人生１００年時代？

　この処、テレビ、新聞等で「人生１００年時代」というフレーズを見かけるようになった。
わたしもそこまで生きれるの？　可能性はゼロではないが、このフレーズは新たに生をうけた
者たちが対象になるんだろうな。

　考えてみたら、長寿時代もいいけどこれから先の社会保障はどうなっていくのだろう？？
働く人口は少なるやら、高齢者は多くなるやら　いくつまで働かねければいけないのか
年金はどうなるのやら等々、これからの人達は大変な時代を生き抜いていかなくてはならない。
　
　私は、前期の団塊世代、昭和３０年代から高度成長時代に入り集団就職、金の卵と言われた時代
それなりに大変だったが、働けば働くほどそれなりにうまみがあった時代だった。
物を生産すればするほど売れた時代　重厚長大　当時「人間の豊かさ」の物差しは如何に欲しいものを
手に入れたかであった。戦後すべてを失い裸一貫で駆け上がってきた人たちは「物欲」をいかに満たすか！

　今では物も満ち溢れ、何を求めていけばいいのか！戦後７０有余年戦のない時代を過ごしてきた人たち
何不自由なく生活してきたが、これから１００年人生を送らなくてはならい現実を考えると、自分の将来
像をどう描くか真剣に考えなければならないのでは思います。

　私も定年後第二の人生もほとんど仕事に就き社会とつながってくることが出来てると言う事はある面
幸運な人生を送れてきたことに感謝しなければなりません。

　これからも、自分を必要としてくれてる限りはできるだけ社会とのつながりを設けられればいいですね！
これから１００歳とまではいかなくとも、身体が元気でいられる年齢まで精一杯生きたいものです。

　長生きするために健康に留意し生きるのではなく「元気で楽しめる人生であれば何歳でもいい」
これからもそんなライフスタイルを過ごしたいものです。

　次から次へと開花するハイビスカのように！