左ラジアスアーム＆アップライトの仮組み付け

左側も仮組み付けして，細部を確認する。ラジアスアームの内側の板部の塗料が厚過ぎて，インナーベアリングを組み付ける際に邪魔になりそうな感じなので，これも組ヤスリで削り取ることにする。

右ラジアスアームと右アップライトの仮組み付け

ＰＯＲ－１５が乾いた後，塗装用のコンパウンドで少し磨き，風呂に持ち込んで，カネヨンでさらに塗装面を擦りながらコンパウンドを洗い流した。乾燥後，アップライトを仮組みした。１箇所のボルトだけ塗料の影響で入らなかったので，この後，組みヤスリで，穴の内径を削ることにする。

ラジアスアームの比較

ちょっと埃っぽいところは勘弁していただきたい。

向かって左側が「右ラジアスアーム」，右側が「左ラジアスアーム」である。左ラジアスアームの外側の板の上側の形状はストレートだが，右ラジアスアームの外側の板の上側の形状は山型になっている。

山型の方が板幅が広く取れるため，強度的に強いといえる。

しかし，画像中心の「チオビタ・ドリンク」にピントが合っているのが面白い。