こだわりの生活

ヒゲオヤジの何でもやってみよう、見てみよう挑戦日記

ボケ防止にはパズルゲーム

2005-11-30 08:14:05 | 日常生活

脳を活性化するために色んなものが流行っているようだ。

前頭葉を活性化するとしてその効果が知られているのが音読だ。
国語だけでなく英語学習にも効果があることがよく知られている。

そして、最近、特に有名になったのが100マス計算である。テレビで紹介されて以来、人気もうなぎ上り。
書店でもネットでも話題になっていて、計算ドリルと称して小冊子が売られている。
縦10X横10のマスを順番に100マス足していくという単純なものだ。
あまり御存じない方はネット上に「100マス計算って何ですか?」というコーナーがあり、リンクしておいたので興味がある方はどうぞ。

勉強と言うより単純な計算を早くやるというゲーム感覚が受けたのであろう。
そして、テレビで実際の脳の活性度を測る実験映像を見たが、脳全体が赤く変化していた。
それ以外の脳を使うものと比較していたが、単純計算の結果の方がはるかに良かったみたいだ。

さて、こういうものが新たに氾濫する前から、この種の定番が実はあって、根強いファンがいる。
クロスワードパズルである。よっぽどヒマじゃない限り、まず私はやらない。
何となく辛気臭さが漂ってきて好きになれなかったのである。

ところが最近、クロスワードパズルではなく、クロスナンバーパズルといmagzn うのがあることを知った。
帰省による全日空機の機内誌に掲載されていて、暇つぶしにやってみたところ、思わずハマッた。

これは9X9の81のマスがあり、縦と横に同じ数字が入らないという規則を利用して、一部入っている数字をヒントに残りのマスを埋めていくものである。
簡単そうに見えて、結構奥が深い。色んな変形バージョンもあり、難しいのだ。
専用の雑誌まで発行されていて、やはり固定ファンがいるのである。
私も旅行中は必ずこの雑誌を携行して、暇つぶしをしている。移動中にはうってつけだ。

pzl さすがに日常生活では、やってる暇がないと嘆いていたら、なんだブログネタを毎日一生懸命ひねり出すために頭を使ってるからいいかと思って安心した。
そしたら、そういう熟考というのは、脳のほんの一部しか使わず、活性化には全くもって役に立たないらしい。

とどのつまり、へたな考え休むに似たりという事らしい、トホホ。

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