ジュリエットオスカー634受信ブログ

ラ・テ受信雑記他・私の得意ジャンルでの情報を発信します。このサイトは個人的な趣味により制作されています。

伝送路と変調方法と放送局名

2023年02月15日 20時29分41秒 | 時事
今日の記事はチラシ裏記事です。
今朝、ツイッターを確認していると
愛知県にできるラジオ局(周波数を持たないFMラジオ)について
だいぶ話題になっていたようです。

というわけで、私の考えというか意見です。
(つまり先に書いたようにチラシ裏)

まあ、ラジオといえばイメージするのはロッドアンテナがあって
伸ばして受信して音を聞くって言うのが一般人のイメージだろうな。
でも、インターネットの普及した今はインターネットが
伝送路になっている音声放送も「ラジオ」であると思うし、
同じくネットの映像放送は「テレビ」と呼んでもいいと思っている。
「ネットラジオ」「ネットテレビ」と言った方がより丁寧であると思う。
私ら昭和世代はどうしてもテレビ・ラジオは電波が介しているという
意識があるでしょうからね。
(特に電気通信に興味がなければそうなるだろう)

ただ、今回のようにFMを冠するのはいただけないかなと思っている。
FMは周波数変調のことだから、
無線だろうと有線だろうと変調方式が周波数変調なら「FMなにがし」と
名乗ってもいいのかもしれないが、
アプリで聞けるのならネット上が伝送路なんだからFMの変調ではないよな。
一般人はAM・FM=ラジオの事と認識しているのか?
で、AMよりはFMのほうが音質がいいという余計な知識はあって
FMのほうがラジオとして高級なイメージがあると推測するしかないよね。

当方川越にもミニ放送局があるが、電波が出ているのだか、出ていないんだか?
っていうような感じです。
少なくとも私自身はそのミニFM局の電波は受信したことはないし、
ツイッター上で情報を探しても電波を受信したという情報もない。
でもその局は局名にやはりFMを冠している。
これは聴取者に混乱を与えるだけと私は考えています。
(もちろん川越にいろいろな放送局があるのは悪いことではないんですよ)

今回も意見長文にお付き合いいただきありがとうございます。
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