釣りから帰って、ノドが乾いたのでビールを買いに少し歩きました。
もう歩くのはしんどかったけど、一緒に行くしか仕方ありません。
歩いていると石塀の上で卵が割れているのをK君が見つけました。
よく見ると中にムカデがゴソゴソしているのです。
丁度屋根の下、上から落ちた時に割れたのか・・・すでに割れていたのか判りませんが、前日の雨で樋から雨水と共に落ちてきたものと思われます。
K君が何か金属のもので中を突付くと、ムカデは目にも止まらぬ速さで飛び出し、デジカメを構えてた私もシャッターチャンスを逃してしまい、唖然としてしまいました。
中を覗くと空っぽになっていました。
さて、何の卵だったのか?
ヘビだったのか?鳥だったのか?
もう歩くのはしんどかったけど、一緒に行くしか仕方ありません。
歩いていると石塀の上で卵が割れているのをK君が見つけました。
よく見ると中にムカデがゴソゴソしているのです。
丁度屋根の下、上から落ちた時に割れたのか・・・すでに割れていたのか判りませんが、前日の雨で樋から雨水と共に落ちてきたものと思われます。
K君が何か金属のもので中を突付くと、ムカデは目にも止まらぬ速さで飛び出し、デジカメを構えてた私もシャッターチャンスを逃してしまい、唖然としてしまいました。
中を覗くと空っぽになっていました。
さて、何の卵だったのか?
ヘビだったのか?鳥だったのか?
長いものが気分的に×。。。ヘビとかソイツとかアリの行列もゾクゾクします。
たまごの大きさから 燕かな?きちんと割れてはないようなので カラスとかに巣から盗まれてきたのかもしれませんね。そのあとにソイツが頭を突っ込んで
中でグルグル回っていたんでしょう。。。退治しておいてくれたらよかったのに~ぃ
姫のムカデが、ちのとさんの家の辺りまでわざわざ出かけませんよ。
それにあんまり大きいムカデじゃなかったし。
しかし、ムカデがあんなにすばしっこいとは知らんかったなぁ。
一度夕立の中を走るソイツをみました。足の数にまかせてかどうかはわからないけど、メチャクチャ早くてソイツも雨には濡れたくないのかぁと感心してしまい始末できなかった。
夕立に濡れじと走る○○○かな・・・と詠み、季語が二つであかんなぁと反省した私です。(なんでやねん
しかも、マンションの10階に住んでる私にはムカデどころか虫とは無縁の生活ですが、ちのとさんにとっては珍しくも何ともなかったんですね。
夕立の中を走るムカデをじっと見つめる女性もヘンやけど、ムカデは季語に登録されてますんですか?
ムカデが出てくる俳句は見たことも聞いたこともないけど、なかなか上出来な俳句じゃないですか。
「性蜘蛛を畏る。又蛞蝓(なめくじ)を畏る。・・・
又鶏は喜んでムカデを食ふ。」と三才○○の説く所である。これに刺されると大変で人の嫌悪措かない所であるが、害虫を捕食して甚だ有益な虫ださうである。
「身の迂闊を知らず、あらぬ世の迷言を信じて、無毒無害に近き益虫を憎むは、心ある人のとらざる所ならん」と動物図鑑は教へてゐる。
こいつが益虫とは思いたくないのだけど、それに蜘蛛やら蛞蝓を畏れるはずはないし、虫さされのCMでもこいつに効くって謳ってるし・・・。
こいつも夕立も夏の季語です・・。昭和49年10月の増訂34版発行の古い「新歳時記」なもんで旧仮名遣いですみません。あ~夢に出るな!枕元に来るな!
絶対図鑑の説明はおかしい・・
虫さんなんですね。
あまり邪険に扱わないでおきましょうよ。
百足の虫は死して倒れず・・・という言葉があるそうな。ムカデは足が多いので死んでも倒れないところから、助けの多いものは簡単に滅亡しないことの例えに使われているんですね。
是非『心ある人』になりましょう。
誰か武将の旗印にも使われていたような気がします。
この新歳時記・・・昭和49年版?明治の間違いじゃないの・・・明治は45年までか!?