飄(つむじ風)

純粋な理知をブログに注ぐ。

デュトルー事件!!

2008-08-30 18:54:05 | 日本
単なる変質者の仕業ではない!!
おぞましき子供誘拐は組織的犯罪が大半であり、
その数は、おびただしい数に上る!!

そして、圧倒的多数は闇に隠されている!!


 本ブログでも、何度か触れたことだが、<決して報道されないアメリカの真実!!>など到底別世界の話ぐらいの認識に相違ない。考えようとしても、ちょっと取っかかりが困難な程である。しかし、間違いはない。日常茶飯事の『真実』なのである。左様に、狂った人間が存在していると言うことを先ず、認めなくてはならない。その狂った人間が、変質者で片づけられないところが重要である。

 氷山の一角で『変質者の犯行』として報道される、こうした事件や、連続殺人事件などはつい漏れ出た失敗例で、その他圧倒的多数は、隠される。それは組織的事件だからである。
マシュー君のメッセージでも軽く触れられているが、レイプやポルノばかりではない。女の子とは限らない。臓器移植生け贄となると、もう、どうなっているのかという思考限界を超えてしまう。

 しかし、事実である。

 むやみの怖れる必要はないが、許しておくことは出来ない。それが、支配勢力の側にあるなどと言うことは、人間の誇りにかけて許すわけにはいかない。 


【転載開始】
西田知代 <連山よりhttp://www.teamrenzan.com/archives/writer/nishida/dutroux.html

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ベルギーでは自転車登校途中、車に乗った男達にさらわれ約80日間監禁、ポルノ撮影やレイプをされていたSabine Dardenneという12歳の少女が1996年に救出された事件がある。この事件はベルギーそしてヨーロッパで知らない人はいないほど大きく報道され た。幅1mもない不潔な穴蔵とペドフィリアの犯人Marc Dutrouxの寝室での苦しみは著書「すべて忘れてしまえるように―少女監禁レイプ殺人犯と暮らした80日間」にある。

犯人Marc Dutroux と共犯の妻Michele Martin( Dutrouxとの間に子供がいる)

共犯の容疑者 Michel Lelievre (左)Michel Nihoul(中)Bernard Weinstein (右)
Bernard Weinstein は監禁していた少女達をDutroux留守中にちゃんと世話せずに殺したので薬を飲まされ生き埋めにされた。

握り潰される真実

この事件が日本でもある変態おじさんが少女を拉致監禁していたずらしていた以上に世界中で話題になったのは
「被害者少女はサビーヌだけでなく6人でうち4人は殺されていたこと。」「共犯者の一人は犯人の妻であり、犯人との間に子供達もいたこと。」「共犯者の一 人が犯人によって殺害されていたこと。」「被害者に意識の朦朧とする薬を飲ませていたこと。」「犯人が性犯罪(1989年5人の幼女をレイプ)の模範囚と して釈放された後に起こしていたこと。」「犯人の母親を含む多くの手がかりがあったのに捜査は進まず、捜査資料は改ざんされていたこと。」「逮捕後に犯人 が児童虐待の国際的な売買組織があると言い出したこと。」「捜査に関する警察の不手際や熱心な捜査官の左遷があったこと。」「事件担当の判事 Connerotteが被害者の家でスパゲティを食べていた罪?で更迭されたこと。」「新たな証言をした女性はキチガイとして何かの圧力で嘘つき呼ばわり で目撃者から外されたこと。」「逮捕した犯人が警官の銃を奪って3時間逃走し、ベルギーの大臣や警察トップの首が飛んだこと。」
等他にも大きな圧力による数えきれない不可解な問題が出てくるところだ。この事件は世紀の大事件としてヨーロッパ中を震撼させた。
この事件に関しての裁判を始めるのに8年間もかかったのだから異常な事件だったのは明らかで、8年間のうちにもみ消さなければならないいろいろなことが あったに違いない。フランスのジャーナリストによってベルギー王であるKing Albert IIが小児性愛者のパーティに参加していた疑惑に関して裁判まで行われた。
The Irish press and media completely ignored the satanic ritual murder connections in the Marc Dutroux murders !

ネットワークの存在


既に大人になったサビーヌは性犯罪者の出所情報公開や死刑制度に反対しており、犯人以外に売られたわけでも虐待されたわけでもないので「組織的犯行だ!」 というのは犯人の言い訳だとして信じていない。確かに彼女を80日間弄んだのは犯人だ。しかし事件の発覚で警察官の左遷、予審判事の更迭、新たな容疑者、 組織虐待の被害者が犯人について言及していることからペドフィリア?ネットワークが関与していた可能性が高い。 Marc Dutrouxはサビーヌに対して「組織のリーダーがお前を狙っている」「仕事で東欧に出かけることがある」等話しているが、親への身代金や救世主うんぬ んが嘘だったにしてもサビーヌへの話全てが嘘だったわけではないのかもしれない。彼の話が性的なパーティで殺人までしていたとするとMarc Dutrouxは真実に嘘を交えて話していた可能性が高い。サビーヌの著書を読むと(性的描写以外にも)意図的に書かれていないこともあり、Marc Dutrouxがそんな大物でないことが分かる。サビーヌはMarc Dutrouxを組織から身を守る救世主だと騙されていたので余計にそんな組織など信じたくないのかもしれない。サビーヌが信じないこと、そして全ての責 任はMarc Dutrouxにあると出版やインタビューで彼女が主張することは児童虐待ネットワークの関係者にとって都合がいいのかもしれない。【転載終了】


逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!⑧

2008-08-30 11:05:14 | マシュー君

逝ったマシュー君の天界からのメッセージ!!第8弾
極めて根源的なテーマ!!

宗教に対する一般概念を覆すかも知れない!
それは、読む人の自由判断に委ねられる!!

 丁度、一年前のメッセージである。あまりに根源的なメッセージ故、後先が逆転していることが口惜しい。しかし、このあたりでそれを受け取るのも、思考上、丁度良い刺激になるかも知れない。

 投稿者は、いわゆる宗教的ドグマ(教条・教義)には懐疑的であったので、これほど新鮮に感じられたメッセージもない。マグダラのマリアが、イエスの妻であったという話など、クリスチャンが聞いたら、そのまま卒倒してしまうのではなかろうか。これはうすうす感じていたことであるので納得した。だからといって、イエスの偉大性に何の差し障りがあろうか。

 十字架はなかったというのは、オドロキである。十字架そのものは懐疑的であるが、処刑(無実)そのものがなかったとする説は、ちょっと時間を要する。あまりに多くのことが一度に整理出来得ないからである。聖書は、贖いと復活はセットである。クリスチャンではないが、少し聖書を囓った手前、復活はともかく、その前提であるゴルゴダの丘の物語は欠くべからざるモノとの先入観がある。

 イエスが若き頃、インド・ネパール東方に遍歴をし、秘跡の礎の一端を担ったであろう事や、エジプトその他に広く行脚したであろう事は認識している。そして、兄弟があり、処女懐妊は必要でないこと、三位一体が後の教義であることは異存はない。そして、聖書が知と意により改変されたことを納得する。

 それにしても、イエスが熟年までも肉体と共にあったと言うことはオドロキである。そのことは後でじっくり考える事としたい。仮にそうであったとしてもイエスの神性を揺るがすモノではない。それは聖書の聖句・箴言こそ、万古を貫く真理を含んでいるからである。神学者はちょっと動揺する問題だ。

 とにかく、マシュー君のメッセージには、旧来の陋習を一網打尽にするほどの迫力がある。

【転載開始】月曜日, 8月 25, 2008

マシュー君のメッセージ(8)

Genmorita

玄のリモ農園ダイアリー より
http://moritagen.blogspot.com/2008/08/blog-post_25.html
これは去年のメッセージなのですが、とても興味深い内容なのでぜひみなさんに読んでもらいたいと思って訳出しました。今回はなんと”神”が登場します。と ころで、これまでメッセージ読んでいただいた方は、宇宙の法則にしたがったスピリチュアルな宇宙の構成をなんとなく理解していることと思います。マシュー 君によれば、それはおおざっぱに、大宇宙とそのなかにある無数の小宇宙に分かれますが、大宇宙の至高存在が創造主で、創造主以前にはなにも存在しないとさ れます。そしてビッグバンによって大宇宙が誕生し、創造主の分身たちとして小宇宙の至高存在である神々が創造されたのです。その神々のひとりが私たちの宇 宙の最高神となり、創造主と共同でその内にあらゆる生命体を創ったというのです。ここにでてくるのがその神です。

と ころで、イエスキリストのイメージが私たちがいっぱんに持っているものとだいぶ違いますね。マシュー君は、イエスの下で働いたことがあると言ってます。ス ピリチュアルな宇宙世界ではイエスとかエマヌエルという名前では呼ばれていないようです。キリストというのは名前でなくて、本来”神とひとつの存在”とい う意味だそうです。ですから、”キリストである仏陀”とも言えるわけです。じつは小宇宙とその神々が創造される前に、最初に創造主から分身した最高に純粋 な光である天使とよばれる存在がありますが、その(キリスト意識)エネルギーと神から創造されたのがイエスです。地球の歴史でイエスとして肉体をもった存 在が何度も降りて来ているそうです。

それにしても、神さまの宗教批判は痛烈ですね。

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Matthew01

マシュー君のメッセージ

2007年8月1日

?イラク戦争反対者たちに関する大統領命令;”ファイアー・ザ・グリッド”と”7-7-7”効果;スペシャルー神からのメッセージ

(1) マシュー:みなさんこんにちは、でもしばらくお別れです。母とボブそれに犬たちが引っ越しなんです。それで旅行やその準備と引っ越しそれに増えた使命のひ とつである本の共同作業などで、母がしばらくまったく時間がとれません。どうかみなさん、母のインボックスがもういっぱいなのでメールを送らないでくださ い。過去何ヶ月もメールでの返事がほとんど書けない状態です。 3月まで戻った分のひとたちからまず彼女からの返事がもらえるでしょう。

(2) 神と僕とで相談しましたが、神があなたたちに話しかけるこれはとてもよい機会だということになりました。それで、そのためにこの場を使ってみなさんからの メールの中でもっとも関心の高い2つの問題について話してもらいたいと思いますが、僕からちょっとこの2つのことだけでコメントさせてください。最初は、 ブッシュ大統領の戦争政策に反対する者たちの逮捕とその所有物を没収することを認める大統領命令について関係する問題です。(これまでの)僕たちのメッ セージを通して知ったことを考慮して、この命令を見れば・・インターネットによるこの政権の欺瞞と不正行為の暴露、そして増大する一般市民の気づきと激し い抗議のために、主要メディアが報道せざるを得なくなっている事実・・必死になってその命令を考えた者たちの本当の意図が怖れだとわかるでしょう。それを 全面的に実施するなど不可能だとかれらも知っています。でも、国民の間に怖れをつくる目的で、幾人かのひとを”見せしめ”に捕まえようとするでしょう。どうか怖れをもたないように!僕たちが言って来たことを忘れないで。多くの情報は、インターネットも含め、ウソです。恐怖を創造することがその目的です。なにが本当でなにがウソか自分自身の直感を信じてください。恐ろしいことがまじかに迫っているというような話に怖れを抱いてはいけません。あなたたちが歩む道で出会う障害を無事に乗り越えられるように生まれつき備わっていると、わたしたちは言いました。あなたたちの世界にあるものすべては、そこに注ぎ込まれ ているエネルギーに調和するように動いています。闇からでてきたものは何んであれ、短いそしてますます希望のない最後を迎えているのです。

(3) ふたつめに、前の文章にも関係していることですが、”ファイアー・ザ・グリッド”と”7-7-7”と知られているイベントが非常にうまくいきその目的を達 することができたおかげで、あなたたちが僕たちの優しい宇宙家族と一緒に作り出したたくさんの光で地球が輝いています。 地球にむかって宇宙の無数の地点から発せられる光の流れがあなたたち自身の光と混じり合って、かつてないほどになっています。どうしようもなく頑になって いるこころを和らげることはできないかもしれませんが、その強い光がわずかに残っている闇を変化させ、その最後のよりどころを地球の光の砦に変容しています。

(4)僕から神をあらためて紹介する必要はないでしょう。それでは、僕とほかのたくさんの魂が、あなたたちが黄金時代へ向かう一歩一歩を精神とからだを通して、愛をもって、楽しく、ともに歩んでいることを確約して、お別れしましょう。

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(5)神:私のマシュー、あらためて紹介されることもないほどよく知られていると私も思いたいがね。でも確かにお前のスペースをこころよく私に提供してくれたことにまず感謝したい、そして可愛いスージー、この忙しいときに時間を割いてくれてありがとう。

(6) それでは、おはよう、愛するすべてのこどもたち!すきなように私を呼びなさい・・なんでも答えるから。あなたたちの世界でこんなにも狂乱と残虐が起きてい るのに、いったい私はどこにいるのかとあなたたちの多くは思っていることだろう。私は、この宇宙のはじまりからずっとここにいる、あらゆるところにだ。そ のことについて言いたいことがいささかある。

(7)まずはじめに、逆説的に聞こえるるかもしれないが、唯一どこにでも不変なものは”変化 ”なのだ。あなたたちの世界はかつてないほどに偉大な変化に溢れている。それ以外であって欲しいなどと思わないことは確かだだろう。変化が必要だと気づい た多くの者は自信をもってそうしているが、中には馴染んだところから出て行くのが怖い者もいるようだ。「仕事や居場所それに連れ合いまでも変えたらどうな るのだろう?そんな!それに信仰までも?!」あなたたちは、自分が経験したいと選んだことをなんとかうまくやっていくよ。そうなるようになっている。マン ネリから抜け出して、あなたが(生まれる前に)約束した人生の冒険をやっていくことが、そんなに悪いことでもないだろう?

(8)もちろ ん、だれでも仕事や相手を変えたり、引っ越しをしなければいけないわけではないが、多くの者たちはとくに信仰を変える必要がある。もしあなたたち が、<1>個人という存在は、ほかのだれからも別であるという意味である、<2>わたし(神)はなんでも起こせる宇宙のスーパーパワーである、と信じてい るなら、これが最初のふたつだ。あなたたちは、たしかにかけがえのない存在だ、しかしまた私と、そしてほかのあらゆるところのすべてと切り離せない部分で もあるのだ。そしてものごとを起こしているのは、この宇宙のわたしたち全員なのだよ。

(9)フーム。あなたたちは思っているよりすごい存 在で、私はつまるところそれほどでもないかもしれない?可愛い子たち、ちょっと違うよ。私たちが、一緒に、無限の可能性をもつひとつの驚くべきすごい存在 なんだよ・・だからそうだね、私が万能だと信じたほうがいいだろう。それは私があなたたちを支配するからではない・・そんなことはしない。

(10)それは、あなたたちとこの宇宙のすべての生命があらゆる経験する形体としての私の存在だからだ・・私たちは集合的にこの宇宙そのものだよ!

(11) 信仰についてはもっと言いたいことがあるが、なぜ私があなたたちを支配していないか話そう。私が善良なひとたちに悪いことを起こすのだとどうやら思われているらしい。こうなっているのだ:大宇宙・・それがあらゆる宇宙の総合だ・・の支配者である創造主が、好きなものはなんであれ表現する自由意志をあなたたちに与え、そして私たち宇宙支配者たちに従うべきある法を与えた:”お前たちの魂の分身たちの選択に干渉してはいけない!”と。その後長い年月をすぎて、 創造主はその法にひとつの例外を設けた:”いかなるところでも核戦争を起こしてはならない”。だから私たち支配者には、それを実行しようとするすべての試 みを止めさせる権限があるのだ。

(12)それ以外は、すべてあなたたちの自由だ。実際それが、この宇宙をめぐるあなたたちの輪廻転生の素 晴らしい理由なのだ。あなたたちが魂の約束で選んだ道からはぐれても・・あなたたちが生まれる前に、そのときの進化段階を越えて成長することができるように結んだ約束だよ・・私はそれに手を出すことはできないし、あなたたちもそうされたくないだろう。もしあなたたちの自由選択という生来の権利がふっとなく なって、私があなたたちの人生をすべて細かくつくりあげて行ったら、私は喧々囂々(けんけんごうごう)の非難を受けるだろうよ。

(13) しかし、これに私が手を貸すこともあるのだ。創造主が思慮深いことに、その自由意志の法に抜け穴をこしらえてくれたおかげで、あなたたちの魂の構成要素のひとつに良心を入れることができたのだ。それがあるから、あなたたちが望めば、まっすぐな道を歩めることができる。ほかのものとすべて同じに、それに気を 向けるか無視するかはあなたたちの選択だ。すると良心はこう警告するはずだ、”無視すればいなくなりますよ”。あなたたちは魂の合意契約のコピーをもって 来ているのではないように、良心の保証書があるわけでもない。あなたたちには本能、直感、インスピレーションそれに自尊心もある・・これらは私が魂に入れ たおいたほかの構成要素で、あなたたちが自分たちに何が正しく,誤っているかを知る手助けとなるものだ。

(14)しかし・・ときには”し かし”も必要なときもある、それにこれは相当なものだ・・あなたたちが正しいと思うことが誤っている場合があるし、その逆もある。あなたたちは自分の約束 が何なのか意識レベルで知りようがない。ましてや他人のことは知り得ない。あなたたちの約束とは、経験を分かち合うギブエンドテイク(もちつもたれつ)の人生に参加したいという魂たちによって決められた生前の合意のあなたたちの分担部分だ。この合意によって魂すべてに成長の機会が与えられる。だからそれら があらゆる面でお互いにプラスになる状況だということがわかるだろう。

(15)だからこれを考えてごらん:あなたたち(あるいはかれら) が”悪い”ことの一端を担うことを選ぶ。それを、あなたたち(あるいはかれら)は、ふたつの理由のひとつからするのだが、その理由はどちらも過去世をバラ ンスする経験を与える。バランスは魂の成長には不可欠だからだ。ひとつには、あなたたち(あるはかれら)が、苦難に耐えるとはどんなことか体感する必要があり、ほかのひとたちがあなたたち(あるいはかれら)にそれを経験する状況を進んでつくってくれた、ということがある。あるいは、”すでにそこで経験済み ”なので、今回はあなたたち(あるいはかれら)がボランティアになる。これをカルマと好きなように呼んでもいいが、ただ、バランスを達成するこの機会を自 分やほかの人への褒美とか罰だと理解してはいけない。

(16)この取り決めについてほかにも知る必要がある。それはすべての魂がそれぞれの役を満たすうえで、無条件の愛がその原則になっていることだ。愛から、ある者は”苦難の道を行く”ことを選ぶひとたちのために”悪者”になることを選 ぶ・・このシーソー経験の理由は説明したね。問題は、あなたたちが、欺瞞、専横、暴力、腐敗が日常では当たり前の第三密度の浮き沈み激しいシーソーに、私が知る限りでもこんなに長い間動きがとれなくなっている、ということだ。あなたたちはそれがもういい加減いやになったので、今回・・ふたたび・・そこから 出ることを選んだわけだ。そこに私が指をさし入れて、あなたたちをそこに留めておくようなことをしてほしくはないだろう?どんなに私が善かれと思ったとしても、ほんの2、3の人生にちょっかいを出したら、それがどんなドミノ効果を引き起こすか想像もできないだろう!まあ、とにかくそんなことは私には許され ていないがね。

(17)さて、私のこどもたちの中には、地球でカルマを務め上げない魂たちもいる・・または、もしよければ、この宇宙の法 (カルマ)を聖なる恵み(Divine Grace)と呼んでもいいが・・かれらはそこから残ったあなたたち全員がそうできるように手伝いをしているのだよ。かれらが、家族や故郷を一時的にせよ 進んで離れ、あなたたちが第三密度に入って取り組み、その課題を終えるという生前の選択を全うできるよう、高次の領界からあなたちを助けてくれていること に感謝すべきだと思うね。

(18)そうすることは、なにか変化が必要になるかもしれない。それに取掛かるにはもっと意見を聞く方がいいかもしれない。怖れてはいけないとマシューが言うことに注意を向けなさい。それに私はこう言い足そう:敵がいると思っていたら、怖れこそ最悪の敵だと 知った方がいい。私が思うのに、あなたの敵はそれだけだ。私の意見をよく注意して考えてみたほうがいいと思うよ。

(19)それから、怖れに相対する範疇にあると思えることがある:つまらないこと、ざわざわとした落ち着かない態度、くだらないことで気がとられてしまう興味や活動、それらは まったく取るに足らないことだが、理解ある、分別ある評価と決断を削ぐパワーがある。もちろん、私はあなたたちのつまらないことを知っているよ・・私たち はひとつなんだからね・・そこで私はこうすすめる。あのあまりにも多くのくだらないテレビ番組とゴシップ談義、つまらぬあら探し、不満不平をガミガミと言 う、本当の興味よりも単なる好奇心であたまを一杯にする、”もしそうなったら”と心配することと恐ろしい可能性のうわさ、これらを仕分けして捨てるのだ。

(20) さて、そこに楽しみがはいっていたなら、それは批判はしないよ・・私は母親や父親としてのアドバイスをしているだけだ。それらを追い回すことに費やす時間 とエネルギーを、こころとからだと精神を光で明るくすることに向ける分と比較してみなさい。気の合う仲間たちとの会話や通信、あるいは日頃の責任からのス トレスを癒す沈黙や孤独といったことにだ。家族や動物たちと遊び、微笑み笑い、いいメロディーの音楽を聴き、こころを延びやかにする本を読み、自然の美と 接する。人生の恩恵を知りそれに感謝する、もっとも深いところの自我に分け入って、魂の歌を聴く。

(21)”でももう忙しすぎるんです” などと言っても通用しませんよ、愛する子どもたち。いま私が言ったことは、あなたたちの日々に於ける、あなたたちの内面のバランスにとって、回復力ある、 活力を呼び戻す、エネルギーを高める、欠かせないものだ。多くのいろいろなつまらないことを整理すれば、私が忘れているものもいくつかあるだろうが、魂を向上させる経験のための時間はあるはずだ。

(22)もうひとつある、”何々を裁くなかれ”ということだ・・バイブル(聖書)の中にも正し いことがある。私があなたたちを裁くことなどないことは知っているだろう?”最後の審判”・・この言葉はあまり好きではないのだが・・とは、すべての過去生という意味での、これまでの過去世を振り返り、なにが改良すべき点なのか検討し、それに基づいて今度の魂の約束に入れるべきことを選ぶときのことだ。とにかく、裁かないことが自分とおたがいの進化成長を助ける鍵なのだ。それに感謝も同じだ。助けてくれてありがとうと思うことが、助けてくれるひとを判断しないことと同じように大切だ。それは慾や嫌がらせ、暴力を肯定することではない・・もちろんそんなことはしなくてよい。感謝とは、他のひとたちが第三密度 での最後の残った分を切り上げる必要があるので、あなたたちの何人かが”悪役”を演じることに合意してくれたことに対して、お礼を言い、ありがたく思うこ とだ。あなたたちが、地球が黄金時代へと入って行くこの素晴らしい時期に参加したいと願いそして選ばれたことに感謝することもいいことだよ。

(23)” 黄金”とは、地球に光だけが充満するからだ。そして彼女(地球)がそれをどんなに喜ぶことか。地球は、ちょうどあなたたちがあなた自身であるように、私の愛する分身だ。その人間たちが正しい理解を得て”光を見る”ように、それもたくさんの、たくさんのチャンスを与えるために、彼女はなんという代価を払ったことだろう・・ほとんど惑星としての命を落とすところだった。それについてはあとでもっと話そう、だがいま大事なことは、彼女(地球)が、あなたたちすべ てが目覚めそして真実に気づくこれが最後のチャンスを与えてくれていることだ。そのひとつが、宗教とスピリチャリティー(霊性)との混同を止めなければな らないことだ。それは信仰の問題に戻ることになる。

(24)あなたたちがだれでも誤った教えに基づく信仰にしがみついていると言っているわけではないが、もし自分の宗教はほかのどれよりも優れていると信じているなら、よく聞きなさい。あなたたちがいろいろな宗教に加えている私のメッセン ジャーたちはそのようなものは始めなかった。簡単に言うと、宗教というそもそもの概念は惑星外の闇の者たちが考えだしたものだ。そして今日の宗教の教えは、この地球惑星上の自分のことしか考えない私の分身でもある何人かがずっと昔に言ったことを基にしている:”神の教えに従わないものは”・・とかなにか ほかの名前でも私を呼んでいるが・・”審判に下される”と。それは”私の言葉”ということになっている。これらの数人の人間たちはすべてのひとたちを支配 したいと思ったわけだ、それで”従順”の規則を書き上げ、従わないものには”禍い”が起こるとしたのだ。これを言わなければいけないが、キリスト教は、私のメッセンジャー(伝道師)たちがやって来て伝えようとした真理から際立って外れている宗教だ。そう、イエスとあなたたちが呼ぶ者だよ。本当に!かれの本 当の一生をよくもまあそのような物語にしてしまったことだ!・・この話にどこから手を付けたらいいのか分からないほどだよ。

(25)本当はイエスが十字架に掛けられたことなどない、だからはりつけ(キリストの受難)も復活もない。これはかなりキリスト教の教義の根幹全体を吹き飛ばすことになるだろうね。それに、どうして、”かれが自身のいのちを罪人(つみびと)たちを救うために投げ出した”なんて言えるのだろう?罪人たちとはあなたたちすべてという意味だ。このアイデアを考えついた者たちによれば誰でも”罪を背負って生まれる”ことになっている。おや、まあ!唯一の”罪”とは、もしあると すればだが、自分自身や他人の魂の成長を妨げることだ。そしてその結果は、それをしないことを学ぶために必要な数だけの機会がさらに与えられる退化だ。

(26) それから、マグダラのマリアがいる・・なんと聖書は彼女を惨めな女性として描いていることか!彼女はイエスの妻であり究極のソウルメートであった。サンヘ ドリンたちが彼女の夫をむち打ち、かれにかれらの領土から立ち去るように警告した後・・かれらはかれを殉死者にさせたくなかった、そうなればかれの教えが 勢いを得てしまうからだ・・ふたりは東方に向かった、そこはイエスが”失われた”歳月をマスターたちから”奇跡”を起こす方法を学んで過ごしたことがあったところだ、そしてそこでは家族が安心して暮らせることをイエスは知っていた。 かれとマリアはそこで大きな幸せな家族を築いた。後年、かれらは全員で西方に旅をし、現在フランスとなっている土地に住み着いた。最後にイエスは東方に戻 り、その途中で”私の真理の言葉”を教え続けた・・聖書にはそのいくつかがあるが、初期の記録された中にあったもので、自分の都合しか考えない連中の目的に適わないものはすべて省かれた・・そして、イエスは熟年まで生きた。晩年、イエスとかれの敬愛するマリアは肉体上では離れたが、ふたりはスピリチュアル的にとても高度に順応していたのでそのときも、そして今も永劫に、一緒にいる、霊的にそして天空での出会いで。

(27)その後、ローマカ トリック信仰の指導者たちが、”神のひとり子”とか”処女懐妊”、”無原罪懐胎”などの馬鹿げた話をつくりあげ、聖人を何人もつくりあげた。そうすることで、”私のひとり息子”と私のほかのこどもたちすべて・・そしてあなたたちすべてである私・・とをさらに離して分け隔て、また、自分たちを天国への、ある いは地獄への門番にしたのだ。実際は、描かれたようなものは、そのどちらも存在しないのだが、その話はまた別にしよう。

(28)それらの指導者たちは欲深くもあった。イエスの生涯の間とそれ以降につづく何世紀にわたって、おなじ数少ない人間たちが教会と国を支配した。そして貧しい国民に不公平な税金を課すだけでなく、ローマ教会は両刃の剣でその支配をゆるぎないものにした:もし懺悔し、金を払えば、罪をあがなうことができる・・かれらはこれもつくりあげた・・そしてすべての所有物の一部を献納しなければならなかった。これはほかの教会にも広がった。知っているだろう、10分の1税だ。ほかに教会がよくやったことは、牧師たちの性行為を禁止したのだ。まるで人類のその強い本能を否定することがかれらをより”聖人らしく”するかのようだが、はたしてそれがどのようなことを導いたか知っているだろう?それから、あらゆる戦争と宗教裁判と残虐な殺人がつづいた、私の名の下にだよ!

(29) その後ローマカトリックの有力者たちは産児制限は罪だと宣言し、最近では堕胎もそうなっている。かれらが何世代にわたって引き起こしまた許して来た夥しい数の殺戮を見れば、かれらの興味が生命の尊厳にあるとはまったく言い難い。いや、それはかれらを金銭的に支え、その権威にひざまづく人間たちを増やしつづけることなのだ。教皇制度がはじまったその日から、任命された者とその取り巻きは、教会の規則は”私”から来たものと信じ込まされた一般大衆が出したお金 で贅沢三昧に暮らして来た。

(30)この宗教だけをやり玉にしているように聞こえるかもしれないが、それはその本部であるバティカンがその初めから闇権力の最大の温床になっているからだ。他の宗教も、すべて正しいとかすべて間違っているということはない・・それらの”聖なる書”にも真理はいくらかはある。しかしバイブル(聖書)ほど、疑わない信者を幻惑させておくようにひどく歪められているものはない。その昔、その始まりはそれぞれの信仰の理由が純粋だったかもしれないが、狂信的な要素がその純粋性を汚してしまったために、あなたたたちの中にはそれがその宗教そのものだと思う人がいるほどになってしまった。

(31)あらゆる魂は尊くまた平等な私の分身であり、そのひとつひとつを私は無条件に愛していることを理解して、魂全体を”宗教的に”見てみよう。原理主義的プロテスタントたちは言う、イエスキリストを”主とし救世主”として受け入れなければ永遠に地獄で焼かれるだろ う・・そこで気づくのだが、かれらは私をそこから関係させないようにしているようだ。ある信徒たちは、生まれながらの選択で同性愛になった私の愛する子どもたちを受け入れるべきか軽蔑すべきかで分裂している。かれらがそう選んだのにはそれだけの理由があるからだ:それは男性エネルギーと女性エネルギーがバ ランスがとれている進化した段階なのだよ。私の子どもたちはすべてこのような生まれかわりを経験して両性具有まで成長するのだ。イスラム教では、信者たちが”異端者を殺す”と恩恵を受けると見られている。また私の女の子どもたちは生まれながら私の男の子どもたちよりも劣っているとされる。政治的過激派運動であるシオニズムは、ユダヤ教の中に隠れて”反ユダヤ主義”を叫んでいる。私のメッセンジャーの教えにもっとも近く、それを忠実に守っている平和主義者の極東地域は、現実離れしていると思われている。スピリチュアリティー(霊性)からのこのようなの痛々しい乖離ではまだ不十分かのように、この状況全体があ まりにも汚れた結果、極悪非道な拷問や人間の生け贄をするような悪魔崇拝までもが既成宗教になっている。

(32)それはまるで壊れたレ コードのように繰り返し泣き叫び続けているようなものだ、しかし、何世代にもわたって、私の地球の魂たちは宗教的”権威”によってマインドコントロールさ れてきたため、はるかに厳しい、はるかに悲しむべき結果になっている。ひとびとが一度このような手中にはまり込むと、地球上の生命に影響力をもつ政府やほかの組織もすべて同じような権威組織に簡単になってしまった。魂たちには、驚くべき本能と、常識と理性を賢く使うための能力が本来備わっているのだが、” 権威者たち”の集合的影響力によってこれらの能力が鈍化されてしまった。私の子どもたちはレトリック(美辞麗句)に取り込まれ命令に従ってしまった。それ がたとえ何十億という人間が殺し合う戦争につぐ戦争であってもだ。

(33)どうしてそのような悲しむべきことになったのか?それは惑星外の闇勢力の仕業なのだ。かれらには並外れた生存能力以外、良心も光もない。その勢力が、権力と富の誘惑に溺れた私の地球の意思の弱い子どもたちを”捕らえ ”てしまった。そしてその勢力の操り人形を演じて、ほかの私の子どもたち全員を怖れと貧困と無知のもとに束縛してきた。魂がバランスをとる経験をする必要があったので、これまでずっとそれがつづいてきたが・・その何世代にもわたったメリーゴーランドも止まりつつある。このことについてはもっと語ることがあ るが、ひとつ、無知のよい例をあげよう。

(34)”あらゆる生命は海から始まった。そして猿は人類の祖先である”・・ホウ?!原始海洋生物や類人猿やそれらの近縁種が私の分身ではないと言っているんではないよ。だが、それがどんなに自分を卑しめる考え方か分かるだろう?私があなたたち、人類という魂をそうやって始めたなんて?あなたたちは・・そうだね、あなたたちの何人かは・・私が”自分のイメージに似せて”あなたたちをつくったと思っている。だが、私がキャンバス(画板)にあなたたちをアメーバから描き始めたことはないことは確かだ。いくつかのアメーバに私が”霊感を吹き込んで”乾いた陸地にはい上がるようにさせ、類人猿まで進化成長させた。そして、その中から人類にしたいと思ったものを選んだのだ。あなたたちの祖先たちは、あなたたちが想像できないほど高度にスピリチュアルで知性ある存在だ。あなたたちの”進化論”も確かどこかそこに入っているね。でもあなたたちが考えているようなも のではない。そのような”白と黒”とはっきり分かれるものなどないのだよ。

(35)さて、何千年にもわたって、さまざまな宗教と、そのほかの闇とほとんど変わらない考えの組織による陰湿な行為がつづいた暗黒時代を耐えるために地球が払った代償についてだが。彼女(地球)は、人間たちがお互 いに殺し合い、彼女の自然を破壊し、汚し、ついにそのすべての流血と破壊が彼女自身のからだ、あなたたちの母なる惑星だ、をほとんど失うところまできても、人間たちのいのちを支えるために自分自身の光を与え続けたのだ。
彼女の魂は、その肉体が第三密度の低いエネルギーへと急降下していっても、本来の高い位置を留めていたが、深い悲しみと絶望の中にあった。彼女の惑星自身は生き残った。なぜなら、彼女が助けを求めたからだ。そしてあなたたちよりはるかにスピリチュアル(霊的)に、知性的に、技術的に進化している文明の私の子どもたち・・うん、そうだ、あなたたちの祖先たちもいる・・が駆けつけ地球が生き残れるように彼らの光でそのからだを満たしたのだ。彼女は、あなたたちがこころを開き、光で意識を“照らし”、その闇勢力の足枷から自由になるこの 最後のチャンスをあなたたちに与えたかったのだ。

(36)これで、あなたたちがもううんざりしているあの長いメリーゴーラウンド乗りが、 なぜ止まりつつあるのか分かるだろう。私の愛する地球だってうんざりなのだよ!彼女はもう第三密度から抜け出るところだ。そこでは最近まで闇が幅を利かせていたが、もうお終いだ・・闇勢力の、いわば、"ショーはもう終わり”だ。闇の勢力が地球の操り人形たちに与えた影響力がまだ残っているだけだが、それも 急速に消えて行くだろう。真理が”明るみに出る”ことでかつて隠されていた計略が暴露されつつある。形体と波動に関する厳格な物理法則によって、その操り人形たちは光を拒否すると地球のアセンションが進むにつれ消滅することになるだろう。あなたたちの愛する惑星地球は、彼女の魂にとって至福の場へと家路を辿っているのだ。彼女と道を供にするあらゆる存在は、あなたたちの慈悲深い”宇宙”家族たちと助け合って平和に暮らして行くだろう。この旅へのチケットはタダだ、しかし付帯条件がある:あなたたちは自分は誰なのかを知り、その真実を生きなければならない。これは難しいことではない・・魂が言っていることに 気をつければいいだけの簡単なことだ。”こころ中に入っていく”ことが自動的に魂レベルの自我・・それはあなたたちと私だ・・と意識的につながる。それからはすべてが自然につづいて起きてくるだろう。

(37)私はけっしてどちら側にもつかない・・私があなたたちのすべてなのだからできるわけがない・・しかし、好みはある。わたしの子どもたちがみな一緒に仲良く暮らすことを選ぶよう願いたいものだ。だからあなたたちが、私が言っていることを信じて、行動してくれることを望むよ。しかし、私がそうさせることはできない・・あなたたちが何を信じ,何をしたいかはいつもあなたたちが選ぶことだから だ。私にできることは、まったく同じことを地球の受信者を通して伝えているメッセンジャーたちに私の声を加えるだけだ。あなたたちが私たちの言葉を信じな かったらどうなるか?私たちのメッセージを決して知ることはない魂たちがどうなるか?かれらは、その生涯においての行いとその動機に使われたエネルギーに順応した領域へと行くだろう。

(38)ある者たちは、ただ魂のメッセージにしたがうだけの”神聖な”生き方をしているので、地球と旅を供にするだろう。かれらは、無条件の愛、優しさ、誇り、真実、憐れみ、そしてほかのひとたちを助けたいというこころから生きている。

(39) ある者たちはもう一度それを経験するだろう・・専横、暴力、腐敗、虚偽、宗教の支配・・そしてかれらには疑問をもち判断する能力が備わっているだろう。そ れが闇の支配から自由になる新たなチャンスなのだ。しかし、地球上ではない。私たちの宇宙には第三密度の場所はほかにもある。そこでは、私の魂の分身たちすべてが自分自身の神性という真理に気づくまで生命への夥しい冒涜がつづけられるのだ。

(40)また、退化し、最初からやり直す者たちもいる。かれらは、光と同じく創造主の根源エネルギーである”愛”よりも闇を選ぶことをどうしても止めない者たちだ。基本的な本能のみだけから始めるこのような魂たちにも常に光りはあてられる。かれらが光を受け入れるとき、ほんの僅かな知性が呼び起こされるだろう。さらに光を受け入れるにしたがって、理性能力を少しずつ思い出しながら、そうやっていくことだろう。これは罰ではないよ。このような私の分身たちが、まったく闇の気配がないところから始めるチャン スなのだ。

(41)いろいろと考えさせられることが多いだろう?まあ時間があるからね、愛する者たちよ。でも率直な話、なにを求めるか決めるにはそんなにないよ。それがなんであれ、それを私は尊重するし、それが助けなら、求めよ、さらば与えられん!

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原文:http://www.matthewbooks.com/mm/anmviewer.asp?a=79&z=2

訳文責: 森田 玄