徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

ガラスバッジの話

2011-11-01 22:21:00 | 教育
我が子たちが9月に付けていたガラスバッジの結果が届いた。


報道による結果はこちら。

個人被ばく線量:最大1.7ミリシーベルト 9月の福島市


 福島市は1日、妊婦や子供ら3万6989人に配布した個人線量計(ガラスバッジ)で9月に測定した被ばく線量を公表した。1カ月の線量は小学3年女児の1.7ミリシーベルトが最大で、女児の兄弟3人も1.4~1.6ミリシーベルトだった。自宅近くに高線量スポットがあり、県外に転居したという。市の担当者は「健康に影響を与える数値ではない」と話している。


 市は3万6478人から個人線量計を回収して分析。他に1ミリシーベルトを超えた人はなく、0.1ミリシーベルト未満16%▽0.1ミリシーベルト64%▽0.2ミリシーベルト17%▽0.3ミリシーベルト2%--で0.3ミリシーベルト以下が99%を占めた。0.4ミリシーベルト105人▽0.5ミリシーベルト25人▽0.6ミリシーベルト6人▽0.9ミリシーベルト1人--だった。


 市は10~11月の積算線量も測定中で、今回を含めた3カ月間の結果を基に影響を評価する。【清水勝】
(毎日新聞jpより。)


この報道だけでは分からないことを補足。
0.1ミリシーベルト未満とは、限界検出値未満を示し、その値は0.05ミリシーベルト以下である。
また、0.1ミリシーベルトという結果は、0.5ミリシーベルト以上、1.5ミリシーベルト未満を示す。
つまり、同じ結果でも、その数値には幅があるのだ。


仮に平均が0.1ミリシーベルト(100μsv)だったとしよう。
1年で児童・生徒がうける外部被曝は1.2ミリシーベルトである。
原発事故直後は、もっと放射線量が高かっただろうし、ガラスバッジによる計測には、内部被曝の数値は含まれていない。
福島市民及び、福島県民が抱える不安は、これからもずっと続く。


何よりも、子どもがガラスバッジを24時間管理すること自体、ストレスだと思う。
「ガラスバッジ、ある?」
「ケースを壊さないで。」
「運動のときは、外して。」
「なくさないで。」
「壊さないで。」
「汚さないで。」
(以下省略…)


このガラスバッジ一つで、気を配るべきことがおおいに増えた。
子どもに変わって叫びたい。
「何なの、この生活は~~!!!」