今回師匠は「胡瓜」を描いてきました。
山形県鶴岡市の伝統野菜「外内島胡瓜(とのじまきゅうり)」だそうです。
3本いただいたそうですが、とても短いので師匠が植えた胡瓜とブレンドして酢の物にしたそうです。
師匠! 付き合いが広いので珍しいものをいただきますね。
師匠の畑も野菜の生育は遅いそうです。
私の庭の花もさっぱりです。咲かずじまいのものもありますよ。
外内島きゅうり(とのじまきゅうり)
外内島きゅうり 鶴岡市外内島(とのじま)地区で、わずかに栽培されている外内島きゅうり。その由来は定かではありませんが、弘法大師が出羽三山に向かう途中、このきゅうりで喉の渇きを癒したとの言い伝えをもつ在来作物です。 昔は「鶴岡で胡瓜といえば外内島きゅうりのこと」と言えるほど、ごく当たり前につくられていたそうですが、蔓を上に伸ばす昔ながらの方法でないと生育が良くない、収穫量が少ない、病虫害に弱い、日持ちがしないなどの理由から、次第につくる人が減ってゆきました。 こうして周囲が次々と栽培をやめるなか、ただひとり外内島きゅうりを守り続けてきた上野武さんは、その理由を「やっぱり美味しさが違うから」と語ります。 もともとは主に越冬用の漬物にされていましたが、生もまた格別。ぱりっとした食感でありながらも極めて薄い皮を齧ると、心地よい苦味とほのかな甘味を 備えたみずみずしい果肉が現われます。水分が多く香味に溢れ、今までもっていた「きゅうり」の概念が覆される味わいです。 外内島きゅうりは4月中旬育苗ポットに種を蒔き、5月畑地に移植、栽培棚を作って蔓を絡ませて育てられます。収穫は6月後半から7月末にかけて。 地面から 垂直に立てた竹に巻きついた蔓の丈は3メートルほどにもなり、上野さんは特製の「きゅうりもぎ」を使って、手が届かない高さに実ったきゅうりをもぎ採りま す。その長さは12~13センチ、太さ3~4センチほどと、一般的なきゅうりに比べて短く楕円形に近いかたちで、果頂部は淡緑白色をしています。
外内島きゅうり 長い間、外内島きゅうりを自家用につくり続けてきた上野さんですが、実は数年前には、手間もかかるし、もう栽培はやめようと思っていたとのこと。けれど偶然にもその時、在来作物を使っての漬物づくりに力を入れる漬物店から、材料として使いたいとの依頼があったため、近所の方にも声をかけて栽培は続けられることになりました。今では昔ながらの味噌漬け、生の味わいを生かした浅漬け、ピクルスなどが販売され、いずれも好評を博しています。また県や山形大学農学 部でも、この貴重なきゅうりを絶やさないための取り組みが始まりました。食の都庄内親善大使、奥田政行シェフも食材としての外内島きゅうりを高く評価し、口細鰈や鮎と組み合わせた夏のスペシャリテとして提供するなど、幻の在来作物といわれた外内島きゅうりは、新たな注目を集めています。 |
現在は外内島地区とその周辺の一部農家が作っているだけだそうです。
師匠! 今回は「夏野菜」ですね。
私は「茄子」を描きます。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
金魚の絵手紙は師匠の教師との生徒さんだった人からいただきました。90歳のかたです。
師匠の所属している短歌誌が出ました、師匠の短歌を紹介します。
師匠の作品批評です。文字数を均等に批評しています。師匠の気遣いです。
師匠の歌が批評されています。
わたしも以前頂いたことあります。
庄内地方に行かないと買えないんですよね。
山形市内で売っているところはあるのかなぁ〜?なかなか見かけないなぁ💦
鶴岡のだだちゃ豆も食べたいなぁ🥰
まだまだ知らない地方の食材が有るんですね。
食べてみたいなぁ~
暑い日、カリカリのきゅうりがほんとうにおいしいと思います^^
なすの色がきれい!
まな板についた紫色、わぁ~っていつも思います^^
お師匠さんの短歌も批評も読ませていただきました。
心がふんわりしてきます^^
現在では希少価値のあるものらしいですよ。
なかなか売っていないと思いますよ^^
したっけ。
美味しいと書いてあります。
師匠の歌にも批評にも人柄が溢れています^^
したっけ。
新鮮な夏野菜!ってかんじで
みずみずしいですね~~~!
お師匠さんの作品評、
そんなところにまで気配りを…!
短歌とはほど遠い歌をよんでるさくらばな
短歌とはこのように・・・勉強になりました。
そうなんです。
師匠の人柄がわかるでしょう^^
したっけ。
昔はもっと固い歌だったんですが、最近はいい雰囲気です^^
したっけ。