type46

lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

カーグラフィック・ロード・テスト第3弾は,ロータスヨーロッパSr-1

2005年08月21日 22時22分28秒 | type46
カーグラフィック’68-2が手元にあったら,是非とも17ページ以降を見て欲しい。カーグラフィックのロードテスト第3弾にロータスヨーロッパSr-1が採用されている。

第1弾は,トヨタカローラ1100
第2弾は,ブルーバード1300
第3弾が,ロータスヨーロッパSr-1である。

この車は,日本へ輸入された第1号車である。
このときは,まだ車は白色である。

次号の’68-3では,ゴルディーニ・ブルーに塗り替えられている。この号では,盛り沢山の記事が記載されている。とても読み応えがある。実際に乗って記事を書いているのは,かの小林彰太郎氏である。

久しぶりに type46 が着陸

2005年08月21日 21時05分38秒 | type46
リヤハブベアリングを交換する作業が終わった。まだまだ走るためには準備が必要だが,第一段階は終了したといえる。

リヤハブナットを締め付け,その後,リヤドラムブレーキをつけて,サイドブレーキ用ワイヤーを取り付けて,タイヤを取り付けて,ウマを外して地面に type46 を降ろし,サイドブレーキとギヤをかませた状態で,ハブナットを更に規定トルクまで締め付ける予定だったが,新しいラジアスアームのサイドブレーキ用ワイヤを固定する穴が少し小さくて,最後まで入らないことがわかり,組ヤスリでその場で穴を広げた。削れたPOR-15の塗装は,後日と決め,そのまま作業を進めた。

一度,地面に降ろして,規定トルクで締め付けた後,再びウマにのせてリヤタイヤを揺さぶったがビクともしなかった。うれしい一時である。



この時点で,夕刻になり,暗くなったが,ブレーキラインが外部にむき出しになったままなので,急いで手で締まる程度にブレーキラインをつなぐことにした。急いで作業に移ったので,画像がない点は許して欲しい。

しかし,一ヶ月以上浮いたままの type46 は,今日,着陸した。
今日は良い日である。



着陸した時点の type46 を久しぶりに眺めたとき,あらためて「低い車だなぁ」と思った。作業中で地面に腰を下ろしているときの感想である。惚れ惚れしてしまう。途中,据わりを良くするために,何度も type46 を前後に動かした。もちろん人力である。その際の必要な力は以前と同じであった。ハブベアリングもちゃんと働いていることと思う。

作業が終わり,カバーをかけた後,記念撮影的に写真を撮る。ほんの少し,リヤタイヤが地面についているのを見せてくれる。うれしい。


type46 のリヤハブベアリングの交換#5

2005年08月21日 19時41分50秒 | type46
ナットを締め付けいるときの画像をアップする。ユニバーサルジョイント部にレンチを差し込んで回らないようにしながら,ナットを締め付けた。

ロアリンクに通っているボルトだが,画像では逆についているので,アップライト側からロアリンク側に向けて通し,ナットで固定した。

type46 のリヤハブベアリングの交換#3

2005年08月21日 16時05分28秒 | type46
インナー&アウターベアリング内に組み込まれるスペーサの半径位置を心配していたが,意外と調整できたので,対策はしないことに決めた。「type46 のリヤハブベアリングの交換」の画像を良く見ていただきたい。インナー&アウターベアリングの間に,スペーサがちょうどいい中心位置に固定されているのが確認できる。
アウターベアリングとハブの間に入るスペーサの内側にシリコンゴムを接着して中心位置を調整した。使用した接着剤は,セメダインスーパーXホワイトである。何もしないと中心位置が大きくずれるので,納得がいかない。
こんなところも,自分で修理している利点である。なんだか自分の納得がいくように修理できるので,気分が良い。

作業の遅さは,この暑い天気の下であれば,たいしたことではないと思える。