ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

京セラドーム

2011-04-21 05:00:00 | スポーツ
高校野球の決勝戦を観戦しに行ったとき、プロ野球の開幕が遅れて中止になったカードのチケットを甲子園球場で払い戻ししてもらえなかったという記事を綴ったことがありました。開幕第2戦のチケットで甲子園に行ったら返金してもらえると思っていたのですが、ネットで調べるとそうではないのでした。そのチケットは京セラドームでの試合なので京セラドームで払い戻しをするというのです。

チケットを受け取ったときに付いていたチラシの内容と全く違うのです。チラシを作った人が軽率だったのか、プロ野球機構が怠慢だったのか、二転三転する態度は球団側に責任があるように思うのです。

             

ということなので、13日の甲子園では払い戻しはないので、14日の試合の入場前に払い戻しを受けようとチケット売り場へ行きました。

勿論入場しようとする3塁側のチケット売り場へです。

                  

すると係員のお姉さんが、「このチケットはここでは払い戻しできません」と言うのです。何ということを言うんだと思うではありませんか!いくら温厚と言われる私でもちょっと怒気を発してしまったのでしょうね。

慌てて違うお姉さんがやって来て、「ここではやってなくて、3番ゲートの階段下にチケットの予約売り場があるので、そちらへ行ってください」と言うではありませんか。「3番ゲートって?」と聞くとどうやらかなり1塁側まで歩いて行かねばならないらしい。

             

どこにあろうと返金をしてもらわねばならないので、その予約チケット売り場へトボトボと歩いて行きました。グランド内で3塁側から1塁側へ歩いてもたいしたことはないけれど、円の外周ですから外側ではかなりの距離になるのです。

             

やっと予約売り場に到着、前に並んでいる人が終わるのを待って、返金してくれるよう頼むと、「こちらはオリックス専用の予約なので、阪神戦は阪神専用のところへ行ってください。一番左の窓口になります。」それも妙な話ですが、それならそれで少し移動すれば良いだけのことです。ところが「今日はもう払い戻しは出来ません。」と言う、「5時までですから」って、そんなアホな、仕事のある人がどうやって5時までに来れるねん。

             

月曜休みで、11時から5時の間でやってますということですから6時間勤務ですか、せめて6時半頃まではやらんとアカンと思う。今回の地震の影響で延期になった試合にどれ位の前売り券が売れていたのかは知る由もありませんが、前売り入場券にもきっと中止になった場合の払い戻し方法が記されていると思います。私が覚えているのは“降雨などで止む無く試合が中止になった場合は翌日から1週間はプレイガイドか阪神甲子園球場、以降は9月末まで阪神甲子園球場のみで払い戻しいたします”だったと思っています。

私以外にもきっと混乱している人がおられると思いますが、チケットの発売元は株式会社阪神タイガースだったのです。払い戻せばそれでいいのだぐらいに考えてもらっては困ります。

             

家からなら乗り換えますが地下鉄1本、ピタパを使えば運賃はかかりませんが、会社からなら阪神電車でドーム前まで320円もかかるのです。ひょっとしたら何度も足を運ばせて、運賃払わそうなんて思ってるんじゃなかろうね。余計に阪神タイガースという球団が嫌いになってきます。

阪神電車のドーム前駅の階段、手摺が変ってますね。ちょっとだけ持って降りてみたけど、慣れてないせいか上手く降りられませんでした。

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