本日をもって、半世紀生きたことになっちゃった。
とうとうシニアへの仲間入りですよ、トホホ。
人生50年、あっという間だったですね。
大昔だったら死んでる歳なんですかねぇ、まだ死にたくないですが・・・。
過去の節目の誕生日はそれぞれ自分にとって意味があって、いずれも段階的大人への憧れがあったように思います。
20歳の時はもう早く大人になりたくてなりたくて、法的に大人になった事がとても嬉しかったのを覚えてます。
30歳の時は精神的に大人になった事を祝ったっけ。
いわゆる本当の意味での大人になった実感がありました。
29歳で、結婚したばっかりだったし、社会人として充実してた気がしました。
仕事も生活もバリバリだったし、自分なりに無限の可能性を信じてましたね。
40歳の時はさすがに先が少し読めちゃったところがあって、それまでのようなバラ色感はなかったですけど。
でも、自由になるお金が少し増えたり、子供のいる家庭を持ってることが、世間的に大人になったという充実感があった気がしますよ。
いわゆる大人として成熟したという事ですよ。
さあ、50歳の時はどうか?
・・・・・・・。
言葉が出てこないですな。
これで社会的に出世してれば、権力の中枢にいて、そういう意味での大人を実感できるんでしょうが、残念ながらそれはないですしね。
50歳は人生の終焉ではなく、通過点だと思いますが、この先どのくらいまだ人生が続くのか、全く分りません。
子供達を一人前の大人になるまで育てる義務があるし、それまで働かなくてはならないし、ハッピーリタイアなんて夢のまた夢なのかもしれません。笑
だからこそ、自分のやりたい事は漏らさず、出来るうちにやっておきたいとも思うんですよ。
人生の第4コーナー、まだまだ頑張るゾーってね。