ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

串本港

2011-08-12 05:00:00 | 田舎
三男が串本港の方は水が濁ってないというので、9日の朝、日の出と共にカゴ釣りに出かけてみました。

串本港で一番沖に突き出た海上保安庁の赤い灯台のある波止、これ以上車で行けないところまで行き、後は歩いて、5分もかかりません。

左前方に古座方面、橋杭岩がいつもと違った姿を見せています。

             

串本大橋の方に向かって3ヒロの深さで投げますが、何のアタリもありません。三男もエギングやジギングを試みますが全く魚が追いかけて来ないようです。

先客が一人居ましたが、ブッコミ釣りをしているらしく、その人も何も釣れていませんでした。

             

対面の白灯の方、こちらは陸続きになっていないので、歩いては行けません。正面の白い建物は漁協の製氷所、その奥に我が社のマークの付いた建物も見えますが、この写真では分りませんね。

                  

これがこの波止のシンボルの赤灯、いくら手返しをしても、ウキはウンともスンとも言わないので、写真でも撮ってるほかありません。

             

誰方かが灯台の両サイドにベンチまで作ってくれています。釣れないときに座って休むのに丁度いいのですが、逆に考えればここは釣れへんでと言ってくれているようなものともとれます。

                  

灯台の入り口?でしょうか、頑丈そうやし津波が来たらこの中に入っとったら大丈夫なんて、誰も考えないでしょうね。

             

防波堤の根元に小さい魚が寄っているのを見て、三男はフカセ用のウキを持ってきてなかったので、さびき釣りを始めました。

             

小さい魚が何匹か釣れましたが、面白くないのでしょう、すぐに止めてしまいました。

             

釣り座からの遠景、重畳山や橋杭岩、ダイワロイヤル、ホテル浦島などが見えます。

             

灯台の真下にこのような標があり、漁業基点 第277号と記されています。この基点というのは串本漁港全体を指しているのか、それともこの灯台を指しているのか、どうも解りません。

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