イズスミのすき焼き

　
一昨日、古谷魚店に毎日放送の取材があって、夜はイズスミのすき焼きをするという連絡が入り、「食べにおいでよ」と言われたので、のこのこと出かけて行ってみました。いつもの通り６時１１分紀伊姫発の電車です。取材の人たちは昼間１５人も来て、弁当を携えて一旦周参見へイノブタの取材に行き、夜再びイズスミの取材をするということでした。最初は６時ごろにやってくるらしかったので、私の方が少し遅くから伺う感じかなと思っていたら、私が到着した時には未だ一行は来ていませんでした。

　　　　　　　　　　　　　

まぁそのうちやって来るだろうと、イカのお造りでビールを飲んでいたのですが、７時を超えてもなかなか来なくて、従業員の人はホンマに来るのかと心配しています。遅くなるという電話もかかってこず、社長から電話をするのですが、一行に直接電話してないので、要領を得ないようです。

　　　　　　　　　　　　　

やっとのことでやって来たのが７時半、何でもマネージャーの携帯からは圏外になってかからんかったと言っていました。おかしいな、ＤＯＣＯＭＯやったらつながる筈やでなどと思いながら、口にするほど愚かではありません。

どなたかがレポーターになってイズスミのすき焼きを食べるのかと思っていたら、カメラ隊だけがイズスミの解体と料理だけを写していました。そしてそれが彼ら６人の晩御飯というわけです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

何とかいうお笑いタレントが昼来ていたそうですが、きっと周参見から帰ったのでしょう。名前を聞いたけど、知らんタレントだったので忘れてしまいました。そんなことでイズスミのすき焼きを食べ始めたのはもう８時を回っていました。とても８時２６分串本発の電車には乗って帰ることはできません。

彼らはこちらに泊るのではなくて、そのまま大阪へと帰ると言うので私たちはビックリ、よぉ働きますなぁ。大阪へ着いても乗って帰る電車は無いやん。

　　　　　　　　　　　　　

飲んで食べて喋って、何気に時計を見たら９時２０分、最終電車に乗り遅れます。慌てて勘定をして店を後にしました。

駅に着いたら丁度９時半、どうやら最終電車は９時３６分発、未だ余裕はありました。でももう和歌山方面へ向かう電車はありません。そしてこの掲示板にはオーシャンアロー号が２０分遅れ、普通電車はこれと言って何も書かれていません。

　　　　　　　　　　　　　

駅の執務室には誰も居ません。そんなことでいいのか。

　　　　　　　　　　　　　

ホームに行くと普通電車も３分遅れと書いてありました。それならオークワかエバでも寄って、何か買えたはず。その上電車は上乗せして２分余計に遅れて５分も遅延です。私がほんの１分でも遅れ様なものなら、さっさと発車してしまうのにねぇ。

因みに放送は２６日の日曜日、昼過ぎからということで、彼らは番組の名称までは正確には覚えていませんでした。

イズスミのすき焼き、結構美味しかったです。