ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

滝の拝へ行く

2014-05-22 05:00:00 | 田舎

今日は5月22日だと言うのにGWの4日の話です。11時過ぎに一旦桟橋の岸壁に着けた船ですが、三男たちはもう釣りを止めて夜のBBQの準備をすると言います。A竹君やY下君はおそらく未だ釣り足らんだろうと思って、どうするかと考えていたのですが、私もずっと操縦しているのはチトしんどいし、三男が居なければ私以外に誰も操縦する者は居ないわけですから、二の足を踏んでいたのですが、二人にどうするか聞いてみるとどちらでも良いと言うので、即行釣りを切り上げることにしたのでした。翌日予想外の雨で急いで帰港したことを思うと、もう少し釣っていても良かったかも知れません。ヒラメとマハタを釣ったTA-YA君は機嫌良く帰途に着いたのですが、彼は休みが取れないのか、いつも私たちより一日早く帰ります。

             

三男たちは買出しに行くとか、風呂に行くとか言っていましたが、私はヒィチャンが初めて姫に来たので、何処かへ連れて行ってあげようと思い、Y下君は何度も訪れているので暫し休憩して貰って、A竹君を伴って三人で一枚岩まで行くことにしたのでした。一枚岩の大きさに驚いていたヒィチャンですが、私は何気なく道の駅『鹿鳴館』でスタンプを眺めていると、ジオスタンプラリーという催しがあるのを知り、それなら滝の拝へも行ってみようと思ったのです。

             

滝の拝の橋を渡って、少し戻るように歩くと道の駅。久し振りに行く滝の拝にはヘリポートの付いた道の駅が出来ていました。

             

古座川町の小川出張所も同じ敷地内に出来ていました。以前は来た道をもう少し上がった所に有ったような気がします。へき地診療所というようなものも出来ていましたが、へき地というほどへき地ではないように思います。

             

滝の拝の橋を渡って道の駅へと向かう途中にあった墓石や地蔵像群、以前から有ったのでしょうが、私は全く知りませんでした。でもここは墓地ではないですよね。

             

道の駅にスタンプを貰いに行ったのは私だけ、二人は川原に降りて見学していました。ここを訪れた人は珍しさに必ず川原へ降りるのが常です。道の駅では地元のブルーベリーを使ったジャムを無理矢理試食させられました。美味しかったのですが、私が甘いものを控えていることを知らないのでしょうが、アリガタ迷惑な行為です。

             

相変わらず、迫力のある岩です。何度も見ているので私はそう感動しませんが、ヒィチャンはびっくりしたことでしょう。古座川を見てきれいな水だと言っていましたが、私から見ると少し濁っています。やはりダムの無い小川の方が水はきれいです。

             

帰ってから浦島の温泉に入りに行き、帰って来ると未だ5時前だと言うのにもうBBQは始まっていました。捌くまでは三男が行ったのですが、TA-YA君に半分分けて貰ってA竹君に造って貰ったマハタのお造り(私は鍋で食べたかった)、サザエは向こう隣りのオジサンがくれていました。始まるのが早かったので明るいうちにお開きになったのでした。


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