「旅」の語源は諸説あって正確には分かっていないそうです。
「たどる日」「他日(たび)」「外日(とぶ)」「外辺(たび)」「飛(とび)」「発日(たつび)」「他火(たび)」「給(たべ)」のほか数多くの説があり正確な語源は未詳である。
古くは、遠い土地に限らず、住居を離れることすべて「たび」と言った。
語源由来辞典
今、私たちは「旅」といえば「旅行」を思います。「旅行」は、「住む土地を離れて、一時他の土地へ行くこと」ですが、古い解釈では「住居を離れること」をすべて「たび」といったと『語源由来辞典』にはあります。
つまり、40km先に歩いていっても、ご近所で寝泊りさせていただいても「たび」となるのです。江戸時代の旅人は「一日十里(40km)」が普通だったようです。
「他火(たび)」であれば、他所の家庭の火で生活するといった意味となります。
よその火で調理したものをいただけば、「給(たべ)」となるのです。
「他日(たび)」「外日(たび)」「外辺(たび)」は、家以外の場所で一日を過ごすという解釈になります。
旅立つ日を前もって決めていたなら「発日(たつび)」かもしれません。
また、帰ってきて思い出にふけったならば「たどる日」ということになります。
『語源由来辞典』は、「飛(とび)」は、飛行機のない時代なので、遠くへいったと言う意味からですが、「たび」が遠い場所とは限られていないので、「飛(とび)」が「たび」の語源とは考えがたいとしています。
というように「たび」の語源はその多様さ同様、どれも「近からず遠からず」ということなのです。
距離に関係ないという曖昧さがと一緒で「たび」の語源も一つに限る必要もないのかもしれません。
旅をする先々で食べ物を貰いながら歩いた「給(たべ)」。
現代旅の楽しみの一つが、その土地の美味しいものをいただくことであるならば、旅行者は「食べ人」なのかもしれません。
「旅人」は、常に帰るべき家があると言うことです。定住の地を持たないものは旅人ではなく「放浪者」なのです。
したっけ。
数日前からワクワクしていました。
お盆の交通渋滞をニュースで見るたびに
あの頃が懐かしくなります。
あっという間にお盆も終わりますね^^
以前北海道のバスガイドさんが、北海道旅行に来た人は
平均3キロ太って帰ると言っていました。
その土地のおいしいものを食べない旅なんて、
やっぱりつまらない。。。でも太りたくない。
現代の旅は、誘惑が多いですね~。(・∀・)
足袋!
上手い^^
したっけ。
そうですね。昔はちょっと出かけるのも大変でしたね。
お盆が終わると、こちらはもう秋です。
早いですね^^
したっけ。
北海道にいると分かりませんが、何を食べても美味しいといいますね。
そんなところに住んでいるのは幸せだと思います^^
したっけ。
いつもありがとうございます♪
乗り物がない頃は歩くしかなく1日に40キロ
歩くとは凄いですね。
お伊勢参りは江戸から何日歩いたんでしょうね。
電車の旅が大好きで特急がどんどんなくなり
寂しくなりました。
後は島が好きで北海道の奥尻島と利尻・礼文島に
元気になったら行きたいです。
奥尻島と利尻・礼文島ですか。
私は行ったことがありません。シマ特有の動植物があり、食べ物も美味しいそうですよ^^
したっけ。