こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

臨時ニュース

2005-09-30 23:07:41 | 日記・エッセイ・コラム

今日は9月の総括のつもりだったのですが、その前にどうしても触れておきたいことがあるので、予定を変更して別な話題をお届けします。

ほぼ同じ頃ブログを立ち上げ、同じようなテイストのブログデザインで禁煙とダイエットネタを共に書き綴ってきた、じぞうさんが忽然と消えてしまった。

ブログランキングからも、じぞう禁煙日記そのものも、隠れブログとしてのじぞうライフも一切合財が消え失せていた。一瞬目を疑ったし、きつねにつままれたような気がして信じられなかったが、どうやら事実らしい。

禁煙もとい断煙が完全に成功した時はブログをやめるというような趣旨の記事を前に見た記憶があるので、そうなのかなーとも思うが、余りの唐突さに正直、呆然としてしまっている。

少なからず、私は影響を受けてきた方だし、共感できる話題もあったので、ブログ上での会話も弾み、自分自身の禁煙続行やブログを書き続ける事への励みになっていた。なんか心に空白がぽっかり開いたようで寂しい限りだ。

まるで夜逃げのような今回の消失劇はどうしても理解できない。かなり長い間、ランキング首位を保っていたのに、何のコメントもないまま全ての痕跡を消し去ってまで、姿を消す心理や理由が分からない。

しかし、じぞうさんの姿を消した事情をここで色々詮索・分析してもしょうがないので、彼が2度とタバコを吸うつもりがなく、その覚悟と自信があるが故に、もう禁煙日記を書く理由がなくなったと結論づけたい。事実上の卒煙となった、と理解したいのである。

彼のことだから、いなくなったら、私が早速ネタにして書くぐらいの予想をしていたのかもしれない。今この話題を書いてる私は最後の最後まで、彼の術中にはまったままだったのかもしれない。

出てこないのを承知で叫ぶ、コメントぐらい書きに来いよー!

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調味料バトン

2005-09-29 20:37:30 | 食・レシピ

調味料バトンなる企画が回って来たので以下に記します。
本日のネタ、もう1丁上がりってとこですね。たまには楽でいいですな。

Q1.次のメニューにどんな調味料をかけますか?

 ★目玉焼き→塩・コショウ、ウスター、しょうゆ その日の気分で

 ★納豆→からし+しょうゆ+附属のタレ半分+刻みネギ

 ★餃子→しょうゆ:ラー油を9:1の割合で お酢は苦手です

 ★カレーライス→なにもかけません

 ★ナポリタン→基本は粉チーズ+タバスコ

 ★生キャベツ→千切りはソースかマヨネーズ、葉っぱきゃべつは自家製ドレッシング(すりゴマ+ごま油+だし汁+塩+コショウ+味噌少々)にディップして食べる 結構いけまっせ!

 ★トマト→マヨネーズ+フレンチドレッシング(一度お試しあれ!)

 ★サラダ→ドレッシング(和風)、マヨネーズ

 ★カキフライ→ウスターソース、タルタルソース

 ★メンチカツ→中濃ソース(ブルドッグが一番)

 ★とんかつ→中濃ソース

 ★天ぷら→天つゆもしくは塩

 ★ご飯→白飯が一番

Q2.周囲から驚かれる組み合わせはありますか?

焼きお餅に納豆をつけて食べます。驚いたでしょう。しかも、納豆に塩と刻みネギを入れてかき回すのです。ちょっと見てくれは悪いんですが、味は悪くないです。香ばしい焼きお餅に塩納豆はいい組み合わせだと思います。どうやら熊本のどこかの地方で食べられているそうです。私の祖父はその熊本出身でした。

ちなみに、塩を入れてかき混ぜないで餅の上に乗せて食べてもおいしさは変わらないので見た目のグロっぽさは回避できます。

誤解のないように申し添えますが、それ以外の醤油につけたり、黄な粉お餅にしても食べるのも好きです。

Q3.それが一般的だとは知っているが、苦手な組み合わせはありますか?

カレーに福神漬けやラッキョウ、これ全くだめです。外食の時必ず抜いてもらいます。自分で入れるシステムがベスト!

焼きそばの紅しょうがこれもダメです。同様に寿司のガリもだめです。但し、しょうがのすりおろしは冷奴には欠かせません。

ラーメンのシナチクこれもダメです。食感が合いません。口に入れてかみ始めた時のニオイも気になります。

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みほ亭さ~ん、次お願いしていいですか?

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ゲッ、増えてる

2005-09-28 23:55:03 | ダイエット

勿論、体重がである。

涙ぐましい努力を本人はしてるつもりでも、結果が伴わないことはよくあることだ。しかし、今回の減量計画のこととなると、どうしても納得がいかない。それだけ、真剣に取り組んできたし、間違った方法をとってるとは思えないからだ。

入口としての食事部門では、腹8分目作戦と低カロリーメニューで摂取カロリーを低く抑えているハズだし、消費部門では週3回7kmランニングを実施して週1700kcalの消費を実現している。また、基礎代謝でのカロリー消費を増やす為の筋トレも週3回実施している。

なのに、である。体重が逆に増えた。開始時に75kgあったのが、1ヶ月目で74kgといい滑り出しに見えたが、また75kgに逆戻り。

身長168cmだから標準体重62kgとなり、理想体重にいたっては56kg、ということらしい。ウーン、確かに高校から大学の頃はそんな数字だったなーと過去を振り返りつつ途方もない数字に絶望するのみである。

体重計算に関しては うるおい.net   http://www.e-uruoi.net/about/index6_01.htmの計算方法を利用させていただきました。

scale そんな時、フィットネスクラブにさりげなく設置してあった体重計のお化けみたいな機械を利用してみようと思った。この機械の基本原理は微弱電気を体に通した時の抵抗値(インピーダンス)で体内の筋肉量、脂肪量、水分量、骨量を測定できる優れものらしい。一方、更衣室にある体重計におまけで付いてるような体脂肪計は測るたびに誤差が大きく、今一つ信用に欠けるきらいがあったので、その正確な機械にすがることにした。

いやー、捨てる神あれば、拾う神ありですな。機械は別な真実を語ってくれた。筋肉量がかなり増えているようだ。初めての利用なので比較するデータがないので断定ができないのが残念である。

しかし、この機械が診断した理想体重は68kgで上記の理想体重計算方法と全然異なる結果であった。この機械のいい所はせっかく付いた筋肉は体重としてカウントしてあくまで落とすべき脂肪量を考慮して理想体重をはじき出す仕組みのようだ。また、体脂肪率は20.1%で8月末の時点から2%も低くなっている。断定こそ出来ないが、相当に筋肉量が増えてると推測できる。

ということは、そんなに悲観的になる必要がないわけだ。最初からこの機械でデータを取ってればよかったと悔やむがあとの祭り。敵(脂肪)に打ち勝つ為には己(体の状態)をよく知る必要があることを痛感した。

9月末の総括でもっといい結果を出せるよう益々頑張ります!

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まだ出る、その瞬間

2005-09-27 23:18:03 | 禁煙

仕事の忙しさは人を活気づけ、ハリのある生活を送ることが出来る。

しかし、度を過ぎると余裕がなくなり、極度の緊張とストレスで疲れが倍増し、つまらないミスを犯し、自己嫌悪という悪循環に陥る。そうなると、たとえ最終的にうまくその仕事をこなせたとしても、あまり充足感はなく反動で無気力になってしまう。

今日はその1年で何回もないが、2時間近く残業を余儀なくされた、久々の忙しい1日だった。タバコは勿論、吸ってないが、それこそ吸うヒマもないほどだった。本日は10時からのシフト勤務で残業を終えて時計を見ると午後8時だった。それまで食事休憩の45分以外は働きづめの1日だった。まあ、仕事内容を明かせないので、その忙しさをうまく伝えられなく残念だが時間に追われる仕事なので、それが忙しさに拍車をかけている。

皮肉なことに、全ての仕事が片付いて今日の仕事から開放されたその瞬間、”1本吸いた~い”という強烈な衝動が来た。本当に久々の衝動で自分でも驚くほどであった。長い抑圧生活から開放されたかのように体が心がタバコを求めたのだろうか?

周りに喫煙者がいたわけでもタバコの自販機があった訳でもなく、普通レベルでは顔を出さない深層心理に潜むあのポンバケが現れたのかも知れない。

本日はカミさんの方が帰りが遅いので、私が主夫をする当番の日であった。思わぬ残業で家にて子犬のようにお腹を空かして待ってる子供達のことを考えて、タバコの雑念を振り払い家路を急いだ私だった。

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三十数年前の自分との再会

2005-09-26 20:29:55 | 日記・エッセイ・コラム

先日の夕食後のことである。diary

娘が本棚をガサガサやっていると思ったら、懐かしい日記帳を取り出してきた。ほとんど、その存在すら忘れかけていた私の中学時代から大学時代までの日常を綴った日記帳だ。

かなり色あせた、本来なら1年で書き終えるべきその365ページには私の青春の全てがぎっしりと詰まっていた。その行間に色々な思いが見え隠れしている。

幼稚で未熟な記述の連続の中学時代、ひたすら体制に反発するだけの高校時代、バイトと遊ぶことしか考えてなかった大学時代。もう懐かしいというより、穴があったら入りたいと思うくらい恥ずかしい代物だった。

記憶とのギャップが大きすぎて戸惑うばかりの私だった。おそらく、私の中でかなり記憶を美化していたようだ。事実をほんの少し自分に都合のいいイメージで歪曲してそれを真実として記憶の棚にしまっていたらしい。しかし、こうやってそれを克明に記した日記帳が出てきた以上、弁解の余地はない。

そんな中で、喫煙に関する記述を見つけた。高校3年の夏休みのある夜に記してあった詩である。公開できる内容と思うので書き出してみる。

           きらしたタバコ

        タバコを今夜もきらした

        落ち着かない手が灰皿へ伸びる

        灰を落として短い2度目の

        タバコを口にくわえる

        むなしさが煙と一緒に目にしみる

要するにシケモクをしていただけの記述なのだが、記憶に全くない。思わず昔の自分にそのタバコをやめるのにどんだけ苦労したか、分かってんのか?そんなヒマがあるなら勉強しろ!と怒鳴りつけたい気分になった。そして、喫煙していた頃、どんなに吸いたくなっても私はシケモクなどしたことはありませんと豪語していたのだったが・・・・。

そんな中で、恥ずかしさがピークを迎える時間がやってきた。中学2年の息子と同じ年齢での記述にさしかかった。読み手は小学校1年の娘、漢字は兄貴がサポートして読み進めていく。

内容についての詳細はあまりに恥ずかしいので公表したくないが、連日忘れ物をしただとかで先生に怒られ、綿々とそれに対しての不満を拙い表現で先生の悪口ばかり書いてある部分が家族に相当受けたらしく、大爆笑の嵐。今の私とのギャップが大きいのだろう。

その笑いが大きくなればなるほど、オヤジの権威は失墜していく。正直言って今の息子の方が遥かにその当時の私より大人だ。従ってパパがお前と同い年の時は云々なんて教訓話も完全に飛んでいってしまった。

ヒゲオヤジはビールで赤くなった顔を更に赤くしていくよりほかなかった。

三十数年振りの自分に会ったつもりでいたのに、いつの間にかすっかり萎縮して自信を無くした中学生に逆戻りして、未来の息子に叱られている気分になってしまった。

情けないのび太になった私は思わず叫んでいた、”ドラえも~ん!”

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