未明の嵐も去り、快晴の朝、小山田緑地の本園にやってきました(4月24日)。
みはらし広場の草原ではタンポポが前回(4月13日)にもまして一面に咲き、ベニシジミとクマバチが多く見られ、アゲハチョウも飛んでいました。前回はクマバチを見ていません。
雑木林内では前回咲いていなかった多くの花が咲き始めていました。
アカネスミレ スミレ科
尾根道の明るい林内で咲いていました。
フデリンドウ(筆竜胆) リンドウ科
尾根道の明るい林内を午前中に通った時には咲いていませんでしたが、12時過ぎには太陽が当たり、咲いていました。
チゴユリ(稚児百合) キンポウゲ科
雑木林の下で群生していました。球根ではなく地下茎を伸ばして新しい世代を作ります。
ヤブキリ(キリギリス科)の若齢幼虫
雑木林の道端の低い草の上やタンポポの花の上などあちこちに静止していました。ヤブキリの卵は4月に孵化します。孵化後の日数が浅くまだあまり捕食されず数が多いのだと思います。
若齢幼虫は花粉や花弁などを食べる草食性です。6回脱皮し6月に成虫になります。成虫は雑食性で他の昆虫も食べます。
ミヤマセセリ。前回はあまりきれいに撮れませんでしたが、今回は歩道に止まり翅を広げたところを撮影できました。テングチョウも歩道で翅を広げていました。
4月13日に咲いていた山桜や大島桜は終わり、ウワミズザクラ(上溝桜)が咲き始めていました。
イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科
谷あいに群生していました。近くにニリンソウも咲いていました。
谷あいでは前回同様スジグロシロチョウが元気に飛んでいました。
前回から11日しか経っていないのに次々に新しい花が咲き、クマバチが飛び、新緑が萌えています。季節の移ろいを追うのも面白いものです。
愛用のズームレンズのオートフォーカスが故障してしまいました。何とかしないといけません。
みはらし広場の草原ではタンポポが前回(4月13日)にもまして一面に咲き、ベニシジミとクマバチが多く見られ、アゲハチョウも飛んでいました。前回はクマバチを見ていません。
雑木林内では前回咲いていなかった多くの花が咲き始めていました。
アカネスミレ スミレ科
尾根道の明るい林内で咲いていました。
フデリンドウ(筆竜胆) リンドウ科
尾根道の明るい林内を午前中に通った時には咲いていませんでしたが、12時過ぎには太陽が当たり、咲いていました。
チゴユリ(稚児百合) キンポウゲ科
雑木林の下で群生していました。球根ではなく地下茎を伸ばして新しい世代を作ります。
ヤブキリ(キリギリス科)の若齢幼虫
雑木林の道端の低い草の上やタンポポの花の上などあちこちに静止していました。ヤブキリの卵は4月に孵化します。孵化後の日数が浅くまだあまり捕食されず数が多いのだと思います。
若齢幼虫は花粉や花弁などを食べる草食性です。6回脱皮し6月に成虫になります。成虫は雑食性で他の昆虫も食べます。
ミヤマセセリ。前回はあまりきれいに撮れませんでしたが、今回は歩道に止まり翅を広げたところを撮影できました。テングチョウも歩道で翅を広げていました。
4月13日に咲いていた山桜や大島桜は終わり、ウワミズザクラ(上溝桜)が咲き始めていました。
イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科
谷あいに群生していました。近くにニリンソウも咲いていました。
谷あいでは前回同様スジグロシロチョウが元気に飛んでいました。
前回から11日しか経っていないのに次々に新しい花が咲き、クマバチが飛び、新緑が萌えています。季節の移ろいを追うのも面白いものです。
愛用のズームレンズのオートフォーカスが故障してしまいました。何とかしないといけません。