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lotus type46 乗りのブログです.今年は走りまくります~(の予定).

type46 に,ロックタイト641を使用する#2

2005年08月20日 21時57分00秒 | type46
アップライト側にロックタイトを塗布し,無駄な分を拭き取り,アウターベアリングを挿入した。左側は,ストンと入ったが,右側は当て木をあててハンマーで叩きながら挿入した。本来は右側のように挿入する(できる)のが正しいのだと思う。
できることなら,油圧で徐々に圧入するのがもっと良いと思う。

24時間後とは言わないが,16時間後に前出のスペーサを入れた後,インナーベアリングをアップライトに組み込む予定である。その際も,ロックタイト641を塗布して挿入する予定である。

色々考えたが,アップライトにアウターベアリングとスペーサとインナーベアリングとオイルシールを組み込んだ後に,ラジアスアームに組み込み,type46 車体の所まで部品を持っていき,アウトボードシャフトを挿入しながらナットを締め込み,完成させる流れが一番ベアリングにやさしい組み込み方だと思った。

一番最初は,アウターベアリングだけをアップライトに組み込み,それをラジアスアームに組み込み,オイルシールとインナーベアリングとカラーをアウトボードシャフトに組み込み,車体まで部品を持ち込んでナットで締め込みながら完成する予定だったが,これだとインナーベアリングに無理な力がかかるので,上述の組み込み方法にした。

しかし,綺麗な部品を眺めていると気持ちが良い。分解したときのキリコを見た後なので,これだけ綺麗な部品を見ていると,安心して組み込むことができる。

ロックタイト641が16時間程度で十分硬化することを望むため,コタツの電気をつけて温めている。

準備不足

2005年08月20日 15時02分19秒 | type46
リヤのインナー&アウターハブベアリングの間に入れるスペーサの準備を忘れていた。

画像の手前側が付いていたスペーサ。後ろが新規購入したスペーサ。アウターボードシャフトの太い部分が 31mm 。

旧の内径が 31.5mm,外径が 38.2mm。
新の内径が 32.5mm,外径が 38.2mm。

インナーベアリングのスペーサがあたる部分で,面が出ている部分は 32~37mm。アウターベアリングは 32~38.5mm。

両者の関係を比べると,今まで付いていた「旧」スペーサを使う方が良いように思える。