6月15日
前回(6月9日)に引き続き里山(横浜市郊外)の蝶の観察に来ました。
オカトラノオの開花が始まり、前回は見られなかったメスグロヒョウモン♂が午前中は花に止まらず盛んに雌を探して飛び回っていました。
オオチャバネセセリがオカトラノオで吸蜜中です(11:43)。
午後になると、メスグロヒョウモン♂がオカトラノオで吸蜜しはじめました(写真は13:28)。
メスグロヒョウモン♂は複数来ていましたが、♀は姿を見せませんでした。
キマダラセセリもオカトラノオのところに(13:35)。
今日は、平地性ゼフィルスを多種類確認できました。
ミドリシジミ(11:40、栗の木の近くにて)
ウラゴマダラシジミ(14:14)
ウラゴマダラシジミ(14:20)。この後、20m位先に飛んだので着地した辺りに行くと、目の前で翅を広げた美しい姿を見せていました。しかし、余りに接近しすぎて望遠レンズの最短撮影距離内に入ってしまい、下がろうとするうち飛び去ってしまいました。本当に惜しいことをしました。
道路に止まるミズイロオナガシジミ(14:52)。自転車や車、歩行中の人に「今、蝶が止まっているので近寄らないで」とお願いをして撮影したものです。その後、飛び立ち、田んぼの上をフラフラ飛んで、あろうことか田んぼの水に落ちてしまいました。その後、稲の苗に上ったりしていましたが・・・
ウラナミアカシジミ(12:46、栗の木の近くにて)。前回、撮影し損なった蝶でしたが、今回少しピントが甘いものの撮影できました。
アカシジミ(14:12、栗の木の近くにて)。前日の相模原での観察に引き続いて今日も確認しました。
その他、ヒカゲチョウ、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ、アカボシゴマダラ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ベニシジミ
ヒカゲチョウ(9:42、栗の木の近くにて)
テングチョウ(12:56、田んぼ近くにて)。最近、山梨の身延町でも相模原の畑でもよく見かけますが、こんなに翅を大きく開いた姿は初めてでした。
6月15日の観察では、平地性ゼフィルス6種のうち5種(アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ、ウラゴマダラシジミ)が確認できました。
偶然一緒になった相模の蝶を語る会(相蝶会)のIさん、グループ多摩虫のSさんに色々教えていただきお世話になりました。どうも有難うございました。Sさんは、平地性ゼフィルスのもう1種、オオミドリシジミも確認しています。
午後からお見えになった相蝶会のIさんにオオチャバネセセリの画像をお送りしたところ、6月15日の確認は神奈川での今年初見の記録だと教えていただきました。午前中から訪問したのがよかったようです。
前回(6月9日)に引き続き里山(横浜市郊外)の蝶の観察に来ました。
オカトラノオの開花が始まり、前回は見られなかったメスグロヒョウモン♂が午前中は花に止まらず盛んに雌を探して飛び回っていました。
オオチャバネセセリがオカトラノオで吸蜜中です(11:43)。
午後になると、メスグロヒョウモン♂がオカトラノオで吸蜜しはじめました(写真は13:28)。
メスグロヒョウモン♂は複数来ていましたが、♀は姿を見せませんでした。
キマダラセセリもオカトラノオのところに(13:35)。
今日は、平地性ゼフィルスを多種類確認できました。
ミドリシジミ(11:40、栗の木の近くにて)
ウラゴマダラシジミ(14:14)
ウラゴマダラシジミ(14:20)。この後、20m位先に飛んだので着地した辺りに行くと、目の前で翅を広げた美しい姿を見せていました。しかし、余りに接近しすぎて望遠レンズの最短撮影距離内に入ってしまい、下がろうとするうち飛び去ってしまいました。本当に惜しいことをしました。
道路に止まるミズイロオナガシジミ(14:52)。自転車や車、歩行中の人に「今、蝶が止まっているので近寄らないで」とお願いをして撮影したものです。その後、飛び立ち、田んぼの上をフラフラ飛んで、あろうことか田んぼの水に落ちてしまいました。その後、稲の苗に上ったりしていましたが・・・
ウラナミアカシジミ(12:46、栗の木の近くにて)。前回、撮影し損なった蝶でしたが、今回少しピントが甘いものの撮影できました。
アカシジミ(14:12、栗の木の近くにて)。前日の相模原での観察に引き続いて今日も確認しました。
その他、ヒカゲチョウ、クロヒカゲ、サトキマダラヒカゲ、コジャノメ、アカボシゴマダラ、スジグロシロチョウ、キタキチョウ、ベニシジミ
ヒカゲチョウ(9:42、栗の木の近くにて)
テングチョウ(12:56、田んぼ近くにて)。最近、山梨の身延町でも相模原の畑でもよく見かけますが、こんなに翅を大きく開いた姿は初めてでした。
6月15日の観察では、平地性ゼフィルス6種のうち5種(アカシジミ、ウラナミアカシジミ、ミドリシジミ、ミズイロオナガシジミ、ウラゴマダラシジミ)が確認できました。
偶然一緒になった相模の蝶を語る会(相蝶会)のIさん、グループ多摩虫のSさんに色々教えていただきお世話になりました。どうも有難うございました。Sさんは、平地性ゼフィルスのもう1種、オオミドリシジミも確認しています。
午後からお見えになった相蝶会のIさんにオオチャバネセセリの画像をお送りしたところ、6月15日の確認は神奈川での今年初見の記録だと教えていただきました。午前中から訪問したのがよかったようです。
このような自然は、後世の人たちに引き継いでいってほしいものですね。
蝶愛好家の方と現地で知り合いになるのも楽しみの一つですね。
ここにはオオチャバネもいるんですね、最近は平地では少なくなりましたね。
オカトラノオにメスグロヒョウモンが来ましたね。
オカトラノオはこれからの時期、平地では蝶の集まる絶好のポイントになります。
6月末頃が旬でミドリヒョウモンやアゲハ類も集まりますよ。
そうそう、キマダラセセリはこんなにいたのかと思うほど集まってきます。
栗の花に来たウラゴマダラの写真が素敵ですね。
素敵な人とめぐり合って、良かったですね。
好きなもの同士の話は楽しいですね。
オカトラノオはまだ咲き始めなので、咲きそろったら色々な蝶が来そうな予感がしますね。
ミドリヒョウモンも来そうですか。6月下旬が楽しみです。
ウラゴマダラの翅表が透けて見えていい写真になりましたが、翅を広げたところを撮影できず心残りです。
大きさはウラギンシジミよりも少し小さいくらいです。
里山まで蝶をさがしにくる人は蝶に詳しい人が多いので出会いも楽しみです。
今日、初めてミズイロイオナガシジミに会うことができました。
初めての蝶との出会いはわくわくしますね。
蝶のお仲間との出会いも嬉しいですね。
お話が弾んだことでしょう。
ミズイロオナガシジミに会えてよかったですね。
最近、初めての蝶に会える場所を求めてそこで会えるとワクワクしますね。
蝶の仲間と出会ったり再会したりも楽しみですね。皆さん、親切にしてくれます。