あれから約一カ月。
震災後はじめての更新です。
3月11日以降、しばらく針を持つこともできない日々を過ごしていましたが、昨日、ふと、こんな情報を目にしました。
『この度の大震災の被災地で、通園・通学用のカバンがなく、子供たちが大変困っているとのＳＯＳを受け（財）日本手芸普及協会にて、「スクールバッグ」を募集し被災地の子どもたちへ贈るプロジェクトを 行っております。 』
スクールバッグを手作りして、被災地の子供たちに贈ろう、という企画です。
義援金を送る以外にも、もっと何か私にできることがあるんじゃないか？とずっと考えていたところでした。
子を持つ母として、特に同じ年頃の子供達に対して何かしてあげられないかと思っていました。
これなら協力できる！
「ポケットやアップリケなどはつけないシンプルな仕様で」との指定があり、これならすぐ作れる！と手持ちの布で無我夢中で３袋作り上げました。
キルティング布が望ましい、という指定だったので、赤のギンガムのキルティング布と足りない分は厚手のプリント綿を足したこちら。
持ち手と口にデニムを使い、紺のギンガムのキルティング布と合わせたこちら。
紫のキルティング布とデニムを合わせたこちら。
いずれもお名前を書く白い布を付けることが指定されています。
学校生活を元気で楽しく過ごせますように、と祈りを込めて縫いました。
被災地で、誰かがこのバッグを気に入って使ってくれますように。
この活動の詳細はこちらをご覧ください。
バッグは目標数に達したとのことで、本日から募集が終了になっています。
久しぶりにミシンを踏んで、縫い物の楽しさを味わいました。
今まで通りの生活に戻るには長い時間がかかりそうですが、子供たちも進級し新しい生活がスタートしました。私も前に進んでいこうと思います。
今日からまたブログを再開いたします。
これまで通りよろしくお願いします。
↓お立ち寄りくださりありがとうございます。よろしければ応援クリックお願いします♪
『スクールバッグ作り』まさにtwins*mamaにぴったりなボランティアだね。
twins*mamaさんのブログでしか出会っていないのに、ご心配いただき、ありがとうございました。
私の住んでいる地域は被害は少ないのですが、同県では大きな被害を受けているので、この一ヶ月は被災地の支援とお客様対応に追われる日々でした。
震災以降、小学校は中途半端のまま春休みになり、新学期は11日からです。
下校のスクールバス内で被災した娘は、バスに乗ることができなくなり、しばらくは実家の父に頼んでマイカー通学になりそうです。余震の続く中停電が続いたため、暗いところがこわくなったのでしょうか、トイレに一人で行けなくなりました。徐々に元の娘に戻ってくれることを願うばかりです。
大きな被害を受けた沿岸でも、少しずつですが復興に向けて動き出しています。
ニュースなどでは、ごく一面しか報道されていませんが、この一ヶ月は本当に色々なことを経験し、人間の色んな部分ににふれ大きな被害をうけていなくても、心が折れそうになる毎日でした。
津波で全てを失った同僚は、命があっただけで幸せと、支援物資に感謝し、今も避難所で復興に向けて動いています。
その同僚は、物資にも本当に感謝しています。だけど本当に嬉しいのはみんながくれるココロなんだと、言葉はなくても、暖かい手なんだと言っています。
被災地の子供たちもボランティアの皆さんのおかげで笑顔を少しずつ取り戻してきているようです。
私は、この出会ったブログでtwins*mamaさんとなめこさんのやりとりなど、楽しい会話で元気をもらい、ステキな作品に笑顔をもらい、面識も無いのに、みなさんに心配していただき、本当に感謝しています。
ステキなスクールバッグ、子供たちは本当に喜ぶと思います。twins*mamaさんのココろのこもった暖かさを感じると思います。
これからもブログ楽しみにしています。
１日１５時間も会社にいると頭が麻痺してしまいそうですが、今日のブログ再開でtwins*mamaさんに元気をもらい、ココロの充電もできたので、今自分ができる精一杯を明日からも頑張ります。
今週末だけは、春休み中実家の祖父母と頑張った娘と少し休もうかと思っています。
「ブログ再開で元気をもらった」なんて言っていただけると、ただただ恐縮するばかりです。こちらこそ、大変な時にコメントをいただけ、元気をいただきましたよ。
あかねさんとは、お顔も知らない間柄ですが、ブログを通してお互いに心配しあったり、励ましあったりで、人間の縁って、ほんとに不思議なものだと思いました。
なめこも、なめこの娘たちも、「東北に住んでいて、時々コメントをくださるあかねさん」のことを心配しておりました。
お嬢様、スクールバスの中で怖い思いをしたのですね。その姿を想像しただけで、かわいそうで胸が痛くなりました。
少し時間がかかるかもしれませんが、あかねさんのご家族がこれまで通りの生活をとりもどされることを心から祈っています。
心身ともに大変な思いをされたのですから、無理をなさらず、どうぞお身体をご自愛くださいね。
お弁当袋はすでに発送しております。
到着までに少し時間がかかっているのかもしれません。
お嬢様に喜んでいただけると幸いです。
お手紙、お弁当袋届きました。ありがとうございました。
娘は早速明日の新学期から持っていく！ととても喜んでいます。
毎日、毎日張り詰めていた気持ちが、一気に緩み、涙が止まりません。
twins*mamaさん、本当にありがとうございます。この気持ち、決して忘れません。
今日初めてスクールバックの話をニュースで知り、twins*mamaさんはきっと参加されたのではと思い、久々に来訪いたしました。いつもながらのさすがの行動力ですね。私ももっと早く知ってたら作ってたのに…とちょっと公開しております。「今、自分に出来ること」を日々考え模索していますが、なかなか答えが見つかりません。けれど、「何か」が見つかればすぐトライしたいと思います。余震が続き、落ち着かない毎日です。我が子達よりも仕事上、優先させなければいけないものがあったことに改めて気づかされ、まだ気が抜けませんが、家族に「お帰りなさい」と言える当たり前の日常がある事に感謝しながら、私もしっかり前を向いて頑張ろうと思います。落ち着いたらまた会いましょう！
こんな時 音楽は無力だなぁと感じます。直接的な支援が出来ないから。
それに比べてツイマムの震災後の裁縫の活動、行動力はさすがプロです。
あんな素敵なバッグ、喜んでもらえるに違いないですね。
余震が続く中、たくさんのお子さんを預かっている責任あるお仕事をされているので、ほんとに毎日緊張の連続だと思います。我が子よりも
優先させなければならない、というお気持ち、お察しします。
何とか早く余震がおさまってほしいものですね。
そして、普通の生活が戻ってくることを祈るばかりですね。
音楽だって、直接的ではないかもしれないけど、すごい支援をしてるよね。
先日ＮＨＫでやった歌謡コンサートでは、被災者の方々は精神的に相当力づけられたようだよ。
演歌が中心だったのだろうけど、それを聞いて「生きていこう」という気持ちになれたということは一番の支援だと思うよ。
アーティストといわれる人たちもチャリティーコンサートをして、ものすごい義援金を集めているよね。
私はあんまり日本人のヘタクソ歌手の音楽は評価してないんだけど、単に売名行為じゃなくて、マジで支援している姿勢はすごく評価している。
あの人たちが、自分にできる音楽を通して、お金を集めて、被災者の人たちを支援していることはすばらしいことだよね。