徳ちゃん繁昌リポート

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勘違いしそうなモダンな看板?「Seria」

2011年01月06日 | 仕事モード
博多駅交通センタービル5階に昨年リフレッシュした「DAISO」はまさしく百均の総合デパートのようなものです。約千坪のフロアに、豊富な品揃えと数えきれないぐらいのアイテム、便利グッズに面白グッズ、アイデア小物などが並び、見て回るだけでも興味津々、時間が経つのも忘れてしまうほどです。ほんとこんなものまで百円!?製造メーカーの商品開発やコスト削減の努力にはいつも驚かされています。

今どきは地方に行っても百円ショップの路面店やショッピングセンターなどに百円コーナーが設けられ便利になりましたね。ただ空きスペースを埋めるだけの店舗も最近増え、ちょっと魅力半減というところでしょうか?
百円ショップの成立要件は閉鎖型立地よりやはり人の出入りの多い流動商圏の方が有利でして、それと絶え間ない商品の入れ替えが絶対に不可欠のようです。ちなみに客一人当たりの平均的な買上点数は当初は物珍しさもあり6~7点でしたが、現在は商品も行きわたり、また競争相手も増えたり、買い替え需要と新商品目当てでどうにか4点台はキープしているとか!?

佐賀市中心部のショッピングモール・モラージュで見かけたモダンな店頭看板「Seria生活良品」??横文字でほんとわかりませんでした。お洒落なカジュアルショップ!?セレクトショップ!?と思える広い店構え、カラーコーディネートに淡いパステル調の商品群などが陳列され、一品一品を手に取って初めて察知した訳でして、なんと!百円ショップでした。また新しいショップが出店したのかと勘違いしましたよ。従来の原色系の泥臭さも消え、進化型の百円ショップを発見したようでした。
寒波の雪混じりの雨、防寒着まとったお客達が思い思いにショッピングの時間を楽しんでいるって感じでしたね。

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