※写真は昨年のものです。
少し前から、このブログでも前振りをしておりましたが、実は、私、これの「火をつける係」です。
ということで、これから行って参りますが、概要は以下の通りです。
- 五山の送り火は「大文字」、「妙」&「法」、「船形」、「左大文字」、「鳥居形」の5ケ所、6文字。
- お盆に帰ってこられたご先祖の霊をお送りする火なので「送り火」といいます。
- 点火時間は20時から(大文字)。「妙法」→20:10、「船形」&「左大文字」→20:15、「鳥居形」→20:20、と続きます。
- 大文字は、大きさが、一画目:80m、二画目:160m、三画目:120m、これを75の火床(ひどこ)で形作ります。
- 「護摩木」が燃えた後の「消し炭」には御利益があるとされ、重宝されます。
今日は土曜日ですから、凄い人出が予想されますね。
私も、ブログ用に専属カメラマン(?)を連れていく予定ですので、現場の写真をご紹介出来るかと思います(ただし、後日の可能性が高いです・・・)。
あとは、天気が微妙ですが、何とか持ちこたえて欲しいものです(もし大雨で点火出来なければ、明日に延期)。
山に登る際には、曇っている方が楽ですが。。。
私も作りましたが、皆様、心の中に、てるてる坊主をご用意下さい!
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京都新聞のHPに分かりやすく情報が整理されていますから、こちらもご覧下さい。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/gozan/index.html
※さすが、京都新聞!!!