約5年前の2017年6月下旬、利尻・礼文島を訪れました。
6月28日、利尻島の姫島を散策後、観光バス一行は食事処「名取本店」に着きました。停車した車窓から白い蝶が何頭も見えたので、食事前に慌てて草地に行き、撮影。
交尾中のペアも見られました。
食事の席に戻り、2色(エゾバフンウニとキタムラサキウニ)の生うに丼をいただく。
食後も再び一行を離れて撮影。あちこちで2頭が接近する場面も。
そして最後に撮影した交尾ペアのすぐ近くには、複数の蛹(または蛹殻)が写っていました。
エゾシロチョウは日本では北海道に産し、サハリンからユーラシア大陸の北部に広く分布します。白くて清楚に見えますが、高密度に生息しているのに驚きました。バラ科植物を食し、リンゴの害虫としても知られています。
蝶の少ない利尻礼文でも沢山いる様ですね。
生ウニ丼が美味しそうです。
しかし、1か所でもかなり多く、栽培品種の食害が激しいことに納得しました。
生ウニ丼、美味しくいただきましたが、若干上の空だったかもしれません。