【現場報告】顔の見える応対で大手と勝負！

全国各地で地元の小規模ストアーと外様の大手量販スーパーの熾烈な闘いが繰り広げられています。誰の目にも分が悪いのは小規模ストアーと思い際、そうとも言えず大健闘してる店もあったりするんですよね。今日はそんなお店を紹介します。

大手は投資コストや人件費など経費が嵩み損益分岐点も高くそれ故にかなりの売上を稼がねばなりません。広大な売り場、最新の設備什器、豊富な品揃え、安価なＰＢ商品、販促演出力、マニュアルで統一されたオペレーションなどどれをとっても優位は揺るぐことはないのですが、実はそんな大手にも一番の泣き所があるんですよ。それは客を一日の客数分の一で捉え、まさに顔の見えないマスマーケットの体質？心通わない挨拶言葉、わざとらしい作り笑顔、型通りの対応がまかり通っている現状です。果たしてこういったやり方で地域密着の路線は遂行できるんでしょうかね？

もし、ちっぽけな古びたストアーが地元の一人一人の客に顔の見える対応、痒い箇所に手の届く応対をしていたとしたら、そして目の前の客に慕われ喜ばれているとしたらどうでしょうか！？これこそが大手には決して真似できない闘い方なんですよ。指導先をそんなお店に変えてみました。まだまだ始めたばかりですが地元のお年寄りや主婦の皆さんに好評みたいですよ。