ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

五百羅漢天寧寺 Ⅱ

2010-04-29 05:00:00 | 
いよいよ今日からGWの始まりです。月末までに彦根の話を終わらせたいので、今日は祝日ですが、特別投稿です。

デジカメのバッテリーが切れてしまったので、ここからは携帯電話のカメラなのです。
デジカメのバッテリーは、充電式のものは長時間作動するのですが、今回のように自分のミスで充電するのを忘れたりすると、電池切れになった時に困ってしまいます。乾電池式のものは容易に取り替えることができますが、作動時間が短い上に重いのも難点のひとつです。
充電式バッテリーと乾電池のどちらでも使える機種もあるみたいですが、それをウリにするデジカメって機能がもう一つのような気がします。

             

雨は降ってないものの天気も曇りがちで、私がケータイのカメラで撮るハメになる時って、いつもこんな感じの天気で、写真もパッとしませんね。

天寧寺の本堂、仏堂の裏にあります。禅寺らしく枯山水風の石庭が設えられてあります。

             

中央の色の違った石は、はるばるお釈迦様の身近にあったインド仏跡から運んできたと書いてありました。

                  

崖っぷちに立っている樹の根元に安置されている像は何のためのものかは解りませんが、安置とは言い難いような斜めに置かれています。台座の底が欠けているのかも知れません。

                  

小さい割には存在感があって、こんな崖っぷちに置いておくのは勿体無くて、可哀そうな気さえします。

             

仏堂の本尊が祀ってあった所の丁度裏側に当るところに布袋さんが安置されています。こちらはドッシリとして、当に安置です。この像は木で出来ていますが、300Kgもあるそうで、木造の布袋さんとしては日本一の大きさだとか。

臍に触れば、ヘソクリが出来るとか、そんなたわいも無い説明がなされていました。

                  

笑っているのでしょうか、眼を見開いているので、表情がちょっと気色悪くないですか。何か悪いことをしたことが図に当って喜んでいる風に見えるのは私だけでしょうか。

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