古来、日本人の恐ろしいものは「地震・雷・火事・親父」と相場が決まっています。これは「恐ろしいもの」を順番に並べたものですが、最後の「親父」は不自然な気がしませんか。
「地震・雷・火事」までは災害ですが、突然「親父」は腑に落ちません。一家の主人たる「親父」を災害扱いするわけがありません。
元々この「オヤジ」は父親の事ではなく「大山風(おおやまじ)」のことだったのです。「大山風」とは台風のことだそうです。
それがいつのまにか「親父」となってしまったのが真相のようです。だから、本当の意味は「地震・雷・火事・台風」で、全部災害なのです
やま‐じ【山風】-日本国語大辞典
〔名〕夏から秋にかけて、山から吹きおろす風。《季・夏‐秋》*古今秘註抄〔南北朝頃〕一〇「やまし〈略〉異説にはやましとて風の名なり。
父親が家庭内で絶対的な権力を持っていた封建時代ならまだしも、現代の父親では恐ろしくはありません。
オヤジの権力も地に落ちました。
※ 「大山風(おおやまじ)」を「大山嵐」と記述している場合がありますが、「大山嵐」はどの辞書にも見当たりません。
冬は火を使う機会が多く、空気も乾燥しています。くれぐれも火の元にはご注意ください。
したっけ。
その『親父』とは、『台風』のことだったのですね!!
またまた勉強になりました!!
でも最近は、なにか言われると『キレる』子供が
増え続けているので、親父の存在、それくらい
大きい世の中であってほしいと思います。
オヤジがパパと呼ばれるようになってから、変わってしまったようです^^
したっけ。
台風はアメリカでは女性の名前がつくんじゃなかったかな?[E:coldsweats01]
それはかなりすっきりしました(^∀^)
なんで突然災害の中に「父親」なの?
昔のお父さんは厳しかったから?って思っていました。
そう言われるんだと思っていました。
火事の次、台風よりも大山風(おやじ)だと
ゴロが良いので
この方が良いですね。((´∀`))
なんで「親父」なんてつながりの無いものだったのか
不思議でした。そんなに「親父」の威厳が大きかったのかなと。
そうですね。台風は番号。ハリケーンはAから順になまえ。サイクロンはどうなのかわかりません・・・。
したっけ。
それはよかったですね^^
したっけ。
いなくなりましたね。
したっけ。