「海外で見かけた注目の車」シリーズの第57回目。
「オランダ・ベルギー編(2008年)」です。
昨日、「ベルギーのパトカー」の中で、オペルの「VIVARO」をご紹介し、兄弟車についても書きましたが、その写真がこちらになります。
写真上段は「VIVARO」ですが、ロングボディ版で、角ばったリアの形状といい、かなりの量の荷物が積みこめそうです。
また、「ダブルのリアワイパー」が新鮮だったりもします。
写真中段は「ルノー版」である「TRAFFIC」。
共に標準ボディの車両ですが、最も多く走っていました。
そして、「ルノー版」があるなら「日産版」も!(写真左下)
あいにく、一度しか、見ることが出来ず、しかも、走り去る車両でピンボケをしていますが、「PRIMASTAR」という名前です(右下の写真はリアエンブレムを拡大したものです)。
日産からは、「先代セレナ」が「バネットカーゴ」として導入されているのは確認出来ましたが、「エルグランド」にディーゼルエンジンを積めば、結構、売れるような気がしますね。
それぞれ「BOXER」と「DUCATO」という車名です。
日本でも同様ですが、商用車に関しては、世界的にも「他のメーカーとの協力」が普通になってきているようですね。