奥入瀬渓流ホテルを出てまず蔦沼に向かった。
七つの沼をつなぐ散策路がある。
青森ではどこにでもこのマークがあった。
次から東北に来るときはクマ鈴持って来なくちゃな。
ふかふかの腐葉土の道を歩いて回る。
蔦沼、素晴らしい紅葉で有名なところ。
あと10日くらいで見ごろを迎える。
見飽きることがない、小さい愛しい自然。
人が少なくてアップダウンも少なく楽しく歩ける。
どこにでも売っていたこれアップルスナックとても美味しい♪
食べながら歩く
結局歩いてばっかりの旅( ^∀^)
買物ツアーや美食の旅より各地の自然に触れる旅がいい。
ゴキゲンな道を八甲田へ
展望台と書いてあったので寄ってみた。
八甲田連峰
お天気がコロコロ変わる旅だった。
この時も雨が上がって山が姿を見せてくれた。
八甲田ホテルに到着。
十和田八幡平国立公園の豊かなブナの原生林の中に建つホテル。
足を踏み入れた瞬間に、八甲田の自然に抱かれたような気持ちになる。
ゆっくり時間が流れているような感じ。
八甲田ではどうしてもこのホテルに泊まりたかった。
部屋の鍵が真鍮製
重厚な木のドアに刺して回した音もいい。
カードキーよりずっといい♪
ロビーの横には小さなショップ。
私はここでリンゴの予約注文をした。
11月弘前のりんごが美味しくなったら送ってくれる。
ここの温泉もよかった。
浴槽の床も木でできていた。
木の浴槽は柔らかく心地いい。
古いのにどこも磨き上げられとても清潔だった。
夕食は日本料理「寒水」で。
朝食はメインダイニングで和食を選んだ。
お料理にもお部屋に備えてあるポットにも最高の八甲田伏流水が使われているそう。
お部屋はメゾネットを希望してみた。
ぐっすりよく眠れた(=_=)zzzzz
八甲田ホテル
下調べを頑張った恭ちゃんが色々と教えてくれる。
ここは日本最大の木造ログ建築、基礎部以外は全部木造。
さぁ最終日、出発!
青森市内を観光し空港に向かう。
市内ではねぶたを見学。
大きなねぶたは近くで見ると怖い位迫力があった。
後ろには青函連絡船のメモリアルシップ八甲田が見えている。
青函連絡船には貨物がそのまま載せられていた。
船まで続く線路
船の内部、列車が残されている。
船の中に線路が続いて電車が乗っているなんて不思議。
操舵室で敬礼しているのは恭ちゃん♪
1908年から1988年まで青森と函館をつないでいた。
飛行機の時間まで市内でお土産を買ったり美味しいものを食べて楽しんだ。
りんごのシャーベットは美味しいに決まってる!
嶽きみと言うとうもろこしが有名だと言うので(恭ちゃんの下調べによる)
りんごと嶽きみトウモロコシとダブルにした。
トウモロコシのアイス!美味しい!
青森駅から徒歩10分くらいの所にある魚菜センターという市場。
のっけ盛りというのがある。
2000円で12枚のチケットを買う。
まずご飯の普通盛りはチケット1枚。
そこに市場内のお店で具材を選んで買ってのせていく。
えびはチケット2枚、まぐろは1枚
うに数の子は2枚
ホタテは2枚、玉子焼きは1枚
これは私のぴったり12枚。
恭ちゃんは足りなくてもう2枚買い足していた
楽しくて美味しかった♪
空港ではまず車を返却した。
3泊4日私達と一緒に旅をしてくれた車には愛着がわいていた。
母へのお土産にホタテを買い、お友達にお菓子を買いチェックイン。
飛行機が青森の上を旋回しぐんぐん高度を上げていく。
雲の上に出た。雲が茜色に染まっていた。
約1時間半、ビル群の中に大阪城を見つけた。
(∩.∩)ただいまぁ!
自分たちで回った自由な旅だった。
道を間違えた、時間が足りなくなって行けなかった場所もあった。
でも気ままに自分たちで運転して回って楽しかった。
青森の人は皆親切だった。私達の楽しい旅を手伝ってくれた人に感謝。
出会ったすべての人に感謝(*_ _)人
大満足だ、うん、飛行機とレンタカーの旅っていいぞ♪
さぁ!また普通の毎日に戻ってきた。
さぁ!さぁ!生きるよ!
友達と別れてから双子は奥入瀬渓流へ向かった
途中、黒石に寄って十和田湖を眺め奥入瀬渓流へ。
黒石の川に架かる橋の欄干はこけしだった。
津軽こけし館に入ってみた。
こけしは色々な系統に分かれていて、津軽系のこけしは一本の木から作られおかっぱ頭という特徴。
( ̄∀ ̄)なんかさ、親近感を感じるんだよな、こういう線を引いたようなお顔。
これは私に似てる、あれは恭ちゃん・・・なんて言いながら眺めた。
素朴で可愛い
この日は一番走行距離が長い日、車をブイブイ走らせた。
十和田湖だ!!
私ら遠い所に来てるんだねぇ
星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに到着!!
星野リゾートは大好き。
お客さんをどんなにして楽しませよう、どうおもてなししようって気持ちが伝わってくる。
私達のお部屋は渓流側。
大きな窓から奥入瀬渓流が見える。
ルームキーは本物の苔が入っている。
苔フェチの私達は大喜び
岩木山登山の服からスカートに着替えてゆったりソファで休憩。
ロビーに下りてきた。
ウェルカムドリンクは、ホットアップルジュースにした。
熱々のりんごジュースってこんなに美味しいんだ
渓流が見える、翌日の散策が楽しみ。
暖炉には火が焚かれ皆思い思いに寛いでいた。
岡本太郎氏の「森の神話」という暖炉
なんか懐かしさを感じる外観。
昔の軽井沢星野温泉を思い出した。
渓流のすぐそばのテラス席。
お部屋には温泉用のバスケットが用意されていた。
お風呂に行く人、皆このバスケットを持って歩いて可愛かった。
これはもう一つの岡本太郎氏の暖炉「河神の大暖炉」
アクティビティ「渓流ディスカバリー」ではスクリーンがおろされ渓流や植物についての解説が興味深かった。
ホテルが用意してくれた様々なアクティビティが楽しい。
渓流-BASEというスペース
ここに寝そべって、置いてある本を見るのもいい。
奥入瀬をとことん楽しませてくれる。
夕食と朝食はリンゴキッチンというレストランで。
お洒落で美味しい青森ならではのお料理がたくさん並んだ。
温泉に入り翌日の散策を楽しみに眠った。
朝、恭ちゃんとホテルの近くを散歩した。
ブナの林
滑らない様にそろりそろり。
たっぷりの栄養でふっくらきれいなきのこ
吊り橋まで行ったら折り返し、この後ホテルのアクティビティの苔散歩に参加するんだ。
途中かわったヘルメットの外国人を見つけて興味津々に恭ちゃんが話しかけた。
ドイツからの旅行者で自転車とヘルメットを借りたのだそう。
ヘルメットが苔( ^∀^)この人達、この日はあちこちで人気者になったろうな♪
ホテルのバスで渓流のいい場所まで連れてってもらい「苔散歩」のアクティビティに参加。
苔観察のためのルーペを持って説明を聞きながら歩く。
ルーペは手が頬に当たる位に目に近づけて
そのまま苔に近づきよく見える距離で観察する。
わぁ!見える見える!
苔コンシェルジュのお兄さんが説明してくれる。
質問したことにも丁寧に答えてくれる。
ザトウムシ↓
最初は気持ち悪かったけど「千と千尋の神隠しの釜爺のモデルです。蜘蛛のようだけど蜘蛛ではありません。この森の住人です。」ってお兄さんが教えてくれた。
ここの住人かぁ(∩.∩)気持ち悪くなくなった、手にのせてみた。
小さな美しい世界
コンシェルジュの案内で森を歩く。
栃の実がたくさん落ちていた。
ここでは石ころの様にあちこちに見つけた。
君たち、いい所に住んでるねぇって思う。
ジャゴケ 蛇の鱗のようだから。
他の苔より弱いから追いやられて条件の悪い場所にしか生えられない。
岩の下の方、他の苔達の下の方に生えている。
指でこすると種類によって松茸や松葉の匂いがする。
コマユミ
コマユミはピンク色に紅葉する。
森の中で甘い香りがすることがある。
それは何かコンシェルジュに聞いた。
カツラの木。香りが出ずるからカツラという。
ハート形の葉っぱ。
この苔は根っこが無いからかつらのように外せる。
爪みたいなツメゴケ、見た目がイマイチでも知ると可愛く見えてくる。
イヌセンボンタケ 名前の通り密集している。
苔が好む環境なんだなぁ、こんな所にもたっぷりふかふか苔。
苔の階段を登ってついていく、なんて素敵な時間なんだ。
短い秋が終わったら雪で閉ざされる。
今を精一杯生きている。
三時間の苔散歩、参加してよかった。
両面シダ、裏も表もきれいな緑。
ただ「きれいねぇ」って散策するのもいいけれど
こうして色々教えてもらって観察するのは楽しかった。
( ^∀^)参加した人はコインを貰って苔ガチャガチャができる。
苔のバッヂが出てきた。
苔フェチの私達にぴったりのツアーだった。
ホテルをチェックアウトして三日目は八甲田に向かう。
その前に渓流ホテルの前のピザ屋さんでお昼ごはん。
半分はりんごのスイーツピザにした。
ここすごく美味しい♪♪♪
渓流から離れるのは寂しかったけれど
恭ちゃんと二人の旅はまだ続く♪
さぁ!八甲田へ!
最後までよく見てくださいました。写真が多すぎるのですが苔フェチの私、これでも随分省いたのです。ごめんね、たくさん見てくれてありがとう。
(*_ _)人
10/8 旅行二日目
岩木山に登る♪
お友達を乗せて津軽岩木山スカイラインで8合目までドライブ。
そこから登山
このパンフのカーブの写真を見て
69のカーブ
恭ちゃんより私の方が山道は慣れているから私が運転することになった。
レンタカーだしあまり自信がなかったけど、走って見たら意外と平気だった♪
お友達四人でドライブなんて楽しいじゃないか
スカイラインを走り始めてすぐに恭ちゃんが松村和子の「帰ってこいよ」をかけた。
((´∀`))「きっと帰ってくるんだと お岩木山で手を振れば~♪」
そう、念願の岩木山に居るんだ!!
8合目の駐車場に自衛隊の車がやってきた。
ヽ(*´∀`*)ノ メガクルーザーやんか!!!
かっこいいなぁ!写真を撮らせてもらった
自衛隊とほぼ同じくらいに出発。
いいブーツを履いているから聞いたら滑りにくいブーツなんだって。
最初はこんな感じの道。
山好きの私達、ホイホイ登る!
紅葉しているね!
青空でなくて残念!
自衛隊と抜きつ抜かれつ進む。
お兄さんたちはみんな若かった、年を聞いてみた。
「自分は22歳ですっ!」って年を教えてくれた
自衛隊はぐんぐん進む。若い男性の明るい声が山に響く。
若くて強い、頼もしいや。
岩木山をなめていた( ̄∀ ̄)
ちゃんと登山な山だった。結構ハード。
でも皆元気元気!
雨がふったりやんだりあいにくのお天気。
そりゃあ青空の登山がいいけど
雨でないと見られない美しさを見落とさない様に・・・。
このお天気で一人じゃ登山をあきらめるけど
仲間が一緒なら雨でも楽しい。
想像以上の急登( ̄∀ ̄)
雲が切れて一瞬紅葉の山々が見える。
本格的に降ってきたなぁ。
ナナカマドの実
紅葉の道を進む。
もうひと踏ん張り!
無事登頂!!
岩木山 1625m 青森県の最高峰
日本百名山の一つ
雨の中、足元に気を付けながらゆっくり丁寧に下った。
そしてまた69のカーブをくだって弘前の街へ・・・。
途中りんご畑が続く道を走った。
無人販売所で車を停めた
りんご畑を覗いて 人を探した。
りんごの実がたわわにぶら下がってとても可愛い。
写真を撮らせてほしい。
りんごの収穫をしている人を見つけ写真の許可をもらった。
恭ちゃんがりんごを一つ採らせてほしいと頼んだ。
採り方を教わってやってみた。上手に採れた!
大きなりんご「世界一」という種類。
ここは畑なので販売も発送もしていない。
なのに恭ちゃんが頼んでいる「さすが青森のりんご!!っていうのを食べてみたい、その時期まで待つのでなんとか送ってほしい」って。
畑なので送付書を置いてなかった、白い紙に住所と名前を大きく書いてお金を置いてきた。
送料込みで五千円にしてくれた。
「梨持ってげ!」って走って追いかけてきてりんごと梨を持たせてくれたそうだ。
一足先に車に戻っていた私はびっくりした。
両手にりんごと梨を持って恭ちゃんがニコニコ戻ってきた。
恭姉ちゃん「あははは♪こういうのが旅の醍醐味!」って笑った。
だけど恭ちゃんは後で気が付いた。
あっ!農園の名前も電話も聞いてきてない
(∩.∩)絶対大丈夫や!
「さすが青森!」って唸るようなりんごがそのうちちゃ~んと届くわ。
名前もわからないりんご農園さん、お仕事のお邪魔をしてごめんなさい。
そして優しくしてくださってありがとう
楽しい旅の思い出ができました。
この後お友達を駅に送った。
会えてうれしかった。一緒に岩木山に登れて楽しかった。
来てくれて旅が十倍楽しくなった
双子は奥入瀬渓谷へと向かった
もう何年も旅と言えば登山ばかりになっていたけれど
行ったことのない東北に行ってみたい♪
飛行機で青森へ、そしてレンタカーで走ってみようってことになった。
久しぶりの飛行機ワクワク
え~っとぉ、ここ押してぇ・・・
さぁ!出発だ!
プロペラ機
タラップの階段を登ってく。
思っていたより小さな飛行機( ^∀^)たのしいっ
飛んだ飛んだ!なんて声に出したら恥ずかしいから心の中で、私の気持ちも舞い上がる。
ヽ(*´∀`*)ノ
写真真ん中右寄りに丸い観覧車、その左上に小さな小さな太陽の塔を見つけた。
「行ってきまぁす♪」
恭ちゃんはここんとこしょっちゅう飛行機乗っているから寝ちゃったけど
私は嬉しくてほとんどずっと外を眺めていた。
( ̄∀ ̄)左向き過ぎて首が変になった。
一時間半ほどで青森に到着。
初めてのレンタカーで初めての青森を走る。
岩木山が見えている。
翌日はあそこに登るんだ。観光の旅でも山ははずせない。
何十年も前の松村和子の「帰ってこいよ」の歌詞を思い出した。
〝♪きっと帰ってくるんだと お岩木山で手を振れば~♪〟
そうだ!青森に行くなら岩木山に登ろう!と思って登山計画を立てた
慣れないレンタカーで雨の青森をドキドキ走る
道の駅に寄った。
カットりんご飴を購入、食べやすくて美味しい。
青森は、あっちもこっちもりんご林檎リンゴ
一日目は翌日の岩木山登山の為に弘前市へ。
そこに横浜と網走のお友達が来てくれる。
一緒に岩木山に登るんだ♪
お友達が来るまでれんが倉庫美術館に行ってみた。
鳥の足跡通りに歩いて行ったら全部回れる。
見たかった奈良美智さんの「あおもり犬」
恭ちゃんに「鳥の足跡の上を歩いて」って注文を付けた。
約100年前に建設された煉瓦造りの建物。
中の造りも美しかった。
外は雨、お友達のくる時間までここでのんびりすることにした。
恭ちゃんお昼寝・・・。
窓の外を眺めた。
「私、今 青森に居るんだなぁ」
お友達がやってきた。
前日、秋田県の大曲の花火大会を見に行き「明日あそこに登るんだなぁ」って岩木山を見上げていたらしい。
だけど横浜の家の猫ちゃんのお世話があるから一旦新幹線で横浜に帰ってまた新幹線で弘前に来てくれた
物凄い猫ちゃん愛と行動力だ。
優しくて温かくて・・・、大好きなお友達。
青森ではポストにもリンゴが乗っかってる
下調べばっちりの恭ちゃんが行きかったスタバ。
弘前城公園の前の登録有形文化財。
ここにはご当地メニューのアップルパイがある♪
弘前では絶対にアップルパイを食ベようと思っていた
雨のお庭が美しい。
アップルパイは温めてもらった。
二種類のリンゴがゴロゴロ入っていて美味しかった
外に出たら雨が上がっていた。
晩御飯のお店まで散歩
横浜と網走と京都からの三人と青森に居るのが夢のように思えた。
観光協会に入ったら大きなねぶたがいくつも置いてあった。
歩いていたら印章店の前に巨大なスタンプ♪
楽しいっ
この日の晩御飯は郷土料理「いがめんち」の定食。
イカと野菜の揚げたものたんげうめえ!(青森弁合っているだろうか)
夜の中央弘前駅には大きな張り子のこけしが並んで灯りが灯され可愛かった。
ホテルに帰って大きなお風呂に入り、サービスの「夜鳴きそば」を食べた。
≠( ̄~ ̄ )深夜にあまり食べちゃいけないものを食べるのってどうしてこんなに美味しいんだろうねぇ
美味しかったなぁ夜鳴きそばたんげうめえ!
盛りだくさんな双子旅一日目終了♪
朝ランの時、大きな木の上に住んでいる猫ちゃんがニャーニャー言って木から降りてきた。
いつもは木の上で挨拶をしてくれるだけなのに。
来た来た
おいでおいで
おいで
お鼻ちょん
わぁ!お鼻ちょんしてくれた!!
いつも来てくれないのに
え?あ!
私のちょっと後ろにいつもここで猫ちゃんにご飯をあげている人が歩いてきた。
( ̄∀ ̄;)ヒトマチガイカ
あ・・・、その人と私を間違えたのか
ニャーニャー言いながら木から降りてきたわりになんか変な表情だった。
「え?にゃに?ご飯の人じゃないや」って感じ。
(∩.∩)なんでもいいや、可愛い子にお鼻ちょんしてもらった
昨日実家の近くに猫ちゃんがいた。
この子はコタちゃんの妹でこの辺りで可愛がられている地域猫だ。
あいちゃん、おいで
おいでおいで
来た来た
( ^∀^)お鼻ちょんありがとう
コタちゃんの妹、16才位かなぁ
お目目が鋭いけど顔立ちがコタちゃんに似てる
コタちゃん18才
みんなみんな元気で楽しく長生きしよう。
さぁ!生きるよ!
神戸市北区と三田市と宝塚市の市境辺りに大岩岳(大岩ヶ岳ともいう)がある。
低山なので地図が無い。色んな人の動画を参考にしYAMAPを頼りに行ってきた。
先日下見に来た千苅貯水池の施設の前に車をおかせてもらう。
あぜ道みたいなところを歩いていく。
最近雨が少ないからザンネン、この日も千苅ダムは放水していなかった。
8:40橋を渡って対岸へ。
川沿いを少し進んで山に入る。
( ^∀^)どうみても登山道じゃないのにこれで合っている。
しばらくはこんな道。
きれいな裏白。
この山は色んな表情を見せてくれる。
こんな風に明るく開けたところに時々でる。
見晴らしもよく比較的歩きやすくきれいな山だ。
西大岩岳はパスしてもいいと聞いたのでパス。
分岐を右に、大岩岳に直登コース。こちらの方が時短になる。
急登もあるけれど長くは続かない。
見慣れない景色にワクワクする。
384m大岩岳頂上、低山なのに見晴らしがいい♪9:35
六甲山と同じような土と花崗岩。
滑りにくくて歩きやすい。
10:09 「ハート形の池」と呼ばれているダム湖が見える東大岩岳に到着
近くには馬の背がある。
行き止まりだけど行ってみた。
10:16
面白い♪
見上げたらひっくり返りそうな立派な杉。
「高杉~♪高杉~♪たかすぎたかすぎたかすぎぃ~♪」ってCMソングを歌いながら歩いた。
( ̄∀ ̄)( ̄∀ ̄)タカスギタカスギ~♪
この分岐は丸山湿原 境野方面に進む
竹筒ポスト
宝塚市民は右の竹筒、私達市外のひとは左の竹筒。
ここに来た目的別の穴に小石を拾って入れる。
どういう目的で来たのかの調査らしい。
兵庫県で一番大きな湿原、丸山湿原へ。
分岐をまず東回りコースに少し行き視点場という木のテラスへ。
11:05
ここでお昼ご飯にしよう♪
今日は二人とも653六甲山Tシャツ。
スカートはお友達がプレゼントしてくれた古布のパッチワーク。
猫柄の生地、山の絵の生地、埼玉銀行と書いてあるのは手ぬぐいかな。
楽しいスカート、軽くて柔らかくて歩きやすい、山にこのスカートは最高だ♪
自分でも作ってみようかなぁ。
さてお弁当♪
二人ともわっぱのお弁当箱。
おかずも似たような感じ、恭姉ちゃんがハロウィンのピックを持ってきてくれて可愛くなった。
恭姉ちゃんが餅麩の煮物をくれた
私はカボチャのバター焼きをあげた
デザートは凍らせて持ってったフルーツのシロップ漬け
またさっきの分岐に戻り、ゆび指している方へ進む。
三角点丸山方面へ向かう(ここで間違えて西回り方面に行きかけ時間のロス)
三角点丸山の方へ
次は風吹岩に向かう。
分岐がたくさんあり不明瞭な個所があるのでYAMAPや道しるべをよく見て確認しながら・・・。
萩の花がかわいい。
繊細な茎や丸い葉もいい。
秋の山は宝物だらけ
大きく開けた場所に出た。
風吹岩が見えている。
不思議な景観、ポコンと飛び出しているのが風吹岩。
360度見渡せる♪
ここでおやつ
恭姉ちゃんが鹿児島のお菓子を持ってきてくれた。
この日はここから元来た方に少し戻って下山するルートに進んだ。
その道が暗い谷道でジメジメしてクモの巣だらけ動物の鳴き声もしてちょっと怖かった
私が怖いだとか気持ち悪いだとか言うと恭姉ちゃんがビビるので平気なふりしてクモの巣を枝で払いながら歩いた。
これは風吹岩からの写真(来た方向が後ろになっている)。
この正面によく見たら目印のリボンがあった(高速の橋の方向)。
次はここを正面に進んで下山しよう。その方が明るくてわかりやすいだろう。
秋色の葉っぱ
13:35無事下山、道路に出た。
ここから駐車場までは10分かからない。
( ^∀^)知らない山はわくわくして楽しけれど道迷いが心配で緊張もする。
道路が見えてホッとした。
帰り道コーヒー屋さんに寄った。
ここのコーヒーはとても美味しい。
様々な種類の豆があり試飲させてくれるから楽しい。
この日は200g以上買ったらコーヒー一杯サービスの日ヒャッホゥ
コーヒーを貰ってテラス席に出た。
姉はカプチーノを飲み「おいしぃ!すごい美味しい!!今年一番おいしいコーヒー!」ってびっくり感動した。
目を閉じて味わい「ほんまに・・・今年、いや今までで一番美味しい」ってしみじみと言った。
そんなん言ってくれたら連れてった私も嬉しいやん
美味しいコーヒーに出会えてゴキゲンの恭姉ちゃん♪
山旅の締めくくりに美味しいコーヒーが飲めて良かった
この日は恭姉ちゃんはうちに泊まった。
来月は青森旅行に行く。
青森観光について調べて計画を立てた。
日々しんどいことも大変なこともあるけれど!楽しく生きるよ!
さぁ!生きるよ!
夏休みに九月になったら虫捕りに行こうってちびっ子たちと約束をしていた。
9月の初め頃、連れて行ってきた。
蓮の葉もおもちゃ。
木登りもさせよう♪
Syuは体幹が強い、見ていてわかる、バランスがいい。
Ryo、「高いよぉ怖いよぉっ」て言いながらも高い所まで登れた。
Syu、この子は大満足な時はこうして寝ころぶらしい。
( ^∀^)大満足か。良かった♪
虫捕りに夢中なのはRyo
おぉ!前傾姿勢で追いかけている。
最初は無茶苦茶に振り回していたのに
上手になってきた。
虫を傷めないように、そぉっと、でも逃がさない様に。
娘が加減を教えている。
網からカゴに移すのが難しい。
トンボ、蝶々、バッタ、ハンミョウ・・・
たくさん捕った。
じっと観察している。
Syuは木の実でも遊ぶ。
Ryoはずっと虫の観察。
これは今日娘から送られてきた写真。
おぉ!アゲハ蝶も捕ってる!
最後はお約束
「遊んでくれてありがとう、バイバイ」
虫捕りって虫が可哀そうだとも思うけど
興味のある時にさせてあげたい。
虫の動きを読んで捕まえる、そっと触る、網からカゴに移すやり方、一緒にカゴに入れていい虫いけない虫、虫の生態、帰って図鑑を見る・・・たくさん学ぶだろう。
さぁ!生きるよ!
朝4時半(=_=) 眠い、辛い、寝てたい。
けど、エイヤッ!と起きる。
Run友と約束をしているから。
5時に家を出るエイホッ エイホッ
Run友もエッチラオッチラ駆け上がってきた。
( ^∀^)
暗いうちからよぉやる!って笑けてくる。
山の方へ!
風は冷たく半袖だと寒いくらい。
夏の間はヒグラシが「ケンケンケン・・・」て賑やかに鳴いていた。
今はコオロギとツクツクボーシ。
明るくなってきた♪
風の通り道、かいた汗が吹き飛んでいく、気持ちいい!!
ゴールの芦有道路のゲート。
今日はRun友とゆっくり走ったので45分かかった。
下りは色々観察しながら
シャツの653は六甲山( ^∀^)
六甲の白馬堂のオリジナルシャツ
↓葉っぱがきれいだから写真を撮って調べてみた。
タケニグサ
日本では雑草扱いだけど、海外では園芸植物として庭に植えたりするらしい。
ヽ(*´∀`*)ノ
や~っと秋を感じる気温♪
嬉しくて嬉しくて
アケビ
ススキとアケビをゲット。
母へのお土産~♪
草が私を捕まえようとするように
ヒラヒラと腕を伸ばす。
冷たい強い風に揺れて私の顔の前でヒラヒラ。
風が冷たいとこんなことでさえ楽しく感じる。
4時半起きは辛いけど、頑張って良かった。
こんなに幸せをもらった。
これは一旦帰ってコワモテさんとのウォーキングの時。
袖のイノシシを撮っていなかったから撮ってもらった。
友だちに新生姜と新米をいただいた。
だから今日は生姜ご飯
やっと涼しくなった。秋らしくなってきた。
( ´艸`)ムププ
山が楽しい季節到来!!
さぁ!生きるよ!
アサギマダラという蝶々がいる。
日本産の蝶々の中で唯一「渡り」をする。夏は北海道や東北で過ごして秋になると南へと旅立つ。
海を越えてなんと1000kmも移動することがあるらしい。
六甲山はその旅の途中。
数日前に六甲山系に飛来したと情報があったので激励に行ってきた
六甲高山植物園へ
入場料が割安になる回数券を購入、駐車料金が一回無料になる特典付き!!
かばんに大事にしまってと・・・。
さぁ!まずアサギマダラの居そうな場所に向かう
アサギマダラはフジバカマという植物が好き。
私は去年もここで見ている。
いた!
フジバカマにとまっている、蜜を吸っているのか羽をゆっくり動かしている。
・六甲山の山の中のここにフジバカマがあることをどうして知っているの?
・君はどこから来てどこに向かっているの?
色々質問をぶつけてみた。返事はないけど( ̄∀ ̄)
美しい浅葱色の羽、アゲハ蝶位の大きさ。
か弱そうな蝶がヒラヒラと1000kmも移動するのか!?謎だらけだ。
ここで少し休んで頑張って暖かい場所に向かって!と激励
また帰りにもう一回見に寄ることにして散策する。
六甲高山植物園は大好きな場所。
植えられた植物というより、こぼれ種で咲いているお花なんかが可愛い。
この実はなんだろう、何でもいい、かわいい。
山の空気を吸って土の上を歩いているだけで幸せ。
くるくるん♪
秋の草花が好き
ホトトギス
秋の野山っていい(∩.∩) 23℃!
ここは夏にちびっ子たちが足を浸けて遊んだ小川。
これ一つぶら下がって揺れていた。
きれいだ
苞の中から蕾が出ようとしている。
これが花↓
こんなのを観察して歩いていると飽きない。
ハガクレツリフネ
散った花がくっついているだけかと思ったら
こんな形で咲いている。
アカマンマと呼ばれる草花、野菊・・・。
一眼レフのカメラを持っている人がしゃがんで撮っていた。
何撮っているんだろう、こっそり覗いたら苔!
( ^∀^)苔フェチの私。
チラチラ様子をうかがって、いなくなってから私も撮っといた。
木立の中でお昼ごはん
レストランで好きなパンケーキを食べようかと思ったけど
何が食べたい?って考えてみたらお弁当だった
んで、ちゃちゃっと作ってきた。
大したおかずが無くてもお弁当って美味しいわ≠( ̄~ ̄ )
木漏れ日の中で読書ええや~ん♪
時間が経ったら日向になったから、時々椅子を動かしながら読んだ。
上から見たら葉っぱだけ
実を隠すのが上手 ナルコユリ
さぁ、もう一回アサギマダラを見て帰ろう。
木道は足音がポクポクポク
色づいて秋本番になったらまた来よう。
ノンストレスヽ(*´∀`*)ノ
窓を開けて快適に運転して帰った。
街に下りて ウゲェ ι(´Д`υ)あちぃ もうちょっとの辛抱!
さぁ!生きるよ!
今日コワモテさんがお土産を買ってきてくれた♪
近くの和菓子屋さんの包みだヽ(*´∀`*)ノ
お月見団子
今日はお月様見られそうだ
日が暮れて恭姉ちゃんから写真が届いた。
今、恭姉ちゃんは亡前夫の両親のお世話をしに鹿児島に行っている。
桜島とお月さま、美しくて心打たれた。
恭姉ちゃんはお義母さんと二人でお月見をしているんだな。
恭姉ちゃんから「けいちゃんもお月様見えてる?写真撮れる?」ってメール。
うちの近所で一番きれいに見える所までダッシュ
遠く離れている恭姉ちゃんと同じお月様を見ている。
一緒に手を合わせてお願い事をしようってメールが来た。
(*_ _)人 いつものお願いをしてもう一つ
「鹿児島のお義父さんお義母さん、私達の周りの素朴な心を持つ人たちが辛い思いをしませんように・・・」
鹿児島訛りで話すお義父さんお義母さんを思い出す。
精一杯の気持ちでお世話をしている姉を思う。
今日はたくさんの人がお月様を見上げるだろう。
どんなことを思うのだろう。
さぁ!生きるよ!