ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

10月19日の釣り

2011-10-27 05:00:00 | 田舎

前日、大した磯でもない阿野木の漁港への釣行で足に身が入って、どうも思うように身体が動かんなぁと思いながら、またまた大島港へ・・・練り餌(ペレット)と棒ウキの仕掛けで再挑戦です。

この日から風が強くなり、波も高くなっていましたが、大島港は背中からの風は強いものの、波はさして高くなく、時折海面がうねって船に乗ってるような気分になります。

             

港に着いたときは、波止の先端に二人の先客がいましたが、風が強いと嘆いていました。この波止を知らない人は、どうしても潮通しが良さそうな先端部分に入りたがるものですが、ここのメインは先端ではありません。

             

前の日に磯に釣行したので、この日は竿とリールを違うものに替え、仕掛けは前々日と同じ錘負荷0,8号の小さめの棒ウキを使用しました。何号の道糸を巻いてあったのか定かではないのですが、シモリ玉の滑りが悪いので元々使っていた錘負荷2号のウキに替えて、錘の重さで仕掛けを沈ませようと企み、錘とウキを車まで取りに戻ってる間に、カラス共が練り餌を啄ばんでいるではありませんか。人が居ないのを幸いに勝手な振る舞いをする輩です。こんなものが食べれるのかと思いますが、袋を破ってまで食べてしまっています。

             

ウキを替えたのが功を奏したのか29cmのグレをキャッチ、1号の竿に替えていたのでこのサイズでも少々キーンと言う糸鳴りがしました。徐々にサイズが上がってきていますが、それ以降アタリらしいアタリも無く、後ろからの風と闘いながらムダな時間を過ごし続けました。

                  

先端の二人組も風に閉口してお帰りになられました。もう波止場は私の独壇場、時折ここはどうですかと見回りに来る釣り人がいますが、みんな断念して帰られます。

             

私もカラスに練り餌を横取りされた分、餌も無くなりかけてきたので、最後の一投に小さめの練り餌を付けたら、見事ウキが沈んで・・・コアジが釣れたのでした。

           

家に帰って使ったウキをチェック、左が全く釣れなかったウキ、真ん中が何とか釣れたウキ、右がマダイもグレも釣れたウキ、ウキのせいじゃなくて、腕のせいかも・・・エサが練り餌っていうのも合わせにくい原因なのかも知れません。

                  gooリサーチモニターに登録!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿