こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

関節痛に効く!?

2007-01-31 23:35:54 | 健康・病気

折りしも、テレビ番組『あるある大事典』の捏造騒動でゆれている今日この頃である。

番組の捏造に対する驚きよりも、何とも沢山の人が簡単に信用してしまう事に逆に驚いたというのが本音だった。

会社で事務のサポートをして頂いている派遣社員の多くは奥様方だが、その話をすると思わず私も買いに行っちゃまいましたって舌を出して苦笑いする人が結構いた。

本人曰く、ウソっぽいけどテレビだからやっぱり信用して試してみたくなったとの事。

女性にとって簡単に痩せる方法など無いと分っていても、昆虫が光に対して抗うことなく吸い寄せられるが如く、その手の話には本質的に弱いらしい。

ダイエットならそんなに深刻な問題でもないので、騙されたとしても苦笑いで済むレベルだが、痛みで苦しんでいる人たちは藁をも縋る気持ちで情報番組を見ているので、作る側もその辺の配慮を是非お願いしたいものだ。

さて、ここからが本題である。

私の場合、無理なランニングが祟って膝を痛めてほぼ1年が経つ。

50近くなって急に無理をすると体のあちこちが悲鳴を上げてしまう事を思い知らされた。

どうしても、若い時の調子で臨むが悲しいかな体がついていかないのが現実だ。

整形外科で見てもらったが、関節の軟骨部分が磨り減ってしまった典型的な老化現象だと言われた。

老化現象としては少々早いが、ランニングで無理した分早まったと考えられるそうだ。

その痛みは唐突にやって来て、ひどい時は正座すら出来ず、階段の下りが辛く、歩く時も軽くビッコを引く始末だった。

まさか、老化現象の関節炎とは考えもしなかったので、痛みをこらえながらも2ヶ月くらいは頑張って走り続けていたくらいだ。

ただスジを傷めたくらいに軽く考えていた私にとって、老化という診断結果はとても大きなショックだった。

軟骨部分にヒアルロン酸を4回注射を打つことや化学療法(マイクロ波や電気刺激)、そして定番の湿布薬を貼るなどして、とりあえず正座が出来るようにはなったものの、治る事はなかった。

医者自身も決して治るものではなく、そのケガと向き合って一生、生きていくしかない旨を言われていたので、半分以上諦めていた。

そんな時、テレビ番組で偶然にも関節痛の特集があり、その痛みを和らげる為の方法が紹介されていた。←あるある大事典ではないが番組名は思い出せない。

理論立てて紹介されていたので、思わず納得して試してみる事にしたのだ。

人間の骨や軟骨も細胞で出来ており、傷んだ箇所は体が自然に修復してくれるが加齢と共にそのスピードはどうしても遅くなる。

そこで、その不足した部分をサプリで補うという発想である。

サプリを摂取するのは、そもそも、体に必要な成分を食事や体内での生成では足りない分を補う為のものなのだが、問題はナニをどのくらい取るかがポイントだった。

コンドロイチンやグルコサミンが関節に効くらしいというのは余りにも有名だが、どうやらそれだけでは不十分らしいのだ。

私は今までそれらを一生懸命に摂取してきたが結果は芳しくなかった。

その番組に言わせると、これらコンドロイチンやグルコサミンは軟骨部分を修復する成分としては申し分ないがそれ単体では働きが鈍いらしい。

それらを修復する工事材料とするならば、患部へ運ぶトラックや工事現場で修復工事を行う工事人が別に必要となるわけだ。

ずばり、そのトラックや工事人の役目を担うのが、フルスルチアミンという成分なのだ。

これ単体での製品は今のところお目にかかっていない。

番組でも具体的な商品名は出してなかった。

自分なりに探した結果、アリナミンAもしくはアリナミンEXがいいようだ。

コンドロイチンとグルコサミンは色んなメーカーから様々な商品が出ているので、どれでも大差がないと思われるが、私は比較的安価で何処でも入手可能なDHC製品を愛用している。

さて、その効能のほどだが、予想以上といっていいくらい順調なのである。

飲み続ける事2ヶ月、あれほど痛かった関節の痛みがウソのように取れてきている。

正座できるようになったものの、日常生活ではまだビッコを引くほどの痛みが日によってある事も珍しくなかったのに、ここ2週間ほど全く痛みを感じない。

ただ、残念ながら完治したわけではない。

ゆっくりストレッチするつもりで関節の折り曲げを深く行うとやはり痛いし、曲げるたびにグキってヘンな音が関節から聞こえてくるので、おそらく元の体に戻る事は望めないと思う。

しかし、それでも日常歩行や階段の上り下りなど全く問題ないので、つい嬉しくなってしまう。

これで調子に乗って、またランニングでも再開したら、ただのバカになってしまう。

もう走る事は当分出来そうにない、というよりまた痛くなる事を考えると怖くなって走れないといのが本音だ。

当分は水泳を主体とした運動で我慢をするしかないだろう。

この方法が全ての人に同じような効果があるとは限らないが、関節の痛みに苦しんでいる方には是非試してもらいたいと心から願って記事にしたつもりだ。

最低2ヶ月、紹介した三つの成分を毎日飲み続けて欲しい。

また同時に関節を含む部位を必ずゆっくりと動かして筋肉を付ける事も併せて行なって欲しい。

筋肉で関節を包み込むようにして保護するので、いわゆるサポーター効果があるそうだ。

関節が痛い方は先ず整形外科へ行って、レントゲンを撮って、軟骨のすり減りによるものかどうか医師の診断で確認してからの方がいい。

筋肉やスジを傷めてる場合なら、上記の方法では全く効果を期待できないので、注意が必要だ。

1人でも多くの悩める関節痛の人にただ楽になって欲しいと願うばかりだ。


NHK支払い拒否のその後

2007-01-23 23:35:23 | 日常生活

NHKの受信料の不払者に転じて2年近くが過ぎた。

当時、一連の不祥事が発覚して世の中が大騒ぎをしていた頃で、払う人間と払わない人間との不公平をずっと感じていた私はその騒ぎに便乗して不払者になる事をNHKに宣言した。

普段感じていた不公平に対する不満を爆発させる事が出来て、とてもスッキリした事を憶えている。

NHKの地区集金人がすっ飛んできたが、私の決意は変わらなかった。

しかし、一度契約者としてNHKに登録されてしまうと、どんなに支払いを拒絶しても、その記録が抹消される事は決してなく、請求書が一方的に送られてくる。

日を追うごとに、その金額がドンドン大きくなってくるのは無言の圧力としかいいようが無く、法的措置を取られて訴えられた形になれば面倒だと最近、感じ始めてきてもいた。

そんな折、NHKから電話が掛かってきた。

「そろそろ、払っていただけませんか?」という、こちらの心理を巧みに見透かしたような電話だった。

最近、新聞紙上で法的措置を取る事で支払いに成功しているとか、支払い拒否をやめチャンと払う人が増えてNHKの収入が増えている背景の謎が解けた気がした。

勿論、先方はその事には全く触れず、NHKが現在どんなに改革を進めているかを一生懸命に力説する事に集中して、理解を得ようとしていた。

私としても、このままほったらかしにしていれば請求金額がドンドン増えていく不安があり、今までの不払いの2万数千円をチャラにしてもらえれば、今後は払ってもいい旨をズバリ投げかけてみたが、それは出来ませんとあくまで型通りの受け答えだった。

それなら、支払いは拒否したまま、支払い金額に相当する額を個人で積み立てて、法的措置が来るのに備える形にするだけだと最後の抵抗を示して話を終わらせようとした。

すると、とにかく地区集金人を一度お宅へ伺わせるので話だけでも聞いて下さいと懇願してきた。

咄嗟に裏の意図を感じた私は結局その申し出を受け入れた。

1週間もしないうちに集金人がやってきた。

相変わらず腰が低く丁寧な応対に感心しながらも、挨拶もそこそこに最初の疑問を早速ぶつけてみた。

契約さえとってない人たちに対して今後NHKはどういう対策を講じるつもりなのか?

一度契約した我々はどんなにNHKに抗議するつもりで不払いを展開しても、請求書が途絶えることなく来てしまい、支払い義務から逃れられない。

挙句に法的措置と脅されれば払わざるを得なくなる。

これでは契約してない人間だけが野放し状態で喜んでいるだけで、到底納得できないと不満をぶつけたのだ。

それに対する解決策はデジタル化まで待って下さいだった。

2011年のオールデジタル化に伴い双方向通信が可能になり、受信料支払い者だけがクリアに画面を見れるシステムに変えていく予定だと言う。

つまり、ニュース以外の映像には全て視聴が困難な、見るに耐えない大きなマークらしきものが画面に常に出るようにして、契約者だけからの信号を受信した場合のみ、そのマークが除去される仕組みになるらしい。

スクランブルではないが、限りなくそれに近いシステムのようだ。

本当に実施可能なのか、ヤル気が本当にあるのか大いに疑問に感じたが、具体的で前向きな回答が出てきたのでとりあえず私としては納得した。

そして次が本題だった。

NHKの一連の不祥事に対して抗議するつもりで不払いにしてきたこれまでの分は、今後も払うつもりがなくそれを不問にしてくれない限り、支払いの再開もないとはっきり主張してみた。

さすがに電話と違って敵もさるもの、チャンと想定内の要求だったらしく、何の逡巡もなく答えてくれた。

支払って頂かなくていいとはNHKの立場からは決して言えませんが、これまでの分とこれからの分を2つに分けて、これまでの分については1回だけ請求させて頂くに留めますとのことだった。

暗に払う払わないはお客様次第ということを示唆していたのだ。

まあ、ここまで話が進展してくれば、もうこちらもこれ以上ゴネル必要もないので、支払いを再開することで合意したのだった。

勿論、支払いに関する不公平感は今だ拭えないし、取りやすいところから取るという姿勢も評価できないが、自分がNHKの番組を見る以上、払うのがスジというのも間違いない。

2万数千円払わなかった事で多少の溜飲が下がった気もするし、法的手段に訴えられて渋々払うハメに陥って嫌な思いをするより、マシだったという判断を下した訳だ。

一回もNHKと契約を交わしたことのない方は2011年のデジタル化まで払わないで頑張った方がいいと思うし、NHKを見なければ今後一生払う必要はないのかもしれない。

しかし、元々契約者で一時不払いの方はNHKの番組を見ている限り、もう充分お灸をNHKに据えたと思って、そろそろ支払いを再開してもいいのではないだろうか。

交渉次第では過去の分は払わずに済むし、法的措置に怯えなくてもいい。

不満は多々あるだろうが、契約者としてNHKのデーターベースに取り込まれている以上支払いから逃れるのは難しいようだ。

今回は受信料支払いの最前線のレポートの詳細をお伝えしたが、公共放送の有りかたについては、こだわり別館にて『NHK受信料義務化問題』、またこのブログでも『NHK受信料支払い拒否』という関連記事があるので、もし良かったら是非立ち寄ってみて下さい。


香典袋の中身

2007-01-18 20:09:43 | 日常生活

人の不幸でネタを書くのは気が引けるが、滅多に知る事のない裏側はやっぱり面白い。

勿論、不幸そのものについて書くのではなく、普段覗けない香典袋の中身についてだ。

昨年の暮れ、27日に組合幹部の父親がまた亡くなった。

ほんの2週間前に別な幹部の父親の訃報に接したばかりで連続で続く。

しかも、10月の初めに、さらに全く別な幹部の父親が亡くなっているので、この秋から3連続の訃報である。

12人の役員構成から見れば、極めて稀な確率で発生した不幸の連鎖と言えるだろう。

さて、人が亡くなるのに時期は選ばないが、一連の儀式はどうしても遺族の方の都合も考えなくてはならない。

今回は何とか年越しは避けたいと遺族が考え、暮れも押し迫った30日通夜、31日告別式という日程に落ち着いたみたいだった。

最近は葬儀会社の葬祭場を使う人が増えていて、自宅で執り行う人は滅多にいなくなってしまった。

その通夜会場が自宅から近いこともあって、通夜のお手伝いをすることになった。

基本的に葬儀会社が殆どの事を取り仕切るので、お手伝いが必要というと大抵は受付が主流となっている。

特に受付で扱う香典は直ぐに中身を確認し、あとで喪主の方に分りやすく取りまとめておく必要があるので身内や会社の親しい人間が携わる事が多いようだ。

香典の中身を検めるのは、必ずしも受付がいつも行うとは限らない。

喪主側の了解を得た場合のみである。

少しでも金額の確認、計算に煩わされるのを避け、遺族の方たちの負担を助ける為のものである。

また、お手伝いの人数が少なければ、手が回らない事もあり得るし、喪主の了解を得られない事もあるらしい。

葬儀社としてはお金を包み忘れる人がいるので、頂いたら直ぐに中身を検める事を奨励していた。

忘れるなんて考えにくいので、悪意があっての嫌がらせかなと思ったが、今回そういった事故は一切無かった。

私はというと自分の祖父母を亡くした時に一連の儀式に参加した事があるだけで、その段取りなど全く知らなかった。

外部の人間として香典を持っていくことはあっても、それを数える立場になることは一度もなかったからだ。

こんな事は初めてのことだし、とても貴重な体験だった。

香典の相場についてはネットで色々紹介されているが、細かく事例を挙げて紹介しているケースは少なくハンで押したように1万円という紹介例が多い。

いつも実勢価格とのズレを感じつつも、人の包んだ香典袋の中身までは知らないので、実態が不明だった。

今回、受付係りとして、香典袋の中身を検め、香典袋と弔問客との関係をつぶさに観察する機会が得られたのは本当に興味深かった。

会社の同僚として会社関係者の受付を専門に担当した私は弔問客の顔が全て見えるので、その香典の中身を知る立場にあるというのはチョッピリ秘密を知るような楽しみがあった。

さて、気になる香典の中身だが単純にトータル金額を来場者で割ると、その平均額は5,100円程度となり、ネットでの相場表示とかなり幅がある。

包まれていた金額は1万円、5千円、3千円の3種類のみである。

3千円は会場に来ないで人に頼んで出して貰うケースが殆どである。

義理はあるけど、行くほどでもないそんな関係がよく分る。

来た人でこの金額だった人は少なかったが、若くて収入も少なく社会に出たばっかりの会社員なら少しもおかしくない金額だったと思う。

5千円はもっとも一般的だ。

人間関係の深さに関係なく相場感として皆が持っている金額だったように思える。

1万円はたまに見る程度で、よっぽど親しいか利害関係があるか、上司でもないと、ちょっと多すぎるかなと感じた。

もっとも遺族の立場で考えたらお返しの品は全て同じなので、貰う金額が大きいほど嬉しいのは間違いないだろう。

ネットで紹介されてる1万円との開きは大きい。

あくまで気持ちの問題だから、いくら包むのが正解と言う事は決してないが、5千円というのが妥当と言う気がした。

それにいくら色をつけるかは自分自身の問題と言えそうだ。

地方や宗派によっても変わってくるのかもしれない。

最後にどうしても付け加えたい事がある。

香典袋に本物の水引がついているのは避けた方が無難である。

中を検める時、これが受付泣かせとなる。

その点、印刷してある水引模様なら開け閉めも簡単に出来る。

確かに本物の水引がある方が見てくれはいいが、開けて水引をもとへ戻す手間が面倒で堪らない。

香典袋に気を使うくらいなら、中身の方にしてと言いたいものだ。


パソコン逝く

2007-01-13 08:46:11 | デジタル・インターネット

正月2日に5年間愛用した自作パソコンが息を引き取った。

処理速度が遅いとかOSやアプリケーションが途中でフリーズするなどの兆候は昨年10月頃からあった。

が、なんとかビスタが発売されるまで持たそうとダマシダマシ使ってきたのだが、とうとう息絶えたという感じだ。

こういう時の為にバックアップしておいたデータ保存のCD-Rを探してみて、凍りついた。

何処にもないのだ。・・・(゜_゜i)タラー・・・

年末の大掃除で不要となったパソコン関連のゴミを捨てた際に紛れて捨ててしまったらしい。

タイトルも何も書いてなかったのが致命的だった。

4年前から写真は全てフィルムカメラからデジカメに変えてあったので、その思い出の写真の全てがゴミと供に消えたのだ。

まだある、文書やメール、住所録、失っては困るデーターの数々。

作り直せるものならいいが、写真等は復元できない。

そこで、ネットで調べてみると、多少壊れていてもハードディスクからデーターを取り出してくれる会社がずいぶんある事が分った。

壊れた程度にもよるが5万円も出せば、データーを取り出す事は可能らしい。

絶望の淵にいつまでも沈んでもいられず、ハードディスクがどの程度壊れたかを早速調べる事が急務になった。

自作機がもう1台LAN環境下で繋がっていたので、そこに直結して確認してみた。

幸いな事にハードディスクには何の問題なく、データーも無事だった。

するとパソコンのトラブルはCPUか基板になるわけで、型も古いことだし、この際全て買い直すことにした。

その確認に使った自作機が使えるのだが、所詮サブ機で一台目と同じ頃の型遅れだし、メインで使う方は新しくしたかったのだ。

どういうパソコンにしようか、直ぐに検討に入ったが、余計な機能がついた名ばかりのメーカー製のパソコンは恐ろしく値が張るので、初めから対象外だった。

比較的信頼性があることで知られるDELL製のパソコンやショップブランドの選定に入ったが、いずれもカスタマイズすれば納期は2週間以上かかり、そんなに待てない。

欲しくなったら今日明日にでも手に入れられなければ我慢できない性質なのだ。

Ownerbuiltpc ”仕方ない、また自作しよう!”となって、PCショップでパーツを買いあさり1日で組み立てて、OSとアプリのインストールでさらに1日を要した。

一番面倒だったのは5年間使っていた環境を新しいパソコンに再現することだった。

保存していた重要な過去メールの再現やアドレスブックの復活、日本語辞書の変換の学習記録や用語の登録の復活、インターネットのお気に入りやクッキーの復活などだ。

OSにあるバックアップ機能を使ってこれらを一括保存しておけば、直ぐに再現できるので、こんな個別で復帰させるような苦労することも無かったハズなので、バックアップが無い事がとても悔やまれた。

それぞれのファイルの名前や格納されている場所が分らないので、ネットで調べては、古いハードディスクから探して、一々移設しなくてはならず、大変な時間と労力が掛かった。

具体的な方法はネットで検索すれば直ぐに分るので、ここでは省くがエクスプローラーのメニュー→ツール→フォルダオプション→表示において隠しファイルも含めて表示するを設定してないと見つけることも出来ないファイルなので充分注意されたい。

最近では安価なUSBフラッシュメモリーが1GBまで利用可能なのでCD-Rなどに焼かなくとも簡単にバックアップが出来る。

是非ともバックアップを取っておく事を勧めたい。

ちなみに、今回の自作機のCPUはインテルのコア2DUOの6300シリーズ、メモリーは2GB、ビデオカードは3Dゲームをラクラクこなせるレベルだし、ハードディスクは350GBの容量がある。

スクロールが遅かった最新のIE7も全くストレス無く閲覧できるので、とても気持ちがいい。

旧自作機からの30GBのハードディスクがそのまま2台目として簡単に内蔵できたのも自作機ゆえだ。

この装備で12万円、サクサク動くこの自作機に大変満足している。

パッケージ製品より若干安いOSのOEM版を含めてこの値段である。

壊れた製品の代替品なら本来、OSは買う必要がない。

なお、現在発売中のOSであるWindowsXPは全て、新OSのビスタへの引換券が付いている。

別にビスタが出るまで買い控える必要はないだろうが、引き換えとは言っても3000円くらい掛かるらしく、あと半月もすればビスタが出るので緊急性が無ければ、それまで待つ方がいいに決まっている。

現在WindowsXPは3種類発売されており、買うならメディアセンターエディションを勧める。

プロフェッショナルエディションは別格でプロユースだが、ホームエディションとは殆ど値段の差がないにも拘らずホームユースのビスタ上位との引換券が付くのは狙い目だからだ。

唐突にやってくるパソコンの寿命を考えた時、普段からの定期的なバックアップとその管理の必要性を改めて思い知らされた感が強い、今回のトラブルだった。

新年早々、”バックアップをマメに!”を肝に銘じておこうと思った次第である。


初仕事!

2007-01-07 19:36:00 | 日常生活

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願いします!


今年の私の初仕事は元旦から通常通りの業務でスタートした。

元旦からの仕事は3年振りだった。

現在、5日からの3連休の最終日で、やっと迎えた正月休みだが、もう正月気分などはとっくに吹っ飛んでしまっている。

いざ正月に出勤してみると、案の定、ノンビリ仕事ができたので、正月3ヶ日の出勤も悪くないと思い直した。

30日から新年3日までの5日間に勤務する者は一日に付き8千円の手当てが、別途付くので、これは、相当おいしい仕事と言える。

それでも年末から年始にかけての休みが奪い合いになるのは、人の働かない時に働きたくないという心理が如実に表れているようである。

今回、私は3日間の出勤だったので、24,000円の手当てが嬉しい。

私のお年玉にして欲しいとカミさんに直訴したいくらいだ。

所で、共働きの夫婦の場合、家庭の家計はどうしているのが一般的なんだろう。

ウチは否応無しに先ず100%丸ごと給料がカミさんに持っていかれる。

その上で、改めて小遣いが毎月渡される。

ここ10年間、全く値上がりしてないが、タバコをやめてからというものの、酒もあまり呑まない私にとってまあ、そんなに困らない感じでやっていける程度である。

後は使うたびに領収書を取っておいて、家計の為に使ったとうまく証明できれば、その金は戻ってくるシステムになっている。

結構、これがユルイので、ウソはつかないまでも、上手く言いくるめれば公費で遊ぶ公務員のご身分が体験できるのである。

飲み会も嫌々の付き合い酒なら、公務扱いだし、本やCD、ビデオなど娯楽関係も家族で楽しめる内容なら家庭用娯楽となって、費用の負担は心配しなくていいのだ。

自分の趣味と一家の実益をうまく合致させれば、自分の財布は痛まず趣味を楽しめるのだ。

ポイントは一家に無くてはならない、どんなに便利なものかと、うまく説得できるかどうかにかかっている。

機械モノや電気製品などは、よく分らないので、そんなものかと納得してしまうようだ。

パソコンやオーディオ、ガーデニング、DIYも全てそうだった。

さすがにゲームやゴルフはそうもいかない。

しつこくゴルフを一緒にやるよう勧めてきたのだが、どうもノリが悪く、好きになれないようだ。

ゲームに関しても好きなゲームのテイストが全く異なるので、これも無理のようだ。

しかしながら、こうやって、うまく言いくるめて上手に遊んできたつもりだったが、よくよく考えてみると、私自身がカミさんの手の内で遊ばされているに過ぎないのかもしれない。