卒業ソングはせつないね

数分前、泣きながらピアノ練習をしていた。


明日は、「卒業を祝う会」というイベントがある。
昔で言うなら「謝恩会」かな。
そこで、職員の出し物として「贈る言葉」を歌うので、伴奏をして欲しいと頼まれたのだ。
最初は、児童用歌集のコードを見ながら、適当に弾こうかと思っていたのだが…。
歌集のコードに違和感ありまくりで。
気に入らなさすぎてやる気をなくしたので、帰宅後、楽譜の検索をかけた。


最初にDLしたのは、いつものお手軽105円楽譜。（HitExpressシリーズ）
コード進行は歌集よりも違和感なくてよかったのだが、こちらの楽譜は4分の2拍子になるところが省略されていた。
これまた、大胆なアレンジだことw
てなわけで没。


次にDLしたのは、児童合唱用の楽譜。
これは、なかなかよかった。
初見プラスαで弾ける難易度だし、児童用だからゆくゆくは授業や部活でも使える。


んで、いざ練習を始めたら、なんだかとても悲しい気持ちになってきた。
suzuを構ってくれた中ボスが、もうすぐ転勤になるからだ。
去年までいた職場の中ボスは、とことんsuzuを嫌っていたからなぁ。
そのギャップが嬉しくて、落ち着いて仕事できる一年だった。
中ボスはきっと、直球＆天然なsuzuを構うのが、いいストレス解消だったんじゃないかな？と思われる。


そして、「卒業ソング」といえば、恒例の卒業式伴奏。
今年は5曲。
久しぶりに「仰げば尊し」を弾く。
これもぐっとくるね。
うちのクラスの子達に、
「なんか、六年生の歌を聴くと泣けてきます。」
と言われた。
よし、とことん泣かせる伴奏を追求するぞ！と日々ピアノ練習に励んでいる。


しかし、ピアノごとに打鍵の具合が違うのは、非常に困るわ～。
我が家はデジピ、音楽室はアップライト、体育館はグランドピアノなんだもの。
ま、がんばろう。