


クライアント先の社長を福岡市内のスーパーマーケットへお連れする約束をしていました。


まずは腹ごしらえ。博多はラーメンでしょ


その足で、6年程前まで指導先でした、「一風堂」からすぐ近所のスーパー「エル5」に行きました。主要道路から少し入った住宅地の立地、目立たない看板はいまでも改善されずに通り過ぎてしまいました。スタッフの顔ぶれは変わってましたが、さすがに売り場やレイアウトはほぼ以前通りで、品揃えや演出技術などは数段上達したみたいですね。業績もまずまず順調のようでした。ただ消費者欲求の高次元化の中、変化にちょっと遅れ気味では

近隣スーパーの視察は、生鮮特化型、生鮮市場型、劇場演出型、ディスカウント型、ローコスト型などまったく異なる店舗を回りました。勿論、どこも地域No1の繁昌店です。超鮮度やこだわりの品揃え、驚く集客力、前年売上130%のスーパーなどさすがです




そして、大手量販店が同質化競争を繰り広げる中、狭小商圏で、変化しながら客ニーズに応え続ける小資本スーパーの意地と心意気をあらためて見たような気がしました。