goo blog サービス終了のお知らせ 

徒然にっき'18

OCNブログから引っ越してきました。
文華の日常を綴った、プライベート日記です。

母の誕生会と大きなお買い物

2012-11-03 20:07:00 | 親子つれづれ記
本日は母の誕生日。
プレゼントは、ベタなフラワーアレンジメントにした。
ググってみたら、近所に生花店が多くてびっくり。
まずはお試しで、利用する度にいろいろ店を変えてみようかな。
お花のプレゼントなら、電話で注文して取りに行くだけなので、悩むこともなくて簡単だ(笑)


実家では、久しぶりに家族が集合。
住宅街にある一般宅を改装したお店で、蕎麦懐石ランチを楽しんだ。
懐石料理だと1品ずつ出てくるため、後でブログなどに写真を載せるのが大変。
そこで、今回はPowerPointで1枚の画像に編集してみた。
まるで、お店の広告のようになり、なかなかいい感じだ♪

Suan

自分が特に美味しかったのは、前菜の銀杏と、河豚の紅葉焼き。
ここのご主人が、河豚調理の免許を持っているらしい。
もちろん、手打ち蕎麦も素朴な味で美味しかった。


さて、ランチの後は弟とHondaのお店へ。
新車を購入し、現在の車を弟へ譲る手続きをするためだ。


今自分が乗っているのは、HondaのFit。
いわきのHonda店で購入し、誠実な社員の対応が気に入っていたのだが、転勤の際に紹介された現在の店は、社員の対応が今ひとつ。
できることなら、早くお世話になる場所を変えたいと思っていたところだった。
そんなときに、母の友人の息子さんが勤めているHONDA店を紹介されたのだ。


母から紹介されたHondaの店は、自分の住まいからは大分離れていたところだったけれど、母の友人の息子さんは、明るく気さくな方で、とても感じがよかった。
商談も和気藹々と進み、即決でFitを契約。
他の車に浮気しようかとも思ったけれど、やはりFitが一番経済的だよね。
しかも、母親同士が20年来の親友同士ってこともあって、家族同然の割引をしてもらった。
繋がりって大事だね。
ありがたやー、ありがたやー。
予算に余裕があったので、今回は夏用、冬用と無駄にアルミホイール(つまり8本)を選択してみたw


納車は多分12月中旬頃になるのかな。
今から新車に乗るのが楽しみだ。



日帰り敬老ツアー

2012-09-17 18:56:00 | 親子つれづれ記
都合のいいときだけ年寄りぶるのがうちの母(笑)
「テレビで観た豆腐の店に行きたい。」
というので、iPadを頼りにいざドライブ。


意外と早くついたので、まずは同敷地内を散策。
9月だというのに8月下旬並みの暑さ。
20分ほどで汗だくになるw
「さくら湖」というダムを見下ろす景色は非常によかったんだけど、周りに全く日陰がないため、即ダムの資料館へ。
ここも小さな資料館だったので、すぐに見終わったけれど、大きい窓ガラスからダムの景色を眺められるのはなかなかよかった。
Sakura_lake




そして、開店時刻少し前に、「豆腐カフェおおはたや」へ。
すでにOPENしていた。
古いエレクトーン?(メーカー不明)がお出迎え。
ここのオーナーさんは音楽好きな人のようだ。
Old_electone




私たちは「週替わりランチ」をチョイス。

Oohata_ya



豆腐ステーキ(といっても、揚げ出し豆腐みたいだった。)、湯葉刺し、おからサラダ、三角揚げと切り昆布の煮付け、冷や奴に豆乳と、ひたすら豆腐づくしのメニュー。
デザートと飲み物(ここでも豆乳をチョイス)も付いて、お腹いっぱいになった。
特に美味しかったのが、湯葉刺しとおからサラダ。
自分が住んでいるところにも直売店があるようなので、今度豆腐や三角揚げなどを買いに行きたいな。


午後は、三春町で行われているイベントを見ようと町中へ向かったのだが…
止めようとした場所で、
「今日はコンサートの客以外、入れないでくださいって言われているんですよ。」
と言われた。
おいおい、チラシでは指定駐車場になっているじゃないかよ(怒)
おまけに、町中がちっともイベントムードじゃないので、次の目的地、三春ハーブガーデンに向かうことにした。
ここでは、ハーブティなどやハロウィンのオーナメントなどなど、気になるものがたくさんあったのだが、結局目移りするだけで何も買わず。
ゆっくり帰路へ向かうことにした。


途中、岳温泉経由で「空の庭プチホテル」へ。
日帰り入浴を楽しむ。
館内がラベンダーの香りに包まれていて、なかなか心地よい空間だった。
ペンション風のホテル、若いカップルや女性同士で泊まるのによさそうだ。
本館に雑貨店があるのでそちらも眺めたが、いろいろ迷って結局何も買わず。
鍵盤と音符柄の傘が可愛くて、ちょっと惹かれたんだけどな~。


そんなこんなで、日帰り敬老ツアーは、まったりドライブで終了。
楽しかったけれど、久しぶりに中距離運転したので、どっと疲れた。
(ガソリンを1ヶ月ぶりに入れたぐらいだからw)
これからもう少し涼しくなって、紅葉が見られる景色になったら、またドライブに行きたいと思う。


久々に開かれた開かずの扉

2012-08-26 22:51:00 | 親子つれづれ記
父の一番下の妹Kおばちゃんが、実家を訪れた。


今まで日記でも何度か触れていたが、父の実家とは様々な事情により、20年近く絶縁していた。
絶縁している間も、このことが原因で両親が喧嘩をしてしまい、仲裁するのがなかなか大変だった。


事件の元凶となった父の母が震災による津波で他界したことにより、家庭内でのわだかまりは解決した。
喧嘩の内容が、簡単に述べると、
母「本当は仲直りしたいんじゃないの。」
父「絶対ヤダ。あんな狂った人は親じゃない。」
の繰り返しだったからね。


葬儀の連絡もないまま震災から半年以上が過ぎた昨年末、突然実家に、父の妹Kから連絡があった。
父方の実家及び親戚には、我が家の連絡先は知らせていない。
どうやら、Kおばちゃんが連絡を取りたい一心で、いろいろ調べたらしい。
そこで、亡くなった母(私からすれば祖母)のことについて、いろんなことが分かった。
Kおばちゃんは、我が儘な祖母の面倒を、最後まで見てくれていたらしい。
そんなKおばちゃんが実家に来るというので、私も付き合うことにした。


Kおばちゃんと会うのは、小学生の時以来。
だから、まともに会話するのが初めてって感じ。
Kおばちゃんは父をリスペクトしていたようだ。
父の特性や趣味を十分に分かっていて、
「昔から変わらないよね~。」
って、父が作った写真集やら、地図(手書き)やらを嬉しそうに眺めていた。


今まで知らなかった、子どもの頃の父のエピソードも聞けてびっくり。
「昔、うちにみんなで集まって、ベンチャーズのバンドをしたよね。兄さんがドラムで。」
う~ん、ドラムをやってたとは聞いていたけど、ベンチャーズ!?
演歌が似合う今の父からは想像できんわ~(滝汗)


さらに驚いたのが、
「私、NちゃんやYちゃん(父から見て1番目と2番目の妹)とは遊んだ記憶がないけれど、兄さんに自転車でいろんなところに連れて行ってもらったのは、鮮明に覚えているの。」
「私、兄さんの結婚式のときに、『兄を取られる~。』って号泣していたらしいんだよね。」


ん?父ってそんなに面倒見がよかったの??
自分は、子どもの頃あんましかわいがられた記憶がないんだけれど…。
ま、黙って行動で示す人だったのは確かだったな。
YAMAHAの送り迎えでは、どんなにレッスン時間が伸びても、文句を言わずに待っててくれたものね。


今回久しぶりの再会で改めて分かったのが、うちの父が「ぶれない人」ってこと。
文華本家崩壊の根底にある原因が「祖母と祖父の家庭内別居」なのだが、父曰く
「どちらにも味方できないから、関係を絶った。」
とのこと。
実は、妹たちは3人とも離婚している。
祖母が相手方に我が儘を言ったために、関係が長続きしなかったのだ。
父は祖母の無理難題を絶縁することで振り切り、家庭を守った。


そして、
「文華本家は崩壊した。これからはここが新しいsuzu家と思えばいい。」
とKおばちゃんに宣言したのだ。
Kおばちゃんは、上2人の姉との関係もぎくしゃくしてしまっていたため、
「実家に里帰りしたみたい。また来ます。」
と喜んでいた。


普段寡黙な父が、こんなにも頼もしい人だとは思わなかった。
20年近く封印していた親戚づきあいの扉を開いてしまったので、これから何が起こるか分からない…。
けれど、ぶれない父がいる限り大丈夫だと思っている。


長野旅行2日目

2012-08-07 20:48:00 | 親子つれづれ記
朝食はホテルのテラスにて。
目の前に広がる景色を眺めながら食べる朝食は、最高に美味しかった。
Terasu




ホテルを後にし、松本城へ。
正面からの写真はありきたりだと思うので、堀の外から、山をバックにしたお城を撮影してみた。
Matsumoto_zyo



山に霞がかかっていてはっきり見えないのが残念だが、なかなかいい景色である。
ちなみに、松本城の階段は急で、登るのがなかなか大変だったw


午後は善光寺へ。
参道に木陰がなく、ひたすら暑かった。
Zenkouzi



観るところはたくさんあったのだが、お金もかかるので、本堂のみを見学。
「極楽浄土への錠前」に触れる「戒壇巡り」とやらを体験した。
ひたすら暗闇の中を進むので、かなりの恐怖体験だったw
帰りは、参道沿いを店を眺めながら戻った。


こうしてみると、2日目は2カ所にしか立ち寄っていないのだな。
でも、よくばらない日程で正解。
暑くて、移動するにも一苦労だからね。


まぁ、暑かったけれど、リフレッシュできた2日間だった。


長野旅行1日目

2012-08-07 20:37:00 | 親子つれづれ記
朝ドラ「おひさま」を観た母が「安曇野に行きたい。」と言ったのは、去年の5月か6月だったかな。
当時は、東日本大震災の影響で余震の絶えなかった日々。
「もし、旅先で大地震が起こったら。」
という不安がよぎり、旅行は見送ることになった。


そして、余震も落ち着いてきた今年。
「今年の夏こそは、安曇野へ行こうか。」
となり、この旅行が決まった次第。


新幹線と特急を乗り継いで松本へ。
駅ビルでそばを食す。
自分が選んだのは、鴨南蛮。
Kamo_nanban

つけ汁がちょっとしょっぱかったけれど、手打ちそばは美味しかった。


次に、申し込んでいたツアー会社と待ち合わせ。
バスツアーだと思って申し込んでいたのだが、都合によりタクシーとなった。
希望者が少なかったのかな。
これはこれで、玄関横付けで観光を楽しめるのがよかった。


始めに行ったのは、「池田クラフトパーク」というところ。
高台にあり、安曇野の景色が望めるとのこと。
長野の山々は、いつも観ている山々と違って、とにかく高い。
連邦と田園風景が織りなす空間が、なんとも壮大だった。
Azumino




続いて訪れたのが、「いわさきちひろ美術館」。
この人の淡く、物憂げな感じの子ども像が好きなんだな~。
企画展もなかなか面白かった。
友人達に絵はがきを購入したので、おいおい暑中見舞いでも書いていこうかと思っている。


最後に訪れたのは、「おひさま」のロケでも使用されていた「大王わさび農場」。
ロケ地で2ショットを撮り、母親はご満悦の様子。
自分はドラマをほとんど観ていなかったので、今ひとつ実感がないのだがw
Suisya




一面に広がるわさび畑は壮観だったし、水をさわってみたら冷たくて気持ちがよかった。
Wasabida




そして、安曇野のホテルへ。
高台にあり、さるが我が物顔で道路を横断するところだった。
驚いたのが、夕食に出てきた岩魚。
見た目もインパクトがあるし、焼きたては香ばしくておいしかった♪
Iwana_shioyaki




そして、母は早々と就寝したので、何故か旅先で時代遅れの「ドラクエ9」をプレイしていた私なのであった…。