近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

2005年の出生率、確定値は1.26

2006年11月30日 | Weblog
厚生労働省が30日発表した2005年の合計特殊出生率(1人の女性が生涯に産むと推定される子ども数)の確定値が1.26出会ったということです。
6月の公表値より0.01高かったというのですが、前年より低く過去最低を記録したとのことです。今年は出生数が前年より多い月が多いので期待が持てるかもしれませんね。
ところで同じ厚生労働省が29日に発表したものに出産により離職した女性の再就職では、正社員での再就職が困難で大半が「大半がパート労働やアルバイトなどの非正社員である」というもです。
このことが、一部、育児休業を取りやすくしている企業や公務員を除いて女性が結婚や出産を躊躇させる原因になっているのでは。
本当に一部の育児休業などの子育て支援に対しての優良企業(業績もいいですね)では、育児休業を3年以上とかにしたり、小学校でも時短とかして子育て世代が働きやすくしていますが、そうでないところではひどいようですね。
特に経営者の理解がないようで。女性の働きやすい職場は利益率がよいというのに女性を活用しようとしない。活用するとは「子育てもできる」といことが優秀な女性を引きつけているようです。
まあ、飲食店が禁煙したらどうなるかと躊躇しているところが多いのですが、禁煙にすると「売り上げ増」が各地で実証されています。この関係が女性の活用と業績にも当てはまるようですね。

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教育再生会議が「いじめ対策で緊急提言」を発表

2006年11月29日 | Weblog
11月29日に教育再生会議が「いじめ対策で緊急提言」を発表しました。提言によると「いじめは反社会的な行為として絶対に許されないことであり、いじめを見て見ぬふりをする者も加害者であることを徹底して指導する」としています。
そうでしょうね。いじめは大人社会でもなくならないですね。どうしてでしょうか。
いじめる側の子どもに対して毅然とした対応を取るようにというのは当然でしょう。しかし、その毅然とした対応の中に子どもの置かれている家庭環境なども含めた指導が必要ですね。
そのあたりが、「いじめの問題では家庭の責任も重大だとして、保護者が子どもにしっかりと向き合わなければならない」ということが提言の中に含まれていることからも伺えます。そして、地域社会もね。
教師がいじめのきっかけを作ったり、荷担するようなことは絶対あってはならないですね。「いじめにかかわったり、放置や助長をした教員に懲戒処分を適用すること」とあります。当然でしょう。
いじめをしている子どもの中には「自己の存在感」をもてない子もいるのでは。周りの大人が口先ではなく、心底から存在を認められたことのない子と思ったりします。
人間はある意味弱い存在ですので、誰かに存在を認めてもらえるということが必要なのかも。人間はほ乳類ですから、その第一歩が普通、母親、次が父親でしょうね。
この思いぐらいではいじめはなくならないと思いますが、いじめる側、いじめられる側どちらにも必要だと思います。

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医療ミスについてアメリカのハーバード大学の手引

2006年11月28日 | Weblog
11月:26日日経社会面に出ていました。医療事故が起きたとき、医師らが患者や家族にどう対応するかをまとめたマニュアルだそうです。
「マニュアルはハーバード大学関連16病院が使っているもので、同大公衆衛生大学院のルシアン・リープ教授が中心となり、医師や弁護士、患者らの声を加えて今年3月、正式に発刊された。」ものです。
そのなかで『「これまで、損害賠償への恐れと悪い知らせを伝達する難しさ、因果関係と責任の混同があった」と指摘。医療事故が起きた時は「通常は24時間以内に患者に伝えなければならない。早く知らせることが信頼を維持するために最も重要」とした。』とされているとのことです。
詳細は医療事故;真実説明・謝罪普及プロジェクトのホームページを見てください。
「隠すな」ということですね。
日本では「隠す」ということが医療以外にも実に多いですね。それも「行政」で。という感じがします。
医療ミスとは違いますが、「行政のミス」国民に謝罪しませんね。
過去に「失敗」を隠し、ごまかし、遂には「現実」と「誤魔化し」の世界が区別できなくなって戦争に突入していった勢力がありましたね。
ミスをミスと認めることが改善への第一歩になると考えます。
「いじめ」で文部科学大臣が「ゼロ報告」はおかしいというようなことを言いましたね。医療ミスもゼロが目標ですね。でも、おこる。
ハーバード大学も医療ミスを減少させるために努力をしていて。それでも、ミスが起こったときのマニュアルです。

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いじめ問題 学校評価を見直し

2006年11月27日 | Weblog
11月26日昼のニュースでこのことについてありました。
11月26日NHK日曜討論で伊吹文部科学大臣が《中教審・中央教育審議会の答申を踏まえて、文部科学省が『いじめがゼロの学校がよい学校だ』と指導してきたため、みんなよく見てもらいたいと思い、教員はいじめを隠し、教育委員会はいじめの報告をしないといった現象が起き、反省している」と述べました。そのうえで伊吹大臣は「いじめを見つけて対応した教員がよい教員であり、その結果いじめがなくなった学校がよい学校だ。教育行政の評価のあり方を少し変えなければならない」と述べ、いじめを隠ぺいする傾向をなくすため、いじめ問題をめぐる学校や教員の評価のあり方を見直す考えを示しました。》というのです。
隠蔽体質が起こる原因はよく見せたいというだけではないでしょう。日本の歴史を見れば、隠蔽し続けたため、現実が渡らなくなり、国を潰してしまったときもありますね。今、北朝鮮もよく似ていますね。
表面的な現象だけで物事を考える風潮も大きいですね。
オーストラリアでは「いじめは起こる」という前提で対策に取り組んでいます。そして、どうも根絶できないと思っているようです。だから、取りくみ続けることになるということです。
伊吹文部科学大臣は「取り組めばいじめがなくなる」と思っているようですね。そうするとしばらくすると今と同様な報告しかあがってこなくなると思います。
「いじめ」は人間の弱いところがでてきた問題です。差別解消と同様、非常に長期に渡る取り組みが必要な問題だと思います。非常に長期のね。」

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出産時事故の無過失補償制度、出産一時金増額で対応

2006年11月26日 | Weblog
11月25日の日経に出ていた記事の見出しです。医療において「無過失賠償制度」はよいことだと思います。医療は不確定要素が多分にあると思いますので。でも、重過失の場合は「刑事罰」や医師免許停止などが必要ですね。故意によるのは「犯罪」ですから免許取り消しと刑事罰は必須ですね。
善良な医師にとって「無過失賠償制度」があるのとないのでは、心理的な負担が大きく違ってくると思います。また、患者側も訴訟をしなくてもすむ場合もあるのでいいことですね。そして、この場合、医師は任官保険に加入することになり、保険料を支払う必要が出てきます。そいて、それは「分娩料」などに上乗せされるというのです。そこで、出産維持金を増額して患者負担を実質的になくし、増額分については財政支援するということです。
なら、いっそのこと、国で見なさいよという気になります。
予防接種でも摂取の後遺症について、長い間の訴訟等を通じて制度が整えられてきました。
他の診療科の医療事故についても患者・医師ともに安心できる制度をつくっていってほしいですね。医療機関が事故防止について取り組みやすい制度ができることを期待します。今の報道の仕方などには少し疑問が残ります。事故を隠す方向に導くような扱いが感じられる報道もありました。
補償制度も必要ですが、「人間はミスをする」ということを前提にした過失防止制度、複数チェックなどができる人員の確保も必要でしょうね。

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自由民主党の復党問題、党内で不協和音、幹事長批判相次ぐ→やはり昔の体質のままなのか

2006年11月25日 | Weblog
11月25日の朝日新聞ホームページに「復党問題で自民に不協和音 幹事長批判相次ぐ」の見出しに記事が出ていました。詳しくは朝日新聞のホームページで読んでください。
この件に関しては、ニュースでよく取り上げられていますね。中川幹事長の示した条件「郵政民営化への明確な支持」はやはり必要でしょうね。
これなしに復党を認めるというのは「昔の自民党」にもどることを宣言したと受け止める有権者は多いのでは。それをどう評価するかですね。この条件なしは昔に戻したい勢力にとっては有り難いことでしょう。
そうすることは前回総選挙で自民党に投票した相当部分が逃げる可能性が高いような気がします。
『中川政調会長は23日の岐阜市での講演でも「総括しろとか反省しろとか言うと、天安門事件を思い出す」と中川幹事長の対応に異論を唱えた。』と24日の記事ありましたが、日本は政党を自由に作れる国だったはずですね。中国は1党独裁で異なります。いやなら綿貫氏らのように政党を立ち上げればよいわけですからね。利権政治への逆戻りを期待しているという印象を受けてしまいました。
この問題がどう決着すかは、自由民主党が国民の方を向こうとしているのかどうかを見分けるまたとないチャンスになりそうです。

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JTの調査で「喫煙率、11年連続で最低更新」判明

2006年11月24日 | Weblog
これは毎年JTの行っている喫煙率調査の結果からです。JTにとって喫煙率調査は「市場調査」の意味合いもあります。
JTには早く多角化を成功させてタバコ部門を縮小してほしいですね。
喫煙率ですが、昨年比2.9ポイント減の26.3%になったということです。日本はまだ女性の喫煙率が低いので男性だけ見るとまだまだ高率で41.3%もあります。それでも、15年連続の減少ということですの、関係機関の取り組みの成果も含まれていると思いますので、さらなる取り組みをお願いしたいです。
例えば「歩行喫煙禁止」の全国展開、「飲食店での全面禁煙)こちらは健康被害の他に料理が不味くなるという被害も)」などです。
千代田区を皮切りに「歩行喫煙禁止」で罰則規定を設けていますね。飲食店でも同様にしてほしいです。これは。店に対してもね。
全面禁煙の店の方が大抵売り上げが増加しているとのことです。ある居酒屋チェーンで一部店舗を全面禁煙にしたら女性客が増加したという例もあります。
日本はもともと「たばこ」なしの国でした。だから、なくても支障がないのです。

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学校での「国旗掲揚と国歌斉唱」

2006年11月23日 | Weblog
11月22日のYahooで見つけた時事通信の記事が次の見出しでした。『安倍首相「国旗国歌への敬意重要」=教基法改正案、参院で実質審議入り』です。
見出し通りの内容ですね。
ところで、日の丸、君が代を粗末に扱った勢力が以前ありましたね。その勢力が日本を戦争へと導き、大日本帝国憲法を改正せざるおえない状況に日本を追い込んだのと思っています。
今、「愛国心」を声高に唱えている勢力はこの点について「無視」しているとしか思えないのです。
当時、愛国心を国民に強要していた勢力は「国民」を大切には扱っていなかったですね。さらに、国政に対する自由な議論すら封殺してしまっていた。横浜事件のその一例でしょう。
あの時の反省、検証を口先だけではなく、本心からは行っていない。また、日本が以前の状況に戻っていきそうな予感がするのです。
当時の学校の状況を考えると、首相の言葉に寒気を覚えるのは私だけでしょうか。
日本を潰さないためにも「歴史を鏡」にしてください。「日の丸、君が代」に罪はないのです。粗末に扱って日本を潰した勢力が悪いのです。

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自由民主党造反議員の復党について

2006年11月22日 | Weblog
復党問題がにぎやかになってきましたね。私は先の総選挙では「民営化賛成、でも、自由民主党には投票しなかった。」という行動を取りましたのつべこべ言うつもりはないです。
ただ、以前ニュースで「教育基本法改定案」に賛成したから復党を認めてほしいとかいう声もあると報道されていたと思います。これには「なに寝ぼけたことを」と思いました。
やはり、11月21日に日経のホームページに菅義偉総務相が21日午前の閣議後の記者会見で『「物事を途中で変えるには、それなりの理由がないと国民から理解されないし信頼もされない」と述べ、党執行部に慎重な対応を求めた。そのうえで「少なくとも最低条件は郵政民営化への賛成というのは当然」と強調した。』とありました。当然でしょうね。そして、口先ではなく行動として「賛成」しているかどうか見てほしいですね。
そうでないと、また、利権の自由民主党に戻りかねませんからね。今の大競争時代、政府機構の簡素化と重点化が必要ですからね。ただ、日本は「重点化」というのができないですね。国民生活を守るというより、今の既得権をどう守るかという視点が見え隠れしすぎているように感じます。
公務員の配置転換、できているのでしょうか。労働者いびりは絶対認められませんが、どっかの地方公共団体であきれた勤務状況が発覚したりしています。
これらも議員や政府官僚の既得権意識が影響を与えている可能性が大きいですね。
私は、自由民主党には今後も投票しないかもしれません。投票できる政党になってほしいとは思いますが、現状ではね。健忘症もある政党はどうかと思っています。

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子どものできないときの不妊治療

2006年11月21日 | Weblog
しばらくお休みをいただきありがとうございました。眼帯がとれましたので再開させていただきます。今後ともよろしくお願いします。
再開1回目は11月19日日経「サンデーニッケイアルファー」の「Theチョイス」で扱われていた不妊治療についてです。
記事によると、賛成84%、反対16%です。賛成意見には「人生の生きがい」とか「子どもはかけがいのないものだから」などが見られ、反対意見には、経済的な側面からもありました。
でも、不妊治療が進歩してきた今、どの程度までの不妊治療を賛成とするのかになると問題が出てきますね。「代理出産」「卵子か精子が他人のもの」とか排卵促進剤ぐらいとかいろいろありますね。
アメリカで先行する形で進んできています。
「自分の遺伝子を残す」ということが最大の目的でしょうね。それは、生物の基本的な生き方です。多くの動物の繁殖行動が「自分の遺伝子を残す」ことにこだわっているということからも考えられます。
DNAによる親子鑑定ができるようになってきているので代理出産を含めて「親子関係とかを子に開示する」という前提で進めるべきでしょうね。
不妊治療からずれますが、遺伝子診断については、慎重にね。男女の選別とか悪い意味の「優生学」とかに利用される恐れもありますからね。

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