こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

プロポーズ大作戦

2007-05-30 08:44:00 | テレビ番組

「プロポーズ大作戦」と言えばオジサンにとって、やすきよ司会のフィーリングカップル5X5が売り物であった公開バラエティ番組しか思いつかず、自分にとってそれが全てと言える。

勿論、娘が大好きな、切ない恋を描く「山ピー」こと「山下智久」主演の同名のTVドラマがあるなんて知る由もなかったのだ。

最初、娘からドラマのタイトルを聞いた時、かっての「プロポーズ大作戦」のテーマ曲を思わず口ずさんでしまい、あの懐かしい公開番組が復活かと思ったくらいだ。

当然娘はキョトン顔だし、冷たく「違うよ!」と言い放ち、つれない。

私と同世代のカミさんまで、このドラマのファンらしく娘側に付いて人を笑いものにしていた。

まあ、きっかけはともあれ、そんなこんなで娘と見始めてしまったこのドラマ結構面白いのだ。

筋立てはずっと両思いだった二人がお互いに恋の告白が出来なかったゆえに結ばれず、意中の女性が別な男性と結婚することになってしまい、その式に招かれてしまう。

結婚式場で自分でない男との結婚を見て、彼女に自分の思いを伝えられなかった事を口惜しがるが、もう後の祭りである。

過去を振り返り、あの時告白してればと後悔していると、過去へタイムスリップして再び告白するチャンスが与えられるというものだ。

2人の出会いからの時系列に沿って、その告白のタイミングはたくさんあったようで、その都度、告白をトライする話が1話づつ放送されていく。

が、結果は中々うまくいかない。

女も男の事をずっと好きだったのに、お互いが微妙にすれ違う為、告白するタイミングを失い、一方的に諦めてしまうというありがちな設定である。

まあ、見ていてイライラしてしまう場面が続くし、正直最終回のオチが読めてしまうが、ここでは絶対に書かないので安心して下さい。(笑)

ドラマの行く末も気になる所だが、これと同じような経験を誰もがしているのではないだろうか?

何となく相手も好きだろうなという感じがしつつも、告白する勇気がなく、そのままの状態を続けてしまう。

告白すれば成功することもあるが、ダメな時に自分が傷つくことも嫌だし、何より今の何となくいい関係が失われてしまう事を恐れてしまうわけだ。

付き合えなくても友達以上恋人未満の良好な関係のままでいいという、微妙な淡い恋心。

この状態を続けていって、ふとしたきっかけでそれ以上の関係に自然になることを期待してしまう日々。

実際には、そんなことはなく、その相手が違う誰かと付き合って、結婚という段になって初めて失った人の大きさに気がつくという展開が待っている。

私の場合、大学生の時に大きな恋の痛手を負った為に社会人になっての3年間くらいは、女性との付き合いに物凄く慎重になってしまった時期があった。

その間、2度ほど上記のような苦い経験がある。

その後、反動で闇雲に突っ走る時期を経て、結局人の紹介で知り合ったカミさんとの今の結婚がある。

赤い糸も運命説も信じないが、最後の出会いが自分にとってベストだったと信じたい。

つまり、人生には”もし”は存在し得ないのである。

あるがままの運命を受け入れるしかなく、それがベストだと思うしかない。

そういう意味でドラマと全く反対だが、逆説的な意味を込めて、つい微笑ましく見てしまうのかもしれない。

ドラマの本当の恋の意味など全く分らず見ている9歳の娘とそのオヤジ、20年前には想像も出来なかった事だ。


マイマグカップ・マイコップ

2007-05-27 09:29:18 | 日常生活

自分の家庭でやってる事は世間でもやってると、つい勘違いしてしまう事がある。

日常生活で使ってるコップやマグカップは普通の家庭はどういう使い方をしてるのか、ふと気になった。

我が家では自分のマグカップが決まっており、お茶やコーヒーなどの温かいドリンクはそれを使って飲むようになっていて、飲み終わったら即、軽く水でゆすいで仮洗いをしておく。

とにかく飲み終わったら直ぐ水で洗う、これがミソで大抵のものはそれで充分で次も使える。

また使う機会が出たら同じようにして同じ自分のマグカップを使い続ける。

そして、1日の最後に食器洗浄器でまとめて洗うという手順になっている。

冷たい飲み物の場合も同様で、マイコップがある。

4人家族なので、このやり方だとどんなに増えてもマグカップ4つとコップ4つのみが洗浄の対象にしかならない。

しかし、現実には人のを使いまわしするケースが殆どで、マグが2個でコップが1個という日も珍しくない。

家族全員がそれぞれ種類の違うドリンクを同時に飲むことも少ないので、その都度用意される器は1つでいいという発想だ。

例えば夕食がカレーの日、麦茶を全員が飲むが常にコップは一つしかなく、全員で使いまわす。

食卓にはコップ一つと麦茶が入った2L入りのペットボトルが1本という具合だ。

その2時間後の風呂上りにソフトドリンクを飲むが、それもコップ1個で先ほどのコップを仮洗いしたのを使いまわす。

ちなみにビールは夕食時に枝豆と一緒に夫婦で飲むが、コップは使わず缶のまま2人で飲む。

なるべく洗い物を増やさないという自然な発想からそうしているだけで、このやり方が普通だという感覚がある。

勿論、家族だからそうなっているだけで、お客さんが来ればその限りにあらずだ。

日本茶は湯飲み茶碗だし、間違っても冷たいドリンクをマグカップに入れるなどの風情の無い事はしない。

家族だけが対象の日常生活なら、マグカップで冷たい牛乳を飲んでも気にしないし、洗い物の数を増やすより、よっぽどマシと言えるのではないか、そんな気がする。

勿論、仮洗いだけでは、茶シブのようなものが付きやすいが、汚れが目立った時点でまとめて漂白したりしている。

なぜこんな事が気になったかというと、実は実家や親戚のウチでコップや湯のみ茶碗を一回使ったら、使いっぱなしにして、そこら中に置きっぱなしにして、次から次へと新しいのを出して使うという話を聞いて驚いたからだ。

客商売のレストランじゃあるまいし、使うたびにその都度チャンと洗っていたらキリがないし、洗う人間の手間を考えろと思った次第だ。

マイコップ・マイマグカップがあれば責任を持って自己管理すればいいし、その都度チャンと洗いたければ自分の意志でそうすればいいだけの話だ。

これは家族で共同生活する為の最低のマナーではあるまいか?

そう思いつつも、私達家族が世間から大きく外れている可能性もある。

なんだかちょっと不安になってきた。


だから、やめられない

2007-05-23 22:59:47 | デジタル・インターネット

みほ亭さんのブログで紹介されている爆笑モノに腹を抱えて笑ってしまったので、ここでも紹介してしまいます。

このCMは元々別画像のシリーズだったはずで、デスノートの画像は誰かがオリジナルの音声に画像を細工・加工したものだと思われるが定かではない。

オリジナルのリクルートのCMもなかなかのもので、いつもこのシリーズを見ては人知れず笑っていた。

パターンはいつも決まっていて、外人が英語で何か喋っていたり、叫んでいたりするシーンを適当に日本語で吹替えてあるだけなのだが、何だかとっても可笑しい。

会話の中身がぶっ飛んでいたり、シュールだったりとにかく笑える。

いつかネタで取り上げようと思いつつも、つい忘れていた。

それにしてもこんなCMも検索でサクサクっと見れてしまうYouTube、面白動画の宝庫だ。

自分の何か好きなモノを見つけて視聴すると、それに関連したモノが平行して羅列されるから次から次へ見てしまいキリがないのだ。

ネットサーフィンどころじゃない、中毒になって、本当にやめられなくなるのだ。

同じものをオリジナルとデスノート編、2種類用意しました。

正直に言ってオリジナルよりデスノートの方がよっぽど面白い感じがして、これ作った人天才って感心しきりです。

居酒屋 クーポン「まだ演奏」「もう終わりました」-デスノート編

居酒屋 クーポン「まだ演奏」-オリジナル編

居酒屋 クーポン「もう終わりました」-オリジナル編


あっさり水餃子

2007-05-21 10:26:19 | 食・レシピ

日曜日の夕方、家族みんなで餃子の皮に具材を詰めるのも結構楽しいものだ。

家族団欒というにはあまりにも大げさだが、具材を詰めるという単純作業の中での会話が自然で面白い。

面と向かってやテレビを見ながらでは出なMakingい話題が出たりして、家族を意識する瞬間でもある。

こういう、なにげな日常の部分が私は好きなのである。

そこで作られるのは大抵水餃子で我が家の定番中の定番である。

普通、水餃子といえば、肉厚の皮で包まれているのが一般的である。

水やスープで煮込む際、皮が薄いと破れて中身が出てしまうので、厚皮になっていると思われる。

モチモチ感があって好きだという人も勿論いるだろうが、私はどうにも好きになれない。

皮は中身の具を包む為だけのもので、薄い方が食感がいいし、中の具材のジューシィな肉汁を楽しむ事が出来る。

厚皮だとその厚さゆえのモゴモゴ感にせっかくの具材の美味しさがスポイルされてると思うのは私だけだろうか?

焼き餃子だと皮がパリパリに焼けてるところと具材との調和が素晴しいと常々思っていただけに水餃子の落差にいつも不満を抱いていた。

まあ、薄皮水餃子が無いのなら自分で作っちゃえとなるのが私の場合の常で何でも試してみるのだ。

もう15年以上前から薄皮で作る水餃子が我が家の定番メニューとなっている。

ショウガのすりおろしや肉を多くする事で味はあっさりとしていて、いくらでも食べれる美味しい水餃子は子供達にも大人気だ。

薄皮での食感は本当に柔らかく、ジューシィで今までにない水餃子を楽しめると思う。(自画自賛)

Nabe薄皮の破れの問題は破れる前に食べれば良いわけで、食卓にお湯を沸かす鍋を用意して、しゃぶしゃぶの如く茹でて食べ頃になったらすくって直ぐ食べれば、皮が破れることもない。

作り方は実に簡単。

牛・豚合挽きのミンチとキャベツそして海老の剥き身を7:2:1くらいの割合でボールに入れ、そこへごま油、ショウガのすりおろし、レモン汁を足して混ぜ合わせて一般の焼き餃子用の皮に包めばおしまい。

海老は茹でた身を皮を剥いて潰さずに、5mmくらい大きさにカットする。

そうすれば海老の食感も楽しむ事も出来るわけだ。

この時”大判”という大きいタイプを利用した方が食べがいがある。

お好みでニンニクやねぎを入れるもOKだし、組み合わせも自由だ。

Sigyza前述した鍋で煮て茹で上がったら即ポン酢につけて食べる。

湯で時間は大体5~6分くらいなので、一人が2~3個食べるくらいづつ茹でて、食べてる内に次の分を茹でるという風にすれば効率もいいし、茹ですぎて皮が破れる事もない。

ひき肉の肉汁を楽しみ、海老の剥き身でプリプリ感を味わい、ゴマの香りで食欲がそそられ、ショウガが効いていて、いくらでも食べれるこの水餃子、本当にお奨めです。

食欲がなくてもあっさりしているから、結構食べれます。

是非、お試しあれ。


単純な事にハマル

2007-05-19 10:09:33 | 日常生活

人間って結構、単純なことにハマル事がある。

勿論飽きるのも早いが・・・。

じぞうさんのブログでウィンドウズの標準装備ゲーム「マインスイーパ」にハマッタ話が出てくるが、確かに私も一時期熱くなっていた事があった。

まあ、単純だが頭を使うので面倒に感じる人もいるかもしれない。

Gameその点、同じくウィンドウズにオマケゲームで装備されている「スパイダ・ソリティア」なら、もっと直感的に楽しめてルールも簡単、一度やれば妙に後引く不思議なゲームだ。

一口食べるとやめられないお菓子のような魅力がある。

最後まで行かないと口惜しくてもう一度となるし、成功するとなんか妙に達成感を感じてもう一回だけとなってキリがない。

結果として”ハマッテる”みたいな展開となる。

これは老若男女を問わず根強い人気がある。

実家でも両親がよくやってるし、ウチでも小3の娘がたまに熱くなっているのを見かける。

初級なら簡単で、直ぐ出来ちゃうが中級以上だと急に難しくなって、未だ成功したためしが無い。

さて、最後にもっと単純で意外な面白さがあるゲームを紹介したい。

Stpwchそれはストップウオッチを使ったもので、スタートボタンを素早く2度押し、その間隔を極限まで短く出来るかを競うものだ。

とっても馬鹿馬鹿しいので、まず女性には理解されないと思う。

我が家でもカミさんには鼻で笑われた。

一般の家庭ではストップウオッチなんてないのが当たり前なので、わざわざ買ってまでやるものでない事をあらかじめ申し上げておく。

ボタンを素早く2度押すという単純極まりない動作がやってる内にちょっと熱くなってくる。

極限まで短くするというのが結構難しいからだ。

やりだすと高記録や新記録が出るまで止まらない。

ボタンを効率よく素早く2度押すのに熱くなっていると、殆どの人が段々体の動作が怪しい共通の動きになってくるから不思議だ。

腕を真っ直ぐ下に伸ばし、立って全身をそのボタンを押すタイミングに合わせて激しく上下に動かすようになってくるのだ。

何かに取り付かれて痙攣しているかのようで、傍から見ると本当に怪しい動きだ。

本人は必死なので余計可笑しい。

間違っても他人には見られてはいけない。

さて、記録の方だが1秒を切るのは当たり前で、初めての人で0.17秒くらい。

慣れてくると直ぐに0.13から0.08秒位まで記録が伸びるし、0.07秒も夢じゃない。

だが0.05秒が壁のような気がする。

過去に0.04秒を出した記憶があるが証拠写真がない。

本当に馬鹿馬鹿しいけれど、ストップウオッチがある人は一度試してみては?