徳ちゃん繁昌リポート

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【旅の想いで】車でも回りきれない北海道の旅

2023年04月19日 | 旅の日記

「地図の日」は寛政12(1800)年旧暦4月19日に伊能忠敬が蝦夷地の測量に出発した日。14年の歳月をかけ日本中を歩き回り実測で日本地図を完成させる。3,736日間で歩いた距離3.5万キロ、歩数は5千万歩だったとか。

 

蝦夷の北海道、1度目は管制官の娘に会いに札幌へ、近辺の富良野や小樽を回る。2度目は休み調整して一週間、北海道東部中心に走行距離なんと1,500kmのレンタカーの旅、運転するだけでも草臥れ果てたものだが江戸時代に重い測量器材背負い徒歩で全国を回る?想像もできない。

 

7年前のGW過ぎた5月下旬、新千歳からスーパーおおぞらで釧路駅に向かいそこからは長旅の運転、真っ先に阿寒湖の蝦夷アイヌ村を訪ね亡父の本「コタンの花嫁」を寄贈、屈斜路湖から能取湖や霧の摩周湖、サロマ湖ではキタキツネに遭遇、ウトロ知床・羅臼町、引き返して摩周湖釧路湿原に立ち寄り釧路駅に戻るコースだった。それにしても遥か彼方までまっすぐの道路、北の大地の広大さを改めて思い知った。全国津々浦々まで出掛けていた当時の元気もバイタリティも今となれば懐かしい。

 


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