一昨日の日曜日の午後、娘にせがまれてクリスマスツリーの飾り付けを した。
娘と遊び感覚で飾り付けをするというのもいいものだ。
いつもは12月に入ってから、慌てて出すと言う感じで準備をしている。今年は若干早めである。
他の家庭ではいつ頃から準備しているのだろうか?
そしてこの出されたクリスマスツリーはなかなか片付けらることがない。12月25日を過ぎてもデーンと居座っている。
場所が客間に移される事があっても、なかなか引っ込まない。
要するに片付けるのが面倒なのである。明日やろう、明日やろうと思っているうちに、いつしか年が明け、春を迎え、夏が来る頃にさすがにたまりかねてカミさんがしまいこむというような家庭なのである。
場所が和室の客間なので、邪魔にもならず、普段人も行かないのでそのままになってしまうようだ。
日常生活の中では、その存在すら忘れてしまうことが多い。
何故夏なのか、下手すると出している期間の方が長くなってしまうので、さすがに憚られて慌ててしまおうとするのだろう。
そのまま、放置してクリスマスを迎えると手間要らずだが、それでは年中出しっぱなしになってしまう。さすがにそれには抵抗があるようだ。
こんな調子だから、クリスマスの迎え方もとってもいい加減だ。どの道、敬虔なクリスチャンでもないし、何となくおしゃれに感じる所があるので、海外の風習を真似しているに過ぎない。
子供がいるので、他の家庭とのバランスも考えて、適当とはいえ、多少とも周りにも合わせている。学校で親の都合で異端児扱いはやはり、かわいそうだと思うからである。
合わせているといっても、クリスマスケーキを買って、クリスマスプレゼントを買ってあげるくらいで、その実施日は年によって変わる。我が家のクリスマスデーが別に設定される。
早い話が私とカミさんの仕事や休みの都合に合わせるだけなのだ。
クリスマスプレゼントも場合によっては年越しをしてしまうこともままある。
長男にはサンタさんの存在も早々にネタばれしちゃうし、子供の夢を早々に奪ってしまったことも反省している。
まだ娘はサンタの事を信じているようなので、今年は頑張って本当のクリスマスしちゃおうと心に誓った。
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