団塊オヤジの短編小説goo

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さくらsakura

2009-04-03 20:42:50 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

桜って何だ?花見ってなんだ?染井吉野ってなんだ?

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<shapetype id="_x0000_t75" stroked="f" filled="f" path="m@4@5l@4@11@9@11@9@5xe" o:preferrelative="t" o:spt="75" coordsize="21600,21600"><stroke joinstyle="miter"></stroke><formulas><f eqn="if lineDrawn pixelLineWidth 0"></f><f eqn="sum @0 1 0"></f><f eqn="sum 0 0 @1"></f><f eqn="prod @2 1 2"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelWidth"></f><f eqn="prod @3 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @0 0 1"></f><f eqn="prod @6 1 2"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelWidth"></f><f eqn="sum @8 21600 0"></f><f eqn="prod @7 21600 pixelHeight"></f><f eqn="sum @10 21600 0"></f></formulas><path o:connecttype="rect" gradientshapeok="t" o:extrusionok="f"></path><lock aspectratio="t" v:ext="edit"></lock></shapetype><shape id="imgBoxImg" alt="クリックすると新しいウィンドウで開きます" type="#_x0000_t75" o:spid="_x0000_s1026" wrapcoords="-36 0 -36 21546 21600 21546 21600 0 -36 0" style="MARGIN-TOP: 27pt; Z-INDEX: 1; MARGIN-LEFT: 0px; WIDTH: 450.2pt; POSITION: absolute; HEIGHT: 299.1pt; mso-position-horizontal: absolute; mso-position-horizontal-relative: text; mso-position-vertical: absolute; mso-position-vertical-relative: text"><imagedata o:href="http://pds.exblog.jp/pds/1/200804/07/64/a0046364_2154865.jpg" src="file:///C:DOCUME~1OwnerLOCALS~1Tempmsohtml11clip_image001.jpg"></imagedata></shape>さくらの語源

① 海彦・山彦の母上、木之花之佐久夜毘売(このはなさくやひめ)の木の花「さくや」がなま  って「さくら」になった。 

② 「咲く」と「たから」「ちから」「はしら」「かしら」等の語尾の大切なもの、貴重なもの、中心となるものを意味する「ら」と結びついて「さくら」になったという説

③ 「早苗」「早乙女」と農業に関係する「さ」と座・蔵・倉 鞍などの神が宿る「くら」が結びついて「さくら」になったという説。

④ 「佐」は太古における山の神の呼び名クラは「高御座(タカミクラ)」のクラで神が依り鎮まる「座」を意味している。

古代人の生活は何かと神に頼る事になる、特に農作業の開始にあたって神事が行われる「佐下ろし、田の神おろし」の行事がある。佐の神は「さくらの木」に宿り、桜の花の咲く状況から農作業の手順を決めたり、その年の豊凶を占ったという佐神説(定説)

⑤ この他に「サキムラガルがちぢまって桜になった」

「サクウルワシキに由来する」

「樹皮が荒くさけるゆえサクアラから桜になった」

などの説もある。

お花見の由来Cg3c

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お花見は、古代は「梅」が主役でした。奈良時代以前、桜は観賞用というよりは、その年の農作物の出来を占う花でした。だからこそ「早く散れば凶兆」ということで散るのを惜しんだといわれています。

桜を鑑賞しだしたのは平安時代から。

どうやらその頃から""といえば桜になったようです。

当時は、公家や上級階級の人々に限られた風流な催しでした。

やがて武家にも浸透していき、大掛かりな花見が催されるようにもなっていきます江戸時代になるとようやく庶民も花見をするようになります。

生活するのが大変だった時代だったので、お花見は人々にとっては大きな楽しみだったようです。

今では「花見」が当たり前のように催されているが、実は花見が庶民の間に知れ渡るきっかけとなったのが、太閤・豊臣秀吉による「醍醐の花見」だったという。秀吉が、京都・醍醐寺で催した花見の宴。それは、慶長3年(1598年)315日、秀吉が他界する5カ月前のことであった。醍醐寺は、伏見区醍醐にある真言宗醍醐派総本山です。標高464mの醍醐山全域に、200万坪以上の広大な境内をもつ寺院です。

「花見の前日になると、着ていく服を準備したり、お弁当を準備したり、てるてる坊主を下げたりと大忙し。たとえ、貧しい中でも、「かまぼこ」のつもりの大根、「卵焼き」のつもりのたくわん、そしてお酒のかわりは番茶で・・・」というような落語もあるくらいです。

 定番のお花見といえば、桜の木の下で、日頃の憂さ晴らしとドンチャン騒ぎ、その日ばかりは無礼講で楽しんだようです。今日においては、お花見とは名目で、桜は酒の肴にすぎず、飲み食いに重点があるようです。

桜の季節が近づくと、なぜか心が弾む。日本人にとって、花見はきってもきれない春の楽しみになってしまったのです。

お花見といえば 「桜」、何故だろうか? 「花」といえば「桜」をさすほど日本人にとっては大切な花となった。

染井吉野の由来

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「染井」とは、江戸時代の江戸染井村のことで、今の<msnctyst w:st="on" addresslist="13:東京都豊島区巣鴨;" address="東京都豊島区巣鴨">

東京都豊島区巣鴨

</msnctyst>や駒込あたりの旧地名です。当時は植木屋が多くあったようです。その植木屋から幕末に「吉野桜」として出された品種と言われています。

木の生長が早く花も良くつくので、観賞用として全国的に広がり、藤野寄命氏が「吉野桜」という名称では大和の吉野山の山桜と混同してしまうと、1900年に「染井吉野」と名付けたと言われております。

ソメイヨシノは、生長が早く花も良く付くのですが、寿命は短い方です。オオシマザクラ(大島桜:父種)とエドヒガン(江戸彼岸:母種)の雑種と言われています。

近年桜の花(ソメイヨシノ)の色が白っぽい

近年桜の花(ソメイヨシノ)の色が白っぽくなったといわれています。マスコミ等で云われているのは、寿命60説。
戦中、戦後にかけて、多く植えられた桜の木が60年くらい経て老木になってしまい、勢いが弱くなって、色が薄くなってきたという説です。今のところ根拠はなさそうです。

蝦夷山桜

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私の住んでいる地域は、このエゾヤマザクラでお花見をします。開花は510日前後です。 

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