宮沢賢治の・・・雨にも負けず。。。大好きな詩の「書」がやっと完成いたしました。
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定
に入れずに よく見聞きし そして忘れず
野原の松の林の蔭の 小さな茅葺きの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないから止めろと言い
日照の時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなに木偶の坊と呼ばれ
褒められもせず 苦にもされず そういうものに 私はなりたい
これが・・・その全文です。学生の頃から、大好きな詩です。なかなかこんなカッコいい生き方ってできませんよね。
さて・・・写真では、かなり見にくいですが、この詩を「書」に仕上げました。
私の住む地域の小学校の「文化まつり」に出展させていただく予定で、やっと今日仕上がりました。
額の大きさが・・・450×900、プレスでしわを伸ばし、裏打ちをしていただき・・・我ながら結構満足な仕上がりとなりました。
私は毎年毎年、この文化まつりには「絵画」「書」・・・を出展させていただいています。昨年は、島崎藤村の「初恋」を書きました。二年連続の「書」になりますが・・・この文化まつりも今年で第10回目となります。
校区の多くの皆さんが、回を追うごとに参加される方も増え、校区生涯学習の推進にも一役担っていただいています。書・絵画・写真・陶芸・木彫・手芸・・・心の篭った素敵な作品を是非皆さんもご覧いただけたらと思います。
9月8日(土)~9日(日)長岡第八小学校 体育館で開催しています。
やっと完成した・・・「雨にも負けず」作品の日記です。
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫な体を持ち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米4合と 味噌と少しの野菜を食べ あらゆることを自分を勘定
に入れずに よく見聞きし そして忘れず
野原の松の林の蔭の 小さな茅葺きの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行って怖がらなくてもいいと言い
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないから止めろと言い
日照の時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き みんなに木偶の坊と呼ばれ
褒められもせず 苦にもされず そういうものに 私はなりたい
これが・・・その全文です。学生の頃から、大好きな詩です。なかなかこんなカッコいい生き方ってできませんよね。
さて・・・写真では、かなり見にくいですが、この詩を「書」に仕上げました。
私の住む地域の小学校の「文化まつり」に出展させていただく予定で、やっと今日仕上がりました。
額の大きさが・・・450×900、プレスでしわを伸ばし、裏打ちをしていただき・・・我ながら結構満足な仕上がりとなりました。
私は毎年毎年、この文化まつりには「絵画」「書」・・・を出展させていただいています。昨年は、島崎藤村の「初恋」を書きました。二年連続の「書」になりますが・・・この文化まつりも今年で第10回目となります。
校区の多くの皆さんが、回を追うごとに参加される方も増え、校区生涯学習の推進にも一役担っていただいています。書・絵画・写真・陶芸・木彫・手芸・・・心の篭った素敵な作品を是非皆さんもご覧いただけたらと思います。
9月8日(土)~9日(日)長岡第八小学校 体育館で開催しています。
やっと完成した・・・「雨にも負けず」作品の日記です。