こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

おっぱいバレー

2009-04-28 08:10:20 | 映画

決して綾瀬はるかの”おっぱい”を見れると思って観に行ったのではありません。 笑

映画の内容や出来はそこそこで、各種割引で観る分ならオッケーで十分楽しめる感じ。

だから、1800円はちと高いかな。 (^-^;

男のエッチさと単純さ、きっかけは何であれ頑張れば出来るってみたいな事を面白く描いてます。

カラッとしてて、大いに笑えます。

あとは時代背景がイイな。

1979年といえば、ちょうど30年前。

あの頃のエッセンスがいっぱい詰まった映画です。

音楽に車に、そして小物たち。

その頃、既に私は20歳で綾瀬はるか演じる寺嶋美香子先生に近かったけど、とても懐かしく感じた。

今みたいにネットが発達してないから、エッチ映像に飢えてる当時の中学生の男の子達がやってることといったら、昔の中学生の時の自分と全く同じ。

親の目を盗んで11PMを見たり、エッチなグラビアやエロ本を箱に入れて隠しておいたりして、涙ぐましいものがある。

そんなカットが随所にちりばめられてる。

中学生くらいの年頃の男の子の頭の中はそればっかりって感じが良く分かる。

だから、大人は何かに打ち込めって子供に言い聞かせていたんだねぇ、よく分ります。 笑

Madisonそして、小物と言えば、マディソンスクエアガーデンのバッグ、いわゆる”マジソンバッグ”が大流行してましたな、この頃。

みんな持ってましたよ。 笑

Flsherbike_2そして、フラッシャー付きの自転車。

親にねだって買ってもらった記憶があります。

メチャクチャカッコよかったと思ってたけど、今見るとちょっと笑えるね。

一気にあの頃に自分が引き戻された感じがしました。

そういえば、観客の80%は中高年のカップルでした。

どんなに、齢を重ねても、青春時代の記憶は永遠なりって改めて思いました。


見えない人の心

2009-04-24 07:31:40 | ニュース

私と同世代の元タレントの清水由貴子が父の墓前で自殺したり、人気絶頂のSMAPのメンバー草薙剛が全裸逮捕されたりと芸能界も衝撃ニュースが続きますな。

Simizu清水由貴子は最近見ないと思ってたら、知らない間に母親介護のために芸能界を引退してたんですね。

亡くなる直前はパートにも出ていたというから、生活も相当困窮してたんでしょうか、何でもかんでも一人で背負って自殺とは悲しすぎ。

実妹もいらっしゃったというのに経済面はともかく精神的にも頼りにならなかったのかなぁ。

芸能界で活躍しながら、人の助けを借りて母の介護をという方向なら、こんな風に行き詰らなかったでしょうに、なんだかとっても身につまされたねぇ。

一方、草薙剛の逮捕には、ただただ驚くばかり。

Tideji私も世間の反応と全く同じ、爽やかで真面目な印象が強かったから、彼がそんなことをする人間には到底見えなかった。

真面目な人間こそ、ストレスがうんぬんとテレビのコメンテーターは言ってましたけどねぇ・・・・。

所詮、人間なんて一皮剥けば、こんなもんということかな、それとも、これがこの男の本質?

酒飲んで裸になる人って本当にいるし、そういう性癖は治らないし変わらないもの。

34歳の今まで、事件にならなかった方が不思議。

人気絶頂で何一つ不満なんてあるように見えなかったのに、泥酔はないよ。

彼をCMキャラに選んだ関係者も泣いてるよ。

酒は自己管理して飲まなけりゃダメだし、34歳にもなってやっぱり情けないと思っちゃう。

それとも、そうしないとやってられないほどの何か心に闇が広がっていたのかなぁ。

むしろ、そっちの方に興味がある。

人の心の中は分からないものだねぇ、つくづくそう思いました。

下戸の私は嫌な事があっても、酔うことすら苦痛、何にすがればよいやら・・・・・。 (^-^;


拾う神有り

2009-04-18 09:31:40 | 日常生活

以前もエントリーしたけど、モノが捨てられないというのは相当なストレスになるね。

家の中にある不要になったものは邪魔になるばかりで、イライラしてくる。

捨てたいのに捨てられない、捨て魔の私にとって精神衛生上、甚だ好ましくない。

大抵の不燃ゴミや粗大ゴミは市の清掃センターで市民なら無料で受け付けてくれるから、車で持ち込んで処理してもらえる。

家電製品は買い替えを条件にすれば、下取りもしくは有償で引き取って貰える。

しかし、特別リサイクルに指定されてるパソコンは厄介だ。

メーカーごとに引き取ってもらうことになってるらしく、どこに連絡していいやら皆目分からない。

本体とディスプレイのメーカーが違うなら、それぞれ別々に申し込みが必要だなんて、面倒極まりない。

特に私のように自作したパソコンなんて、どこのメーカーに属するか全く判断出来ないし、ディスプレイは17インチCRTの格安ノーブランド。

ネットで見つけた”パソコン3R推進協会”なら煩雑な手続きの後、有償にて引き取ってもらえることが分ったが、ただ捨てるだけなのに、どうにもその気にならない。

本当に勘弁して下さいってな気持ちになる。 _| ̄|○

”捨てる”から”再資源化”へということは分っちゃいるけど、めんどくさい。

正直、こっそり、どこぞの山にでも捨てに行こうかって思っちゃったよ。 (^-^;

しょうがないので、本体は全てパーツレベルでバラバラにして、不燃ゴミとして少しづつ処分していくことで解決した。

残ったのは17インチディスプレー、嵩張るし重いし、ブラウン管を割るわけにもいかず、ほとほと困っていた。

そしたら、ネットで見つけちゃいました。 ヽ(^o^)丿

Abndmntrパソコン用のモニター(ディスプレイ)を、宅急便にて無料で引き取っている会社があるんです。

たとえ壊れていて映らなくてもいいというのが、良いですね。

煩わしい手続きは一切無し、モニターを送って、電話かEメールで送付する旨を連絡するだけ。

大阪の大畑商事ってとこですが、送料だけで済みました。

但し、ディスプレーを入れる大きな箱が自分で調達できず、宅配会社の専用箱を購入したので、2500円も取られちゃいました。 Σ( ̄ロ ̄lll)

液晶ディスプレイならいざ知らず、ブラウン管タイプは宅配便で送るっていうのも大変だという事を改めて思い知らされたね。

まあ、でもやっと解決してホッとした。

Mntor邪魔者がいなくなったので、大型の24インチワイド液晶ディスプレイを設置できて大満足。

ここ1年くらいの液晶ディスプレイの価格の下落は凄いです。

ACERの24インチが2万円台とは驚きでございやす。

字が大きくはっきり見やすく、中高年には嬉しい限りだね。 (^_^)v

いつもは梱包箱は捨ててしまうんだけど、この液晶ディスプレイに限っては、いつか捨てる時のために、取って置こうか、目下思案中です。


過剰反応

2009-04-15 07:56:55 | ニュース

八王子でサバイバルゲーム場の新規設置を巡って地域住民がその説明会場にて業者に猛反対してる姿がニュースでテレビに流された。

Tky200904130003いくらサバイバルゲームがオタクっぽいっといっても、あの住民側の反応は異常ですな。

確かに迷彩色の軍服に身を包み、おもちゃのエアガンをいい大人が撃ち合って遊んでるなんて一般市民の目からすれば、異様な光景に見えて当たり前。

そんな奴らが集うフィールドが自分達の住む住宅街に設置され学校がすぐ隣にあるとすれば、即反対というところまでは理解できる。

が、あそこまでヒステリックに叫んで敵意丸出しにして、?だらけな反対理由を並べ立てると逆に、この人たちの方が異常?って思える。

反対するなら、相手の立場やこのサバイバルゲームの何たるかを勉強してからキチンと反応して欲しい。

こんな感情的な反対論でゲーム場設置を中止に出来る法的根拠は何も無いのである。

それにパチンコ屋やラブホは良くて、なぜサバイバルゲームはダメなのか、よく分からない。

Airsoftrockfieldサバイバルゲームとは、自然の地形をそのまま利用して行う鬼ごっこのようなもので、エアガンで闇雲に撃ち合うものでもない。

そのエアガンの威力は5mの距離で当たって痛いって思える程度。

10mも離れれば当たったら分る程度でしかない。

勿論、防具を着けた上での話だが、その施設は通常完全に外部から仕切られていて、外との境界は背の高いネットがあり、玉が決して外へ出ないようにしてる。

ゲームに興じてる姿も施設外からは見えないはずであり、存在を示す看板を除けばサバイバルゲーム場がそこにあることすら分からないほどでは?

電動ガンの発射音も極めて静かで、音を出せば相手に見つかる鬼ごっこ的要素のゲームでは騒音も出にくい。

彼らがミリタリーファンで、オタクって所までは合ってるけど、軍国主義復活を願う危ない団体の人たちでは決して無い。

世間の認知度が低い遊びに熱中してるけど、子供達に危害や思想に影響を与える人々ではないのだ。

「小学生の娘が計画を知って号泣した。怖がっている」「山林の脇は園児が散歩するコース。事故があってからでは遅い」「目の前に住んでいる。恐怖感で暮らすのは嫌」

本物の銃を撃ち合う演習場じゃあるまいし、そんな危険な事は絶対に起こり得ない。

正直、この娘さんのお頭は大丈夫だろうか、そっちの方が心配だ。

もっと残念な発言もあった。

いい大人のすることじゃないし、こんな事をしていては子供達に悪影響を与えて戦争を肯定するようなものだ。

唖然! Σ( ̄ロ ̄lll)???

テレビやネットでの戦争に関する悪影響を与えそうなモノは垂れ流しで良くて、サバイバルゲームはダメって事ですかい?

こうしたサバイバルゲーム場へは、普通の私服で出入りするのが常識らしく、軍服姿やエアガンなど一般の人の目に触れないように配慮してるそうで、影響なんて与えようが無いと思える。

法を遵守して人に迷惑を掛けず、趣味でやってることをマイナーである事を理由に一方的に拒否したり否定するってのも何だか悲しい話だ。

それだけマイナーな遊びってことだろうし、軍服や銃ってところに異常なほどアレルギーを感じてしまうんでしょうな。

何だか私がサバイバルゲームをやってるかのような誤解を招いても困るけど、一切やった事はないです。 キッパリ

確かに一回くらいはやってみたいと思ったのは事実だけど、やっぱり恥ずかしいねぇ。

いい大人がやるもんじゃないって意識は確かにあるよ。

知り合いがやってて、誘われれば体験したいかなぁっていう程度。

こういうニュースが大きく報道されればされるほど、日本という国は平和なんだなぁと改めて感じ入りやした。 (^-^;


選挙制度改革案

2009-04-11 09:08:26 | 国際・政治

どうすれば、政治が身近になって、国民の興味が持てるようになるか、ずっと考えていた。

国民の不満や改革への気持ちが、すぐ政治へ反映されれば、面白いと思えるだろうし、政権交代も簡単に出来れば政治に間接参加してる手応えとして感じられるのではないか。

この手応えはやはり国民が政治に興味を持つための重要な要素として看過できないだろう。

何でもそうだと思うが、自分が関わった実感が伴わなければ、人は関係ないと知らん顔してしまう。

Jisyo2しかし、投票しなけりゃ、そんな現象も起きない。

1票の重みとか、よく言われるけどそんな呼びかけを百万遍したところで、実際に投票しなけりゃ何も変わらないし、手応えを感じることもない。

だって積極的に投票へ行く人の大部分は現行議員支配下の党員及び後援会やら企業・団体の関係者とその家族ばっかりで彼らが有利なのは火を見るより明らか。

大多数の人が、自分の生活がそれなりに出来てりゃ、多少、今の政治に不満を覚えても、それを変えようと、わざわざ投票しには行かないもんね。

最初っからめんどくさがって投げてる人多いです。

投票率が40%台なら、候補者や政党がらみの関係者の数で勝負が決まってしまうのでは。

いわゆる、地盤って言われるもので、投票率が低ければ低いほど、そういう人達が有利になる。

そこで、投票率を上げるためにはと、思い浮かぶのが”投票の義務化”である。

どんなに、政党や支持団体及び後援会が頑張って組織票を固めても、投票率が上がってくれば、当落のインパクトへの影響力が弱くなる。

組織や団体に縛られてない票こそが、その時々の選挙で候補者を選ぶ上で重要だと思う。

大都市圏では無党派層の浮動票とか呼ばれるもので、俗に風が吹くとかで表現される。

投票率は、候補者の当落を大きく左右する重大なファクターなのだ。

まあ、そうはいっても”投票の義務化”なんていうと、反発も大きいよね。

わたしも唐突に言われれば、当然、即座に反対って唱えるでしょう。

義務化=強制という感じが強くて、ロクなイメージがない。 笑

だから、”投票の義務化”というより”投票場へ行く事の義務化”って言い換えたい。

どういう事かというと、投票そのものの強制はしないってこと。

この選挙そのものに反対なら棄権すればいい。

但し、投票場まで行ってから棄権である旨を告げなくてはならないという風にしたい。

どの候補者も魅力がないので選びたくないのなら白紙投票でも”へのへのもへじ”でも書いて出せばよい。

その辺は全て自由にしていいと思う。

Touhyouhgk選挙管理委員会から来た選挙案内の葉書を投票場へ持っていくことが義務付けられるだけで、白票投じるのも、どの候補者名を書くのも自由。

但し、選挙に興味がないとか、分からないとか、どうでもいいとか、面倒くさいとか、誰がいいか分からないから投票しないは認められず、それなら勉強して下さいってな感じの義務化です。

例えが悪いかもしれないが、交通法規では止まれの標識があれば、車が来てようが来てまいが車は必ず一時停止が義務付けられている。

まずは止まってみて左右の安全を確認してから発進せよということで、つまり、とにかく投票場までは来て下さいってな具合。

そんな感じの義務化を提案したい。

今の一番の問題は選挙権の行使が自由である旗印の下、真面目に政治を考えず、投票場へ行くのが面倒だからという理由で簡単に棄権する輩が多すぎることにあると思う。

一見、投票の自由を謳歌してるようだけど、これって現行政治家のまさに思う壺であって、バカな有権者は政治に参加してくれなくていいって言われてるようなものだ。

こんな状況じゃよっぽどの風が吹かない限り選挙で政治が変わるような”変化”は起きない。

この”義務化”で想定される唯一の問題点はタレントや有名人などの人気投票になってしまう恐れがあることだ。

それとイージーなスキャンダルで簡単に当落が決まってしまうから、デマ合戦で足の引っ張り合いになることも危惧される。

この制度、オーストラリアで実際に導入されていて、いつも100%近い投票率を誇るそうだ。

しかし、この辺の懸念については、思ったほど問題視されてないそうだ。

制度として義務化されると有権者達はそれなりに投票日まで勉強するみたいで、ただの人気投票にはなってないようだ。

もし日本でやるなら、もう一歩突っ込んで、候補者の客観的実績表でも作って、投票の参考にしてもらう制度も併設したい。

無作為に何人かの市民を選んで、委員会を作り、自分達の選挙区の候補者の実績を客観的にまとめる作業を行って貰うのだ。

裁判員と同じように一般の人が、各候補者の主観的PRではなく、何をしてきたか客観的事実と実績だけをまとめ上げる。

如実な対立軸が出るように、国家観、外交政策、教育理念、福祉、税のあり方などの考え方をまとめ、議員として具体的に何をしてきたのか、あるいは立候補が初なら、どういう人でどんな実績があるのか、何がしたいのか、分りやすく資料にまとめるのだ。

投票しなくっちゃって思えばそれなりに皆さん勉強するのは必至だけど、候補者の自己主張する資料だけではどうしても偏ってしまう。

客観的視点で公平な立場で候補者を紹介する公的資料も必要。

固定メンバーでやれば、現役議員さんに買収されかねない。

たとえ人気投票で受かっても、次の選挙で過去の公約と実績を照らし合わせて、何も結果を出してなけりゃ落選してしまうようなシステムがいいね。

っていうか、そういう資料を作成しないと意味がない。

この資料は有権者が見ようと思えばすぐ見られるような媒体で閲覧可能として金もあまり掛けない。

Senkyocar候補者の街頭や集会場での演説会は自由だけど、街宣車でのPR活動は禁止にしたい。

名前の連呼やイメージだけを訴えかけるだけで、これはうるさいだけ。

この際、無くして欲しい選挙の風物詩の1つだ。

どうしても有権者と触れ合いたいのなら、まあ、移動は車でも結構だが、スピーカー無しで徒歩で歩いて握手でもして下さい。

足早に車で通過するだけなのに、ガンガン名前の連呼と”お願いします”コールは勘弁願いたい。

それでも、この”義務化”は制度として、実際に導入される事は永遠にないだろうけど、こんな提案をしてこんな考え方もあるんだと思ってもらうことこそ重要だと思う。

政治が行き詰っていて、どうしようもない閉塞感を感じる今日この頃だが、政治家が政治のやり方を変えてくれるのを待っててはダメだと思う。

一部の団体や企業の代表者みたいな旧態依然の、そんな政治家にはご退場願おう。

政党で選ぶより、人物や実績重視で変化を起こしたい。

そういう波が全国で起これば、自然に政界再編と繋がり、何年かかるか知らないけど、いつかは理想の政党政治の形に近づくのでは?

だから、四の五の言わず、選挙に行こう!ってな話でした。 (^-^;