近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

沖縄では11万人が訴え、教科書検定「撤回を」、民主党菅氏はやり直しの「参議院決議」も

2007年09月30日 | Weblog
9月29日に沖縄で『沖縄戦で日本軍が住民に「集団自決」を強制したとの記述が教科書検定で削除された問題で、検定意見の撤回を求める超党派の沖縄県民大会』が開かれました。ニュースによると主催者の想定を上回る参加者があったということです。
11万人ですが、参加者の広がりを考えれば「沖縄県人全員」といってよい感じがします。
この大会の実行委員長を沖縄戦体験者でもある仲里利信・県議会議長が務め、『「歴史的事実がねじ曲げられることは絶対に許すことはできない。県民大会は、住民を巻き込んだ悲惨な地上戦の惨禍に見舞われた沖縄が全国に発信する警鐘だ」とあいさつ。』したということです。歴史のねじ曲げが太平洋戦争などに繋がっていったことを考えると同じ失敗を繰り返さないためにもこの集団自決に限らず、日本軍にとって都合の悪い部分をさらけ出す必要があります。
『仲井真弘多知事も「文部科学省は県民の度重なる要請行動を真摯(しんし)に受け止めることなく、撤回要求に応じていない。強く抗議し、遺憾の意を表明する」と述べた。』ということです。
民主党菅氏が教科書検定のやり直しの参議院決議を考えているとのことですが、是非決議を参議院に提出してほしい。
戦争で日本を潰したのは、日露戦争やそれ以降の事件をねじ曲げて日本軍に都合のよい解釈をしてきたからです。それと同じ轍を踏まないためにも。

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東京の北区でも医師不足で総合病院が休診へ

2007年09月29日 | Weblog
9月29日にいくつかの報道機関のサイトでこの記事を見つけました。日本経済新聞での見出しは「医師不足、東京でも・北区の病院休診へ」でした。
医師の数は、各県1医学部以上になるように増設されて人数的には不足はでない?はずですが。
今、医師不足が問題になっているのは地方と勤務医ですね。また、診療科では、産婦人科や小児科、麻酔科もという話です。外科もやばいという噂が。
偏在が酷くなったためと考えるのが妥当かな。開業医も重症患者の受け入れ病院がなくなると困るはずですね。医学部医学科の定員増は必要でしょうね。そして、一部は定員増が実施されています。
家庭に入ってしまった医師が働きやすい環境をつくることも。
そして、患者自己負担額を増やすことなく、不足の激しい地域、診療科の診療報酬を上げ、患者の自己負担額を下げることなく人気のあるところの診療報酬を下げるしかないのでは。夜間休日いつでも応じてくれる開業医もいる反面、平気で連休を満喫している開業医もいるようですからね。
私立大学の医学部といえども国から多額の補助金を受けているということをお忘れにならないでください。

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ミャンマーでの邦人死亡、至近距離からの射殺か

2007年09月28日 | Weblog
9月28日に各報道機関で報道されていました。銃撃の場面がテレビで流されたね。威嚇とかではなく、単純に射撃している感じですね。
朝日新聞のサイトでの記事で見出しが「真相究明へ特使 至近距離で被弾か ミャンマー邦人死亡」というのもありました。他にもたくさんありますが。
日本政府の対応ですが、今のところ、弱腰かどうかは判断できません。しっかり、やってもらいたいです。
その昔、金大中氏が日本から韓国に拉致されたときがありましたね。あの時のようなことになってほしくないです。北朝鮮の拉致とはある意味、同根ですから、北朝鮮に対するのと同じように対応してほしいですね。
なにが同根というとどちらも「独裁」ですからね。民主国家ではないからです。

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国立大学で初の美容外科を神戸大学が開設へ

2007年09月27日 | Weblog
9月27日に朝日新聞のサイトで見つけました。見出しは「神戸大が美容外科開設、国立大学で初 専門医養成へ」です。
今の保険診療による外科が悪くいうと「修復」かな。災害時でも「復興」と「復旧」では違いますね。外科が長らく「復旧」的な治療ですね。それに保険診療では閉じこめられていた。
今回も「自由診療」対象になりますが、加齢によるしわやたるみ対策などを主とするということです。町の「美容整形」とは、違うということです。
歳を取るとしわやたるみなどがでてきますね。それが酷いと外出等を控えたりして閉じこもりがちになることも。このようなことを容姿に自信を取り戻させることで、生活や心の張りをが戻ればということだそうです。
大学病院であるので若手医師の研修の場としての役割を持たせるようです。

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時津風部屋でのしごき?事件で思うこと

2007年09月26日 | Weblog
9月26日のニュースで報じられていましたね。時津風部屋で序の口力士が稽古中に急死した事件です。なぜ、暴行まで発展していったのか。
止める者はいなかったのか。これは、組織による集団事件の特徴が出ていると思います。普通に一人でいる分には「普通の人」で集団になると「狂気の人たち」ですね。
太平洋戦争へ突入していったあのときの軍部もですね。「いじめ」でもですね。ただ、今回は止めるべき「親方」まで加担していたようですね。というよりしていたかな。ビール瓶で殴ったとか。
この事件での真相は明らかにして、再発防止に役立ててほしいですね。太平洋戦争などの戦争に突入していったことへの真相とかは公表されていない。というのか、調べられていない。その結果、「官僚機構」の悪い部分を直す機会を失ってしまったのですね。それが、今の年金問題や談合とかいろいろなことで表面化していると思います。

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温暖化対策会合について、シュワルツェネッガー州知事とゴア前副大統領が呼びかけ

2007年09月25日 | Weblog
9月25日の朝日新聞のサイトで『シュワ知事とゴア氏が「即時行動」呼びかけ 温暖化会合』という見出しの記事を見つけました。
『シュワルツェネッガー知事は開会セレモニーで発言。「豊かな国と貧しい国では温暖化問題での責任は異なるが、全員が『行動する』という共通の責任を負っている。膠着(こうちゃく)状態を打破し、新たな国際合意に向けて、ともに進む時だ」と訴えた。』というのです。まあ、どっかの大統領が「温暖化対策は経済に悪影響を与える」とかいって京都議定書から離脱しましたね。それで、国内の自動車メーカーとかが打撃を受けるという事態に直面して漸く対策をすこし始めたようです。
同じ国でも、州単位になると積極的でしたね。その一つがシュワルツェネッガー・カリフォルニア州知事のカリフォルニアです。国が当てにならないから、自ら国際連合のハイレベル会合に出席したということかな。
でもね、一番の責任は一人あたりの二酸化炭素排出量が一番多いところですね。ゴア前副大統領みたいな副大統領が活躍できる大統領を来年、選んでほしいですね。アメリカは「外れの8年間」だったかもしれませんね。
それでも、歳出量の少ない地域、国が発展するときには、できるだけ排出量が少なくなる方法を利用してほしいですね。その方が燃料費などの節約にもなるしね。発展している国は一人あたりの排出量を減らす努力をする必要がある。まあ、だれもが、温暖化対策をするということが「人類全員の幸福」に繋がるということを解ってほしいということでは。
特に今のアメリカ大統領に判ってほしいですね。でも、無理かな。

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福田新総裁、閣僚人事はどうするのでしょうか

2007年09月24日 | Weblog
9月23日に自由民主党の総裁になった福田氏。国会での首相指名選挙を経て、首相になることになりますね。参議院は野党が多いのですが、衆議院は自由民主党と公明党の与党が多数を占めています。
指名選挙で異なる候補者を選出したときは衆議院の議決の方に優先権があるので首相になれるのですね。
ところで、先月末に安部前首相に任命された閣僚はどうなるのでしょうか。厚生労働相などいくつかはすでに留任の意向を固めているようですね。
原因は「国会開催中」が大きいかな。アメリカでは閣僚はそう交代しませんね。イギリスもあまり交代しないようですね。日本はどうして「次から次」と変えるのでしょうか。
同じ自由民主党出身の首相ですから、あまりいじらない方が良いかも。次の改造の時もね。ただ、「外れ」の人材は変えてくださいね。

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自由民主党総裁に福田康夫氏が第22代総裁に

2007年09月23日 | Weblog
9月23日に行われた自由民主党の両院議員総会において、総裁選の投票、並びに開票が行われて、福田氏330票、麻生氏197票で、福田氏が選ばれました。
立候補受付時点で福田氏の優勢が伝えられていましたね。それでも、麻生氏が立候補しました。もし、麻生氏の立候補がなければ「密室政治」とかいわれかねませんから、麻生氏の存在意義は大きいと思います。
この選挙、安部前総裁の突然の辞任表明を受けて行われることになった選挙ですね。その辞任の大きな要因が「参議院選大敗」ですね。
「参議院選大敗」の大きな要因の一つが「年金問題」だと思います。この「年金問題」をどう処理するかが、次の衆議院選挙の行方を左右すると思います。完全な問題解決はもう無理でしょうね。
帝国陸海軍の軍事官僚が日本を潰しました。今、行政機構が怠慢によって国民生活を根底から揺さぶっています。これに福田新総裁がどう対応していくかによって、次の選挙の投票先を決めたいと思います。

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アメリカも漸く温暖化対策へ

2007年09月22日 | Weblog
9月22日朝のNHKでアメリカでのハイブリッド車の開発について放送していました。
ハイブリッド車と書きましたが、「プラグインハイブリッド車」が主流のようです。メーカー製の販売はまだしばらくしてからのようですが、町の改装工場では手がけているところがあるというのです。アメリカは日本と比べて規制が緩いですから、改装できるとのことです。
「プラグインハイブリッド車」とは家庭用電源で充電できる点にあるというのです。日本が得意なタイプの「ハイブリッド車」はガソリンでエンジンを回すということがどこかで必要なのに対して「プラグインハイブリッド車」はガソリンを全く使わなくてもバッテリー容量の範囲内で走行できるというのです。
最近は「充電池」の性能が向上してきているのでできるようになったと考えられます。発電が原子力や水力、風力、太陽光などですと二酸化炭素の放出の削減効果が大きいということになります。
ガソリン価格の上昇で脚光をあびて、「ハイブリッド車」を「プラグインハイブリッド車」に改装した人もいるということです。アメリカ政府も研究開発に必要な資金の一部を負担しているようです。日本製「ハイブリッド車」の調査にね。
GMがトヨタに抜かれる原因の一つをつくったのがブッシュ大統領です。「温暖化対策は経済を阻害すると・・・」で京都議定書から離脱した。それで、この原油高とGMやフォードなどの苦境ですからね。

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教育制度上の問題点

2007年09月21日 | Weblog
9月の19日から数えて3回目の教育についてですね。
小学校6年、中学校3年、高等学校3年、大学4~6年ですね。小中高が細切れという感じですね。それで、中高一貫校に人気が出ているのでしょうね。
今、人気が出ているのは、他が「中学校3年、高等学校3年、」だからでしょう。でも、全てが「中等教育学校6年」となると、今度は入学時の選抜をどうするのか。今は、高校段階で「学校格差」がありますからね。
確かに3年をいうのは短いですね。「科目の選択制」を今、高校では大幅に取り入れていますが、中身が分からないまま選択しているという生徒が大多数になるのでは。特に、地歴や理科などでは履修する前に選択ですからね。さわりは中学校で学んではいますが。
前にも書きましたが「絶対評価」(難しいです)ではないので、学習者が意欲を失いやすい。到達感がでないのですね。段階をおって授業していても相対評価ですと、達成できたかどうかが消えてしまうはずです。「皆でサボれば怖くない」ですからね。ところが、人員的にも絶対評価の基準をじっくり考える余裕もないし、教師が「絶対評価」で教育されてきていないの等しいのでは。私も相対的な評価(絶対的な部分を含む)で育ってきました。
まあ、フィンランドなどを参考にして日本の制度を作り直しましょう。

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