こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

へぇ~!全く知らなかった

2005-09-12 21:10:24 | ダイエット

本来、ダイエットを中心としたオヤジの体質改善への挑戦記録だったのが、このところ少し、禁煙ネタに偏ってしまっていたので、ここらで本来の話題を書いてみたい。

9月3日の日本テレビの『世界一受けたい授業』という番組の中で、class イエットに関する特集(この番組の中では授業と言っている)があった。その中で大変、興味深い話があった。

まさに目からうろこが落ちるみたいな、ダイエットの極意、これを知らずしてダイエットを語るなというようなダイエットの基本中の基本を放送していた。視聴された方には、復習を兼ねてお読みいただければ幸いです。

まず、要点をズバリ言うと、人によってダイエット方法は違う。自分に合った方法を見極める必要がある。痩せようとして、他人が成功してる方法でも、成功するとは限らない、というものだった。

では、どう違うのか?実はここがポイントで、人が持っている肥満遺伝子によってその対処方法が違ってくるというのだ。肥満遺伝子は50種類あって[そんなに!(*_*)]、そのうち日本人は3種類しか持っていなく、自分がどのタイプかを見極める必要があるとの事だった。

以下、そのタイプの種類と見極め方とその特徴、そして食事のとり方を簡潔に列挙してみたので参考にしてみていただきたい。

  1. リンゴ型 - 日本人男性の殆どがこのタイプらしい。太る時は真っ先にお腹に脂肪が付き、内臓脂肪がたまり易く、糖尿病や心臓病など病気にも関連している。血糖値を上げる役割がある遺伝子なので、甘いものや炭水化物は厳禁だ。野菜からの炭水化物は問題なく、糖質の吸収を弱める為に野菜から食べ始めるのが良いだろうとの事。
  2. 洋ナシ型 - 日本人女性の6割を占める遺伝子で、お尻と太ももに皮下脂肪がつきやすい傾向にある。そして皮下脂肪にどんどん脂肪を溜めていけるタイプで、スタミナは持続しやすい。痩せるときのスピードは遅く、ただ、脂肪を控える事によって、皮下脂肪での脂肪の燃焼能力は上がるので痩せる事は可能のようだ。
    また、男性の洋ナシ型は病気との関連性が低く、逆に女性の場合は、脂肪が溜まり、下半身の循環機能が衰えるため、婦人病の発生率が非常に高い。要注意だ。太りすぎを押さえるには、脂質を取るのを控える事が重要で、特に動物性の脂質、牛肉などは控えるようにした方ががいい。つまり、魚や肉の量は半分にしてその代わりご飯は大盛りにして食べる事が可能だ。
  3. バナナ型 - 脂肪も無いが、筋肉もなくガリガリしているタイプで日本人の約24%を占める遺伝子型だ。バナナ型だからといって太れないわけではなく、年齢とともに太ることもある。バナナ型は心筋梗塞と脳卒中を起こしやすいと言われている。バナナ型はタンパク質の処理速度が速いので、食事療法としては肉や卵、豆類、魚などタンパク質を多めにとるのが肝要だ。また、バナナ型が太ってしまうと筋肉が少ない分痩せにくくなってしまうのだ。実は、百何十キロの巨漢の人にはバナナ型の人がいることがある。

興味がある方は、今の所、再放送はないものの日本テレビのホームページ上で記事が出ているのでアドレスを記しておくので、ご覧下さい!

         日本テレビ 世界一受けたい授業

そうすると、腹にお肉余り現象が起きてる私は間違いなくリンゴ型ということになるだろう。今まで、炭水化物を減らし、野菜を多めにとり、低カロリーのこんにゃくやところてんを使って満腹感を調整しながら、腹8分目作戦を展開してきたがどうやらそれは間違ってなかったらしい。

とても嬉しいが、今ひとつダイエットの効果が出ていないのは何故だろうか?

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