Beyond yourself with gratitude

津東高校男子テニス部の練習の様子や大会結果などを日々更新中…

2024県総体 団体戦②3回戦

2024-06-02 03:51:00 | 大会
ベスト8をかけた3回戦は川越高校さんと対戦しました。


本校のオーダーは、D森下(3).村田(3)組、S1脇田(1)、S2長谷川(2)で挑みました。

試合は2面進行で行われ、試合が最初に決したのがS1。

S1脇田の対戦相手は、背丈が高く、サービス、ストロークと伸びのあるボールを打ってくる背丈の高い3年生の選手でした。


1年生脇田にとっては高校初の団体戦。序盤より緊張での硬さが見られましたが、武器であるサービスを頼りにお互いサービスキープで進みます。


脇田が先にサービスゲームをブレイクしゲームカウント3-2とします。少し気持ちが楽になったのか、ゲームカウント3-2とし、ゲームカウント6-2と差を広げます。その後は試合通じてサービスをブレイクさせず、キープし続けた脇田に軍配が上がり、ゲームカウント8-4で勝利し、ポイント1-0としました。

気持ちをしっかり出してくる3年生選手を相手にし、部員数の多い学校同士の対戦だったために団体戦の雰囲気も強く感じられ、ストロークに関してはとにかくコート内に入れるというスイングで本来の脇田のプレーではありませんでしたが、しっかり勝利を収め、スタートとしてはよく頑張りました。少しずつ慣れていって自分のプレーが多くできるようにしてもらえればと思います。




そして次に試合が決したのがD。相手サービスで始まったサービスゲームをブレイクするも、途中で4ゲームでブレイクされてしまい、なかなか苦しいゲーム展開が続くもなんとかゲームカウント4-4と中盤まで進みます。



8ゲームマッチということで、少しずつ力の差を見え始め、ゲームカウント8-4で勝利し、ポイント2-0としました。

森下.村田組は公式試合では初のコンビだったこともあり、少し噛み合わず連続ポイントがとれずに苦しんだところもありましたが、さすが3年生。少しずついつものプレーが戻ってきたと思います。





そして最後に出場したS2長谷川。ダブルスでは何度も団体戦に出場している長谷川ですが、シングルスは初でした。試合前からそわそわと落ち着きのない姿にみえましたが、試合はしっかり落ち着いていました。笑
サービス、ストローク、ボレーともにミスも少なく、相手のミスを引き出し、ゲームカウント8-0と完勝し、強さを見せてくれました。


2年生としてぜひプレーで引っ張っていってほしいです。



大会1日目はまだまだアンフォーストエラーも多く、良い内容ではありませんでしたが、しっかりベスト8に残り、2日目に残ることができたので、大会3日目に向けて、選手、応援ともに上げていってもらえればと思います。




保護者の方をはじめ、関係者の皆様、応援ありがとうございます。また2日目以降もどうぞ応援のほど、よろしくお願いいたします。









最新の画像もっと見る

コメントを投稿