ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

子授けイチョウ

2006-09-23 05:29:14 | 田舎
山越えの道で撮った写真をいくつか・・・

           

毎度海沿いの42号線を走って来た私にとっては、山越えの道は見るもの総てが新鮮で、前からも後ろからも車が来ることは無いし、自分のペースで楽しめます。

           

まぁ、42号線を走る時の様に70~80Kmも出せませんが、スピード違反を気にすることもないし、前の車が遅くてイライラすることもないのです。



七川ダムを過ぎて10分ほど下ると三尾川という地域に出ます。
和深(串本町の海辺の町)方面に右に折れてすぐ橋を渡り、少し行くと左に折れる道があるので曲がります。その先ずっと1本道で、光泉寺が右に見えるようになります。

           

境内に大きなイチョウの樹が1本・・・樹齢400年、高さ30m・幹周り6m、県下一の大銀杏だそうです。

           

秋深くなると、黄色の葉っぱが樹にも土にも満ちて、綺麗でしょうね。

このイチョウには民話が残されているようですが、『子授けイチョウ』とは別の話です。

           

太い枝から垂れているコブが乳房のように見え、子供のできない人が願掛けすれば授かるという噂が広がったとか・・・私にはとても乳房には見えないのですが・・・神秘的といえばそうなんでしょうね。

私の友達は、PTAのクラブや学童保育の関係が多いので、このイチョウを紹介することはないのでしょう。



ここから古座の街へ出て、夕食の買い物をして、家へ辿り着いたのが2時半ごろ、6時前に家を出ていますから、時間は相当かかっています。

でも、あっちこっちと迷ったり寄ったりしたので、それがなければどれ位で着けたでしょうか・・・よく判りませんが、時間がかかった分は楽しめたと思っています。



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