近頃の教育とかいろいろブツブツ

近頃の教育としましたが、数十年前より状況がおかしいと思います。
他のこともブツブツと愚痴ると思います。
隔日です。

明日から師走

2005年11月30日 | Weblog
もう今年もあと一ヶ月ですね。月日の経つのが早く感じるのは年齢のせいかなと思っています。まあ、人間は今まで生きてきた経験の上で生活していますからね。
これとよく似ているのが行動に対する考え方かな。例えば、皇室典範の改定でも「男子直系」とかに拘れる人が結構いますが、日本でも女帝はおられますね。神武帝からの伝統なら女性にも皇位継承権があって良いと思いますが、「男」というのは外来の儒教の考え方かな、中国では未だに「跡取り息子」のようですね。
土地神話も第二次世界大戦後の地価上昇で形作られ、バブルで崩壊。終身雇用については、欧米でも優良企業は基本的には終身だそうです。ただ、日本と違ったのは「転職」が多いということらしいです。日本では、どうもこれも戦後だけという話を聞いたことがあります。
いろいろな情報がネット上に飛び交っていますが、正しい情報がどれかは自分で確かめるしかないのでは。
書くことを思い浮かばないのでこのようなことを書いてみました。
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建築構造計算偽装の参考人質疑

2005年11月29日 | Weblog
衆議院国土交通委員会で今回の問題についての参考人質疑が始まりましたね。
なにか、醜い言い逃れの羅列みたいになっていたようですね。中継があったようですが、見ていないのではっきりとはわかりません。NHKのニュースによるということです。
まあ、建築主はマンション分譲をしているわけですが、建築現場を一度も見に行っていないのでしょうか。あれだけの建築物ですからね。見に行っていないのなら、度胸が凄いか鈍感のどちらかですね。または、今回の偽装の物件のみ分譲したのかな。
建築業者は、偽装されたビルのみしか建築したことがないのかな。他での設計や構造計算された物件も施工していたら、気がつきなさいよ。標準的設計より結構部材が削られていますね。
設計事務所も同じ穴の狢という感じです。初期の段階で気がついて是正していれば、購入者に迷惑もかけずにすみ、信用も落とさずに済んでいたと思います。
コストダウンのみに囚われて、大事なことを忘れてしまったということですね。
今の日本は、ある一面にのみ囚われて大事なことを忘れていることが非常に多いような気がします。
今回の件はこの象徴的な事件ともいえるかもしれません。
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琴欧州 大関へ

2005年11月28日 | Weblog
この九州場所は朝青龍の数々の記録が出ましたね。7場所連続優勝、年間完全優勝、年間最多勝、立派ですね。そして、欧州出身で初の大関誕生へですね。それも朝青龍より短い19場所の最短記録で昇進。こちらも立派ですね。
感じるのは、日本人が軟弱になってきたのかな。いろいろな面で本来の意味での「厳しさ」というのもが日本ではなくなってきているような感じもあります。皆さん、優しいですね。わそれで助かっている人は多いと思います。これは、外国でも同じかな。
日本人にしろ、外国人にしろ、単独、またはほぼ単独に近い状態で他の国の風習の違うところに飛び込んでいく人たちには立派な人が多いと思います。
精進を重ねることはどこの国に行こうが自国に居ろうが大事なことですね。
例えば、建築での構造計算の偽装やそれを見抜けない検査機関、建築業者などはこのプロとしての「厳しさ」が足りなかったのかな。あるいは、偽装の・・・だったのか。そんな感じがします。
煙草をなくし、安全に暮らせる社会を創ろう
日本の教育どう思われますか。
健康とは 健康を求めて
教育について語りましょう。
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自民税調 タバコ増税

2005年11月27日 | Weblog
自由民主党の税制調査会がたばこの増税を検討していることを朝日新聞のHPで見つけました。以前、書いたときは「与党に浮上」ということでしたので本気のようですね。頑張ってもらいたいですね。
いったいどの程度の増税かについては朝日新聞のHPで。
これでも、ヨーロッパなどの税率から考えると低いですね。
分煙が進んできていますが、「ニオイ」がするということは、有害物質も一緒に流れてきているということです。一番よいのは喫煙者が禁煙することなのですが。副流煙でガンになった私としてしては増税して喫煙者が減少し、たばこによる被害者が減少することを願ってます。
民間の生命保険のなかには、喫煙者と非喫煙者を区別して保険料に差を付けているところがありますね。健康保険も同様の扱いをはじめてほしいです。
「禁煙推進議員連盟」(会長=綿貫民輔・国民新党代表)頑張ってほしいですね。
煙草をなくし、安全に暮らせる社会を創ろう
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建築確認のイーホームズ、耐震計算の確認省略 国交省調査

2005年11月26日 | Weblog
これは、本日の朝日新聞のHPで見つけました。あの建築士とは関係ないものも含めて「10階建て以上のマンションやビル計約500棟のうち98棟を抽出して再点検したところ、建築基準法に定められた手続き通りの審査だったと確認できたのは、2棟しかなかった。」そうです。
ということは、検査機関の役目をしていないですね。この確率なら約500棟で10棟、2%ですね。フリーパスと同様だから利用者が多くなったかな。
この問題があの建築士だけの問題ではないですね。建築会社は経験が建築があるはずですね。強度不足のおそれがあることが見当がつくでしょうね。それで、確認をしていない。
検査会社が適正にするだけで発覚していたはずですね。あの建築士以外の設計でもこの検査会社で検査した分は再点検が必要でしょうね。不正を招いた責任は大きいと思います。
「残る96棟のうち89棟については、構造計算書に記された計算過程を詳細に審査する必要があったが、同社は、計算過程の最初の部分以外については、十分な審査をしていなかった。また、国交省令で必要な認定書が添付されていないにもかかわらず、独断で検査を省略していた物件もあった。」というからひどいですね。
以前にも書きましたが、購入者が第三者機関に依頼して設計から建築途中を含めて(工事の様子の写真撮影や部材の抜き打ち的検査など)完成まで監査してもらう必要になってきたのかな。このときに不正や手抜きを見抜けなかったら、この第三者機関にも責任を取らせることになりますね。
あの建築士に強度計算を下請けに出した設計事務所の所長が自殺したそうですね。
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中国の共産党政権成立を早めたのはどこの国か

2005年11月25日 | Weblog
まあ、私の思うことです。
日中戦争の時、中国国民党政府は日本軍に追われて、重慶に避難してましたね。アメリカの援助を受けて生き延びていた気がします。それでも、国共合体までは共産党軍とも国民党軍は戦っていたようですね。
三光作戦は国民党軍が始めたものらしいですね。それを日本軍の作戦に取り入れたことらしいです。
国民党軍は日本軍に追われて重慶などに逃げていった。主要部の都市は日本軍が占領した。で、農村部に空白状態ができたそうです。そこに共産党が進出していったようですね。そして、あの人民戦争を始めた。この人民戦争は自国を守るのには使えるだけかな。今でも、中国の人口の大多数は農村ですね。そこに共産党が入り込める状態を作ったのが日本軍のようですね。
だから、日華事変開始時に軍部は3ヶ月でしたか、その程度で終わらせる気だったようですが8年戦争になってしまったのですね。
ある都市から別の都市への日本軍の部隊の移動もだんだん命がけになっていったようです。その相手はどうも共産党軍だったようです。
国土のほぼ全域に共産党に勢力拡張の機会を提供したのが皮肉にも日本ではと思うのです。ドイツ、イタリアと防共協定を結びながら共産党の発展に助けていたということになるかな。この行為、憎しみとか恨みを中国人民の残してしまったというオマケまで付いたようですね。
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太平洋戦争中の人権感覚

2005年11月24日 | Weblog
まあ、司馬遼太郎氏の講演集からですが、大戦末期に栃木県に駐屯していた戦車隊での話だそうです。
アメリカ軍が湘南に上陸してきた場合、首都防衛のために栃木から出撃することになっていたそうです。
首都圏の住民は「北」に向かって避難してくることになりますね。戦車は南下。ある兵が避難民を避けるにはどうしたらよいのかと上官に聞いたら「轢き殺せ」だったそうです。
なにを考えているのかいう感じですが、当時の日本軍の上層部の考えを代弁しているような気がします。沖縄戦でも「赤ちゃんが泣くとアメリカに見つかるから殺せ」も同様ですね。
国民のことを考えていない典型ですね。
兵員に対しても「おまえらは1銭5厘だが、馬は数十円するから馬の方が大事である。」というような話を聞いたことがあります。ここには、親などが思う肉親に対する感情のかけらも見て取れないですね。
このような人権感覚の親玉が当時の軍の上層部ですね。国民のことを全く考えていなかった証拠みたいなものですね。ドイツはヒトラーの狂気に引きずられた感じがあるのですが、日本は集団の狂気では。
この狂気集団の親玉たちを首相が参拝していることになりはしませんか。ということは首相の人権感覚もこの程度かという感じがします。
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喫煙は病気

2005年11月23日 | Weblog
これは、10月にも書きましたね。新聞記事によると循環器病学会のHPにそのガイドラインが11月にも出るかもとあったので循環器病学会のHPを覗いて見つけたのが、この日本循環器病学会 禁煙推進員会でした。
まだ、医療関係者向けが中心のようです。でも、一般の方が閲覧しても役に立つことは確かです。早く、一般の方向けを作ってほしいですね。
循環器病学会としては、禁煙活動を積極的に推し進めている。そのほかの医学系学会も「喫煙は病気」という方向で取り組んで行くことになるのでは。特に、呼吸器関係はと思います。
煙草をなくし、安全に暮らせる社会を創ろう
日本の教育どう思われますか。
教育について語りましょう。
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「構造計算偽装の建築士の免許取り消しへ」で思うこと

2005年11月22日 | Weblog
まあ、重大な結果を招いたのだから当然だと思うのですが、施工した建築会社はどうなの、この建築士に下請けを出した設計事務所はどうなの、検査会社はどうなの、と思うのです。
話が変わるようですが、健康保険に不正に診療請求をした医師はどうなのかな。どちらも故意である点では同じだと思います。建築士の団体と医師会では圧力の度合いが違うのかな。どちらの行為もまじめに働いている建築士や医師に対して失礼ではないかと思います。
そのほかにもありますが、一部不届き者のために全体が迷惑するのですが、不届き者がよく出るのなら、それに対応した防止策を考える必要がありますね。
本日の日経の一面にあったのですが、健康保険への請求をすべてオンライン化するというものです。事務の簡素化もありますが、不正請求防止もあるそうです。
警官や教師など公務員は、不祥事があれば「懲戒免職」などの処分がありますね。民間企業においても就業規定に処分があったり、告訴等を受けますね。
どの業界も不正をした者への対応を強める必要があると思います。
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マンションなどの構造計算書の偽造から思うこと

2005年11月21日 | Weblog
まずは、「検査会社が見抜けなかったのか」ということですね。当たり前のことですが構造計算をコンピューターを使ってやっているのですね。昔ながらの計算尺を使ってしていたら簡単に見抜けたかも。人間の能力は凄いのですが、使わなければ能力は落ちていきます。昔ながら方法でいつも計算していたら、感覚的に「おかしい」と気づいたかも。もっとも、そうでなくても「再計算」をするのが普通でしょうね。
建築現場では、何も疑問に思わなかったのでしょうか。もし、そうなら、その建築業者は鈍感か、不正を見逃そうとしていたとしか思えないのですが、いかがでしょうか。
どちらにしても、本日のNHK(午後7時)で専門家によると「構造計算の方ですか、それを見れば強度不足がわかるはず。」というようなことをいっていました。
建築していたのがある特定の複数業者に絞れるようなことも朝日新聞のHPなどでありました。
これらに関してですが、アメリカでは「建築段階でふせいまたは手抜きがあるもの」として監視体制を強化しているそうです。今回のような事例をこの手の検査会社が見過ごした場合は検査会社の責任とするというのだったと思います。施工途中で抜き打ちにコンクリートを抜き取って強度を検査したりということもするそうです。日本もこのように疑ってかからないといけない時代になってしまったのかもしれませんね。
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