「オランダ・ベルギー旅行記」の第15回目。
「デルフト焼」の陶器工房にやって来ました。
白地に青色が印象的な陶器ですが、古伊万里の影響を受けたものもありました。
絵付け作業を見学したり、絵付け後の乾燥庫、さらに様々な作品の展示がありました。
なぜか実物大の牛も発見!
さらに、トイレも全てデルフト焼でした(写真はないですが・・・)。
売店では高級品が多数。
日本の「お箸」もありましたが、高い!
色々、探したあげく、リーズナブルな小さな「木靴の置物(陶器ですが・・・)」を見つけて購入しました!!!
私の住む京都にも「清水焼」があり、青系の良い作品を目にすることが多いですが、「デルフト焼の青色」も素晴らしかったです。
こういう光景を見ていると、長く続く伝統と、職人さん達の心意気を感じ、エネルギーを頂きました!
アメリカでの新車販売で、日本メーカー8社の合計シェアが、米大手3社(ビック3)の合計シェアを上回ったようです。
これは史上初めてのこと。
原因は、原油高からくるガソリン価格の高騰と、景気減退による小型車へのシフトでしょう。
旅行などをしていると、よく分かりますが、(普通の日本人観光客が訪れるような国では)日本車って、どこでも走っています。
これまでは、細かな品質や壊れにくさが重要視されていたと思いますが、今後は燃費や環境性能がクローズアップされていくでしょう。
ただし、市場全体の縮小傾向は今後も続くので、さらなる性能が求められ、その技術の成否が将来のシェア獲得に大きな影響を与えるものと思われます。
これからは、「小さなアメリカ車」もたくさん出てくるかも知れませんね。