようにしようね。関節可動域があっていろいろなタイプの動作をする方が脳の回復には有効かとおもうのでナンバでもしてみたら。ナンバだけですと健常者風の妨げになると思うのです。お好きなように。
 5月14日(火)、「関節を楽に動かせますか」というのが人間が動作するときに必要ですよね。関節を動かすには関係する筋肉のどれかをタイミングよく脱力する必要があるのです。肘関節ですと肘を伸ばすときには曲げる方の屈筋を脱力しなければならないのです。そう「脱力ストレッチが手続き記憶的に無意識でできる」というのが必要なのですよ。以前にも投稿しているように歩行については救急病院入院中はリハビリ室内のみです。移動は全て車椅子に座って押して貰ってでした。34日間入院ね。リハビリ病院では退院まで病院の車椅子を使っていました。当初から退院まで「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」と私が名付けた麻痺足も使っての移動です。ですから、転院直後は遅いですよ。セラピストさんに踵をつけると歩行に効果が出るよといわれてから踵をつけるようにしました。で、踵着地の爪先キックですよ。膝関節、足首関節全開ね。そのうちにPTのセラピストさんが健常者風の指導をしてくれだしたのでした。私からの要望ではないです。感じたのはセラピストさんの指導が必要だということね。今思うに「関節可動域がある。楽に動かしている。」というのが指導開始の判断に繋がったのではと思うのです。階段も割と早く指導してくれていましたが、監視の下でした。単独歩行が許可されて何日かたったころから要望しました。階段が昇降できたら、足の筋力は普通に出ている証拠ですからね。無理してリハビリなんてするものではないです。実際、リハビリ病院でのリハビリ中に「リハビリ中断」をして休ませて貰ったこともあります。私から言い出してです。筋肉と関節を固めなければそのうちに何とかなりますよ。「固めていない」というのは「使える」が中に含まれますが、もっと広い範囲の意味です。
 5月15日(水)、関節が動かしにくいからボトックスですよね。どうして、動かしにくいかというと引き延ばされるべきタイミングにも収縮して抵抗するからですよね。で、ボツリヌス菌毒素で収縮力を下げてやっているわけです。筋無力化のためにボトックスね。ボトックスの効果がある間は筋力必要時にもボトックスの効果が出ています。タイミングで調節なんてできないのですよ。そうすると、脳の回復には悪影響が出るのではと思うのですけどね。脳が出す収縮命令がちゃんと実行されていないように感覚系からの情報で感じてしまうということです。注射前よりマシでも正常時に比べたら・・。ところで発症後のフニャフニャというのは筋肉が弛緩しているからですよね。それが脳の残存部位の活用や脊髄反射等で収縮していくようですね。で、当初より脱力ストレッチ、他動によるストレッチを適切にしているとボトックスでないと脱力できないなんてほぼないと思うのですけどね。上肢ですと「腕伸ばし」や「指伸ばし」などですよ。何もしないと握り込んでいたり、屈曲してきたりですよね。これに筋トレなどしたら握り込みや屈曲肘等になりやすいですね。下肢は伸筋の方が強いのでスクワットとかでも棒足状態や尖足状態になって行きやすいですね。脳卒中での尖足では足首関節の動作不良がセットで生じていると聞いています。他の原因での下垂足は関節は稼働しているときが多いとね。で、脳卒中後は関節が動かしにくくなりやすいので注意が必要と思いますけどね。皆さん、関節が動かしにくくなって困っているのですよね。関節が楽に動かせていたら、そのうちに何とかなります。そのうちにね。筋力補助ロボットの開発は進んでいるようだしね。筋力補助ロボットに補助して貰って弛緩のタイミング学習というのも有望かもね。
 5月16日(木)、関節が作動するには必要な筋肉が収縮したり、タイミングよく弛緩したりする必要があるのです。そして、関節の構造に適した位置に腱で骨に接続しているのですよ。一体、どのような動作に最適化されているのでしょうね。全身の動作がそれぞれ行われるときに不都合なくできるように配置されいるはずですね。ただ、最適化された行動以外にも使えるようになっているはずです。当座の関節可動域確保動作は最適化された範囲ではなく稼働するであろう全域、無理なくできる範囲全域をしておく方がよいでしょうね。でもね、なぜか最適がしっかりできると可動域全域ができるのかもね。私のはある意味稼働できる範囲の最大をストレッチ等でしていると思っています。それと筋弛緩のタイミング合わせみたいなことができたらと思うときもあるのですよ。私も関節が動かしにくいというときがね。まあ、本来は収縮させたいときに派手に収縮できる程度までの範囲で適度に収縮と弛緩を繰り返しているのが普通なのかな。この時になにか筋力調整の必要な動作をしようとすると緊張が一気に高まるようですね。まだ、最大筋力程度を発揮させるときの方が緊張度は低いようです。なので、高緊張になるような動作は極力避けています。脳卒中後は筋緊張が解除されにくいですよね。感覚麻痺であるというのが最大の要因かもね。関節動作時には弛緩しなければならない筋肉が筋緊張状態で弛緩できないとなると関節動作ができないですよね。で、ボトックスにかな。これは健常者風でもナンバでも起こりうることですから気をつけてね。
 5月17日(金)、わんこ友達に運動量について減らしているという話を聞きました。わんこ友達が徐々に変わってきています。何人かは愛犬がなくなったためです。以前からの方は飼い主も高齢化ですよね。わんこ自体が散歩で遠出しなくなったとぼやかれている方もいました。旦那さんが連れて出るというとですが・・とね。ぼやいていたのは奥さんの方ね。この奥さんから2時間ぐらいは散歩されていたある方が8000歩前後に減らしたということをね。俗にいうウオーキングで糖尿病予防等では8000歩ぐらいでよいという話もあります。ただ、減らされた方は膝がらしいです。今度であったら聞いてみようと。運動については「運動強度」と「運動量」に「運動の種類」が絡みますね。そこに「無理のない運動動作ができているか」という問題ね。ところで我々脳卒中後遺症組は「無理のない運動動作ができているか」ということが大きな問題になりますよね。無理があるから、筋緊張が解除されなくなっていきやすいのではと考えています。筋緊張亢進状態ですと、関節動作にも不都合が出ますよね。で、動かせないとかにね。この時の筋肉は関係する筋肉の全てが常に収縮状態だからですよ。筋力がないのなら筋肉は柔軟というかボトックス注射できるような状態ではないのではともね。廃用症候群の方かもね。麻痺手が握り込んでいても筋力がないのでしたら健常側の手とかで楽に開かせることができるのではとね。屈筋が凄い筋力を発揮しているので開かせるのに苦労するのですよ。ですから、問題が生じるような状態まで無茶をした結果かもね。或いは廃用症候群?。廃用症候群も別の意味で他動の時も馬鹿力が必要なのかな。
 5月18日(土)、瞼付近の感覚がさらに回復してきた感じです。視床出血は普通感覚麻痺の典型例ですよね。発症時、本当に感覚がなくなっていきました。病名を聞いて納得ね。なぜか、筋肉への収縮命令とかは脳がストップしたためか、左半身が完全に動作不随にもなりましたよ。ところで、脳が落ち着いてくるにつれて動かせるところが出てきたわけです。はっきりいって「感覚なし動作」です。補助としては視覚ぐらいかな。で、コンタクトレンズの装着というのがあったのです。装着時には麻痺手を置物的に使いました。レンズがどこにあるのかなんて解るわけがないというのが相当続きましたよ。徐々に感覚が戻り始めたというわけですが、その歩みの遅いこと遅いこと。はじめは痛覚だったかな。猛烈に痛かったです。我慢ね。そのうち、触覚もみたいです。レンズのズレの恐怖は増加したり減少したりです。理由は瞼の筋肉との連携の再構築のためと考えられるのです。単に高齢等で運動神経系による筋繊維動員力の低下の回復ではないのです。まったく新しい神経細胞同士の組み合わせができての回復ですよ。感度調節等が行われた後に正常に働けるようになると考えています。この途上で無茶や何もしないでおくと正常状態への調節ができなくなるのではと考えられるのですけどね。温覚でお風呂のお湯が熱湯みたいに感じるや水道水が氷水みたいというのは調節の途上ですよね。これで失敗すると回復したとはいえませんよね。動作では筋力微調整ができるようになるかどうかです。筋力微調整ができないから高緊張になるのですよ。で、健常者風歩行ができないからナンバ歩行では健常者風の二の舞になる恐れが高いと思うのですが、頑張ってみて結果を報告してね。
 5月19日(日)、筋肉動作には感覚情報が必須です。脳は筋肉の状態を常に把握しながら筋収縮命令(運動神経系興奮ニューロンの興奮)や運動神経系抑制ニューロンを活性化さて筋力調節等をしているのですよ。我々視床出血の者にとっては脳が筋肉状況を感知できなくなっているのですよ。もっとも、感覚麻痺の場合は大抵がですよね。筋紡錘による筋繊維の伸び具合、腱ゴルジ装置による収縮時の力のかかり具合、皮膚感覚等による接触感覚による筋力具合等々です。ですから、柔らかい物体では握りつぶしてしまうということが起こるのですよ。逆に握るときの力不足で落としてしまったりとか健常の頃には考えもしないような失敗をするのです。その上、筋肉の緊張度が非常に高くなりやすいですね。これは感覚がないということからきているのですよ。こんなので健常者風動作をしようとすると、高緊張になりやすいですね。これは健常者風歩行でもナンバ歩きでも同様に起こるはずです。必要なときに筋肉が弛緩できるというのが必要ですが、感覚麻痺では筋肉の状態が判らないので弛緩できない場合があると考えられるのです。また、脳は感覚情報がないとどの筋肉に収縮命令を出しているのかが判らないのですよ。健常者でも余計な筋肉に収縮命令を出してしまうから「肩の力を抜いて」とかがあるのです。余計な筋肉も緊張することがあるでしょ、普通でも。感覚麻痺では必要ない筋肉も収縮させているというのが常に起こっていると考える方が身のためですよ。歩行補助ロボット活用ではロボットのアシストでできた膝曲げがトレッドミルでできない原因ですよ。ナンバ歩きでも同様のことが起こりうるので注意して頑張ってね。私はナンバ歩きをしないですけどね。
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戦争論議に見る怖さ

2019年05月19日 | Weblog
 某政党の国会議員が北方領土訪問中に「戦争で取り戻すことに賛成ですか、反対ですか・・。」で戦争でないと無理だと主張したようですね。
 で、酔っ払っていたということですから、深層が出てしまったかもね。過去にも問題発言とかいうのですが・・。なにか東大卒経済産業省官僚退任後に政界入りしたというのです。
 なにか、第二次世界大戦に突入していった当時の陸軍大学卒の亡霊を見ている感じもしないではないです。
 現在の世界情勢が全く理解できていないということかな。当時もね。当時は「帝国陸軍は世界一」という思い込みね。ノモンハンで死傷率75%以上という完敗をしていてもひた隠しでした。今の軍事力や日米安全保障条約の仕組みとがわかっていないのかな。
 この手の認識不足は蔓延しているかもね。「原因と結果が正しくつなぐことができない病」でもあるのではとね。入試や学習による反復記憶等では優秀であっても世界情勢や歴史や国内のことについて「正しい答え」のないのがやたらとありますよね。そのときにぼろが出てくるということかもね。
 鈴木宗男氏は情勢を認識して「2島返還」だったですよね。だれが千島までソビエト軍がゆっくり南下できるときまで「徹底抗戦」とかほざいていたのか。昭和天皇の御政断がなかったら、日本は4つに分断されていたかもというのです。
 これは今の官僚にも感じていることです。「省益優先」ね。それと「忖度」かな。国民の利益を優先して、その結果として省も繁栄すればという考えにならないのかな。

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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No351

2019年05月18日 | Weblog
視野が狭いもので次のようなことを考えてしまいました。「手続き記憶的動作ができるようになるとその部位で異なる動作をすると緊張概要に高まる」のではということです。   「視野が狭い」シリーズ、未だ未だ続けたいと視野を狭くして考えています。視野が狭かったもので「リハビリ病院退院時より悪化させてはならない」と思い込んでいました。   日々のわんことの散歩やショッピングセンター行きの歩き等で一日に10000歩を超えていますが、脳卒中リハビリに必要なのは数千歩で十分ではと視野を狭くして考えています。もう少し少なくてもよいかな。   歩行補助ロボットですが、もともとは筋無力症等の方用に開発されてきましたよね。そして、脳卒中後の方にもということで用途が広がってきたのですよね。   将来的に人工知能等が進歩したときに「自力で動作をする」等の方ですか、「AI活用のロボット等にすべてをしてもらうでよい」とする方ですか。この中間というか部位によっての活用もありますけどね。   あるサイトに「ナンバ歩き」というのがあったので視野を広げようと検索して動画も見てみました。「ナンパ」ではないですよ。   ナンバ走りというのがあるようですね。で、ナンバ走りというかこれに近いとされたのが末續選手でしたか、でも、ウィキペディアでは末續選手の走法の特徴でナンバは否定されていました。

 5月6日(月)、視野が狭いもので次のようなことを考えてしまいました。「手続き記憶的動作ができるようになるとその部位で異なる動作をすると緊張概要に高まる」のではということです。悪い癖の動作を修正しようとすると緊張してしまうのと同様のことではと思うのです。ですから、蟹歩きで手続き記憶ができてしまった方がトレッドミルで健常者風にとリハビリをおこなうと異様に緊張して膝関節等が動かせなくなるのではと思ったりね。私については動かせるからといって無理にやらなかったという視野の狭さが幸いした感じです。一度だけ歩行器を使わせて貰ったことがあるのですが、そのときに足を引きずっていると感じたので二度と使いたいとは思わなかったです。なぜか、「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」には填まってしまいました。膝等の動きは歩行に近いかもね。弛緩のタイミング合わせに有効だったと感じています。疲れていないときは膝曲げ等は意識せずにできているようです。如何に脳卒中後でも健常者風の動作での手続き記憶を作るかということになっていたとね。障害が見られる場合によくある動作というのは代償的ですよね。代償的でも動作できればとは視野が狭くて思いもつかなかったです。
 5月7日(火)、「視野が狭い」シリーズ、未だ未だ続けたいと視野を狭くして考えています。視野が狭かったもので「リハビリ病院退院時より悪化させてはならない」と思い込んでいました。で、実際、退院時の状況をある程度維持できています。症状から見て改善には数十年要すると思っているのでよしとしています。健常者風歩行も一応できていますし、上肢は健常者に近い関節可動域を楽な動作で維持できています。「動作ができる」は「生活動作ができる」と=などではないです。が、何かと雑用をさせとります。トレーニング的にできるのは運動神経系も感覚神経系も筋肉も関節も異常がないということが必要だと思うのです。脳卒中では運動神経系や感覚神経系の片方、または両方に問題が生じていますよね。この結果としての麻痺とかですよね。ですから、脳が回復するまではできるだけ発症時に近い状態を上手に維持しておく方がよいと思うのですが、残存機能を使ってできることがあると思います。後に障害を残さないように残存機能を使うというのはADL向上に必要かと思いますが、痙縮にしてしまうとかは論外だと思います。人間は脳が正常に働いて普通に活動ができると思っています。我々は手足を失ったわけではないのです。手足とかに障害を負ったわけではないのですが・・。脳に損傷ができただけですよ。忘れないようにね。
 5月8日(水)、日々のわんことの散歩やショッピングセンター行きの歩き等で一日に10000歩を超えていますが、脳卒中リハビリに必要なのは数千歩で十分ではと視野を狭くして考えています。もう少し少なくてもよいかな。多いのは「運動量確保」のためです。リハビリ病院入院中とか退院後暫くの歩数計はオムロンでした。「しっかり歩行」というのがあったと思います。確か1分100歩以上で10分以上連続だったかな。私的には脳卒中リハビリでは意味がないと思いました。以後、オムロンのはなぜか使っていません。値段が高いからかな。健常者風を安定的に維持できているというが大切だと視野を狭くして考えています。健常者風を適切に維持しながら1分あたりの歩数を増やしていくというものね。また、連続時間もですが、無理をしないようにしています。リハビリ時には健常者向けの数値とかを意識するのはよくないと思っています。リハビリ病院入院中のOTでも麻痺腕の緊張度が高まってきたら、セラピストさんにはっきりと緊張のことを言って休息しましたよ。なにせ、根がサボりだったからかもね。皆さん、頑張ってられますね。リハビリは体のどこかに障害ができてその回復を促進するためですが、体の回復より先走ることができないと視野を狭くして考えています。脳卒中では脳の回復が先ですが、回復途上で暫定的に動作等ができるようになることがあるのですよね。あくまでも「暫定的」ですよ。鉄道で災害後の徐行運転とかね。これ、例えば、仮橋梁で結構高速で走ると・・ですよね。
 5月9日(木)、歩行補助ロボットですが、もともとは筋無力症等の方用に開発されてきましたよね。そして、脳卒中後の方にもということで用途が広がってきたのですよね。佐賀大学医学部でロボットに関する外来ができたときに「痙縮の方はボトックスで緩めてから」みたいな記述があったと記憶しています。その後、進歩してきていますから痙縮はどうなったのでしょうね。拘縮はダメだったようです。自動車の自動運転も一般を対象に開発されていますが、障碍者でも歩行補助ロボットより簡単に利用対象者になれると思うのですが。で、関節可動域確保動作が楽な力でできる人の方が自動車に乗りやすいと思うのです。車椅子に移乗して自動車に横付けしての移乗ね。何かと関節可動が他動でもよいから楽にできるという方がよいと視野を狭くして考えてもね。これ、前々からところどころに投稿しているはずです。探してみてね。読者のことを考えていない視野の狭さかな。でもね、自力で検索して探し出すというのは大切であると思うのです。そうでないと、リンク先指定でそれを鵜呑みにする方が非常に危険であると考えています。検索術はいろいろと応用が利くのでと考えています。横歩きさんの他のブログ等の紹介と私の検索先とはずれまくっていると思います。視野が狭いのでズレを解消する気はないです。ずれていてよいのです。他人なのですから。価値観も派手に違うようだしね。
 5月10日(金)、将来的に人工知能等が進歩したときに「自力で動作をする」等の方ですか、「AI活用のロボット等にすべてをしてもらうでよい」とする方ですか。この中間というか部位によっての活用もありますけどね。極端な話、「AI活用のロボット等にすべてをしてもらうでよい」というのを突き詰めていくと脳のみを残して使うサイボーグかな。なら、リハビリなんて不要ですよね。なぜ、リハビリをするのかというと自分の肉体を使って活動したいからですよね。単に生きているというのでしたら、今は寝た切りでも相当長期にわたって生きておれますよね。できたら、自力で食事がしたいや話がしたい、歩きたい等ですよね。そうすると、もともとの器官を大切に維持して脳等の回復に応じて使えるようにしたいというのが脳卒中後の我々の思いですよね、普通は。そうすると、ロボットやAI等は一時的にリハビリを手助けする補助としての使用でよいように体を上手に維持しておく必要がありますよね。誤嚥なんて起こらないようにしながら嚥下の練習とかね。「嚥下」や「話す」とかのリハビリについては該当の苦労されている方に聞いてね。「話す」や「歌う」という行為は「嚥下」に関する筋肉等の鍛えるのに最適だともいわれますが。AIとセンサーで脳波を読み取って機械にしゃべらすと、嚥下機能を鍛えるのが難しくなって経管栄養というは味気ないですね。ある側面だけを考えて物事を判断すると別のことで不都合が出てくる恐れもあるのです。視野が狭いというのは苦労しますね。気をつけて生きていきたいです。
 5月11日(土)、あるサイトに「ナンバ歩き」というのがあったので視野を広げようと検索して動画も見てみました。「ナンパ」ではないですよ。西欧式歩行、俗にいう健常者風と体の動かし方が違いますね。でも、しっかりとナンバ歩きに必要な関節を動かしていましたよね。横歩きとかに使うと思われる関節もかな。でも、わたしゃする気はないです。これでは走ることができない。忍者走法もできないかな。大股疾走がしたいのです。発症直前までできていた大股疾走ね。60歳を超えて極短距離ですが走っていました。短距離で最速は西洋式疾走ですよね。世界陸上でも皆さん西洋式疾走ね。走り出したら大股疾走かな。手と足は健常者風歩行と同じように右手が前の時は左足が前ですよね。アフリカでも伝えられている走りかな。ただ、スタートとかは競技として洗練されてきたのかな。「ナンバ歩き」で検索して動画もあるので見てね。歌舞伎の動きでもあるというのです。四つ足の動物の歩行時はどちらかというと健常者風に近いかな。走っているときは3本と1本での使い方もしていたと記憶しているのですが、2-2で例えば右側の前足と後ろ足を同時に前に出し、そのとき左側が後ろへではないですよね。ハリポタの不死鳥の騎士団でシリウスがハリーを見送りにいって、犬から人間の姿に戻るといのようなのを長い年月をかけて自然界では起こったと思うのです。哺乳類の前はトカゲ歩き、ワニ歩きですよね。これで「ナンバ歩き」を実践してみてね。動物は何億年もかけて進化してきたのです。国債水月塾武術協会(http://search.yahoo.co.jp/)のサイトのどこかに『日常生活に「ナンバ歩き」はあり得ない 』というのがありました。検索して読んでみてね。どうして「ナンバ歩き」が世界に広まらないのか。進化的に考えると普通の健常者風が歩行や走法で自然ですよね。幼児の走っている姿は?
 5月12日(日)、ナンバ走りというのがあるようですね。で、ナンバ走りというかこれに近いとされたのが末續選手でしたか、でも、ウィキペディアでは末續選手の走法の特徴でナンバは否定されていました。はっきりといってアフリカ系の短距離選手の筋骨隆々たる姿からみるときゃしゃですね。上半身が振れるからということだったと何かで読んだことがあるのです。胸に布か何かを風圧で落ちないように維持する練習をしていたとかね。筋力不足を補うためだったのかな。できるだけ根拠を添えるようにしています。どうして、そう考えるかということをね。ウィキペディアで末續選手の項目では「ナンバ」は歩くことも否定的でしたが・・。ところが、ナンバで運動している映像がアップされていますね。で、人間の各所の関節の作動範囲的にはナンバの方に無理があるように感じています。乳幼児の動きが一番考える上で基本になるかもね。ムカデ歩きとかは論外だと思います。進化的に考えると両生類→爬虫類→哺乳類で哺乳類で四つ足動物からの進化というように考えてみたらと感じています。関節が楽に動かせる向きというのが各関節でありますよね。これも長い進化の歴史で形成されてきたと思うのです。この関節の動きも体の重心やその他をできるだけ楽に維持できるようにではないかと思うのです。中国曲技団みたいなのもありますが・・。脳卒中後はできたら普通の動きが楽にできるように方が楽ではないかと思うのです。頑張ってね。一度できるようになった動作は継続してできるようにと思っているが回復がいつになるかを気にしていない者より。
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闘病記(視床出血)  左半身完全麻痺からの復活(完全復活を目指して)  No350

2019年05月11日 | Weblog
私もですが世間知らずとかが多いですね。で、できるだけ調べるようにはしています。   視野が狭いもので「障害年金」については避けております。私は割と高齢になっての出血ですから、今は老齢年金を3階建てで受給していますので回復しすぎというのは気にならなかったのでした。   「楽な外力による関節可動域確保動作」をしてもらっているときに力が入ると「力んでますよ」とか「力が入ってます」とかいわれるので脱力を試みています。   視野が狭いもので「脱力ストレッチ」というか楽な力でストレッチができるということを最優先にリハビリをしてきました。   どうして「視野の狭い」人間が増えてきているのか。相対評価での競争というのがあるかもね。   で、どうも手続き記憶による筋緊張は結構解除されやすいのかもね。   視野が狭いもので「健常者での関節可動域をできるだけ確保する」というのと「健常者の通常動作での関節の使い方以外では動かせるの確認ですませる」ということでリハビリをしてきました。

 4月29日(月)、私もですが世間知らずとかが多いですね。で、できるだけ調べるようにはしています。書留は郵便局での受け付け必須ですね。集配局は24時間受付ができるところが多いですよね。速達郵便物の配送や配達の仕組みをご存じですか。何年かかけて判ってきたことですが・・。ポスト投函の場合ですと、いつもの収集時刻までポストね。で、通常の郵便輸送を直ぐにしてくれて配達局に送られるそうです。配達局の速達配達区域内ですと、即、配達に出発ですが区域外ですと通常の配達になるというのです。ですから、配達区域外でしたら「速達料金返金」ということもね。これ、ご存じない方が結構おられるようですね。「郵送必着」での締め切りで地元での投函や郵便局での差し出しで遅れてしまった場合、当日配達出発に余裕がある程度の時刻までに配達局に持っていくという手が考えられます。集配局は多くの場合、郵便物を24時間受け付けていますからね。配達区域内の宛先なら、配達に必要な時間が確保される時刻までにその配達局に持っていけばよいということかな。昨年の某県立某高校の公立大学推薦入試の出願ミスに気がついた時刻と大学と郵便局の関係でひょっとしたら出願できていた可能性があるのですけどね。近所の郵便局から郵送というのは最悪の手段だった可能性ね。昔は特定郵便局では閉店前にその日の最終回収がありましたから、時刻が閉店間際ですと、翌営業日扱いだったです。20年ほど前に現金書留を特定局で出したときに集荷後なので集配局に持っていきますと連絡があったことがあります。急ぎの送金と思われたみたいでした。今はどうなのかな。大学入試センター試験受験料の振り込みも郵便局では午後4時までなのですよ。生徒自身で高校放課後に手続きができる可能性が高校によってはあるのですよ。私の大学受験時は定額小為替等を私自身で郵便局で購入しましたけどね。普通の金融機関は午後3時までなので普通は無理ね。医師の患者知らず病気知らずも多いですね。高校の進路指導部なら郵便諸事情を熟知しているはずですが・・。大学の卒業時就職先等の情報の調べ方とかもね。大学によって得意地域や分野があることをね。推薦入試等の出願についてももっと受験生にさせるように大学側も考えろよ。出願手続きもできないような普通の健康状態の受験生など受け付けないようにね。
 4月30日(火)、視野が狭いもので「障害年金」については避けております。私は割と高齢になっての出血ですから、今は老齢年金を3階建てで受給していますので回復しすぎというのは気にならなかったのでした。回復しすぎる、或いは医師が??で障害年金の診断書を書いてくれないとかが知らないことです。で、障害年金の方が普通の年金より確定申告等については楽なのですけどね。この話を妻にしたら「障害年金より回復する」という方がよいといわれました。やはり、必要に迫られないとということかもね。一昨日の郵便の件も必要から徐々に情報量を増やしていった次第です。単にサイトを見て暗記したとは違うので割と簡単に再生できるのですよね。郵便についてはまだまだいろいろなサービスがあるんで判らないことだらけですが、今は日本郵便のサイトでほぼ調べられますね。ところが、筋肉についてはないかもね。筋肉について生化学的に説明されているところにはリハビリの話はないようだし、興奮ニューロンと抑制ニューロンについてのところにも脳卒中リハビリの話は出てこないようだしね。ボツリヌス菌毒素と破傷風毒素の話はほぼ完全に別のところだしね。
 5月1日(水)、「楽な外力による関節可動域確保動作」をしてもらっているときに力が入ると「力んでますよ」とか「力が入ってます」とかいわれるので脱力を試みています。でも、脊髄反射や諸々で脱力しきれないときがありますというか、脱力しきれないですね。外力による関節可動域確保動作は結局は「他動によるストレッチ」ですよ。また、できるだけ発症直後のフニャフニャを適切に維持しようとすることかな。関節を動かすというのは必ず関係する筋肉のどれかをストレッチすることになるのですよ。ストレッチができなくなるから、関節が動かせないとかいうことになるのではと思うのですけどね。上肢で肘関節を動かしたいのなら屈筋の方のストレッチが楽にできるということが必須ですよ。伸筋の方が非力なのでね。伸びたら普通は収縮できますよね。伸び縮みができて関節が動かせるのです。が、縮むのは自力でできる筋肉ですが伸びるときは引き伸ばされるということで受け身です。外力が必要なのですよ。ですから、脱力ストレッチになるのです。どうしても、無意識的に筋収縮が起こるときがありますよね。そのとき、上肢では肘を曲げる方、体幹等では背筋側が強くて首を後ろに反らすようにとかですよね。そう、破傷風のある程度以上重症での症状になろうとする感じかな。脱力できないから関節が動かせなくなるのですよ。脳卒中ではどの筋肉に収縮命令を出しているのかも怪しいですからね。経験中も含めてしょっちゅう伸筋と屈筋の両方に同時に収縮命令を出してくれていますので、この場合は「力が入っていますよ」ということね。ですから、できるだけ、脱力できるように注意しています。でも、必要な筋肉には収縮命令ですが、おまけの収縮命令が出ないように練習もしております。できるだけ手続き記憶にしておければとね。無意識的な動作ですよ。健常側でも健常者でも不必要な筋肉まで収縮させている場合が多々ありますよね。麻痺側では頻発するので気をつけています。健常側の筋収縮と動作の関係を観察するだけでも理解できることと思うのですけどね。視野を広げようね。「青い鳥郵便はがき」の投稿を見つけました。身内に1種の者がいるので連絡してみます。
 5月2日(木)、視野が狭いもので「脱力ストレッチ」というか楽な力でストレッチができるということを最優先にリハビリをしてきました。筋肉を自力で収縮させるなんて長いこと思いつかなかったです。さすがに視野の広い方は自力も考えて頑張っておられたのですね。関節が動かせるというのは筋肉が脱力できて引き延ばされてのちですから、視野を狭く脱力ストレッチに邁進していた次第です。「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」というのは脱力ができるからできることですよね。前から投稿しているように筋肉は脱力弛緩して引き延ばされてのちに収縮して筋力が発揮できるのです。収縮できる長さが必要なのですよ。ボトックスも脱力ですからね。発症直後のフニャフニャも実質的には脱力状態ですよね。脱力できて後に筋力発揮なのですよね。ですから、脱力ストレッチですよ。何はなくとも脱力ストレッチね。で、タイミングよく脱力できるということが関節可動には必須です。トレッドミルで膝関節が動かないとかいうのはタイミングよく脱力ができないからですよ。筋肉は必要時以外は弛緩している必要があるのです。筋肉は自力では収縮しかできないのですよ。
 5月3日(金)、どうして「視野の狭い」人間が増えてきているのか。相対評価での競争というのがあるかもね。狭い世界の仲間内の競争ですよ。パイを大きくしようとではなく、現状の有用物?の取り合いですよね。学校等では順位争いです。動物界に見られる順位制もある意味醜いですね。ですから、「安値競争」で火ぶたが切られると、付加価値をつけて高値なんて発想が消え去ってしまって泥沼ですよね。リハビリの日数規制やその他も総額抑制ですね。国民全体のパイが増えればよいのですが、安値と低賃金化への悪循環でパイ縮小ですからね。相対評価での競争には発想力養成なんて要素もないようですしね。日本の悪習の「失敗を容認しない」ということも物まねが出てくる要因かな。特に行政でね。だから、過去の失敗についての検証ができていないですよね。リハビリでの問題点は医師が無知である。患者への懇切丁寧は解説がない。等等でドボンの患者さんが増えてしまっていると考えられます。一部よく理解されて奮闘されている医師もおられますが。で、時代と共に変化があっても対応しないというのもね。未だに白衣性高血圧や仮面高血圧が理解できていない医師がいますね。%が判らない大学生もふえてきているとか。これ、日常生活で以外とこの概念が使われているのですが、判らないから借金で首を回らなくしてしまっている人が多く出ているとも聞きます。この低賃金の時代、借金は自己破産への第一歩かな。解らないことをそのままにしてしまうこともかな。筋肉の仕組みもお勉強しようよ。
 5月4日(土)、で、どうも手続き記憶による筋緊張は結構解除されやすいのかもね。一日あたり10000歩前後あたりから緊張度が増してくるのですが、翌日には解消されたみたいな状況です。運動神経系抑制ニューロンの活性化も手続き記憶でいくらかはできるのかもと思いだした今日この頃です。手続き記憶での動作は動作中も緊張度が低いですよ。また、感覚の回復も手続き記憶関連は優先されるのかもね。上肢の方は手続きまでなっていないので怖くて「楽な外力による関節可動域確保動作が続けてできる」状態の維持に視野を狭くして頑張っています。使える動作は増えてきていますが、下肢みたいに連続30分とかは全くしていないです。数分とか数回程度です。視野が狭いと馬鹿にされながら頑張っています。筋緊張が解除される前に次々と動作をしてみようなんて思ったことがないのです。筋肉は弛緩して引き伸ばされてのちに漸く自力で収縮できるからです。同じ話の繰り返しも視野の狭さが原因ですよね。ですから、楽にストレッチで引き伸ばされる筋肉というのがありがたいのですよ。そう、脱力ストレッチかな。手続き記憶時は火事場の馬鹿力みたいな力なんて出ませんからね。最大筋力に近い筋力発揮は手続き記憶では起こらないと思います。
 5月5日(日)、視野が狭いもので「健常者での関節可動域をできるだけ確保する」というのと「健常者の通常動作での関節の使い方以外では動かせるの確認ですませる」ということでリハビリをしてきました。蟹歩きやクロスの横歩きや後ずさりもできますが、これらで手続き記憶ができてしまうと健常者風歩行で筋肉や関節の使い方ができなくなると思ってね。悪い癖が直せないということですよ。「とにかくできればよい」ではよくないと思っています。乳幼児の成長過程でもですね。ビハビリ病院入院中の単独歩行は健常者風ができるようになってのちに許可されてからです。それまでは病棟等で「車椅子着座による両足ちょこちょこ歩行」で関節可動、楽な力での関節可動に明け暮れていました。この車椅子での関節可動は健常者風の基礎となるものでした。視野が狭いのでね。一つ覚えのワンパターンですよ。皆さん、いろいろされて動かしにくくされていった場合が多いみたいですね。脳の回復には四肢等の動作や感覚器に対して刺激を与えるとかいろいろ働きかけることが必要ですが、普通ではない刺激を与え続けるとそれに対応する回復になってしまうと思っているのです。この脳の回復には症状によっては何年も必要ですよね。発症後7年になりますがまだまだ回復していないと感じています。ただし、視床出血ですから、感覚系ね。ところが動作は感覚を頼りに行われるのですよ。回復していない感覚の不十分な状態での動作で悪い癖に固定しないように慎重にリハビリをしています。
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子どもの権利等から見る日本

2019年05月05日 | Weblog
 子どもの権利無視が平然とおこなわれている国という風に感じています。
 それも徐々にひどくなったわけではなく、非常に少しはよくなってきた部分もあるかと思うのです。でも、親からの性的を含む虐待は犯罪ですよね。
 先日ある判決で女性団体等が裁判官云々といっていたといいますが、問題は関係する法律がないということではないでしょうか。
 麻生副総理が昨年財務省のセクハラで「そういう犯罪であるという法律はない」みたいなことをいったという記憶があるのです。
 ブラック企業がはびこるのもブラック校則やブラック部活がはびこるのも規制する法がないということですよね。今の日本は校則等も法律で規制、子どもの権利条約に則った方が必要ではと考えるのですけどね。
 ブラック校則がある限り、いじめは減らないでしょうね。ブラック企業がはびこる限り、過労自殺等は減少しないと考えらルのですが。
 権利無視は子供の頃から無視されていたらそれが普通という風にゆがんだ認識になってしまって続いているのではと考えるのですが。
 石原慎太郎が「男は幾つになっても子供を作れるが、女性は・・。」発言は女性蔑視そのものだと感じましたが。女性がいてこそ子供ができるのです。科学技術が進歩して男性不要の世の中になってもおかしくないという時代にね。
 基本的人権が本質的に確保されていない国、日本かな。人質司法もね。法をちゃんと作らない国会に問題があるのです。

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